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高江

2016年12月 4日 (日)

高江オスプレイパッドは16年12月16日竣工だとよ

 ツイッターを見ていたら、北部訓練場のオスプレイパッド(N1×2箇所、GとHの計4箇所)の工事はやりなおしていたりして、年内竣工無理とあった。ところが今、ヤフーニュースに「12月16日竣工」と出ていた。どちらが正しいのだろうか?

 私が知る限りこんな例もあるから。与那国島の沿岸監視隊の隊舎等の話だが、当初「16年3月31日竣工」だった。が、今看板に書かれているのは「17年6月30日」。1年3ヶ月も遅くなるのだ。未完成にも係わらず、同部隊は16年3月28日、隊旗授与式をやって、新たな部隊が新編されたのだった。

 北部訓練場の場合、米軍への提供施設だから、こんなふざけた形式主義は通用しないだろう。16日に「完成」しても、ちゃんと契約書どおりできているのか、部内ではあるが検査行為がある。この検査を受けて始めて業者に契約金額が支払われる。竣工といえるのは、検査後のお墨付きを得てからのはず。

 現場での反対・阻止の闘いとは別に、同局の検査行為の行方にも注目していきたい。

沖縄防衛局 総務局総務部契約課(検査行為もここが所管だろう)

         調達部土木課(ここが本件担当課)

  因みに総務部長は眞鍋 誠孝(まなべ しげたか) 調達部長は茂龍勇人(もろ はやと)

沖縄防衛局の代表番号は 098(921)8131

2016年11月22日 (火)

8月25日をめぐる弾圧の拡大について

 16年8月25日の高江N1裏付近での沖縄防衛局による内側からフェンス設置工事の強行の中で生じた「事件」(公務執行妨害と傷害罪)で6名が逮捕されており、さらに昨日、都内で新たな家宅捜索が入った。

 昨日の家宅捜索は、何故入ったのか? これまで五月雨式に令状逮捕されてきたが、11月17日、8月25日当日の現場で撮影していた東京のカメラマンが令状逮捕された。そして昨日11月21日の家宅捜索にエスカレートしたのだ。これは何を意味するのか。どうも「事件」に関わる情報がネットから拡散されたようだ。もしかするとさらに不当逮捕、家宅捜索の拡大が懸念される。

 この国の治安当局が今何をもくろんでいるのか、その全貌を私は現時点で明らかにできないが、相当大きな弾圧の構えできていることは間違いない。沖縄の闘いの「暴力化」を演出し、非暴力の闘いを貶め、沖縄の闘いの全国的な影響力を、まやかしの「負担軽減」論を盾に、この「暴力化」を槍にして、一気につぶしに掛かってきているようだ。

 8月25日のその現場周辺には、相当数の市民が居たという。警察が逮捕したのは6名だが、先に記したようにカメラマンまで逮捕するやりかたをみれば、私達は家宅捜索、逮捕の拡大もありうると、心して警戒を強めなければならない。

 弾圧の拡大を誘発するような情報をネットにあげることは、厳に慎しむべきだろう。良かれと思う情報の発信も自身の主観だけでなく、権力や右翼との関係の中で細心の注意をして行ないたい。これは、①現場での撮影、②発信時の検討の2段階を通してだ。

 私たちが今やるべきことは何か? ①権力の弾圧の総体の意図を分析・共有して、高江の現場から、沖縄の、全国の闘いに対抗策を打ち出していくこと、②高江での救援対策活動を組織化し、反撃の第一歩を記していくこと、③非暴力の闘いの原則を再確認し、非暴力の闘いを創り出していくこと、などだろう。

 私自身は去る8月21日東京の経済産業省前で、警視庁公安部に突然突き飛ばされたあげく、公務執行妨害罪で逮捕された(2泊3日で検事釈放)。この結果、沖縄への帰宅が遅れたあげく、右肘の怪我が全治1ヶ月を要してしまった。8月25日はまさにこの間の出来事であり、私自身が何ひとつ現場を撮影・検証できていない。申し訳ない。

 フォトグラファーである私に何ができるのか、共に可能なことをやっていきたい。諦めることなく、「命どぅ宝」の思いを共有していきたい。 

2016年11月17日 (木)

3度の令状逮捕(16年11月17日)

2016年11月17日朝、東京で、フリーカメラマンのRさんが令状逮捕されたとの報が入ってきた。やはり8月25日の件で、容疑は公務執行妨害罪と傷害罪。彼はその現場にいたとされ共謀だとされたようだ。しかし彼は現場の撮影でいたはず。その彼を共謀ときめつけ逮捕するとは、言語道断。決して許されない。

 今回の弾圧では既に2名が起訴されており、さらに「周辺」にも拡大しようとの魂胆だろうが、まだ捜査中だとして、起訴された2名の保釈請求を否認するための意図的な弾圧でもある。こんな弾圧の拡大を許してはならない。

 特に彼はカメラマンであり、あちこちの現場に入って果敢に撮影を繰返してきていた。権力はこうした表現への弾圧を強化しているといわざるを得ない。断じて許せないことだ。表現に関わる私達は、明確な意思表示が求めらている。安倍政権の凶暴な弾圧を許すな!

 なお、彼は今日中に沖縄県警内の留置場に移管されている。具体的な場所については、要確認。

2016年10月26日 (水)

高江集中行動の記録(16年10月22日)

2016年10月22日(土)久しぶりの高江。うす曇だが暑い。N1ゲート前に、私は8時頃到着。

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8時16分。弾圧があっても、差別されても人は来ている。いや、だからこそ来ている。

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赤嶺政賢衆議院議員も参加。大阪府警の「土人」発言を追及すると。

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南側の端でちょっかいをだしてきた県警?整然とした集会に対して違法な監視記録活動だ。やめろ!8時39分。

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集会の合間のリラックスタイム。ヨガで体ほぐし。

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文子さん、申し訳ありません。90度補正してみてください。21日に名護署から任意出頭で呼び出されたが、何もしゃべらなかった。この7月に「日本のこころ」(右翼)がキャンプシュワブのゲート前に来たときの嫌がらせに対して、それが暴行にあたるとか。21日、街宣右翼は「空襲警報」音をけたたましく鳴らして嫌がらせしたらしい。文子さんはあの沖縄戦を思い出して、吐き気がしてぐったりされたらしい。あぁ。

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日本山妙法寺の皆さん。沖縄平和行進中。

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崖の上に小学生。沖縄防衛局の職員が何か話している。「危ないから降りなさい」か。でも子どもに対してなら話ができるらしい。11時4分。

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滋賀から来た人の。彼女の気持ちが現れていて嬉しいね。

しかし平和って何だろう、平和な暮らしって何だろうと、みんなが考え始めなければ、平和は崩されていく。崩れていく。今の高江の現実を知ってください。

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これも高江の、沖縄の重大な現実。

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彼らの歌も踊りも健在でした。お元気です。

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具志川9条の会。しゃべりも歌も。若い子もがんばっている。

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みんなで盛り上がる。元気になって。

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沖縄差別を許すなと鋭いアピール。

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歌もハモッて良かった。聴いていて、気持ちがよくなるほどの歌声でした。

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18日の大阪府警の「シナ人」発言を聞いていた人の報告。差別も弾圧も許さない。

6時~15時まで、200名から300名の参加で、土砂の搬入を止めた。メインゲートに入れられたが。

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一旦総括的にダンケツガンバロー。15時。

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15時28分。大阪府警の車両が帰っていく。もう来るな!ゲートの中に、警視庁、大阪府警、福岡県警、神奈川県警がいたようだ。どれだけいるんだろう。

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妙法寺の皆さんも読経をあげる。16時。殺生を拒む宗教者達の営みは常にまっすぐだ。

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フェンスの中の沖縄防衛局の職員。何を思って仕事をしているのだろう。対話ができるものならば、話し込んでみたい。

16時過ぎに私は現場を後にした。

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やんばるの森を見ながら歩いた。途中で友人の車に乗せていただいた。

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メインゲート前で止められた。5台のトラックが残っていると聴いていたが、これが帰るところだろう。2台を確認できた。16時22分。

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高江の売店前からの残照。17時43分。やんばるの森をこれ以上壊すな。元に戻せ!北部訓練場全体を沖縄にかえせ!





























2016年10月19日 (水)

大阪府警機動隊員が目取真俊さんに「触るな、土人!」だと

 16年10月18日、N1ゲート前で工事車両の進入台数を市民が数えていたところ、大阪府警機動隊委員が目取真さんにむかって「触るなくそ。どこつかんどんじゃボケ。土人が」などとわめいたらしい(新聞報道から。動画あり)。

 君たちは、一体如何なる立場で、こうした言動を放つのか? あからさまな侵略者の言葉であり、植民地主義丸出しだ。ここは、どこだとおもっているのか。

 北部訓練場は、57年に米軍が演習場として使い出したものだ。米軍が海兵隊の沖縄への大量移駐に伴い取り上げた地域だ。それを日本国は72年5月15日以降も米国に差し出してきたのだ。日本の国有林だといいながら、米国演習地。恥を知れ!日本国・機動隊。きみたちは米国の手先だろ。戦争屋の手先だろ。差別扇動をやめろ!

 しかし、ここは毅然としていこう。罵詈雑言からは何も生み出せない。機動隊、米国軍隊、日本国防衛省、日本政府に出て行けといい続ける。

 ここは本来、静かなやんばるの森なのだ。

2016年10月18日 (火)

Yさんが不当逮捕された(16年10月17日午後)

 昨日16年10月17日北部訓練場の中で工事に抗議中、Yさんが沖縄防衛局が設置した有刺鉄線を切ったと、器物損壊罪で逮捕された。沖縄防衛局から通報された県警が県道70号にでたところでの逮捕。

 今後の高江の闘いは、新たな局面を迎えるだろう。

 今の私には新聞報道以外の情報がないので、詳報はあとになるが、新たな闘いが問われるだろう。

 県警は不当弾圧をやめろ! Yさんを即時釈放しろ!

2016年9月27日 (火)

沖縄・高江の工事強行の意味を考える―沖縄から世田谷へ

○以下の文は、世田谷市民運動「いち」のニュースに書きました。

 沖縄・高江の工事強行の意味を考える-沖縄から東京・世田谷の人々へ
                                                           山本英夫(フォトグラファー/名護市在住)

【はじめに】本紙8月号に高江のことがでていなかった。何故書いてくれないのだと、私は寂しかった。それで連絡した。挙句に「あなたが書いて」と言われてしまった。9月号に間に合わず時間が経った。何故高江の工事が強行されているのかを私なりにまとめたい。

 本紙読者は、「辺野古」といえば、ある程度知っているだろう。高江はどうだろうか? まだ知られていないだろう。まず、三上千恵監督の『標的の村』を観て欲しい。

 高江は、沖縄島の北部やんばるの森が広がる一角にある。東海岸側であり、辺野古から直線距離で北東に30キロ余り。名護市街からも辺野古からも車で約1時間。東村の一番北東側にある人口約150名の集落だ。辺野古から観ていると沖合いを北東方向、南西方向にオスプレイやヘリが飛ぶ。普天間基地から飛び立った米軍機がここを掠めながら米軍の北部訓練場(ジャングル訓練センター)に飛んでいくのだ。

 亜熱帯の森と川と海がひろがる。不便でも静かな暮らしを守りたいという住民の願いは不遜なものなのか?道理がないのか?

【16年7月11日未明から】7月10日の参議院選挙。予想通りの沖縄の反基地陣営の圧勝と日本全体の対比がもの悲しい。沖縄の「もう基地はやめてくれ」と、多くの都道府県の改憲・戦争に突き進むことの「了解」? 改憲派が3分の2を占め、いつでも改憲を発議できる条件が整ったのだ。

 翌未明から日本国沖縄防衛局は北部訓練場メインゲートからオスプレイパッド(着陸帯)の建設工事を始めた。重機やプレハブ等の資材搬入。機動隊を出して抗議行動を排除。

 こうしたことにも安倍政権の自信が見える。日本国民が安倍政権を支持したのだと。沖縄を踏み潰せと。

 7月19日、何と県外の機動隊を沖縄に派遣してきた。警視庁、神奈川県警、千葉県警、愛知県警、大阪府警、福岡県警から計500名余り(詳細不明)。

 ここではっきりしたことがひとつ。安倍政権は沖縄選挙区の選挙に負けることを見越して、2、3ヶ月前から、工事強行を準備してきたのだ。そうでなければ、夏の観光シーズンに宿を大量に予約することは不可能だろう。手回しが速い!

【7月21日~22日の闘い】そして沖縄防衛局は7月21日以降、N1ゲートを開き、工事にかかると宣言。これに抗して、21日の午後、現場前の県道70号線に1500名が集まり集会。夕刻から150名余りが泊り込んだ。私もだ。色々なことがあったが(私のブログ「ヤマヒデの沖縄便り」同日分参照)22日未明から機動隊が動き出した。600から800名居たのではないか。彼らは北側(国頭村)からと南側から襲い掛かってきた。こちらは150名余りで、5時頃から160台の車を路上に並べて強制排除に立ち向かった。

 この未明4時頃、機動隊が県道70号の北側を封鎖したと情報が入ってきた。やりやがったな。この県道封鎖は、沖縄県の了解を得ていない。誰の指示かも分からない。道路交通法の掟破りの荒業だ。道交法には「道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図り」とあるが、自ら道を塞いでいいとはどこにも書いていない。またゲート前に住民の会が置いていたテントや車その他の生活道具を「廃棄されたもの」とみなして勝手に持ち去ることも法的根拠を欠いている。

 この強制排除の中で3名が救急搬送された。また1名が(翌日分かった)、肋骨骨折を強いられていた。9時30分ごろ、第1ゲート前の車の屋根から無理やり引きずり落とされ人たち。座り込んでいた全員がゲート周辺前後200m程から排除された。最終的には機動隊の暴力の前に、自主退去の形で追い出された。私は119番した手前、救急隊に様子を伝えようと機動隊の警備の外側に止まっていた救急車側に出てしまい、そこから再び中に入れなかった。

 警察は、15時頃まで県道を完全に封鎖し、ゲート前から工事車両等を入れて作業が始まった。

【7月23日以降】翌23日から警察はほぼ毎日5、600名態勢であり、第1ゲート前どころか、土砂を運ぶトラックの交通を確保するために沿道に機動隊員を並べ、トラックの前後に警備車両10から20台余りを伴って走らせている。

 不当逮捕も続いている。公務執行妨害罪、往来妨害罪。7月11日以降、5名だろうか。やはり酷いのは、警察(現場指揮官)の判断で、道路をあるときは全面、また片側を封鎖し、車両を排除し、トラック等の作業車を通している。作業車優先の交通の確保が危険と道路渋滞と住民生活の支障をもたらしているのだ。

 工事は進み、県道70号から内部の道路建設がN1オスプレイパッド予定地まで完成し、さらにもうふたつ(GとH)のオスプレイパッドにつながる作業道路の建設が国有林を管理する営林署との協議もなく進められている。N1ヘリパッド予定地では既に樹木が丸い2つの穴のように伐採され裸地になった姿がドローンの撮影で確認されている。9月13日にはとうとう陸上自衛隊の大型ヘリCH-47、2機をわざわざ木更津の中央即応集団のヘリコプター隊から派遣してトラック等の機材を奥のG、Hに搬送した。

 この輸送も法的根拠を欠いている。防衛省は防衛省設置法第4条第1項の19号だ言うが、これは防衛省という組織が何を任務にしているかを決めているだけのものだ。自衛隊(隊員と機材)を動員できる根拠足りえない。自衛隊法には「土木工事等の受託」があるが、これを政府自ら否定しており、本件を一般的な土木事業でないと認識している様子。

【ここにいたる経緯】安倍政権は法治主義を捨て、がむしゃらに工事を強行し完成を急いでいる。何故なのだろうか。そこを考える前に基本的なことを再確認したい。北部訓練場の沿革とオスプレイパッドを新設する流れだ。1957年に「北部海兵隊訓練場」として開設。72年5月15日、沖縄の日本復帰に伴い、「北部訓練場」に名称変更。この日から森は国有林に指定されながら実質米軍の訓練場として継続使用。

 このやんばるの森は57年に米軍に盗られて以来、今日まで米軍の利用に供されている。また県道70号はやんばるの東側を南北に走る唯一の道であり、県道や新川ダム他の4箇所のダムも米軍提供用地内に在る。

 そして96年12月の沖縄特別行動委員会の決定で、北部訓練場の過半(3987ha)を返還するが、新たにヘリパッド6箇所を高江集落を挟む格好で建設し提供することが決まった。また海上からの上陸訓練の為に宇嘉川河口等159haを追加提供。

 何故日米政府はこうした合意を交わしたのか。米兵が95年9月4日起こしたレイプ事件を逆手に取る形で、普天間基地撤去の甘言から、辺野古への新基地建設を中心にして、中部を軸にある海兵隊基地群を北部にシフトさせ、より合理的に訓練ができるように面積を集約する。かつ集落を挟む格好にオスプレイパッドを並べた理由は住民を追い出すためではないだろう。しかしそこに集落があり、住民の姿がみえるところが戦場に想定できるからだ。人々の暮らしを無視しながら、人々を殺すことも厭わない兵隊を育て上げるためだ。

【なぜ安倍政権はガムシャラか?】第一に辺野古新基地建設の予定が住民、沖縄県の反対を受けて停滞している中で、まず訓練場としての高江のオスプレイパッド建設が至上命題になっている。米国様のためならば。第2は、新基地建設予定地周辺に演習場を整備すれば(高江と伊江島)辺野古・大浦湾に新基地を造る圧力になるからだ。第3に、2017年に岩国基地に海兵隊の対地攻撃戦闘機F-35Bが導入されるが、演習場を伊江島ばかりか高江も狙っているのではないのか。第4は2016年度末に陸上自衛隊もオスプレイの部隊(佐賀)や水陸機動旅団(2100名規模)(佐世保)を新編するので、日米共同演習場として高江を含む北部演習場を使いたいのだろう。

 今安倍政権が狙っている米国の手下としての日米共同軍化は、日常的な演習を不可欠とするのだ。琉球諸島への陸自の部隊配置と重ねながら、「対中脅威論」を煽り、堂々たる国軍を持つことが安倍の野望なのだ。だからこそ改憲なのだ。

【沖縄は闘う。皆さんはどうする?】

 沖縄は微力ながら闘い続ける。何としても高江のオスプレイパッドの建設と辺野古への新基地建設を許さない。その向こうにしか私たちの人間の明日を見ることはできないからだ。武力による平和の虚しさばかりか、沖縄戦の経験を教訓にすれば、武力の残酷さと人間を非人間にすることを想起できるだろう。54基も在る原発を考えれば、もはや答えは明瞭だろう。

 東京の、世田谷の皆さん。皆さんはどうするのか。皆さんが沖縄に来て学び考える一歩にしたいのであれば、微力ながら私も御手伝いしたい。「ヤマヒデの沖縄便り」などを見てご一報を。

 

バスに乗り遅れN1裏へ(16年8月31日)

 ウーム。朝一のバスに乗り遅れた(名護十字路5時58分)。どうしようかと思い悩んだが(定期バスは日に3本のみ)、名護バスセンター付近発9時の支援者用の車があるはずと考えた。ありました。初めて乗せていただいた(今この送迎者は運行されていない)。

 県道沿いの闘いは終わったようなので、N1裏のテントに下ろしてもらう。10時20分過ぎだった。

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テント持ち主側のこんな張り紙が。

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中への道が塞がれている。正面は3mを超える板が、サイドには鉄条網が。奥にぽつねんとガードマンが立っているのが見える。お気の毒。(10時32分)

折角の森に鉄条網。人間にも脅威だが、アカヒゲもヤンバルクイナも住めなくなる。あえて言う。殺すな!

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こんなだよ。土地入り禁止だということだろうが、軍事演習場のために沖縄の土地を奪ったのは誰なのだ?米国であり、日本政府だ。らしいやりかただこと。

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テントに戻ると隙間から人人の車が見得る。今日も多数がきているのだ。

お昼前から集会が始まった。常連の京都のKさんが歌う。いつも元気付けられます。

ブルーシートの中なので一面青くなり、申し訳ない。色補正できますが、ひとまずご勘弁。

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毎週水曜日に辺野古、高江に那覇から来られている元衆議議員のFさん。今日は高江でお会いした。ねばり強く闘おうと。

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米国からベテランズ・フォー・ピースの皆さん。平和のための退役軍人の会。ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争等で兵役についた7名の方々。平和こそ大事だと実感されているがゆえに、一言一言に重みがある。米軍のこれ以上の戦争のためにオスプレイパッドを造る無意味さを語る。ものすごく元気をいただいた。(左端は通訳のMさん)。14時。

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世代を超えた団結がまた素晴らしい。

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支援の広がりに感謝しながら、闘い必ず工事を止めて行こうと訴える山城博治さん。14時36分。

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外は今日も暑い。私は、15時30分、高江を後にした。

今日は中途半端になってしまったが、9月2日から暫く東京なので、行けてよかった。運んでくださった方々に感謝。







2016年9月25日 (日)

砂利採取場に行ってみた(16年8月30日)

16年8月30日、晴れ。土砂を搬入している現場に行ってみた。名護から「辺土名」行きのバスで。終点下車。国頭村辺土名。村の役場がある。北勝建設もある。

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街の案内図。

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バナナ(芭蕉)の木。

そこから戻ること徒歩20分。半地の交差点(信号)斜めに南に入る。

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坂を上がる。右奥に海が見えた。案外急坂だ。この先を左折。

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採取場が並ぶ。

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砂山が広がっているのだが、見えない奥がメインだろう。奥は作業場であり、立ち入り禁止のようす。北側にも砂山が広がっているようだ。

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上から降りてきた。これだけの砂山だったら、しばらくは不足しないだろう。

この道広いから、ここでとめるのは無理だろう。

たいして役にたたなかったが、知っておいて損することはない。



裏での攻防。(16年8月26日)

○高江の件、書き遅れていました。申し訳ありません。9月の東京で体調を崩して以来、本調子でなく、車に揺られて行くことに自信がありません。先日は那覇まで出たのですが、帰りのバスでやはりダメ。明日はおもろまちまで出ます。様子見しながら、高江にも顔を出したいと思っています。(9月25日ヤマヒデ)

朝は辺野古へ。多くの海上メンバーが高江に行っており、ヤマヒデさんが東京でパクラレタんだって、心配しているよと言うことで、私も高江に行きました。

ひとまずN-1ゲート前を目指しましたが、直前で止められた。何だ?!

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アルソックに止められた。前方からこちらの一団がやってきます。機動隊がゲートから裏に回ったと。12時3分。仕方なく私たちも裏へ急行。

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裏テントから中に入るとガードマンと業者が通せんぼしてる。12時26分。

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通さないというが根拠は?通せ!12時27分。

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ここからGやHへ道を造るのか。ガードマンが待機。

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こちらでも止められる。相手は防衛局か。12時33分。

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土砂が敷き詰められている。奥は防衛局。12時37分。

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周囲の木も伐採されている。

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やはり機動隊が来た。12時49分。追いだされている。12時49分。

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ガードマンと警察連合。 12時50分。

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機動隊約50名。裏入り口。12時58分。

それ以上の介入はないとのことで、私たちも下がりました。

しかしこの後、彼らはこの金網を強固にし、板を打ち付けて中に入れないようにしたとのことです。

辺野古の海上メンバーの多くと会いました。皆さん心配してくださいました。元気な姿をみて、安心したり、励ましてくれたり。ありがとう。










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