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2016年11月18日 (金)

事件が起きると大勢が見にきてくれるが、今こそ注意を

 今日は突然多くの方が当ブログを見に来てくださっています。それはそれでありがたいのですが、問題は事件だけではありません。形事弾圧は許せないことですし、特にカメラマンという表現に関わるものを逮捕するという暴挙を同業の一員としての私は見逃すことはできません。因みに、この一点からも、もはや戦前回帰が始まったといえるでしょう。

 ただし弾圧を拡大している要因に私たちの脇の甘さがあるのではないでしょうか。以下の諸点は要注意です。

①現場の情報をツイキャスなどでそのまま垂れ流さない。これなど私たちの常識でなければなりませんが、まだまだ垂れ流しが続いていたらしい。権力が現場に居なくても「情報」が流れてくれば、弾圧に使えるものは権力に蓄積されていくのです。そもそも撮る際に要注意であり、撮ってからも何を出して、何を留保し、何を消すのかなどは、私たちの日常の取材活動の基本です。

②闘いは非暴力に徹してください。言論すら、非暴力。要は差別語で返さない、挑発しない、明らかに弾圧に利用されるようなことは厳禁です。飛んで火に入る夏の虫になってしまいます。況して現局面は、沖縄と「日本」を徹底的に分断し、沖縄を貶めていく事態になっているのですから。

 「負担軽減」の言葉一つで分断できる状況の中で、さらに現場の機動隊員に「土人・シナ人」と言わせる一方で、今回の事案は「暴徒」のイメージを創り出すための格好の事例になってしまったのではないでしょうか。

 権力の弾圧は、実に狡猾で、計画的です。彼らの筋書きに乗せられるような稚拙な対応ではいかんともしがたいのです。

 ブログには書けないことも多々あり、個々の現場での討議が不可欠です。悩ましいことが多いですが、落ち着いて時に断固としてやるしかありません。沖縄の中での団結と、沖縄と日本の、さらに近隣諸国の人人との団結をしっかりとできるような取り組みが重要です。

 辺野古では陸上での動きが出てきていますし、海上でも怪しい動きが見えてきました。要注意です。来年早々の工事再開に向けて動き始めたのかもしれません。まだ要確認の段階ですが。

 他方で安倍首相がトランプ次期大統領に会いに行ったが、まともな会談にならなかったようです。「日米同盟」を軸にした日米関係が壊れていくのか、ますます米国に縛られていくのか、これを逆転する今が最後のチャンスかもしれません。軍事力による平和(「積極的平和主義」)の愚を徹底的に曝露しながら進むしかありません。安倍首相が米国大統領の番狂わせに狼狽している今こそ逆転に向かえるかもしれないのです。だからこそ脇を固めましょう。

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