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2016年11月10日 (木)

少し晴れ晴れ(16年11月10日)

 琉球諸島から戻り、疲れをとるべく努力中。そんなわけで、しばらくは身体を休めながらやらせていただく。イーや、今回は相当頑張った。

 世間では高江の闘いに対する国家権力を挙げた弾圧がかけられ、他方で右翼の妨害行動も活発化している。米国ではトランプ大統領に決まり、反トランプの闘いが街頭に広がっている。移民の人達の苦悩もますます烈しくなり、生活を直撃していくだろう。沖縄に対する攻撃も、一層、熾烈を極めていくだろう。

 そうしたなかで、今朝、辺野古に向かう途中、近くのおじぃが、「いつもご苦労様。頑張ってね」と声を掛けてくださった。私が辺野古に新基地建設を止めるために通っていることを彼は察知しているようだ(随分以前から)。ナゴンチュ・シマンチュたちの期待をいただくのは重いが、その一声に晴れ晴れとした思いが私の胸に湧いてくる。私はこうした人たちとのつながりこそを大切にしたい。一人ひとりの力は微力でもどれだけ広がっていくのかが、大きくことを動かせる力になるはずだ。今重要なのは突出した力ではない。

 今日の午後、名古屋からひとりの学生がテントに来てくださった。彼は卒論に基地問題を書きたいと。そうですかとばかりに私が1時間余りお話した。というか議論を吹っかけた。卒論を書くという学生だから、多少は勉強していることが前提だ。トランプ大統領になれば、一層、世界の人々は破局を迎えるだろう。だからこそ、私たちが覚悟すべきなのは、米国一局支配、軍事力による支配は終わっている、終わらせることの意味が極めて重要な段階を迎えたことを示さなければならないのだ。日米安保の歴史的変化から、地位協定の役割、アジアの中の沖縄の占める位置、日本が変わることの意味など、うるさいオヤジだなと思われたかもしれないと思いつつもバリバリと話した。「少しは役に立ちましたか?」と最後に聞いたところ、「たくさん」と答えてくださった。また日本はヤバイ方向にあると思うと彼が言うので、何故そう考えるのかを問い詰めろと応じた。残念ながらヤバイと思っているのは少数派。そこのヤバサを見極めないとならないはずだ。

 15時過ぎには、台湾から3名が来てくださった。英語の資料を渡したが、私は英語や中国語での小難しい話はできない。ただ印象的だったのは、彼らははっきりと素振りを含めてソリダリティを意思表示してくれた。彼らは多分、中国と台湾の和平が大切だと考えているはずだ。そこに絡み合う沖縄の重要性を承知しているのだろう。帰り際にも団結を示すポーズを交し合った。

 ささやかな流れが小川となり、奔流となることを期待していきたいものだ。がんばろう。

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