2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 大阪府警機動隊員が目取真俊さんに「触るな、土人!」だと | トップページ | リュウキュウムラサキ・トリオ(16年10月19日) »

2016年10月20日 (木)

戦争に向かう中での差別発言の台頭を許せない

 昨夜、名護市内で、「食(飲み)べ歩きオリエンテーリング」(ちょっと不正確)があった。私はすっかり、「参加する」と約束していたのを記憶の外においやっていた。途中でメールが入り、忘れてないと。これに、「間に合えば行きます」と返事した。首尾よく間にあった。

 で、市内の飲み屋さんで、飲み歩き、ゆんたくしてきた。3件目のお店でテレビがついていた。あのNHKがどうも全国放送で、県警、「土人発言」謝罪などと。菅官房長官の釈明会見の場も出てきた。

 大阪県警の若手警官の発言にも驚かされたが、県警や安倍政権の中枢の彼らまで、「ゴメン」といったようで、ことさら愕かされた。

 しかし、菅は、「警察官が不適切な発言を行なったことは大変残念。今後はこのようなことがないように、警察で適切に対応していく」とし、沖縄への構造的な差別ではないと、居直った。トカゲの尻尾きりである。

 此処であえて繰返すまでもなく、沖縄の、住民の反対の声を無視して、ヘリパッド建設を急ぎ、法治主義を無視したやり方を推し進めてきたのは、安倍や菅だ。此処が大問題なのだ。機動隊員は、こうした指揮下で、反対の声を押さえ込むために、言動を重ねてきたのであり、それが「土人」や「シナ人」に凝縮されて出てきたのだ。表の顔(口)に裏の本音がくるっとむき出しになったのだ。

 高江にヘリパッド・オスプレイパッドを作り上げることは戦争の準備のためだ。平然と無差別に人を殺せるためにだ。戦争とは必ず差別を組織し、扇動して行く。特に大日本帝国がやってきた戦争はそうだったし、日本国も反省しないままに戦後を歩み、さらに反省の色さえもみ消しに入っているのが、安倍政権だ。

 人間は簡単に差別に走る。それが楽だからだ。自分の痛みを封じ、お前らが悪いと責任を「弱者」に向ける。歴史的社会的な構造を見向きもぜずに、ますます鈍感になっていく。そして自分があたかも支配者であるかのように振舞っていく。

 私は、此処まできてしまったのかと思うと共に、差別を許さない私たちの言動にこそ着目しなければならないと考える。売り言葉に買い言葉でいったら、歯止めがなくなる。それこそ国家権力の思う壺だ。反差別の闘いも、基地建設を止める闘いにも、合流させていかなければならない。

 他県から来ている機動隊は即刻帰れ!

« 大阪府警機動隊員が目取真俊さんに「触るな、土人!」だと | トップページ | リュウキュウムラサキ・トリオ(16年10月19日) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2037325/68031818

この記事へのトラックバック一覧です: 戦争に向かう中での差別発言の台頭を許せない:

« 大阪府警機動隊員が目取真俊さんに「触るな、土人!」だと | トップページ | リュウキュウムラサキ・トリオ(16年10月19日) »