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2016年10月

2016年10月31日 (月)

爆破予告に対話の心を

女たちの戦争と平和資料館(東京)から連絡が入ってきた。爆破予告のはがきが届いたと。誰の仕業だかわからないが、脅して言論を封じる。世相は完全に71年前かよ。

私達は表現の自由を知っている。自由が特に大切だとも知っている。歴史を振り返り反省することが大切だとも。差別と暴力、私はこうしたことにたじろいではならないと考える。

彼女達の声明はこちらを。

http://wam-peace.org/20161030/

皆さん、女たちの戦争と平和資料館を支えよう。お近くの方は見学してください。沖縄の資料もありますよ。

ブルークロマイトの演習が眼前で(16年10月30日)

2016年10月30日。晴れ。やや涼しくなる。今日は日曜日。監視船やマリンセキュリティが出ている。

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最近は釣り人が多い。9時29分。

今日はカヌー練習の絶好の日和だった。

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10時から始まり、11時過ぎにテントに上がって休憩をとっていた。11時37分。

今日の来訪者は個人が多い。観光できたのだけどと言う人。こちらは嬉しい。

14時頃、なにやら怪しい音が。出てきた。水陸両用装甲車。

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14時7分。私も浜へ。次々と出てきた。はじめるらしい。ブルークロマイト演習。

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愛のメッセージが届かないのか。14時8分。

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並んだ。10両だ。14時29分。

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乗員が降りてなにやら談笑。銃を持っている兵隊が見える。14時30分。

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沖合いに見えてきた揚陸艦。14時32分。グリーンベイのようだ。来たか。

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打ち合わせが終わったようだ。15時7分。

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グリーンベイは金武湾の中にいる。15時8分。

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再度近くに出てきた。久志沖。15時42分。

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近づいてきたグリーンベイ。ステルス艦。15時55分。

私はテント撤収後も残る。

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目の前だ。16時2分。装甲車が順々に浜を飛び出す。

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見かけない船が来た。揚陸艇。トラック等を10台ほど積んでいる。これも演習の機材だろう。16時5分。手前を行くのは港に引き揚げる監視船。

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16時10分。装甲車は右の航路沿いに行く。

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船はマナヌ岩の奥にいる。後部ハッチを開けている。16時18分。

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航路沿いに次々と。8両が沖に出た。2両は出ず。右奥は揚陸艇。

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グリーンベイに近づく装甲車。16時26分。

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16時26分。先頭がハッチのそばまで行った。

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海はきれいなんだけど。16時26分。

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沖に沖に。16時32分。

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目の前をクロサギ(白色系)が飛び去る。16時38分。

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点のようだ。ハッチの中に入らない。16時39分。

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ご覧のとおり。船は遠ざかり、装甲車も奥へ。どこまで?16時40分。

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装甲車は豆粒のようだ。16時55分。

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残照に照らされて。16時56分。

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足元にウコンイソマツも。16時59分。

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今日のラスト。17時11分。中に入るのを確認できなかったのだが、これから入るのだろう。もう遠くて見えない。

明日から大演習が始まる。自分が居ないのが残念だが、演習場は金武湾から辺野古沖まで。キャンプハンセンからキャンプシュワブ、北部演習場まで。オスプレイやヘリも飛び、空軍機も飛ぶはず。
今日の装甲車には戦闘員は殆ど乗っていない。既にホワイトビーチから乗ったのか、明日ヘリで乗るのか。

こんな上陸演習に何の意味があるのか?海外での侵略戦争のため。それも海からの上陸なんて、軍事的にすら意味がなくなってるのだが。

こうした動きを後追いする日本政府、自衛隊の皆様、国民の皆様も、再び戦争をやりたいのですか?? 頭を冷やして考えて。

海はそんなちっぽけな場所じゃないのだよ。




















2016年10月30日 (日)

辺野古新基地を絶対つくらせない名護市民集会(瀬嵩)

2016年10月29日、大浦湾の瀬嵩ビーチで上記の集会が島ぐるみ会議 名護の主催で開催されました。参加数は350名でしたが、この20年近くの歴史と現在が踏まえられたいい集会になりました。

 私は辺野古テントの撤収時間の関係で、現地に到着したのは16時20分頃になってしまいましたが、丁度、稲嶺進名護市長が挨拶に立たれていました。

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浜に下りると。

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稲嶺進名護市長。この海を前にしながら、基地を絶対に造らせない声をあげ続けていこうと呼びかけました。

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ヘリ基地反対協議会の仲本興真さんの未来につなぎたいとの発言。

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二見以北住民の会の松田藤子会長。この海と森のある住民の普通の暮らしを守りたいだけだと。民意無視の政府への怒りが湧き上がる。

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長島を見る。

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シュワブ側を見る。ここに飛行場と軍港ですか?許せない。

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地元のT君。生まれたときからこの問題を背負わされてきた。地元の当事者として、声をあげてきたし、あげていくと。私の記憶の中で、彼の発言「沖縄戦、ヒロシマ、ナガサキ、こうした体験を忘れるわけにいかない。再び戦争の道を歩まない」(趣旨)が衝撃的だった。

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この海が、ご家族が、地元が、彼の確信を作り出してきたのだろう。

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高江住民の会の石原理恵さん。胸を詰まらせながら高江の現状報告。だからこそ高江、辺野古、共に頑張りたいと。

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明日を見ながら頑張ろう。諦めない。

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他の発言者も高江の現状の厳しさを考えれば、真剣に聞き入る。

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宣言文を読み上げる渡具知智佳子さん。地元の名護市の20年の歩みを感じさせる案文だった。

「sedakesiminsengen161029.pdf」をダウンロード

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知念良吉さんが歌いにきてくれました。彼のオキナワン・ブルースは、こういう場にしっくりくるのです(個人的感慨か)。

最後は団結ガンバロー!

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2016年10月29日 (土)

静かに米軍演習を待つ(16年10月29日)

2016年10月29日晴れ。監視船7隻。マリーンズセキュリテイのゴムボートが1隻。

浜のフェンスのバナー等がすべてなくなっていました。リボンは切り裂かれていました。ウーム。

今日は来訪者は少ない。

 米軍の軍事演習ブルークロマイトの動きも出てきません。

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10時39分。オスプレイ1機が豊原沖に出て、西へ。

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12時12分。キラキラに輝いています(辺野古側河口)。

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14時9分。MH-60.

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14時10分。沖合いを西へ。機首の先につけているのは監視カメラです。

強襲揚陸艦等の動きをみることはできませんでした。

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大阪から郵便で届きました。テントの中に設置しました。力作をありがとうございました。

15時頃から来訪者がいらっしゃいました。私は2回お話しました。

16時頃名護からきたという若いナゴンチュがお二人。時間が会ったならば。


第6回世界のウチナーンチュ大会の中で

 16年10月27日から第6回世界のウチナーンチュ大会が開催されている。27日の開会式に13500人が参加したと報じられている。各市町村にもそれぞれの出身の方々が来て、様々な集いがもたれている。名護市内でも関係者と思われる方々とすれ違う。皆さん、久しぶりの、あるいは初めての里帰りで嬉しそう。私も和やかなうちに行われることを祈りたい。

 昨日はナグンチュ(名護人)大会が開催されて、3コースの中の久志コースはグラスボートに乗り、大浦湾のサンゴ礁を楽しんだらしい。大浦湾から故郷の素晴らしさを持ち帰って、世界につなげて欲しい。

 他方、移民の歴史には、どうしても国内の貧困や戦争との影の部分がつきまとう。差別されたり、差別したりの関係も根深くあるだろう。成功の陰にどれだけの闇があったのか、あるのか。だからこそ、ウチナーンチュの皆さんは、世界の平和を求める人たちであってほしい。

 私は、この辺の問題になると知らないことだらけだが、しっかりと学んで新しい可能性を求めたい。沖縄が発する希望とは、軍事力を否定する先にあるのではないのか。自然に生かされ育むなかにあるのではないのか。

 世界のウチナーンチュの皆様、辺野古・大浦湾にもっともっと来ていただきたい。

 しかし今日から米軍は「ブルークロマイト」と称する4軍総での軍事演習を11月4日まで始める。米軍は海外での戦争に備える軍事演習を止めるべきだ。日本政府は米軍の海外での戦争にこれ以上協力するなかれ。高江・伊江島・辺野古の基地強化のための工事をやめるべし。

暑さの中でおとなしく、だが忙しかった1日(16年10月28日)

2016年10月26日。晴れ。暑さが続く。今頃何ですが、夏ばて気味。

 今日は来訪者が後を絶たなかった。また海案内も10時頃から15時過ぎまで。私は朝、2団体に話しました。東京の大学生の授業と、沖縄県人会兵庫の皆さん。しっかりと聴いていただきました。2本続けると、それだけで、くたびれた。それでも、反応があるから嬉しいです。県人会の皆様とはがんばりましょうねと、握手、握手。

 民医連の方々が約50名で来訪。船での海案内。にぎやかです。4名の船長さん、ご苦労様でした。今回で38次の団だそうです。海からこの自然、この現実を眺めれば、これは残すしかないと思いますよ。

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民医連の皆様から、檄布をいただきました。15時35分。

 14時30分頃、私はもうひとつの団体にもお話しました。自分で言うのもなんですが、3回それぞれ相手の団体、問題意識を探りながら、アプローチを変えて話します。お一人お一人がこだわり始めることを期待して。

 オキナワギクが2輪咲いていました。

 今日は予約ナシの団体が多かった。可能な限り事前にヘリ基地反対協議会まで予約してくださいね。こちらの準備もありますから。

 朝、沖合いを2隻の揚陸艦が通過。ホワイトビーチ方面へ。双眼鏡などで確認する間もなく、行ってしまいました。29日以降何かありそうです。

 

2016年10月28日 (金)

久々の海案内(16年10月27日)

2016年10月27日 晴れ。暑い。監視船6隻(辺野古側)。

 今日は海案内で船を出すというY船長のご指名をいただき、私が海案内をすることになりました。私は無能なのでたいしたお手伝いはできないのですが、助っ人ということで。今日のお客様は翁長知事の国連演説から1年を迎えた中で、国連人権理事会でご活躍いただいているフランシスカン・インターナショナル代表のBudi Tjahjonoさんご一行様。

 通訳の入る説明を船上でのバージョンは、はじめてです。まずこの通訳さんのご理解を得てからでないと、なかなか伝わらない。臨時立ち入り制限区域に配置されている監視船の問題や、海のガードマンの問題、刑特法の権限の問題など、難解な問題が多数あります。フロートのことや海保の問題も。

 自分の日本語がちゃんと英訳されているのか、時々首を傾げながら、話します。ただ救われるのは、現物を見ながらの英訳(和訳)なので、やや分かりやすい。しかし船は動いています。レジャービーチから海保の浜へ。丁度クレーンを下ろして作業中。海保のゴムボートを下ろしたのでしょうか。平島あたりは特に海がきれい。

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10時40分。海保の浜。

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正面がアルソック。後方の3名が軍警のガードマン。10時42分。

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海保です。10時43分。

途中でウミガメを観た。小さめの顔が出ていた。撮影は惜しくも逃した。

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平島近くで。ハマサンゴ。

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ハマサンゴ。青はコバルトスズメ。10時57分。

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今日は最高のコンディションです。波がない。光線がいい。干潮だから浅い。

この2枚は偏光フィルター使用です。

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これがカヌチャホテル。美しいビーチのホテルに警察機動隊も泊まっています。

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これはカヌチャ側。テーブルサンゴです。やや白化現象がおきています(暑さで死にかけている)。

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カヌチャのサービスです(有料)。大浦湾の上を飛ぶ。何時見ても、気持ち良さそう。

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11時21分。シュワブの演習場から煙が。廃弾処理。11時18分。

など色々と観ることができました。11時40分頃丘に上がりました。

テントに戻った。再び、Budiさんらに会いました。今度は安次富浩さんのお話を聞いていました。こうした成果が国連での活動に活かされることを期待しています。通訳の方にも感謝です。

 私は14時頃から移動。ある観察のために。










若者たちに話して

 このところ心身ともに疲れぐったりしている。今日は気を引きしめ直して、頑張ってみた。気温が暑いこともあって(今も冷房をいれている)、へばっているが、今日の辺野古テントは予約ナシの団体が多く、大学生、高校生も見えた。自分は元気をいただいた。

 辺野古の問題から、若い皆さんのこれからの行く末を案じれば、話の結語がやっと定まってきた。学習するのはいいとして、肝要なことは自分の頭で考えること、自分たちで考えて行動すること、これに尽きる。

 再び戦争の季節が近づいているが、これにイエスというのか、ノーというのか。血塗られた時代の入り口が大きく開く中で、直接人を殺さないまでも、人を殺すことで儲ける企業に入るのか、否か。大儲けできなくともボチボチ楽しく生きるのか。

 それにしても最近殺人事件とか、ストーカー事件とか多くないですか。何故そんなふうになるのだろう。人間に対する信頼がない。自分の欲望だけに走っている。これは若者だけの話じゃない。いい年こいたおじさんもそうだ。

 他人との関係を測れない。自分を押し出すことしか知らないとか、引っ込み思案で、他人を無視していたり。

 最近の私のように動物達の生き様を見ていると、烈しい生き残るための戦術に圧倒されます。同種間では、儀式化された衝突はありますが、コンバットはない。人間は、もっと平和的に生きる道を模索すべきです。

2016年10月27日 (木)

軍事演習場のそばは、野鳥のパラダイスだった(16年10月26日)

 2016年10月26日10時25分から私はバスの人になった。今日はブルービーチ、レッドビーチに軍事ウォッチング。中川でバスを降りる。億首川にかかる金武大橋を渡る。

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橋の上から川下を見下ろす。沖縄島の中では珍しい光景だ。目指すはこの川下へ。

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国道329号の金武から左折。正面はキャンプ・ハンセン。

海に向かってズンズン降りていく。途中で川の側に左折。

水田とか田芋の畑がある。

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すると白い鳥が颯爽と飛んでいる。何か?アジサシの仲間だろうがよくわからぬ。

河口まで行ってみる。マリンスポーツとか自然教室とかの集会場がある。カヌーも置いてある。12時前後休憩。対岸はキンバル訓練場だった。返還されて新たな道が模索されている。高校生がバスで来ている。

するとセイタカシギが1羽飛び去った。あやぁ! 行って、行ってしまった。

私は西へ向かう。

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あ、いた!セイタカシギだ。13時5分。私の心臓がドキドキ。初恋の人に再会した気分(でもないか)。67年9月、東京湾の江戸川河口で、私たちの仲間がこれを発見したと無線が入った。5,6キロを走って見に行った。確か7羽の群れだった。ぜーぜーいったが、ぜーぜーしても見るに値する鳥だった。

それが沖縄に来たら、さほど珍しくないのだ。与那国島で、那覇の漫湖で(100羽単位でいた)、辺野古でも(少数)観た。ここは2羽だったが、近くて光線が良かった。

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左のオスは活発に餌を採っているのに、右のメスは悠然と寝ている。

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左が嘴を突っ込んでいるかと思えば、右のメスは、顔を掻いている。

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細い足でよくやるわと、妙に関心。

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そしてメスもひとつ決めてくれました。

今日の目的は米軍の演習の観察なんですが。

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再び出た。ハジロクロハラアジサシの冬羽でしょう。

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低空を飛ぶ。鮮やかな舞い。軽やかに追う、ヤマヒデのシャッター。

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かっちょいいでしょう。これ全部マニュアルフォーカスです。

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約50羽で群舞していたリュウキュウツバメ。真上の電線に止まる。

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アカバナー。

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一番高いところを行くとブルービーチ演習場。見張りが2名。私はここを右折。

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やや上り坂を行く。CH-53だ。

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森の上をゴゴゴと。降りていく。

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14時10分。どこにヘリパッドがあるのか。

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ブルービーチだ。ほぼ誰も居ない。

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テントは10張り。

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ヘリはこの林に降りた。ヘリパッドがあるのだ。


お目当ての水陸両用装甲車は現れなかった。自衛隊も。











 


予定の大物は現れず、予定外の大物(?)が(16年10月26日)

2016年10月26日晴れ。暑い。監視船数隻とマリンセキュリティのゴムボート1隻。

 ここ数日間、私が張っていたのは、海兵隊による水陸両用訓練です(海保の「海の安全情報」の「大浦湾及び付近- u」参照)。そして自衛隊の同様の研修です。

●http://photoyamahide.cocolog-nifty.com/yamahideblog/2016/10/1610-9491.html

10月16日~とありましたが、未だに見えてこない。どこでどのようにやっているのか?

今日も辺野古では兆候ナシでした。やらないのであれば、やらないにこしたことはありませんが、陸上自衛隊も17年3月までに水陸機動旅団を新編する予定です(長崎県佐世保市)。

 そしたら今朝別の大物が現れました。「自衛隊が来ている」とのAさんの叫び声に私は慌てた。机に置いていた望遠レンズを担いでテントの脇に出たら、陸自の乗用車。

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望遠過ぎて全体像を撮れませんでした。「15高ー4」とは第15旅団の第15高射特科連隊の第4高射中隊(南与座)です。漁協の建物の外の自販機でジュースか何かを買って直ぐに出て行きました。

何しにきたのでしょうか?高射隊が私たちの監視でもないでしょうから、キャンプシュワブとの何かの打ち合わせがあったのか、ただ通りかかっただけは、ないでしょうね。乗用車に乗ってくるのは、大概、幹部です。慌てて、中の人まで見なかったのは、誠に遺憾でした。

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辺野古沖を低空で飛ぶC-130。MC-130で特殊作戦群か。9時37分。

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9時37分。音が海面に反響して、違和感が残る「ブ・ウォーン」という音です。

10時過ぎに私は別の用で移動しました。

2016年10月26日 (水)

今日は3連ちゃんで、最後にずっこけた(16年10月26日)

 今日は3連荘で、最後にずっこけた。もっとも予定のものはすべて出ず。どうなっているんだか。密かにやっているのか、タイムラグをつくって、油断させる魂胆なのか。その代わり意外なものが出て、びっくり。個人的には悪くなかった。しかし、ラストステージがどうにも失敗。自分の油断。がっくり来て帰ってきました。

 そしたらわが頭上3mにオリイオオコウモリの影が飛ぶ。20時30分を回っており暗いので、文字通りの影だが、大型のコウモリ。それだけでも気分は少し挽回。中身につきましてはシャワーを浴びてから。このコウモリは車がバンバン走っているのに、えらく耐性があるようです。平気の平左なのだから、たいしたものだ。

 カラスはよく車道に落ちているものを食べており、轢かれないかとひやっとしますが、オリイオオコウモリは頭上を飛んでいるので、ニアミスはあっても轢かれないでしょう。

 しかし運転手の皆様、ご用心は、人間ばかりか、犬やネコ、ヤンバルクイナばかりでなく、カラスやシロハラなどにも、ご注意を。シロハラなど秋の渡りの直後は、かなり弱っているので、注意してね。宜しくお願いします。

高江集中行動の記録(16年10月22日)

2016年10月22日(土)久しぶりの高江。うす曇だが暑い。N1ゲート前に、私は8時頃到着。

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8時16分。弾圧があっても、差別されても人は来ている。いや、だからこそ来ている。

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赤嶺政賢衆議院議員も参加。大阪府警の「土人」発言を追及すると。

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南側の端でちょっかいをだしてきた県警?整然とした集会に対して違法な監視記録活動だ。やめろ!8時39分。

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集会の合間のリラックスタイム。ヨガで体ほぐし。

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文子さん、申し訳ありません。90度補正してみてください。21日に名護署から任意出頭で呼び出されたが、何もしゃべらなかった。この7月に「日本のこころ」(右翼)がキャンプシュワブのゲート前に来たときの嫌がらせに対して、それが暴行にあたるとか。21日、街宣右翼は「空襲警報」音をけたたましく鳴らして嫌がらせしたらしい。文子さんはあの沖縄戦を思い出して、吐き気がしてぐったりされたらしい。あぁ。

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日本山妙法寺の皆さん。沖縄平和行進中。

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崖の上に小学生。沖縄防衛局の職員が何か話している。「危ないから降りなさい」か。でも子どもに対してなら話ができるらしい。11時4分。

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滋賀から来た人の。彼女の気持ちが現れていて嬉しいね。

しかし平和って何だろう、平和な暮らしって何だろうと、みんなが考え始めなければ、平和は崩されていく。崩れていく。今の高江の現実を知ってください。

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これも高江の、沖縄の重大な現実。

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彼らの歌も踊りも健在でした。お元気です。

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具志川9条の会。しゃべりも歌も。若い子もがんばっている。

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みんなで盛り上がる。元気になって。

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沖縄差別を許すなと鋭いアピール。

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歌もハモッて良かった。聴いていて、気持ちがよくなるほどの歌声でした。

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18日の大阪府警の「シナ人」発言を聞いていた人の報告。差別も弾圧も許さない。

6時~15時まで、200名から300名の参加で、土砂の搬入を止めた。メインゲートに入れられたが。

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一旦総括的にダンケツガンバロー。15時。

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15時28分。大阪府警の車両が帰っていく。もう来るな!ゲートの中に、警視庁、大阪府警、福岡県警、神奈川県警がいたようだ。どれだけいるんだろう。

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妙法寺の皆さんも読経をあげる。16時。殺生を拒む宗教者達の営みは常にまっすぐだ。

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フェンスの中の沖縄防衛局の職員。何を思って仕事をしているのだろう。対話ができるものならば、話し込んでみたい。

16時過ぎに私は現場を後にした。

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やんばるの森を見ながら歩いた。途中で友人の車に乗せていただいた。

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メインゲート前で止められた。5台のトラックが残っていると聴いていたが、これが帰るところだろう。2台を確認できた。16時22分。

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高江の売店前からの残照。17時43分。やんばるの森をこれ以上壊すな。元に戻せ!北部訓練場全体を沖縄にかえせ!





























2016年10月25日 (火)

ある発見に、びっくり!(16年10月25日)

2016年10月25日晴れ。涼しい風が吹いたが、日射は暑い。監視船4隻とマリンセキュリティのゴムボート1隻。ただし大浦湾側にどっしゃりいました。

 辺野古川河口にダイサギもアオサギも0。昨日とは様変わり。

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辺野古沖。左が沖縄防衛局雇い上げの監視船。右がマリンセキュリテイ。奥が小型タンカー。9時43分。午前中は逆光になるが、このようなきらきらな海も素敵。こんな船がいなければ、もっと素敵。

辺野古川河口から対岸から「ピックィー」の声。サシバだ。テントを斜めに突っ込んできた。慌てて表に出た私。

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サシバ。10時15分。

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漁港に抗議船不屈が現れた。10時15分。瞬間にサシバから「不屈」に目の焦点を合わせる。

来訪者がこない。暇だ。ではテント前の干潟でカニの観察だ。

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10時28分。ツノメガニ。メス。暫く見ていると、ミナミコメツキガニの領分(濡れていて柔らかい)を歩くツノメガニを発見。

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よくみると、右の挟みになにやら挟んでいる。あれ!ミナミコメツキガニだ!10時33分。

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穴に隠れた。近づいてみると、ミナミコメツキガニの残骸。前に食べたのだろう。10時35分。アリが来ている。

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10時37分。出てきた。厳つく見える。ひっこんだら、なかなか出てこない。

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こちらはミナミスナガニ。10時47分。模様が違い、こちらは淡い。小

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10時48分。巣穴とミナミコメツキガニの残骸。出てこない。

我慢比べに我慢できず、上から覗き込む。

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暗くてピンが甘いが、足が見える。10時53分。

出てこいよ!

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持ち上がってきた!10時55分。

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上がった!10時56分。

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ここまであがった。10時57分。

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盛り上げた。11時6分。出てこなかった。

何故土を上げたのか。邪魔されずにゆっくり食べたかった。アリが入らないように封鎖した。どちらだろう。両方か。

15時前に日本環境会議の若者部会が20名。15分でしゃべれと。同時通訳つき。

普天間基地からCH-53が3周。うるさい。

帰り際にフェンスを撮影。

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りぼんがつき、英語版もアル。15時。

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いよいよオキナワギクが咲き始めた。15時4分。

テントに戻ると来訪者が何人か。

中にKさんが来ていて、もうカンカン。警察に高江で2時間止められたと。いつもに輪をかけて、ウ・ル・サ・イ。

水陸両用装甲車は期待外れ。獲物は0。






















一難去って、また一難(16年10月25日)

 このところやけに自分の体が熱いと思っていたのだが、違った。冷房器が壊れていた。送風孔が開いていなかった。普段家の中にいるときはメガネを外していることが多いので気付かなかった。悲し。

 いささか強引に直しました。いやいや、涼しくなった。ところが今朝、今度はパソコンにインターネットがつながらない。やれやれ。発信できず。直しました。

 毎日のように危ないメールが入ってきており、これにも緊張を強いられています。昨日は新手で、危うく信じそうになりました。

 何事にも、慌てず、騒がずです。落ち着いて冷静に。今朝届いたメールで、ある方からお知らせいただきましたが、個人情報や関係性を書いた文をそのまま第3者に転送しないでくださいね。情報を広く知らせたいとの趣旨はわかるのですが、ご用心です。うかつに拡散すれば何処に流れるかがわからないのが、今の現代技術。メールだって、電話だって、盗聴されているかもしれない。

 私のブログは自慢じゃないですが、国内はもとより海外の怪しい機関が見ています。たかが4,500字の原稿にも気を使い、書くのに2,3時間もかかることがあります。

 本当にこの世の中は末期症状を呈しています。この時代の中で生き残れるのか、潰されるのか、生半可のことじゃ、生き残れない。これは沖縄だけの話じゃありません。東京と福岡の衆議院補選の結果も予想通り。都会はダメですね。具体的な対抗軸を突き出せなければ、多数派が勝つ。これは必定です。ただの保革じゃないし、ただの共闘でもダメです。一歩先を見通した歩みを探し出すことが不可避です。

 一難の上にまた一難ですが、がんばりましょう。

2016年10月24日 (月)

10月29日夕 名護市民集会へ

以下の呼びかけが発せられています。大いに参加して、現地を味わい、現地から発信しましょう。

「今こそ、当事者の声を!辺野古新基地を絶対つくらせない 名護市民集会」

日時:16年10月29日(土) 16時~17時

場所:瀬嵩の浜(名護市東海岸 大浦湾沿いの 久志郵便局向かいの浜)

◎翁長知事の辺野古埋め立て承認取り消しに対して安倍政権が起こした「違法確認訴訟」で、福岡高裁那覇支部は、9月16日、沖縄県敗訴の判決を言い渡しました。三権分立を完全に放棄して政府の言い分を100㌫認め、「辺野古が唯一の解決策」と判断した判決の不当性は明らかです。

 この20年間、辺野古新基地計画に翻弄されてきた当事者である私達地元・名護市民は、今こそ、原点に立ち戻り、地域の自然や子孫の未来、そして地方自治と民主主義を守るためにも、新基地を絶対に造らせないという声をさらに強くあげ続けていかなければなりません!

 義は名護市民にあります。名護市民をはじめ、多くの皆様の結集を呼びかけます。

主催:辺野古・大浦湾に新基地をつくらせない二見以北住民の会/島ぐるみ会議 名護

●これは行くしかありません。名護市民、名護市周辺の皆様、そして辺野古や高江にいらした方々は、参加しましょう。29日、好天であることを希望します。晴れていれば、この時刻は残照が素敵な時間になります。この海に誓って、新基地建設許すまじの志を共有しあいましょう。(ヤマヒデ)

まだまだ暑い辺野古です(16年10月24日)

2016年10月24日晴れ。まだまだ暑い。

今日は監視船4、マリンセキュリテイのゴムボート1でした。これは辺野古から見えるもの限定ですが、大浦湾を回ってきた人曰く、やけに多かったそうです。何かの変調なのかもしれません。

 辺野古川河口の干潟に、ダイサギ4、アオサギ3が来ていました。対岸なので遠い。

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アオサギです。9時35分。どこからかこの時期、渡ってきます。

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ちょいと見にくいですが、ミナミコメツキガニの領分に近づいているツノメガニ(手前の2個体)。のそのそ歩いています。カニは横に歩くのではなく、明らかに縦歩き。横歩きで足を立てて歩く時の彼らは、実に俊足ですが、このような柔らかい場所では、素早く歩けないのかもしれません。要確認です。9時54分。

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漁港の護岸に立っているのは、浚渫作業の準備のようです。そのシルエットに漁船をいれてみました。10時47分。

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昨日まで開かれていた世界若者ウチナーンチュ大会参加者有志20名が辺野古に来てくださった。テント横で話を聞く皆さん。辺野古・高江のことも世界中に持ち帰っていただきたい。11時4分。

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テントの近くを横っ飛びしたダイサギ。奥の護岸に降りた。白に白だからどうかなと思ったが、ほどほどよかった。13時14分。

被災地宮城県から20名余りの来訪者。90分時間がありますというので、60分余りたっぷりとお話しました。概ねお話できましたが、被災地の問題とも重ねて考えてくださいとお話しました。質疑も受けて、カンパとメッセージが書かれたバナーをいただきました。ありがとうございます。

 途中で日本山妙法寺の皆様もきていましたが、孝子さんが別途話していました。

 私が話し終わったころ、雲が出てきており、浜での撮影を中止に。

 15時過ぎ、水陸両用装甲車の音が聞こえてきました。1台出ていました。

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横着してテント脇から撮ったのですが、よくみたらへん。青色のヘルメットを着けています。誰だ?明日のお楽しみに。15時10分。





浦添署での激励行動に50名が参加(16年10月23日)

 去る10月20日、8月25日の件で、神奈川で1名が令状逮捕された。即日浦添署に送られてきた。

 23日の激励行動の主催は、辺野古の海上行動のメンバーによるもの。集会には偶然前を通りかかった人や、ツイキャスを見て駆けつけた人まで含めて約50名。キリスト者や地元浦添の市民、辺野古、高江の支援者達。激励と歌もあり、被疑者とされる彼が好きな「なかよしパン」を掲げたパフォーマンスまであった。

 彼はキリスト者であり、神奈川から沖縄から、全国のキリスト者によびかけが行なわれ、今次の弾圧に対して抗議活動が始まっているとの報告も受けた。また海上行動の仲間であるという絆は健在で、久しぶりの人も参集していた。

 担当弁護士が決まったが、10月23日、接見禁止付きの10日の拘留延長がつけられている。本等の差し入れはできるので(食料は不可)、可能な人は浦添署に持参してください(ただし冊数制限がある)。本人は、おちつきを取り戻しているとは、弁護士からの伝言。

 23日の行動は、辺野古・高江を貫いて、弾圧を跳ね除け、共に闘う気概を共有する一歩になっただろう。本人に仲間の声が届けば、大きな励ましになる。本人にとって、また、高江、辺野古の自然と住民の暮らしにプラスになる行動が今後も持続されていくだろう。

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浦添署前での抗議行動。元気に取り組まれた。

昨日は?(16年10月24日)

 昨日(16年10月23日)は、高江帰りの疲れで、辺野古を休む。ブログ書きに専念とおもいきや、2本も書きながら、載せることに失敗という体たらく。高江報告あと一歩のところで、消えてしまった。

 頭も身体も使うのは大変だ。そして心も。やはり何事をやるのにも、体調管理が一番であり(最優先)、もはや根性が通じる歳じゃない。そして心の落ち着きがあってこそ、頭を最大限に駆使できる。

 昨日、平幹次郎さんが亡くなったとのニュースを知った。82歳。私は高校2年のとき(多分)、彼の「ハムレット」だと思ったが、シェイクスピアものの舞台を見ている。一度観ただけだったが、印象に残っている。他人を演じる、仮装を演じることの妙を示しえた人だった。役者って凄いよね。

 何事も作品に仕上げることでは同じかもしれない。自分流の描き方をできるか否か。ここだ。

 来年は文化座の皆さんが、沖縄の話を芝居にしてくださる。今から楽しみにしており、東京まで観に行くつもりだ。そのうち、文化座のホームページを調べてここにも転載しておきたい。

 芸能人が如何したこうしたのニュースが多いが、そんなことはどうでもいい。政治を粉飾するだけの芸能・文化はいらない。人間、いかにあるべきかを語れる中身を伝えて欲しいものだ。 

 2016年もあと2ヶ月に迫った。この2ヶ月を乗り切れるのか。乗り切って、17年につなげたい。

2016年10月23日 (日)

与那国沿岸監視隊新編(16年3月28日)から

 16年3月28日、与那国沿岸監視隊が160名規模で新編された。1500名足らずの島を日本最西端(台湾まで110キロ)の基地の島にしてしまったのだ。南西方面の防衛の最先端だが、アジアの戦争と平和をめぐる切っ先になったことは否定できない。

 本取材はIWJによる取材として正式に申し入れ中に入っている。

 この事実は、「自衛隊誘致で島の活性化」を唱えた人たちが勝利した結果だが、この島の、琉球諸島の、アジアの行方を占うものになるだろう。

 この3月28日段階では、兵舎やレーダー施設等が未完成だった。だから結団式は野外だった。

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3月28日8時58分。取材陣を乗せたヘリが久部良(くぶら)の西端に着陸。

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10時48分。会場に参列者が次々と到着。

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10時49分。与那国島の招待客らしい。降りてきたのは、金城信浩与那国防衛協会会長御夫妻。

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10時50分。島の来賓らと沖縄防衛局、西部方面隊ら自衛隊幹部との挨拶。

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10時58分。結団式開始前の整列。

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11時。小川清史西部方面隊長(陸将)から塩満大吾与那国沿岸監視隊長(2等陸佐)への隊旗授与式。こうして新しい部隊が発足するようだ。

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11時3分。小川方面隊長の訓示。なにやらオブラートに包んだ話だった。隊員の健康と住民との対話に留意して。何故此処に新編するかなどの分かりやすい話はなかった。

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部隊は160名。警備小隊、通信情報収集小隊、後方支援隊、会計隊、レーダー班、監視班。

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式典後の銃を捧げて行進。11時27分。会場は敷地の一番下部。取材に来た人たちは、どこに通信施設があるのなどの質問をする人もいた。

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先頭を行く隊旗。

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懸念し、抗議する住民達。12時14分。

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兵舎の屋根で住民等を監視する部隊。12時22分。

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12時55分。哀れな馬達。棲家を排除された。

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3月30日12時9分。結団式の支援できていた西部方面隊員らが帰る。

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3月30日12時25分。離陸。機体は第15旅団ヘリコプター隊所属。



















昨日は53日ぶりに高江に行けた(16年10月23日)

 昨日、漸く高江に行くことができた。53日ぶりだ。詳細はあとになるが、8月21日の東京での弾圧後、首筋が痛くなり(これは持病的なものがあったうえに公安警察に引き倒されて引きずられた衝撃を受けて)、吐き気がして、車に乗ることを自重していたから。何度かのお試しで、レンタカーに乗ったり、バスの旅をやったりして、よし大丈夫になってからの復帰。右ひじも水がたまっていたのがほぼ引いた。やっと(2ヶ月)のことだ。あと体力の回復は、徐々に努力するしかない。

 昨日は朝方、高江の共同売店前で、なんと辺野古の常連来訪メンバーのTさんがきており、私のブログの大ファンだという方が来ていた。N1ゲート前まで連れて行っていただいた。感謝。

 機動隊による規制もなく、ゲート前に250名の仲間が早朝から15時まで座り込んだ。完全に土砂搬入を阻止。宜野湾から「土人」発言を許せなくって来ましたという女性がいた。そうだよね。本当にそうだ。県議会でも抗議決議を準備していると聞いた。怒るというが、ただの怒りじゃ収まらない。何処に向けたらいいのか、どこから批判するのかをきちんと見定めたい。

 関連して今自分が考えていることが、3つある。①60年代後半から70年代にかけての烈しい反権力闘争の時代でも、機動隊員からこんな発言が公然と行われることはなかった。陰口は知らないが。今回の発言は、明らかに時代を画するものだ。

②「大日本帝国」の侵略と差別の歴史を反省せず、ごまかし、居直ってきた政権と、其れを支えてきた世論。表向き封印されていた差別語が再び公然たる場に顔を出してきたのだろう。

差別が人を殺してきた歴史を私は忘れてはならないと考える。差別が人を殺し、戦争に熱気を吹き込む。

バカな人間様におさらばできていないという、2016年の沖縄と大阪、そして日本。沖縄に押しかけてきたのは、この国の機動隊だよ。沖縄の土地を奪ったのは、米国政権であり、それに同意してきた日本国政権だ。

③私の父親は、民主主義者だったが、間違いなく差別主義者だった。この問題で、どれほど私は父とけんかしてきたか。やはり幼少期から刷り込まれた朝鮮人らに対する差別・侮蔑の感情は、体内に染み込んでおり、頭での整理だけでは、いかんともしがたいものがあったようだ。人間が自由に生きるということは、想像以上に難しいのだ。

 人間は何人もない。同じ人間なのに、言葉が違い、文化が違う。言葉・文化のルーツを探る反面、違う言葉・文化に様々なものが混入していることを忘れがちだ。日本語・日本文化に朝鮮の、中国の言葉や文化がどれだけ染み込んでいるか。

 そこに「土人」だ。宇宙人ならば「ホモ・サピエンス」でないだろうから、何?というのも分からないではない。未開の「土人」だといいたかったのだろうが、コミュニケーション能力がないから、こうはき捨てるしかなかったのだろう。こう発した彼の頭の中では、ある意味では言葉などどうでもいいのだろう。訳のわからないお前等を切り捨てたいという、感情だけが言動を支配しているようだ。

沖縄は自覚的なチャンプルー(まぜこぜ)文化だ。もっともっとチャンプルーしてもいいはず。しかし「土人」というくくり方は、ありもしない「人種」「民族」?を想定したものであり、はき捨てるためだけにあるようだ。

 この国の政権は法治主義を捨てているから、由々しき事態だ。政権トップから末端の警察官まで一緒の頭の構造。差別が堂々と罷り通るのか。

 沖縄が抱え込まされている課題の大きさに私はたじろぐ。たじろぐが、引けない。哀しみを若い世代に引き渡したくない。

 今私達は恐ろしい時代に立ち至ったからこそ、冷静に歴史と向き合い、何よりも生の人間と向き合わなければならない。

2016年10月21日 (金)

普天間基地に着陸する対地戦闘攻撃機(FA-18)

 16年10月20日午後、国道58号の一本外(海)側の道を歩いていた。那覇市から浦添市に入る辺り(国立劇場沖縄の付近)。安謝。すると海兵隊の戦闘攻撃機FA-18ホーネットが着陸態勢。普天間基地に降りるようだ。4機が順々に。凄い音。

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14時5分。パイロットの姿が見える。

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14時8分。

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14時8分。

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14時9分。

此処から普天間基地まで5キロ。南側6キロ先には那覇基地・那覇飛行場がある。



真夏だ!(16年10月21日)

2016年10月21日。晴れ。完全に真夏の空が再現している。暑いよ!

 私は久しぶりに辺野古。今日は警戒船がいない。どうして? いないほうがスッキリしてうれしいのだが。不思議。

 新しいテーブルが置かれていた。Kさんに製作を依頼していたらしい。以前に使っていたものはぼろぼろだったので、感謝。

 9時頃、辺野古川河口にミサゴのつがいが飛んだ。一度、ダイビングしたが失敗。午前中、幾つかの来訪者アリ。

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今日も海兵隊はゴムボートでの練習。4隻。バウバウ!に飛ばしていた。9時26分。

明日からの日本環境会議にお出でになった方が、有志でお見え。

14時頃、テント前を2羽のダイサギが悠然と飛び去る。こちらが油断していると至近距離を飛ぶのだよ。

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14時40分頃、日本環境会議のご一行が40名で来訪。安次富浩さんが説明。

するとタイミングを見計らったかのように、

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オスプレイ2機が豊原の海から飛来。右に掠めて飛び去る。14時51分。

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14時51分。

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14時53分。説明に励む安次富さん。

すると、

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今度は、西側から進入。2機。大浦湾のほうに入る。15時7分。

14時から名護署前で、文子さんの任意の取調べについて、抗議集会。右翼はラウド・スピーカーで集会を妨害したにもかかわらず、逆に87歳の女性が暴力を働いたと警察に訴え、警察が動いている。150名が炎天下に参加した。この旨、ご報告いただいた。ご苦労様。

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15時42分。夏雲だ。右下が辺野古テント。暑い暑い1日だった。



不当逮捕事案についてのご注意

 Yさんへの8月25日の高江の件での再逮捕は、公務執行妨害と傷害罪の容疑ですが、20日、神奈川県内でもう一名が同容疑で令状逮捕されています。身柄は神奈川から沖縄に移送され、浦添署内の留置場に拘束され取調べを受けているようです。本日、差し入れを行い(彼の手元に届いたのかの確認はまだ取れていません)、16時から抗議集会を浦添署前で開催中です。

 本日午後、沖縄県警は、N1裏のテント内を機動隊を引きつれて家宅捜索したとの報告が入ってきています。本件の性格からいって、家宅捜索したところで、証拠品がでてくることはありえませんが、要は嫌がらせを行ないながら、人間関係の情報収集を行い、以降の弾圧にむけて資料集めをするはずです。ですから、今後家宅捜索等の範囲が広がる可能性があります。

 関係各位におかれましては、充分におきをつけいただき、一部のすきも与えない、いらぬことを口外しない、特にご本人が黙秘をしており、また黙秘する意思を支えるためにも、本人のお名前等や画像をインターネットに出したり、あることないことを権力の前で、しゃべらないでください。このことがご本人を守り、また運動総体を守ることにつながります。また逮捕されている側からすれば、外との交信が維持されている、信頼できていることになり、本人は励まされているはずです。

 逮捕されている仲間も、常に冷静に相手の動向を弁え、見極めながら、運動に確信をもってください。

 なお当ブログは、日本の公安当局ばかりか世界中の情報機関が見ていることが予想されています。ですから、書ける事ばかりではありません。書けないことも多数あることをご承知置きください。

 皆様、言動にはくれぐれもお気をつけて願います。

Yんへの再逮捕の件で訂正(16年10月21日朝)

 先に書いた本件の記事に若干の誤りがありました。以下のように訂正します。沖縄タイムスの21日の報道によれば、Yさんへの再逮捕は、8月25日の「N1裏地区」での防衛局職員に対する公務執行妨害と傷害容疑とのこと。また同日の10月20日、神奈川で本件で1名が逮捕されました。今後関連情報が入るかと思いますが、事実関係を見極めながら、総体に対応していかなければなりません。

 こうした弾圧は、運動を分断することが目的でしょうが、分断を許すことなく警察の介入を跳ね返していきましょう。

名護アグりパークでの食事会から

 先日、私達は名護アグりパークで食事会を開いた。名護・沖縄の野菜がウリのお店。しゃぶしゃぶ。肉も美味かった。私の気を引いたのは、野菜のパパイヤ。初めて食べた感。いやいやそんなわけないでしょ、なのだが。サラッと美味いのだ。

名護アグりパークについては、下記を

●https://nagoagri.okinawa/

問題点は、名前がダサいのとテーブルが狭い。不安定な感。これを解決できれば、いいお店だと思う。夕景の残照も良かったし。

で、私は早速野菜パパイヤを買ってきて、自分でしゃぶしゃぶをした。ちょいと買い物の都合で、突合せは、肉がオキハムのソーセージになり、いただいたゴーヤーだったが。パパイヤ、やはり美味いね。一人でも美味い。先の食事会は7名でした。

2016年10月20日 (木)

弾圧の波が拡大中。要警戒!

 私は10月18日~20日、別件の調査活動に従事。この報告は改めて行ないます。

 17日のYさんへの器物損壊の容疑の不当逮捕から19日、釈放されたものの、同時に再逮捕。窃盗と暴行容疑とのこと。また関連で神奈川、大阪などへの家宅捜索と逮捕が続いているようです。詳細が分かり次第改めて報告しますが、逮捕、家宅捜索は拡大する可能性があり、要警戒です。

 これは以前の案件ですが、大阪機動隊員の「土人」「シナ人」発言を居直る絶好のタイミングであり、「基地の島・沖縄」を永久化したい彼らの全面展開を見せてくるかもしれません。

 私は住民の暮らしを守り自然を守りたい。戦争のための基地建設、基地機能の強化を非暴力の闘いを再確認し、断じて認めない。日米政府の、「沖縄だから沖縄の民意を無視していい」、人権も法治主義も無視しながら、安倍政権を挙げての、警察権力を挙げての対立を煽る強硬な態度を決して認めない。

 沖縄のことは沖縄の人々が決める。まやかしばかりの「負担軽減」なるウソを断じて認めない。この国は基地機能の維持・強化に熱心な反面、住民がこの沖縄に暮らしており、存在していることを原理的に否認している(代執行裁判等の彼らの立論)。このどこが「負担軽減」なのか。よくも同じ口から言えるものだ。良く同じ頭で考えるものだ。笑止千万とはこのことだ。

 46都道府県の皆さん。安倍政権が唱える「負担軽減」なるものが、ウソかまことか、面積を減らすから「負担軽減」などと言えるのか、具体的な事実に基づいた見解をもっていただきたい。感情に走る態度を自分も含めて戒めたい。

 私は沖縄の人々が受けている屈辱を決して笑い飛ばすことはできない。沖縄の人人と共に歩みたい。沖縄を再び戦場にする道を拒否する。うまんちゅの力で。

リュウキュウムラサキ・トリオ(16年10月19日)

2016年10月19日。晴れ。暑い。波高し。

 フィリッピン沖の強い台風のせいか、辺野古の海にも外洋から波が入っている。

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テント前もざぶん、ざぶん。

監視船も引き揚げてきた。

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しかし米軍は根性が違うのか、ゴムボート演習を始めた。

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ザブザブと。右が教官の船。左が一般隊員。混み合い方が違います。

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今日は4・5・6・7デー。特に意味はないけれど。

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こちらは意味がございます。来訪者に丁寧に現場を説明する孝子さん。

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毎週定期的に辺野古・高江を激励に来られるFさん。東京からの来訪団体にご挨拶。辺野古の問題は、日米安保の問題、日本の政治の問題ですと。

私は11時前にテントを離れる。ちょいと別件の撮影。バス停に歩いていくと、辺野古川の脇の防潮林が伐採されていた。それに愕いたというか、蝶の舞に愕いた。リュウキュウムラサキ、5頭、リュウキュウアサギマダラ、2頭。私は急いでいるのに、いやいやこれを撮らなければいかんでしょ。

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リュウキュウムラサキ・トリオ。俄然興奮するヤマヒデ。

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リュウキュウムラサキはなかなかこの表側を開いてくれない。一瞬。

リュウキュウムラサキは個体差が大きい。多様な色合いをしている。

リュウキュウムラサキは沖縄では越冬できないらしい。台湾やフィリッピンから渡ってくるようです。美しく、謎に包まれている。

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個体差に注目を。外側の羽の白の斑点も違うでしょ。白いのと、青みのあるものも。

午後の部の撮影は程ほどの結果でしたが、これは別途報告します。

この2日間、バスに乗っても車酔いしませんでした。吐き気なし。これであちこちに安心して行けそうです。良かった。




戦争に向かう中での差別発言の台頭を許せない

 昨夜、名護市内で、「食(飲み)べ歩きオリエンテーリング」(ちょっと不正確)があった。私はすっかり、「参加する」と約束していたのを記憶の外においやっていた。途中でメールが入り、忘れてないと。これに、「間に合えば行きます」と返事した。首尾よく間にあった。

 で、市内の飲み屋さんで、飲み歩き、ゆんたくしてきた。3件目のお店でテレビがついていた。あのNHKがどうも全国放送で、県警、「土人発言」謝罪などと。菅官房長官の釈明会見の場も出てきた。

 大阪県警の若手警官の発言にも驚かされたが、県警や安倍政権の中枢の彼らまで、「ゴメン」といったようで、ことさら愕かされた。

 しかし、菅は、「警察官が不適切な発言を行なったことは大変残念。今後はこのようなことがないように、警察で適切に対応していく」とし、沖縄への構造的な差別ではないと、居直った。トカゲの尻尾きりである。

 此処であえて繰返すまでもなく、沖縄の、住民の反対の声を無視して、ヘリパッド建設を急ぎ、法治主義を無視したやり方を推し進めてきたのは、安倍や菅だ。此処が大問題なのだ。機動隊員は、こうした指揮下で、反対の声を押さえ込むために、言動を重ねてきたのであり、それが「土人」や「シナ人」に凝縮されて出てきたのだ。表の顔(口)に裏の本音がくるっとむき出しになったのだ。

 高江にヘリパッド・オスプレイパッドを作り上げることは戦争の準備のためだ。平然と無差別に人を殺せるためにだ。戦争とは必ず差別を組織し、扇動して行く。特に大日本帝国がやってきた戦争はそうだったし、日本国も反省しないままに戦後を歩み、さらに反省の色さえもみ消しに入っているのが、安倍政権だ。

 人間は簡単に差別に走る。それが楽だからだ。自分の痛みを封じ、お前らが悪いと責任を「弱者」に向ける。歴史的社会的な構造を見向きもぜずに、ますます鈍感になっていく。そして自分があたかも支配者であるかのように振舞っていく。

 私は、此処まできてしまったのかと思うと共に、差別を許さない私たちの言動にこそ着目しなければならないと考える。売り言葉に買い言葉でいったら、歯止めがなくなる。それこそ国家権力の思う壺だ。反差別の闘いも、基地建設を止める闘いにも、合流させていかなければならない。

 他県から来ている機動隊は即刻帰れ!

2016年10月19日 (水)

大阪府警機動隊員が目取真俊さんに「触るな、土人!」だと

 16年10月18日、N1ゲート前で工事車両の進入台数を市民が数えていたところ、大阪府警機動隊委員が目取真さんにむかって「触るなくそ。どこつかんどんじゃボケ。土人が」などとわめいたらしい(新聞報道から。動画あり)。

 君たちは、一体如何なる立場で、こうした言動を放つのか? あからさまな侵略者の言葉であり、植民地主義丸出しだ。ここは、どこだとおもっているのか。

 北部訓練場は、57年に米軍が演習場として使い出したものだ。米軍が海兵隊の沖縄への大量移駐に伴い取り上げた地域だ。それを日本国は72年5月15日以降も米国に差し出してきたのだ。日本の国有林だといいながら、米国演習地。恥を知れ!日本国・機動隊。きみたちは米国の手先だろ。戦争屋の手先だろ。差別扇動をやめろ!

 しかし、ここは毅然としていこう。罵詈雑言からは何も生み出せない。機動隊、米国軍隊、日本国防衛省、日本政府に出て行けといい続ける。

 ここは本来、静かなやんばるの森なのだ。

ヘリ等の演習が続き、空自ヘリも2周(16年10月17日)

2016年10月17日、晴れ。暑い。朝から監視船が出ていた。マリンセキュリテイのゴムボート1隻も。

 今日の私は、遅れた。バスで辺野古のバス停に降りた。9時20分。なにやらヘリのホバリングの音がする。沖縄高等専門学校の裏手でやっている。しかたがないので、平和の塔まで上がり、様子を見る。なかなか出てこない。ホバリング中と、上昇するときは音が変わるので、上がってくるときは、分かる。きた!

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9時41分。CH-53だ。

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続けて、計2機だった。9時41分。シュワブの上を飛び、辺野古沖に出た。

テントに9時50分頃到着。

暫く静かに。

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オスプレイが1機。テントを東側からまたぐように飛ぶ。10時43分。

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再びCH-53.11時14分。今日はヘリ日和、なんちゃって。

潮が引いてきた。

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ツノメガニ。やはり彼らのお出ましを願おう。13時10分。

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いつものように砂をかき出す。13時11分。

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うんとこしょ。精力的ですね。13時13分。

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彼は面白い動作をした。砂をだしたあと、ローラーをかけるようにはさみで整地作業?13時18分。彼だけでなかった。何のしぐさなのだろうか。

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彼(オス)は、斜に構えて、別のポーズを決めている。13時21分。

私は休憩。まだ右ひじを充分に使えないので、重いレンズは堪える。

今度はゴムボートの音。

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米軍だ。14時31分。

松田浜まで見に行く。5隻居た。

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行ったら、2隻を上げていた。あれれ。14時37分。

自分がテントに引き返したら、また3隻が16時頃までやっていた。

今度は航空自衛隊のCH-47だ。

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14時44分。比較的低空を飛ぶ。東から西へ。また巡回。

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大浦湾の上を飛ぶ。14時46分。

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再び西へ。2周して飛び去った。14時47分。自衛隊はこれまで沖合いを通過することはあっても、この上を巡回することはなかった。これも西部方面隊関係の実動演習がらみなのか。今後の動向を注目したい。


















2016年10月18日 (火)

オリイオオコウモリを撮った(16年10月18日夕)

今日(2016年10月18日)は別件で、よそに撮影に行った。帰り際のことだ。多分、オリイオオコウモリがいるだろうと思った。2頭が飛んだ。やっぱり!慌ててカメラを出す。すると暫く飛ばない。森の中に隠れたようだ。じっと待つ。飛んだ。暗くなってきた。

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真上を飛んだ。17時44分。

また見当たらなくなる。

いた!木の上!暗い。

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やっとみつけた。肉眼ではシルエットに近い。目を皿のように見る。17時48分。

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これは顔がこちらを向いていた。17時49分。

高さ、5,6m。もう少し低い位置で明るいときなら、バッチリいけるのだが。

またの機会に。

Yさんが不当逮捕された(16年10月17日午後)

 昨日16年10月17日北部訓練場の中で工事に抗議中、Yさんが沖縄防衛局が設置した有刺鉄線を切ったと、器物損壊罪で逮捕された。沖縄防衛局から通報された県警が県道70号にでたところでの逮捕。

 今後の高江の闘いは、新たな局面を迎えるだろう。

 今の私には新聞報道以外の情報がないので、詳報はあとになるが、新たな闘いが問われるだろう。

 県警は不当弾圧をやめろ! Yさんを即時釈放しろ!

呉軍港の今(16年10月12日)

今回の私の岩国行きは、やはり呉にも足を伸ばした。そしていつもどおり広島の宇品港から。天気は曇。

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航跡が拡がる。8時19分。

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美しい自動車運搬船。だが美しさに飲まれてはいけない。

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呉港に入ってきた。海自潜水艦が行く。

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輸送艦くにさきが停泊中。

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新造のタンカー。

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練習艦が行く。これが呉港。9時15分、下船。

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石川島播磨重工門前。

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ここで戦艦大和が造られた。戦後も軍艦が造られたり、修理されている。左はタンカーだろうが、右はヘリ空母「いせ」 13500トン。ジャパン・マリン・ユナイテッド。

https://www.jmuc.co.jp/

巨大軍事産業だ。しかし一見民需のものでも大型タンカーなどを造る発想に、軍事が組み込まれているのが現代だ。でかいことはいいことでなない。でかいことは戦争への道に直結していく。

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いせ。

先に進む。

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おおすみがでる。

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見送りの人がいる。しかし静かなたたずまい。ここから兵隊を載せるわけでないから。

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石播の裏門。「昭和ふ頭」。ノスタルジーなのか。未だに軍艦マーチと戦艦大和の亡霊が私には見えてくる。

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くにさきが入港。

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石播前を通過する広島電鉄バス。「ⅠHⅠ」は車体広告だが、軍都呉の町らしい(うがち過ぎか)。

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海自呉総監部前。

今回、輸送艦4001,4002,4003がそろい踏みだった。おかしいなと思ったら、出て、入った。多分、西部方面隊の実動演習を送るのだ。ジャストなタイミングの私の呉滞在3時間。

参考http://photoyamahide.cocolog-nifty.com/yamahideblog/2016/10/1610-9491.html

今の呉市の人口 231715名(16年9月末)
 














2016年10月17日 (月)

トイレの中でオカヤドカリにぶつかった(16年10月16日)

 これ昨日の話。辺野古のテント2にて。夕方の帰り際、トイレに入った。出るとき、何ものかに自分の靴が当たり、カチンと鳴った。何だと思ってよく見たら、オカヤドカリだった。オカヤドカリはデバガメなのか。いやいやオカヤドカリさんに大変失礼な発言でした。撤回致します。

 しかし、私の想像力は止まらなかった。今時のハイテク機器ならば、こうしたオカヤドカリなどの貝殻の中に通信機器や盗聴器具を埋め込めるのではないか。どこかの国のスパイ組織は、こうして私たちの動静を監視しているのではないのか。不安になる。

 私は小説家じゃないから、この先は書かないが、ありそうなだけに怖い。

 もっとも私達は市民。スパイされる覚えはない。一人のいきものとして生きるための抵抗をしていきます。

 スパイ組織の皆様。どうかこんな動物虐待は、やめてくださいね。辺野古・大浦湾や高江の森を潰すのも充分すぎるほどの動物・植物虐待なんだけど。

 いいかげんにしてくださいねー!

新潟県知事選、米山隆一さんの当選を祝いたい

 2016年10月16日、私も注目していた新潟県知事選の投開票が行なわれた。私が予想していた通りの結果に終わった。良かった。

 当選、米山隆一さん。528455票、落選、森民夫さん。465044票。後藤浩昌さん。11086票。三村誉一さん。8704票。6万票余りの差をつけて当選した。

 今回の選挙の最大の焦点は、柏崎刈羽原発の再稼動をめぐる態度。推進・容認の森候補対慎重の米山候補。特にもしもの時に住民の命と暮らしを守れるのか、無責任な態度を貫くのかの差が大きく選挙結果に響いたのではないか。

 現職の泉田裕彦知事が、曖昧な形で、立候補を取りやめたので、とても心配していたが、民進党を離党して、立候補を決めた米山さんの態度は、彼のブログを読んできた限り、覚たるものがあった。

 無論今回の結果は、良識ある新潟県民の勝利であり、10年余りにわたり、原発問題が煮詰ってきた結果だろう。

 私は2007年7月の中越沖地震のあと、同原発周辺の撮影に行っている。原発敷地の内外が崩壊し、危機一髪の状態だった。また敷地の大きさが420haもあると知り、仰天させられた(普天間基地は480ha)。

 無論今回の焦点は原発の是非だけではない。米どころ新潟は、TPP問題でも大きな影響を受けるだろう。農業の輸出産業化を促進する政権に対して、人間が生きるための食べ物の生産を第一義とした農業をどうやって育ってていくのか。

 今回の米山さんの勝利は、人間が生きていくための第一歩であり、私たちも共に祝福したい。問題はこれからだ。新潟県民の住民自治が、米山県政の団体自治を支え、団体自治が住民自治を育むほどの交感がなされてこそ、大きな前進を図れるだろう。

 しかし大きな課題が立ちはだかっている。県政与党は3名だという。圧倒的少数による、県政運営になる。相手は東京電力であり、安倍政権だ。謀略的なこきおろしもあるかもしれない。米山さんには、公私共に抜かりのない、しっかりとした対応が求められている。

 今後沖縄からも、注目し、協力していきたいと私は考えている。がんばりましょう。

ツノメガニのいる河口(「今日の1枚」-16年10月17日)

 カニたちを撮ることが増えている。今日は暑かった。ふと、アップの写真ばかりか、風景をとって見ようと考えた。だがあえなく失敗。

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テント前の砂地。小さな穴はツノメガニ等の生活の場。彼らは4センチぐらいの大きさであり、よほど接近撮影しなければ、画面で見えてこない。しかしこちらが近づけば、彼らは警戒する。当たり前だ。そこを静かに待つのだが、失敗。数メートル先に居る個体は出てくるのだが、小さすぎる。手前のはでてこない。今日は根負けした。

拡大してみてください。4個体見えてますよ。

昨夜は呉の報告を上げようと調べていたら、水陸両用装甲車の「研修」を見つけた

 昨夜は12日の呉の報告を上げようと思って調べていたら、水陸両用装甲車の「研修」日程の記事を見つけた。慌てて、関連記事をあげたので、呉の報告は後回しになった。西部方面隊の実動演習の話とあいまって、今後の沖縄にとって、かなり重要な位置を占めるはずだ。追い追い明らかにしていきたい。

 そんなわけで寝たのは2時を過ぎた。つうことで、今朝は2時間も寝坊。まったく、しょうもない。お陰で眼前を飛んだサジバを観た。昨夕、高い場所を飛んでいるのを確認していた。が、目の前を飛んでいる姿を見ることは、沖縄島では稀だ。まずはラッキー。

 今日の辺野古はヘリや飛行機が随分飛んでいた。自衛隊員を確認することはなかった。詳報はあとで。

自衛隊の沖縄・九州での実動演習について(16年10月)

 既に、16年度西部方面隊実動演習が開始されていることについて当ブログでも触れた。陸上自衛隊が明らかにしているプレスリリースは演習の骨格だけであり、詳細はまったく分からない。

①期間:16年10月10日~31日。

②場所:「西部方面区の演習場、自衛隊施設等」とあるだけだ。13年度から沖縄を中心とした演習場になっており、今回も同様のはずだ。

③訓練部隊:担任官(演習を統括し、評価し、訓示を垂れる)-西部方面総監 小川清史(陸将)

 訓練参加部隊:西部方面隊隷下各部隊、中央即応集団、北部方面隊、東北方面隊、関東補給処、関西補給処、航空学校、海上自衛隊、航空自衛隊等。

④参加規模:人員:約15000名。車両:約3500両、航空機:約45機。

⑤演習の目的:「多様な事態に有効に対応するため、中央即応集団、海上自衛隊、航空自衛隊等との協同連携要領等を演練し、方面隊の即応性の向上を図る」。

●プレスリリース http://www.mod.go.jp/gsdf/news/press/2016/pdf/20161003_h28wa.pdf

 上記をみただけでわかることは、西部方面隊(九州・沖縄の各部隊)だけでなく、陸海空の合同演習であり、中央即応集団が真っ先に記されているように、戦略的な演習だ。また、北部方面隊、東北方面隊とあるように、「南西方面」の有事の際の基幹部隊が西部方面隊であり、続けて派遣されるのが、他の方面隊の、特にこの2つの機動旅団(順次編成されていく計画)だ。

 因みに中央即応集団は、最精鋭の部隊であり、特殊作戦群、空挺団、ヘリコプター団、中央特殊武器防護隊(核・化学・生物兵器対処部隊)も含まれる。

 この規模であり、車両数だから(艦艇数は記されていないが)、大規模訓練だ。機動訓練だから、海自の輸送艦や、ヘリ空母、民間船等も使用するに違いない。また、各種通信群、対艦ミサイル部隊などの動きにも要注意だ。

 私が10月11日に那覇基地で見たC-130,2機はその一端であり、14日夕に辺野古沖で見た4機編隊ヘリも、この訓練の一環だろう。今後も彼らの動向を探りながら、多少でも実態に迫りたい。

 また「在沖米海兵隊における水陸両用訓練に関する研修」も10月16日から11月6日にかけて行なわれる。参加人員は約40名だ。

●プレスリリース http://www.mod.go.jp/gsdf/news/press/2016/pdf/20161007.pdf

これはキャンプシュワブ(お隣さん)の強襲大隊から2016年度末に佐世保に創設される陸自機動旅団の演習が昨年に続いて再び行なわれるのだ。今回は単独の演習ではない。上記の演習とあわせたものだろう。装甲車の運転を超えたことが行われるだろう。要注意。

◎この時機、沖縄で九州で自衛隊の動きを察知したら、ご連絡を。

2016年10月16日 (日)

朗報朗報(16年10月16日夜)

 私も気にしてきた新潟県知事選ですが、どうも米山隆一候補に当確がでたようです。柏崎原発の再稼動の是非が最大の争点でした。私は彼のブログを毎日見てましたが、案外まじめ。民進党を離党しての立候補であり、一大決心だったはず。被曝についての見識もあるようですし、今後の彼と新潟県民の奮闘に敬意と期待を表したいと思います。地域からの住民自治、団体自治の声をもっと積極的にあげてください。

 話は変わるが、先ほどオリイオオコウモリのお顔を拝見。わずか3m先の木の枝の下に止まった。何だろうと覘いたら、オリイオオコウモリ。この辺にいることは分かっていたが、これほど近くで見るとは。自宅からわずかに30mの距離だよ。必ず撮ってお見せいたします。

何故、観察し記録し、科学するのか?

改めて以下のことを書いておきたい。何故、観察し、記録し、科学するのか?

人間は自然界のことを殆ど知らない。しかし知っていると思い込まされているだけだ。例えば此処辺野古、大浦湾にどれだけの生物がいるのか。調べれば調べるほど、新種が発見されているのだ。しかしこの国はこの海を潰そうとしている。

 例えば、何故辺野古川河口にミサゴがちょくちょくやってくるのか。そこに海があるからではない。そこに餌場になる海があるからだ。ここが重要なのだ。サンゴ礁に囲まれた海であり、小さな川の流れがあるからなのだ。

 ここにミナミコメツキガニがいたり、ツノメガニなどが暮らしている。これも何故なのか。どれだけわかっているのだろうか。ミナミコメツキガニでいえば、現在何千というレベルの多数が生息している。しかしもし柔らかい砂が失われたら、一夜にして全滅するだろう。

 最近私が関心をつよめているツノメガニの生活も分からないことだらけだ。どういう環境があるからここに生きて居るのか? これから繁殖期であり、私は大いに注目していきたい。

 これまでの人間は、人間の都合だけで自然を壊してきた。反省せずに。人間は何も知りもしないくせに、「この程度の破壊は影響ない」といってきた。ここの環境影響評価は手前勝手の極地をいくものだ。

 私達は観察し、記録し、科学しながら、謙虚に一つ一つ確かめながら、生きていくことが重要だ。新基地建設に反対する意味は、もっともっと深い意味があるのだ。基地経済を脱して、新たな文化を経済を生み出さなければ、人類の先行きは暗い。

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これはミナミスナガニか。穴から出てきて砂を出す。15時34分。テント前。

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15時35分。

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このまま穴に潜ったまま、波が来た。15時39分。

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こちらはツノメガニ。15時40分。

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潜った。15時40分。

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中に消えた。15時40分。この後波が来た。

潮の干満が彼らに与えている影響は?こうした生物達の暮らし方が、環境を守ることにつなっがているのだ。海水の表面にある有機物を食べ、砂の中に巣穴を掘ることで、地中に酸素を運ぶ。

私の知見によれば、カニたちの巣穴掘りは、ただ物理的な巣穴の確保でない。海水が没した、有機物の多い砂を掘り出しながら、食べているのだ。一石二鳥ではないのか。

上記の写真のような満潮時の海の中への移行方法は、ひとつじゃなかった。10月14日の観察参照。状況に応じて多様なスタイルがあることで、彼らが生きながらえる道を広げてきたのではないか。興味しんしんだ。

 北部訓練場の問題で言えば、一方で国立公園に指定しながら、他方の演習場を強化する。その線引きに如何なる根拠があるのか。科学的に説明できるのか。できっこない。政治的な独断だ。軍事とは独断の極地なのだ。

はがされてもめげない心(16年10月16日)

2016年10月16日晴れ。暑かった。風はやや強い。

 朝から沖縄防衛局雇い上げの監視船が数隻出ている(辺野古の海)。フェンスのバナーがまた全部盗られた。誰だ!

 昨日那覇で集会をやったマスコミ労協の皆さんが約50名で来訪。午後に昨日、今日の沖縄2紙にのったRさんが久しぶりに来訪。彼女は、10月末に沖縄で開催される世界ウチナーンチュ大会にあわせて、「世界のウチナーンチュと行く!高江・辺野古ゆんたくバス」の企画者。盛況になることを私も応援している。

 高江から立ち寄ったという方々もきていた。この体験を持ち帰って伝えて欲しい。

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テント前。コメツキガニ。2つの穴を行き来していた。14時19分。

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午前中に孝子さんがバナーを張り出した。14時34分。奥は長島。望遠で撮っているので近くに見える。

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松田浜。ハマゴウ。手前の枝は枯れてきたが、先端に葉も花も実も健在だ。沖縄の花は花期が長いものが少なくない。

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この位置だから意味がある。「警告」の隣に張ってある。民主主義を否定する地位協定を許さんぞ。

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勝つ方法はあきらめないこと、なのだ。この海を守りたいから。

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「here is japan」とあるが、「ここは沖縄」なのだ。この違いと意味が分かりますか?

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漁港内から。ミジュンを釣るこどもたち。14時57分。地元の子ども達のためにも、この自然を残したい。

(この後は別途記す。)






この思いを伝えたい(「今日の1枚-16年10月16日)

久しぶりに「今日の1枚」。ツイッターなどで大いに拡散してください。(ヤマヒデ)

新潟のGさんが描かれたバナーです。この思いを私なりに伝えたい。フェンスの基礎であるコンクリートブロックに乗り、左手でフェンスに捕まりながら、右手のみで撮る。逆光なので白い部分が飛ぶ(光る)。これを最小限に抑える角度から。

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沖縄に基地を、弾圧を押し付けておきながら、「日本の安全保障」の中身を問わない日本人(「ニッポンジン」ていうの?)。「負担軽減」としたり顔の安倍政権。

海も森も沖縄のもの。沖縄の宝です。自分たちの儲けと利益のためならば、沖縄を叩き潰してやるというこの国の植民地主義。沖縄の宝を守ることは、国家の弾圧を乗越えて、人類を守ることにつながっているのです。私は、そう確信しています。

2016年10月15日 (土)

今日も強風が吹きあれた(16年10月15日)

 2016年10月15日。雨のち晴れ間出る。強風。監視船も出ず。来訪者はボチボチ途切れなかった。

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辺野古テント東側。幕が風で押されている。看板もなくなっている。10時6分。

ウソーと思ったらこちらに。

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3枚。風で飛ばされていたと。私は遅刻したので朝の様子を現認していない。10時7分。

しかし風にもめげずの人たちがいた。ミジュンを釣ろうと。しかしこれだけの強風だと危険だ。14時7分。

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昼前にフェンスにバナーを張り出しに孝子さんらが行った。無理しないでと思ったが、まぁいいか。私は午後見に行った。やはり風が強くバサバサ。

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14時20分。まさにそのとおりだ。冗談じゃない。キャンプシュワブの兵舎等をぼかして、戯画化。

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紐が切れて、浮いている。

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以上20枚あまりに中から。福島からのバナーに立ち止まる。

全国から志をひとつにがんばろう。

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アダンの木の下にススキが咲いていた。秋だな。14時32分。

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漁港東の護岸から。14時38分。風が強く吹き飛ばされそう。

テントに戻った。14時40分頃。

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ツノメガニが放射状に砂を吐き出している。14時46分。

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テント前。波が上がってきた。ツノメガニはせわしない。15時10分。

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波が迫るが、泰然としている。

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今にも波に突っ込みそうだが、やらない。昨日と違う。

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こちらでは平然と砂をかき出す。15時16分。

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波が上がってきたがこの個体も変化無し。15時25分。

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そのまま水没。15時26分。

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この中にカニがいた。15時26分。昨日と全く違う対応に私は呆然。何で?天候のせいか、気温のせいか、波の強さのせいか。自然界は意外と複雑系なのだ。観察を続けるしかない。

突然ヘリの音。自衛隊機。4機

前から、UH-60、2機、UH-1、1機、CH47-1機、多分、西部方面隊の転地訓練の一環だろう。ごこにいくのか? 15時28分。

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15時28分。こちらはカニの観察中だったのだ。真近を撮っていたものを、一気に遠くにピントを合わせるのは、難儀だ。3枚中2枚はピンぼけだった。

これでカニの観察は中断。










補足ー161014の記事

昨日の辺野古の記事中、私の手違いで、パソコンにアップし忘れたものがありました。写真3枚を追加しました。改めてご覧ください。お手を取らせて申しわけありませんでした。

●以下の記事です

http://photoyamahide.cocolog-nifty.com/yamahideblog/2016/10/16101-6880.html

わさわさの1日(16年10月15日)

 今日の本題は別途書く。朝、辺野古に出遅れた。バスで行ったのだが、降りた途端の大雨。辺野古公民館の庇をお借りしながら、雨具を着る。ふー。今日も風が強く、テントの看板類の一部が飛ばされていた。油断できない。

 昼すぎにベントス学会のお二人が見えた。ベントスとは底生動物のこと。海や川の砂の下に生きている生物達。私からご挨拶。彼らは貝の研究者。「大浦湾の貝」のパンフをお見せした。大変興味をもたれたようだ。

 私が祝島(山口県)のことをお話したら、最近でたばかりの「レッドリスト上関2016 上関(かみのせき)の稀少野生動植物」(上関の自然を守る会発行)をいただいた。表紙がカンムリウミズズメ。嬉しいプレゼントだった。

 夕方昨日に続きツノメガニの研究。彼らとにらめっこ。そしたらヘリの編隊が沖合いを行く。うるさいと思ったが見ないわけにもいかず。テントの面々が自衛隊と。4機編隊だ。撮影したが、望遠レンズに4機全部入る。遠い。

 で帰宅。なんとオリイオオコウモリが2羽。間近を飛ぶ。首の黄色味もはっきり見えた。そろそろ名護の空にサシバが舞う季節だが。

翁長知事に申しあげたいこと(16年10月15日)

 岩国から帰って沖縄タイムスを見たら、「知事『歓迎』発言は不適切」とあった。北部訓練場の問題で。釈明したらしいのだが、歯切れが悪い。

 交渉には確かに硬軟取り混ぜた対応が重要だが、相手が何をしに来るのかを読み込みながらやらなければ、失敗する。表向きの狙い、裏向きの狙いを予想しながら、こちらの対応をたてなければ、相手の策略にひっかかる。

 一番の問題は、翁長知事が高江住民の現状をどう受け止めているのか、住民自治と人権への思慮が足りなかったのではないのか。

 森を壊し海を壊すこの国のやりかた、米軍演習場と国立公園が隣り合わせの奇妙さなどの感覚が鈍いのではないか。

 辺野古の海を守るために高江の森をまもる、これが大事。20年前のSACO合意に捕らわれる余り、「過半の返還」に騙されているのだとしたら、おいおいだ。あのときウソを付いていたのは、この国だ。オスプレイの配備を知らん振りしていたのだから。

 今沖縄は、どこに向かうかが問われており、今正に分岐点に立たされているのだ。オール沖縄の真価がここで問われている。翁長さん、これからもガンバロウ。

●先に書いた翁長知事への疑問

http://photoyamahide.cocolog-nifty.com/yamahideblog/2016/10/post-a2f7.html

 

ある発見(ツノメガニ)やらなにやら(16年10月14日)

2016年10月14日。曇時々雨。監視船でていない。朝のうちはさして波は高くなかったが。いないことはいいことだ。

 朝、干潟にアオサギ1羽。渡りの季節になったのだろう。此処も長袖がないと寒さを覚える。冬への変化がおきているのだろう。

 沖合いを米軍ヘリが何度となく飛ぶ。また垂れ込めた雲の上を戦闘機の音も何度か通過。

 午後、米軍ゴムボートが2隻出ていた。

干潟がでている。そこにチュウシャクシギ1羽。比較的近い。

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12時14分。

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ミナミコメツキガニ(?)を採った。12時14分。

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相手が大きすぎるのか、飲み込めないようだ。12時14分。

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食べた。平然と歩く。12時14分。

沖のサンゴ礁に白波が立つ。内側にも風・波のせいで白波が。ざぶざぶに荒れてきた。13時26分。

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テント前のツノメガニのメス。14時49分。

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この格好。足を外に広げて、お上品じゃないが、脚力のツノメガニなのだ。14時50分。オス。

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テント前にどんどん潮が上がってきた。うろつくツノメガニ。14時53分。すると次々に波に正面から突っ込んでいく。素早くて撮れなかった。えら呼吸の彼らの能力に感心。

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辺野古川河口の先。寒々としている。15時11分。明日の天気もこんなだろうか。

15時30分過ぎて来訪者が2組。雨が降るので早々に片付けていたので、申し訳ないことをした。

番外篇

予想通り雨が降り出す。

早めの撤収。

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国道329、二見トンネルの先で追いついた。警察のレッカー車。雨が烈しく降っているが、撮ってみた。ワイパーの動きを消し、雨粒も目立たず、上出来。手前のマスコットが。大阪府警機動隊。「なにわ」ナンバーだった。今日は高江で何をしていたのだろう。16時頃。

岩国基地探訪(17年の米軍再編を探る)

山口県の東端にある岩国基地は、米軍再編の要になる基地だ。①沖合いに滑走路を出したことにより、周囲に及ぼす騒音等の被害が減じた分、改めて空母艦載機(57機)の母港となる(17年)。沖縄の普天間基地から空中給油機が15年に移設された。また、海兵隊の戦闘攻撃機ハリアーの後継機であるF-35Bが17年に配備される計画だ。②滑走路と同時に岸壁が建造され、基地の中に飛行場と岸壁をもつ、まさに戦略的な基地群に強化された。③オスプレイの搬入がこの岸壁から運び込まれ、普天間に飛んだ以降(2012年、13年)、沖縄と日本を結ぶ中継基地としての意味が確立された。

 という意味で私達は今後も岩国基地の動向をおさえていかなければならない。私が岩国基地を訪れたのは15年4月以来の1年半ぶり。

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今津川河口近くから撮影。着陸した海自EP-3電子戦データ収集機。駐機場に向かう。15時47分。

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タクシング中の手前がEP-3電子戦データ収集機、タッチ&ゴーを繰り返しているのが、UP-3D訓練支援機。海上自衛隊。15時47分。

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飛行場周遊道を巡回中の米国海兵隊の消防隊。16時13分。

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滑走路に向かうANAのボーイング737。左前方が海自のus-1A救難飛行艇。軍民共用空港になったが、飛行場の管制権も米軍にある。16時24分。

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飛び立った救難飛行艇。16時28分。

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河口の岸壁をみれば。立ち入り禁止。そりゃ危ないから。16時23分。右上は救難飛行艇。

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ざくざくと屋根つき駐機場が見える。40個。FA-18ホ-ネットがいるようだ。先日グアムから帰ってきたばかりだと。16時35分。

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KC-130空中給油機が何処からか帰還。普天間にいたやつのようだ。16時42分。

以下10月13日午前。

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工事作業者が列をなしている。8時35分。新連帆橋。

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工事は進み、最終段階に。9時17分。

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滑走路北端そばのF-35Bの着陸帯。赤と白の手前。9時17分。

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今津川河口部。アメリカ人らしい支配者然とした対応だ。9時27分。

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弾薬庫も奥に移転させられた。10時2分。

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奥を飛ぶSH-60哨戒機。10時25分。

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US-2海自救難飛行艇。真上を飛んだ。10時53分。

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海自のMH-53Eシードラゴン。真上を飛んだ。

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真上を飛ぶ、ボーイング737。11時9分。美しい。

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11時9分。実に美しい。民間機は麗しいものだ。珍しく民間機の美しさにほれた1枚。しかしここは軍民共用空港だ。常に米軍の運行が優先されているはず。

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アップ撮影。11時10分。

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着陸した機体を洗浄する。海の上を飛ぶから余計にこの洗浄の水量は多いはず。界面活性剤の使用も。油水分離槽は設備されているだろうが、汚染源になりかねない。海自の駐機エリア。11時28分。

2016年10月14日 (金)

ある連想(写真は余り関係ないが)-編隊と変態について

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 16年10月13日今津川河口。トビを見た。沖縄で観る機会がないので、なんとなく懐かしいというか、トビの群舞を撮った。

 ここからが連想。編隊飛行とか、集団の行動をよりかっこよく、美しく感じる感性がある。私にもある。1+1+1が3以上に見えてしまうのだ。これはけっこうヤバイ。行進曲にのって、軍隊の行進とかが、かっこよくみえてきたら、もうやばすぎだ。こういう演出は、権力のお手のもの。平素から学校の運動会とか、スポーツの応援とか、いろいろなところで行なわれている。

 群れをなして、かっこうつけて、偉そうになったり、悲壮になったり。そうなるまえに、何に向かう集団なのかを考えたい。一人ひとりが生きて行くことを叩き潰すような集団行動は恥ずべきことだ。数に任せて力に任せて、あたかも集団の意志を貫きとおす。

 周りに合わせてやるから、自分は変態だと思わない、感性の鈍磨。軍隊が跋扈する時代は、これが当たり前になっていく。命令の意味を考えず、集団で動く恐ろしさ。こうやって人を殺すことになれていく。こうした感性は右翼の専売特許ではない。左翼も同じような間違いを重ねてきた。生命を軽んじ、個を軽んじる。

 既に私達は相当やばくない? もっと自由に、もっと伸びやかに生きようよ!

我関せず(16年10月13日朝 岩国)

ここ今津川河口部は、お散歩コースで賑わいます。私の追っかけ対称は決まっています。そこに到るまでに様々なものが目に飛び込んできます。堤防の上にカラスが群舞。そばを人や車が通っても平気。そこで観察していると。このとおり。

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競歩のような歩き方で、しっかりとあるくおじさん。カラスのほうがたじろぎ、飛び立っている。

岩国の夕景(16年10月12日)

今回の呉、岩国をどう見せようかと思いましたが、少し細かく分けてみます。

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夕日に怪しく光る有刺鉄線(今津川右岸に広がる岩国基地西側 16年10月12日17時13分)。

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振り返れば(今津川河口の夕空)16年10月12日 17時19分

防波堤が高くて、沖合いの島を殆ど写しこめなかった。

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岩国の工場群。赤く照らし出されると、こんな無骨なものでもいささかチャーミーに見えるから不思議。(16年10月12日17時22分)

昨夜はすっかり写真の整理で時間が過ぎた

 昨夜(16年10月13日~14日)はこの2日間で撮った写真(300枚余り)の整理ですっかり時間が掛かった。パソコンに取り込み、日付別のフォルダーに入れなおした。0時を回ってしまうと、面倒なことになる。今回報告すべきことは呉基地と岩国基地なのだが、撮ったものはいろいろある。これを幾つかにまとめてご報告したい。

 余談を幾つか。広島の宇品港で、どこかのフォトコンの入選作が掲示されていた。すべてが、夜明けか残照のもの。この2つの時間帯はどこでも、だれでも一番のできになる。あったりまえのシーンなのだ。特にデジタルのメカを使えば、なおさらだ。選者がここは一考しないと、おもしろくない結果になる。

 車内で見たシーン。女子高生が乗っていて、バックの車窓に黄色く色づいた稲穂が飛ぶように流れる。一瞬のことだが、流れる車窓をバックに美しかった。ただし、ご本人にこんな数秒で撮影の了解をとることは不可だから撮影は無理、禁止。相棒(モデル)が居て、事前に了解をとっておけば、一瞬の芸が成立するが、何処かで成功したらおもしろそうだ。私には無理そうだな。

2016年10月13日 (木)

ショートトリップから帰宅(16年10月13日)

 アー疲れた。たった3日間なのに。行き先は広島・呉・岩国。正味1日と半日。まだ首と肘の痛みのせいで、かなり上半身の力は落ちている。ザックを担ぐのもウントコショ! カメラを両手に、もち歩くのも難儀。岩国の今津川河口の堤防の上から自分が落ちそうになったし。レンズのフード1個を落とすし(おむすびコロリンじゃないのだ)。ネズミさんの宴はなかった。

 帰り際、徳山駅で下りたら、「友達1000人できるかな」の曲が流れてきた。駅のテーマソングらしい。私は思わずにんまり。シュワブ・ゲート前や高江に出没しているKさんの持ち歌(替え歌)。彼の十八番をここで聴くとは。

 どうでもいい話はともかく、やはり、たまには違う場所に行き、撮り、考えることも重要だ。??とか。そうでしたかなど、多くを想起。

 結論を言えば、今回オスプレイは0(岩国基地等、12日午後から13日午前)。那覇空港に航空自衛隊のC-130が2機来ていた(10月11日)。呉軍港におおすみ型輸送艦が3隻そろい踏み(10月12日)。

 今、陸上自衛隊の西部方面隊が転地訓練中(10月10日から31日)。また米韓合同演習が北朝鮮を睨んで行なわれている。

 今日の結語。岩国のあるカメラマン曰く、「たまに来て、そんなもの撮れるわけないじゃない」。岩国をホームにしているあなたの言だから、私は同意する。私がホームにしている辺野古にたまに来る人に私も同じことを言うだろうし。お互いにホームがあり、アゥエイがあるから、切磋たくまされるのではないのか。

2016年10月11日 (火)

翁長知事は何を考えているのか(2016年10月11日)

    翁長知事は何を考えているのか、政府は何を働きかけたのか、私たちは

  2016年10月8日、菅義偉官房長官が沖縄に来て、幾つかの会談をもった。知事との会談に先駆けて、東村の伊集盛久村長、国頭村の宮城久和村長、高江区の仲嶺久美子区長と会談した。このなかで、菅官房長官は北部訓練場の過半の返還を年内に実現できるように交渉したいと述べた。両村長はこれを「評価したい」と歓迎。東村の伊集村長は、返還に伴い減額される普通交付税約7600万円の財源措置を要求したという。

 他方、菅官房長官は金武町の仲間一町長、宜野座村の當眞淳村長とも会い、米軍再編に伴う嘉手納以南の統合計画でキャンプ瑞慶覧等からキャンプハンセンへの一部施設の移設の受け入れについて理解を求めた。

 翁長知事は、北部訓練場の過半の返還を「歓迎する」と述べ、政府による弾圧等に対して直接抗議しなかった。ハリアーの墜落と原因究明前の飛行再開や、辺野古訴訟についても言及すらしていない。1時間にわたる会談は非公開であり、詳細を知ることはできないが、和やかだったと報じられている。

 沖縄県が知事の違法確認訴訟に完敗してやむなく上告したこの時期に、ヘリパッドの建設がずんずん暴力的に強行されているときに、翁長知事のこの対応はなんだ。ありえない迷走でなないのか。

 東村高江に特別の交付金を出す、久辺3区(辺野古・豊原・久志)に今後も特別な交付金を出す。北部東海岸側に基地の再編を行い、振興策を行なう。これらが国の対応だ。

 こうした一連の流れは、96年の沖縄特別行動委員会の決定に基づいた再編だ。辺野古も高江も嘉手納以南も。それは普天間-辺野古から始まったのだが、そもそも沖縄のためではなく、米軍再編なのだ。まして、高江は演習場の付帯設備の新設であり、軍事演習場の再編強化であり、森を壊し、住民の暮らしを脅かす。伊江島の演習場の改変と共にこれができれば、次は辺野古・大浦湾の建設が本格的に押し寄せてくるにきまっているではないか。

 基地に依存した「金」に買収され、これからも軍事拠点に置かれ続けるのか、自然を活かし、アジアに開かれた沖縄の豊かさを追求していくのか、沖縄は別れ道にあるようだ。翁長知事が今後どう出るのか、私たちは大いに注目し、意見を率直にいわなければならない。私たちは諦めない。高江も辺野古・大浦湾も、森も海もひとつながりなのだ。沖縄を軍事拠点にして、いつまで加害の島にし続けていくのか。戦争の時代を終わらせるのが私たちの生きる道だろう。

 私たちは揺るがない。翁長知事が何を考えているのか、この点を質していこう。これからも大きな輪を作り出し共に闘い続けよう。勝つ方法は諦めないことだ。 

朝のブツブツ、夜のザラザラ

 今朝(2016年10月10日)、ブツブツ書いた。朝の戯言だから、適当に読み流した方も多かったに違いない。しかしこれは、私にとっては、今抱えている頚椎の痛み(吐き気)に勝るとも劣らない難題だ。私は短気の目標と長期の課題を同時並行的にやるべしと考えており、長期について掻い摘んで言えば、経済成長主義と軍事力による「平和」主義を超え、環境との共存を図り、地域自治を推し進め、人類が生きものとして生き延びるための地域経済の創造だ。

 これは私にとって、1967年以来50年にわたる課題であり、私たちが生き延びるために不可欠な問題群だと考えている。この意味で沖縄における新基地建設を巡る問題は、ズバリこのテーマに重なっている。また、今行なわれている新潟県知事選(10月16日投票日)の問題も大いに重なっているようだ。米山候補のブログによれば、相手候補も原発再稼動について、慎重な言い方に変わってきたらしい。米山候補に急追されて慌てた相手陣営の争点隠しにほかならない。蛇足ながら、米山候補のいいところだろうが、彼は争点隠しだと批判せずに、より具体的に違いを明らかにしようとしている。

http://www.election.ne.jp/10840/99312.html

 こうした選挙をどうするなどの話は短気目標だ。先ずは勝っていただくしかない。7月10日の参議院選挙に戻せば、予想通りの歯軋りするような結果になった。総じて改憲派が3分の2を確保し、改憲への王手をかけたのだ。万事休す。しかし、沖縄は沖縄で頑張るしかないが、日本の皆さんはどこへ行く?

 正直私は、話す元気を失うほどのショックを受けた。予想通りだったのだが…。事実として改憲派に3分の2を超えさせない短気目標を果たせなかった。では次の目標は何だろうかと思案してきた。

衆議院選挙も近いようだが、「改憲派に3分の2を取らせない」と言うだけでは二番煎じであり、ただの願望に過ぎないのかもしれない。何故無関心なのかを問うことが大事だと思ってみたが、これを考え始めるとキリがないほど問題点が浮かんでくる。そうした具体的な問題の前に、私達が歩み出すための踊り場、人々の環をあちこちに創り出すことが重要な気がしてきた。

 たとえば辺野古テントはこのひとつだろうし、経済産業省前の仮想のテントもそうであろう。「憲法カフェ」というのもある。寄り合って議論ができて、元気をもらえ、行動が提起されるところ。課題も大きさも様々でいい。「地元で環を作ってくださいね」と言えばいい。どうやってを考えながら提起すればいい。

 全体が右傾化している中だから、容易ではない。相手陣営はこちらの視界の外でうごめいている。それが相対多数派なのだ。彼等が「改憲」と言うとき何を想定して言って居るのだろうか。基地建設といい、再稼動というとき、何を意識し何を無視しているのか。

 私が譲れないことは、「私は生きたいし、私たちは生きたい」ということだ。ここに国家の介入を許さないことだ。再び「人間の命など鴻毛よりも軽い」などと言わせないことだ。国家とは諸個人が生きるために貢献してこそ価値があるのだ。この逆ではない。

 しかし国家などの集団に心を寄せて、自己を失い、頭を垂れる手合いが何故増えているのだろうか? 自分が精神的に貧しいのだ。よって立つモノ(人と物)がないのだ。孤立させられているのだ。

 こうした難題を超えていける環を作り出そう。これが多分、現在時点で私が言えることだ。(続く)

2016年10月10日 (月)

静かな静かな1日でした(16年10月10日)

 2016年10月10日 曇。朝ちっと出遅れました。お陰で今日も祝日のため、バスの時間が違うことに気がついた。夜の予定も勘違いしていたことにも気がついた。

 辺野古テントは、静かな静かな1日。周辺での軍事演習はないから、静かだし、来訪者も少ない。やたらとまったりとしていた。今日は長潮であり、干潟の動きも最小。生物達の動きも目立たず。

 夕方、沖縄のある教会の方々が20名近く来訪。孝子さんがいつもどおりの簡潔明瞭な話をして、大いに拍手を浴びていた。牧師さんからある提案をいただいた。この話を誰もが聞ける状態にできないのと。実にごもっとも。そう提案されたら、私には異存はない。動画を撮り、編集し、番組にまとめて、ネットにあげる。

 私でもプロデュ―スぐらいはできるから、動画を撮って、まとめて、ネットに上げられる人がいれば、できるのだ。無論信頼できる人が必要。

 ただしここに書いたのはまだ非公式な話。ヘリ基地反対協議会で検討していただいて了解がえられれば、仮に一本ならば即できる。要検討。

朝からブツブツですね(16年10月10日)

 今日は2016年10月10日。那覇大空襲から72年目を迎えた。この日付を知っている人はどれだけいるのだろうか?那覇周辺を広範囲に米軍に空襲され、大損害を被った。沖縄戦への最後通告だったのだろう。

 今私達は一体何処に立たされているのか? 改憲が目の前に迫っていながら、未だに「無関心」を決め込んでいる人が日本国民の多数。安倍政権は安泰であり、ますます自信をもっているようだ。世間の常識が右へ右へと傾き、人々はずるずるとひきづられて居る。侵略の歴史は切り捨てられ、再び、国家と軍事が表街道に並び、経済成長の夢がささやかれる。相変わらずこの国は不都合なことに金を配って、黙らせている。

 こうした中で、自分を取り戻す、作り直す努力が求められているが、少数派。其れも危機感が薄い。しかしひとりひとりが自分の中に羅針盤を埋め込んで、自分を作り直す以外にこの局面を打開することは不可能だろう。諦めず、冷静に、人の環をつくりだしていく。ただし自分たちだけで固まらず、常に外の空気も取り込みながら。

 こうして様々な寄り合いをつくりながら、押し返していきたい。押し返すというよりも、自分が生きる道を探って生きたい。若い人ともつながる可能性はまだまだあるはずだ。

 多分、今2016年から2018年(明治維新150年)を経て2020年の東京オリンピックが日本の中では、最後の分岐点になるだろう。新たな光を見出せるとすれば、此処2,3年だろう。

 私達は何に関心を抱くのか?どう生きるのか。米国のいいなり、国家のいいなり、リーダーのいいなりから、自由にときめいていこう。ひとりひとりが変われば、大きく変わっていくだろう。私は自滅への道を拒否する。何が自滅への道なのかを考えながら。

 

安倍政権は高江・ヘリパッド建設を止めろ!新基地建設を断念しろ

安倍政権は高江・ヘリパッド建設を止めろ! 辺野古新基地建設を断念しろ!

10月30日(日)14時 新宿アルタ前。

          15時デモ出発

主催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会 090(3910)4140

今、沖縄県東村高江、国頭村安波で、安倍政権による米軍オスプレイパッド(着陸帯)の建設が強行されています。静かな生活を守れ!豊かな自然を壊すな!高江住民の切実な声に対し、安倍政権は、全国から機動隊を動員し、自衛隊も投入して力づくで工事を進めています。

 9月16日には、翁長知事による辺野古の海の埋め立て承認取り消しという、沖縄の民意を反映した自治体の権限行使を全面的に否定する裁判所の判決が出ました。辺野古の米軍基地建設も再開されようとしています。

 しかし、沖縄の人々は、こうした地方自治・民主主義を否定する政府・防衛省の暴力、弾圧に屈することなく、生活と未来をかけて日々闘っています。沖縄の基地問題は「本土」にくらす私たち自身の問題です。沖縄の人人とともに、東京でも声をあげていきましょう。

●東京の皆様方、共に頑張りましょう(ヤマヒデ)

2016年10月 9日 (日)

晴れ間の中の雨をどう読むか?(16年10月9日)

2016年10月9日 晴れ時々雨。今日は日曜日だが、担当者の都合でカヌー教室はお休み。防衛局雇い上げ監視船9隻。マリンセキュリティの黒のゴムボート1隻。

 午前、午後と来訪者が多かった。連休の中日であり、高江の行動も休みだったからか。

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10時28分。この3段撮り。沖合いを西に向かう小型タンカー。ズンと停まっている監視船のゴムボート、漁港の突堤の釣り人。

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テント内を徘徊するナキオカヤドカリ(上下)。10時39分、10時40分。

13時頃、来訪者ピークに。私も説明する。千葉からお出でのキリスト教会のグループ。辺野古、高江の円環性も説明。若い人が多かったので、これからのことにも言及。途中で雨。皆さんをテント内に入れて、私は外で説明。またもやずぶ濡れに。暑いからいいことに。こういう雨が沖縄らしい。沖縄には冬眠という暮らし方はないことにも触れた。

 ふと見たら影が。雨雲だ。

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14時27分。テントの中から。

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「竜巻!」の声で、3枚ほど。竜巻は左側。水面が波打っていた。14時46分。

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普段、松田浜側の色はあまりでない。今日は上に雨雲があるので、いけそうだとおもってここまできた。よし。雨は降らないと判断した。15時2分。

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辺野古ブルー。15時4分。左奥は平島。

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15時5分。キャンプシュワブを見る。

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連休中(彼らは4日間)だから誰もいないようだ。15時9分

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この雲に向かって叫びたい。15時13分。

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打ち上げられたホンダワラ。ヤドカリがいる。15時15分。

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夏雲湧く中でもススキが咲いている。15時19分。

無事に雨に降られず、ほっとした。テントに戻る。

東京からの皆さんは熱心だし、大阪から来たおじさんは那覇から歩いてきたと。ご苦労様。少しづつ問題を広げて欲しい。頼みます。









沖縄に越してきて、今日で丸3年(16年10月9日)

 今日で、沖縄に居を移して丸3年が経った。明日は3年と1日。早いのだか遅いのか分からないが、辺野古テント村の皆様をはじめ、少なくない皆様の激励があったからこその3年だった。改めて皆様に感謝申し上げる。

 毎日あたふたとしながら、成果らしい成果をあげられないままにきてしまった。だが、特に動じることもなく、体調は快調とはいかないが、ひとまず日々の暮らしはなんとかなっている。経済的には厳しさを増しており、収入の増加を図る手立てを考えざるをえないが。

 今後は3年経ったので、余り周囲に遠慮せずに、自分がやれることをやっていきたい。しかし状況は厳しさをましている。この国は、沖縄を捨石にしながら、再び戦争をする国に向かっており、其れをこの国の過半の人々が支持しているのが現状だ。人々は反省する力、自力で考える力を失っており、依然として、経済力を求め、だからこそ軍事力信仰にすがりつこうとしているようだ。嘆かわしいばかりだ。

 しかし焦っても、いかんともしがたい。私は参議院選挙後の短期的課題をまだ見いだせていないが、長期的課題は、成長主義・軍事主義を超える、地域自治・地域経済の創造、これしかあるまい。沖縄が自立し、各地が自立していく。だが安倍政権のやり方は、完全にこの道をずたずたにしてくるだろう。これを認めるわけにはいかない。

 私は、表現者としてこの道を可能な限り探っていくつもりだが、願わくば、協働の力を探り出し、求めたい。

 沖縄では若い人達の奮闘も見えてきた。微力ながら、お力添えができればと願う。これは沖縄の若者に限らない。可能なサポートはやらせていただきたい。

 こうしたことのためには、まず自分が考える時間を確保しなければ不可能だ。

 既に名護市内にもキセキレイが渡ってきた。夏雲が後景化し、確実に変化し始めている。サジバが渡ってくる日も近いだろう。沖縄の動物達に冬眠なんかありえない沖縄独特の微妙な変化を感知するきめ細かい感性を磨き、「四季折々」などという概念を抜け出す新たな感性を掴み取りながら、前に進みたい。

 これからもどうぞ宜しく御願い致します。

お金で買収、お金で分断、あぁ!

  高江で工事強行が止まない時間に、沖縄県が上告した時間に、この国の高官がやってきて、お金で買収、お金で分断をしますと。ハリアー対地攻撃戦闘機が墜落して、原因究明もやらないまま、10月7日に飛び出している。

 何処までお金、お金なのか。この国が絶対化している安保が、お金を儲ける仕組みだといやでも分かるじゃないか。誰が儲けて、誰が煮え湯を飲まされるのか。儲かれば何をやってもいいという、この国のルール。

 明日は10月10日、那覇大空襲から72年を迎える。この危機にあきらめることはできぬ。

2016年10月 8日 (土)

海兵隊ツイッターから(16年10月8日)

 昨日のことだ。私たちが辺野古から帰る際(16年10月7日16時過ぎ)に、キャンプシュワブの出口奥で、海兵隊員何名かがパネルを持って立っていた。何をやっているのかと思ったのだが、今日、彼らのツイッターを見たら、分かった。彼らは今日から4連休だそうだ。10日はコロンブスの日。殖民地支配を祝う日だ。彼らが持っていたパネルには、「飲んだら、乗るな!」だそうだ。確かに大切なことだ。飲酒運転はダメだ。きちんと守れよ!

 また、これをみていると、10月7日、日米共同演習「ガード&プロテクト」をやったそうだ。日本語に訳せば、「基地警護演習」です。沖縄に布陣している第15旅団が沖縄の米軍基地を守る演習であり、ゲリラの侵入に対して、制圧し、負傷者が出れば、救護する。こうした演習は、岩国基地など米軍基地の所在地で、必ずやられてきた。

 2001年9月11日以降、日本でも沖縄でも米軍基地の防護態勢が格段に強化されたが、あのとき、自衛隊も各地で米軍基地の警護に木銃等をもって当たり、米兵は道路の外に銃を向けて警護していた。私は今でも忘れない。

 そしていよいよ、自衛隊が米軍基地を直接武装して守る、自衛官が沖縄の住民に対して睨みを利かす時代に入っていく。米軍―自衛隊―日本の警察・海上保安庁などの支配の網の目が張り巡らされていく。これは昨日の沖縄タイムスが報じたことと重なるが、「米軍、個人の市民情報の収集」に通じてる。平時から有事につながるそれぞれのタイミングにおいて、彼らは日常から私たちを監視しているようだ。米軍の恣意によって、「親米市民」と「非・反 親米市民」に分断され、監視される時代に入っている。ここは何処の国なのか?

 私達市民から、米日共同のシームレスな警護態勢を許さない態勢をつくり出していこう。

心無い奴が飛ぶ、だから(16年10月8日)

2016年10月8日。晴れ時々小雨。風昨日に続き強し。今日菅官房長官が沖縄に来るらしい。知事と会うそうだ。何しに来るんだか?(明日の報道をご覧ください)。

9時頃、菅がヘリで頭上から視察するとの情報が入ってきた。でわでわ、スタンバイ。

ヘリの音が東から。これだ!

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陸上自衛隊のCH-47。9時20分。高くて遠い。また、高見の見物か。

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遠いな。西へ。9時20分。豊原沖から那覇基地に戻るのだろう。

高見の見物していたら、沖縄は「俺の領土」だと思うのだろうか。

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タンカーが沖合いを通過。9時25分。伊計島に下ろしたのか、軽そうだ。

平和ガイドのOさんが来訪。じっくりと語り合う。これまでに私も何かと教えていただいたし、これからもまだまだ示唆をいただけるだろう。

またダイバーで船長のMさんが来訪。今日のダイビング予定が波が高いと中止になったのでとお出でになった。この海の豊かさを知っているお一人。

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ウインドサーフィン、軽やかに。自然力だけだから、いい感じだ。競争するのでなく、ただ楽しめばいい。11時34分。

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こんな風任せの、否、風を制御してのマリンスポーツも楽しそう。漁港前。自然豊かな海を満喫して欲しい。12時40分。

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沖合いをタンカーが行く。どうも米軍用に違いない。14時24分。

ちょっと松田浜に撮影に出る。

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途中で。チガヤ。風が強くてピンが合わない。14時38分。

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フェンスを見上げる。この向こうから爆音が吹き上がるのか!許さない。14時44分。

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ホンダワラが漂う。14時48分。

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浜にはヤドカリばかりかオカヤドカリもいた。まだ小粒だが、素早い。14時52分。

まだオキナワギクは咲き出していないことを確認。テントに戻る。

ジバチがクモを狙っていた。逃げ惑うクモ。

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しかし勝負あった。ひきずるジバチ。15時22分。

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90度の壁を引き揚げる。15時22分。いつもの隠し場所にもっていく。

今日は小潮。干潟はあまりでないから、動物の動きは寂しい。何回かミサゴを観たが、ダイビングはやっていない。

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松田浜前。今日もマリンセキュリティの小型ゴムボートが1隻いる。右奥は監視船。黄色のブイは臨時立ち入り制限区域の目印。此処にロープを張っている彼ら。15時25分。

この海を埋立てたり、やんばるの森を壊す、愚か者を嘲り笑いたい。

私たちが起ち上がらなければ、自滅していくばかりだ。夏の終わりに新たな決意が問われている。







彼ら(「陸自第15旅団付」)は何をしに来たのか?

 最近、琉球新報が、陸自が対テロ訓練の演習に北部訓練場を使うと報じた。こうした動きは2010年の防衛計画大綱、13年の防衛計画大綱の改訂によって、「南西方面重視政策」が打ち出され、「島嶼奪還作戦」の演習が進んでいることと符合して居る。さらに、より実戦的により恒常的な演習が不可欠だと考えているはずだ。だが、演習場が不足している。特に宮古島の大福牧場周辺を適地と考えていた防衛省は、そこが島民の水源地であることにより、反対の高まりに一定の後退を余儀なくされた。

 まだ石垣島にも上陸訓練が可能なところがあるし、沖縄島には米軍に提供している区域がいくつもある。その一端が、ここ北部訓練場だ。特に宇嘉川河口部は上陸演習の適地だと米軍側から提供が求められたところであり、沖縄特別行動委員会の決定(96年12月)によって、今正に「負担軽減」の名の下で強行されている事態と重なる問題だ。

 13年12月決定の中期防にはこうある。「Ⅲ自衛隊の能力等に関する主要事業」の「3 防衛力の能力発揮の基盤」の「(1)訓練・演習 (前略)自衛隊の演習場等に制約のある南西地域における効果的な訓練・演習の実現のため、地元との関係に留意しつつ、米軍施設・区域の自衛隊による共同使用の拡大を図る。このほか、国内外において米海兵隊を始めとする米軍との共同訓練に積極的に取り組み、本格的な水陸両用作戦能力の速やかな整備に努める」と。

 以下の写真を見て欲しい。何れも16年7月12日11時32分頃、北部訓練場メインゲート前で私が撮影。

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このとき、私が不信に思ったのは、この車両はゲート・インせずに県道70号を北上したこととにより、何処に行くのかと思った。またこの車両の帰属は、「15付」とあるように、15旅団の司令部(旅団長)付きの部隊である。「付き」とは「付き人」ではないが、旅団長付であり、司令部機能を担い、支える部隊である。

 このとき15旅団(司令部:那覇基地)が北部訓練場、特に宇嘉川地区を視察にきたのではないか。今さらではあるが、此処に注意を喚起しておきたい。また私自身分析を深めていきたい問題だ。

防衛省 陸上自衛隊 第15旅団 http://www.mod.go.jp/gsdf/station/wa/naha.html

2016年10月 7日 (金)

沖縄防衛局が監視態勢に戻した(16年10月7日)

2016年10月7日。晴れ、夕方、通り雨。

今朝から沖縄防衛局は辺野古の海での監視態勢を再開した。雇い上げの数隻の漁船が見えた。

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8時59分。左下にツノメガニ。右の砂山を掻きだした。

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9時2分。

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背面。9時3分。

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9時30分頃からシュワブの浜に水陸両用の装甲車とゴムボートが出てきた。

上記は10時1分。米軍のゴムボート3隻がテント前の辺野古川河口に出てきた。

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漁港の奥で。10時13分。多分こちらを意識しているのだろう。10時30分頃まで。

装甲車は海に出なかった。

今日は軍用機も自然界の動きも目立たない。ミサゴが時々飛んだぐらい。今日もマリンセキュリティの小型ゴムボートが1隻出ていた。15時頃、監視船は上がってきた。

これから高江に行きますという人が何人か来訪。

旅の宿をとるのに四苦八苦(16年10月7日)

 来週、11日~13日、ちょっと西日本に取材に出かけます。昨日から宿を探していましたが、本当にない。地元の市内、西側と東側の50キロ圏内、などかなり後半に探しても満員。恐れいりました。観光シーズンだからか、景気がいいんですかね。

 今日だけで3時間もかかって、やっと、いささか高いですが、確保しました。

 お陰で経費は嵩むは、移動時間がかかるはで、合理的でないです。しかし泊まれないことには、話にならないし。

 しかしまぁ、これでスケジュールを組まなければならない。時間が押す分、ラッキーであることを期待しつつ。成果を早めにあげられるよう、努力します。

軍用機が飛び交うが、ここは生きものたちの世界(16年10月6日)

2016年10月6日晴れ。まだ暑い。今日は奇妙な一日だった。

辺野古漁港に何隻も船は下ろされていたのだが、沖縄防衛局雇い上げの監視船は0。マリンセキュリティの監視員も漁港建物の近くには見当たらない。マリンセキュリティのいつもの黒のゴムボートの姿もない。

昨日この看板制作者が補修してくださった。

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板目がめくりあがったせいか、白の素地がめらめらに割れてきていた。これを丁寧に白く塗りなおしてくださった。ありがとうございました。8時46分。

朝っぱらから来訪者が続いた。11時頃からひと段落。少しゆったりしていたら。

沖合い、低空をC-130輸送機が2機飛び去る。大浦湾へ。

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慌てて望遠レンズを出すも、間に合わない。11時23分。このパターンで飛ぶことは珍しい。伊江島方面に向かったのか?

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いや、再び沖合いを飛ぶ。やや遠く。11時36分。2周目だ。一体、何だろう?

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漁港後方。土砂採石船と行き違う。11時36分。

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同じ高さを水平に飛ぶ。11時37分。また同じ経路か。

3周目は三度戻ってきたが、それぞれが左右に旋回。沖合いに消える。

やや時間が空く。

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今度は海兵隊のCH-53大型ヘリ。11時58分。エンジン音がしたら即探さないとならないようだ。

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今度は東から。12時7分。暫く音がしないようだと、うとうと。

そこへ「来た!」と声が掛かる。たまげて飛び起きたが、そりゃ、ややタイミングを外した。

近かったのに。油断した。

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12時37分、C-130でも何型なのか?機首にレーダーが入っているようだが。低空を飛ぶとは、救難支援、特殊作戦、潜水艦等の動向の把握、何をしているのか。

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もう一度。今度は2機合流している。東へ。13時。

遠くから違うエンジン音が。

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遠くて高い。航空自衛隊のCH-47.東へ。13時15分。

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テント前の干潟にイソシギ。楽曲でも有名な奴。サンドパイパー。13時32分。

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ゆっくりやってきたタンカー。今日3隻通過。13時34分。

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テント内ではバナー書きが今日も行なわれているのだ。13時48分。右下の犬にご注目を。暑さに耐えながら、日陰で一休み。13時48分。

ジェット機音がしたので飛び出して確認。

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空中警戒管制機だ。嘉手納に戻るのだろう。13時48分。

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汀線で、クロサギが採餌行動。採った。拡大してみて。13時53分。

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ダイサギ(シラサギの1種)。優美なものだ。14時8分。辺野古川河口。

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ダイサギ・ダンス?小魚を追い出して取る寸法だが。14時11分。拡大すると小魚が見得る。

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優美に見得るが彼らは必死。魚も逃げるのに全力。14時18分。

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14時18分。舞い上がる。

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ふとみると、シュワブ沖にマリンセキュリティの小型のゴムボート2隻。久しぶりの登場だ。14時25分。

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干潟では生き物たちが死闘を演じている。14時28分。

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今度は沖合いを行くAH-1、2機。東(高江か)へ。14時29分。

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14時31分。舞いあがるダイサギ。

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近くにミナミコメツキガニ。14時31分。

高江から戻ってきた人からの報告。今日は32台のトラックが入ったと。悔しそう。

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日本山妙法寺さん。埼玉から、合同で説明。同じタイミングに1名も。私と以前与那国でご一緒したと。14時54分。

15時頃、干潟にホウロクシギ1羽が採餌。

撮影に明け暮れた1日だった。私は思う。ここは生物が生きる世界。殺戮の兵器・軍隊は出て行って!




















2016年10月 6日 (木)

唐突ですが、それでも私は諦めません

 色々と書かなければならないことが多すぎます。そのためにはまとめなければならないし、時間がかかる。次から次へと。

 そうしたなかで、安倍の所信表明演説批判は、苦労しただけに、反響をいただきました。ありがとうございます。

 よく読んでみれば、この程度の男なのです。それが過半数の支持を得る日本国民の愚かしさ。あきれ返る。もう絶望的な気持ちになります。沖縄を圧殺して、日本は米国の属国でいいのだという愚劣な民。

 沖縄を「軍事殖民地」でないという主張もあるようですが、①に実態を知らないからであり、知ろうとしないから言えること、②に日米共同の力による殖民地という特殊な状況があるから、一見わかりにくい。

 権力の側に立ち、上から目線で見ていたら、決して本質を見ることはできません。分かりやすい例を出せば、原子爆弾の爆発を上空から見た時と、その下で熱線と爆風、放射能にもろにやられているとき、どれだけ違う風景が展開しているのでしょうか。自分は勝手に沖縄の外におり、客観的に見ているのだという思い込みほど、困ったことはないのです。

 だからこそ、私達は絶望するわけにはいきません。私は正直に言って、7月10日の参院選の結果を確認して、もはやこれまでかと思いました。力も入らない。あれからそろそろ3ヶ月。どうしていくのか。

 私たちが考えなければならないことは、①私たちの周囲にいる人は、安倍を支持する人は少ないです。つまり、私たちの周辺の人間の外に彼らを支持する人が多いのであって、こうした人たちに届く言葉、アピール、変えていく関係性が必要なのです。②さらにめんどうなことに、例えば野党を支持する人の中にも、先の都知事選で言えば、女性候補・小池百合子を支持した人が少なくなかったように、簡単に騙されてしまう人がいることです。もっとも都知事選の場合は、野党側の候補者選びがおかしかったこともありました。③誰かに期待する傾向もダメです。ヒーロー、ヒロインに過大に期待する。自分の頭で考えて行動することが少なすぎる。④大衆運動が大切なのです。大衆運動とは一人一人が動きだす中で始まるのです。動きながら討議して、決めていく。自分たちの中で民主主義を通せなければ自滅です。⑤更に難しいことかもしれませんが、従来の常識、価値観を超える新たな価値観を作り出していく、これにみあう政策を創り出す。

⑥だから、単純な学習ではダメです。テキストから学ぶことを超えて、自分が、自分達が考えることが重要です。これは何故なのかという、問いを一つ一つ解いていく。すぐにみんなわかったなどはありえません。ひとつひとつ解き明かしていく。ここでも討議は重要です。

 課題は尽きませんが、諦めることなくがんばりましょう。ねばり強く。私は諦めません。

地域から高江支援の議会決議があがる

 去る16年9月20日、京都府向日市(むこし)議会が、9月30日、東京都武蔵野市議会が以下の意見書を議決しました。

 向日市議会は「米軍北部訓練場ヘリパッド建設工事を強行しないように求める意見書」であり、武蔵野市議会は「住民の安心とやんばるの森の自然環境の保全を求める意見書」です。

 両者共に住民自治の立場から工事強行を批判し、やんばるの森、住民の生活圏を守ることをサポートする意見書です。

●向日市意見書

http://www.city.muko.kyoto.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/40/h28.i20.pdf

●武蔵野市議会意見書

http://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/001/193/2806.pdf

 こうした動きに続く自治体がどんどん出てきてほしいものです。

 戦争の時代で失われるものは、人の命と良心であり、基本的人権と自治です。こうした意味で、今沖縄が求めている「地方自治」は重要です。また沖縄と各地がつながる軸は自治なのです。

2016年10月 5日 (水)

暑さの中でテント復旧、大忙し(16年10月5日)

2016年10月5日 晴れ。強い小型台風が通過して急に天候回復。波もあっという間に落ち着いた。

ということで、少数で辺野古テントを立ち上げた。フーフー言いながら。今日も応援に来てくれた方がいて、感謝、感謝。終わった頃に東京南部の方々がみえる。どうもどうもとお手伝い願いました。ありがとう。

プレハブ2のテントも1基立ち上げた。そしてフェンスのバナーも張り出した。風が鎮まっており、楽だった。

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フェンスに向かう孝子さん。私も追いかける。10時1分。

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10時18分。

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やっぱり、これですよ。これ。10時19分。全部で10枚あまりを張りました。

帰り際に。

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小さな花が咲き出していた。何だろう?10時20分。

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テント前に戻ってきた。テントを張りなおすといつもと違う視点から撮りたくなる。10時54分。

今日はツノメガニは出ていなかった。ミナミコメツキガニはいたけれど。

13時過ぎにカトリックの皆様が来訪。25名。何故か私が指名されておはなしをさせていただく。高江からもどって来られたということで、高江と辺野古の関係に言及。

●関連のブログは以下を参照

http://photoyamahide.cocolog-nifty.com/yamahideblog/2016/09/post-eac8.html

話し始めて数分で、長島・平島方面が雨に。直後から雨が降り出し、テントの中に避難いただく。私はテント際で話したために背中側ずぶ濡れ。お陰で暫く涼しかった。

話を戻しますが、地元で何ができるだろうかとのご質問をいただいた。色々あると思うが、例えば、自分で、グループで沖縄の新聞(沖縄タイムスと琉球新報)を定期購読する、学校図書館、公共図書館に購読を申し込む(情報を身近に)、あるいは映画「標的の村」や「戦場の止み」などの上映会を企画する。あるいは私たちを招聘してもらうなど。地道に積み重ねていただきたいと補足。

話が終わって、皆さん浜に行かれた。戻ってこられたある男性から声を掛けられた。「荒川区の集会にお呼びしたことがる山本さんですよね?」と。私もお見かけしたことがあると思ったんですが。「此処で会えるとは思わなかった」と言われて、二人の記念写真を撮ることに。

他にも高江から帰って来た方がいたり、これから行きますの人がいたり。高江の工事が再開され、闘いも今日から再開。引き抜かれたり、閉じ込められたりしたようだ。

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15時44分。辺野古川河口。夏の1日でした。

今回の台風の影響はここらでは殆どありませんでした。

そして韓国から何十名かの一団が16時前に到着。今日は最後までにぎやかでした。

そしておまけ。彼らが1台のカメラをお忘れに。そのカメラを持って私は走りました。間に合いました。汗だらだら。




台風明けの高江までお連れしました(16年10月4日)

 16年10月4日、東京からお見えになる団体20名様のご案内を承りました。生憎の台風のさなかの沖縄。お気の毒でした。

 4日は台風がそれてくれた。風はともかく、雨は大丈夫そう。波も何とかなるだろうと判断して、出発。

 機動隊の前に自然災害に阻まれ、高江に到着できないかとの危惧は、無難にパス。高江の売店(休業)前で高江についてレクチャ。何故日本政府が強引なのか。辺野古・高江・伊江島も。

 ここまで警察車両との遭遇はなかったのですが、ここで機動隊の車列が続々通過。現場に向かうようだ。10時頃。

メインゲート手前右側の空き地は入れないように車止めが置いてある。

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メインゲート手前で停まるな、先に行けと指示だしの機動隊員。ハイハイハイ。10時50分

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メインゲート前。品川ナンバーの車。警視庁か? 10時50分

N1まで流す。途中の警備はなし。

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ゲート前。あいかわらずのアルソック(綜合警備保障)。10時54分。

一旦、国頭村区堺まで行く。やんばるの森の一端をお見せして。

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左(南)側に車列が、15台。どうも作業員関係だろう。11時3分。

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機動隊は約10両。先ほど来た奴らしい。大阪府警と警視庁。11時5分。

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警視庁のバスを車寄せ。11時5分。

N1ゲート前で7月22日以降の現況を解説。

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工事はやっていないようだ。11時18分。

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上から降りてきたアルソック。何をしていたのか。11時19分。

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お兄さんたちは何を思う。

裏に移動。新川ダム奥からの途中、1本道を間違えて、戻っていただいた。申し訳けない。

到着、誰も居ない。

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11時49分。台風対策、ご苦労様。

ここでも解説。すると。

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山城博治さん登場。ラッキー。12時。

同行のPさんともどもお話いただいた。抗議し、一日でも遅らせながら、共にがんばろうと。座るだけでも拡がるし、大きな意味があるのです、と来訪を歓迎される。

自分も久しぶりにあった。握手。

Kさんが来たので、彼からもお話いただいた。県外からMさんもお出でだ。

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高江の展望台から旧揚水発電所を見る。海は荒れているが、予想ほどではない。12時25分。

帰りは大浦湾へ。瀬嵩の浜から埋立て予定地をお見せする。長島と辺野古崎の間も。

それから昼食をと思っていたが、台風明けなのでやっていなかったり、2軒に振られて、困った。とうとう名護市二見まで戻ってしまった。そこで、運よく人数分あると。大変助かりました。これでコンビに弁当になったら、私の評判もガタオチに。メシの恨みは怖いから。

 辺野古は明日にしました。

 私は車酔いに陥らず、なんとか任務をこなせました。

 参加された皆様、ありがとうございました。








 

2016年10月 3日 (月)

16年8月21日弾圧以降

 「反改憲運動通信」が昨日届いた。そこに渕上太郎さんがお書きになった「経産省前テント 此処にあり」が出ている。そこにこうある。①われわれが排除された経済産業省管理の土地を脱原発の国民的交流・民主主義的な「場」として改めて正式に、堂々と要求すべきだ。②経産省や原子力規制委員会等に具体的な問題を提起し続け、ある種の緊張関係をもって対峙していく、③あの場を既成事実として確保していくことは、それだけで当面する日本の民主主義にとって積極的な意義がある。

 確かにあそこは東京のど真ん中。官庁街の一角であり、まさに敵の真正面。この場を民衆が確保し続ける意味は小さくない。もっともっとメディアが此処の模様を報じて広めることだ。

 今思い出したのだが、何年か前(2011年以降であるが)あそこで、年末に何かのイベントがあって私は沖縄の話をした。今思頃思い出した。

 先日の8月21日の私に対する「公務執行妨害」だと称した弾圧は、ありもしないから、起訴もできない。2泊3日閉じ込め、拉致の際の強引な引き回しで、右肘を傷つけてくれた。外傷は3週間で治ったが、なんかへんだとおもっていたら、どうも靭帯を損傷しているらしい。右ひじはぶよぶよ、腫れており、鈍痛が残る。これは台風明けに整形外科に行かんとならんだろう。首が痛いのも昔からあったところだが、この件が一旦となって再燃(9月6日以降)したのかもしれない。こちらは分からないのだが。

 原発も基地も自治の問題が根底に横たわる。地域の自治力を崩壊せしめて、嫌がるものを押し付ける構造。経済的な自活力を奪いながら、周辺部に押し付ける。これを許さないと声をあげている沖縄。まだまだ分断されているが、声をあげなければ窒息させられる福島。新潟は今県知事選真っ最中。原発に反対姿勢の米山隆一候補に期待する。しかしここでも民進党はろくでもない。東京電力労組を抱える連合が米山下ろしをはかり、共闘しなかった。米山さんは民進党を離党して、社民、生活、共産党の共闘で立候補。あっぱれだ。がんばれ。

 こうした一つ一つの繋がりが、アベ政治を変えていく力になるはずだ。私も沖縄の地から奮闘したい。

 余談だが昨日辺野古テントを私を尋ねて訪れたある写真家。「経済産業省前での弾圧されたって、やっぱり山本さん?」。そのとおり。不当逮捕した警視庁をどんどん知らしめることは重要だ。

台風対策に万全を期す

2016年10月2日。晴れ 

今日は台風対策におわれた。久しぶりの直撃コースだからより入念に。日曜日なのに来訪者も多い。台風に狙われてしまったと嘆く人がいたが、いたしかたないんじゃないか。いいこともわるいことも、経験化することが大事。

私は過去、沖縄旅行時代、台風に見舞われたことはない。追いかけられたことはあるが。しかし登山では2,3回もろにやられている。人間は自然の力に畏怖することも必要なのだ。いいきになって奢るんじゃない。

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孝子さんが布に書きました。8時26分。これをテントに張り出す。

9時17分大型機の音がする。見上げるとC-17..嘉手納から、蔚山か横田基地に台風を避けて移動か。

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兵庫の人のお土産。「辺野古琲」だよ。これを飲んでジュゴンの海を想起する。いいねぇ。思わず撮ったよ。

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なんだか野良猫が常連づらをしている。寝方が人間みたい。

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可愛い可愛い系を嫌いな私は、一歩引いているのだが、思わず撮った。子猫じゃないのだよ。

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松田浜にて。14時代。うねりが入ってきている。

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テントの様子を確認。異常なし。

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テント2への案内。14時48分。

庭にあった飛びそうなものをすべて撤去。カヌー等を固定。テントの整理。屋根のシートを剥いで、下に下げる。

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そしてプレハブの入り口を固定。助っ人に来てくださった方がいた。感謝。15時51分。






ミジュンの海(16年10月1日)

2016年10月1日晴れ。午後から辺野古テント村の台風対策を敢行。

 朝の辺野川河口にミジュンが一杯。見慣れている私たちも愕くほど。

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テント前。真ん中の黒っぽいかたまりがそうです。8時25分。ミジュンとはアジの稚魚。

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ごらんのとおり円陣を組んでいます。8時28分。

そこに現れたのがミサゴ。水辺の、海の鷹です。

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8時34分。彼らはミジュンを食べに来た大きな魚を狙います。

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低空から突っ込んだ。8時35分。

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失敗でした。8時35分。

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再度態勢を整えて狙いましたが悉く失敗。8時35分。4打数0安打。獲物が多すぎて狙いがぶれたのか、肝心の獲物が小物(ミジュン)に隠れてうまくいかなかったのか。

ところでミサゴにとって辺野古・大浦湾が格好な餌場である理由は、ここがイノーだということです。サンゴ礁に外洋の波が当たり、内側の波は静か。水深も浅いので、採餌に最適なのです。ミサゴは準絶滅危惧種。例えば山口県岩国基地の周辺にもミサゴはいます。彼らの主な餌場は周辺の川です。

海があるからミサゴがいる、何がいるではないのです。その奥に更に具体的な条件が必要です。

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この泡立ちはミジュンの遊泳の波紋。8時57分。

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テント前。ちびのカニですが威勢がいい。ツノメガニの子どもかと思っていましたが、ミナミスナガニかもしれません。ちょっと同定はまだできていません。12時24分。

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ツノメガニ雄。うんとこしょ。砂を穴から引き出します。アコーディオンみたい。12時24分。

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自分が前に回って撮りました。1,5mぐらいの距離から。12時29分。

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砂を投げてすっきり。というか次々に投げ出します。12時31分。頭が下がるほどの働き者です。

これを何故毎日毎日繰返すのかと、私は毎日毎日考えてきましたが、謎の一角がとけそうです。もちろん巣穴の確保があります。投げ出した砂に有機物がたくさんついており、これを食べているのです。一石二鳥の効果アリ。中で食べてもいいのでしょうが、外だと排泄物を外に出る。

私はただ座りこんでいるんじゃないですよ。

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4949日目。12時48分。

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テント前。辺野古川河口。13時35分。

これをとったのは使用前と使用後を確認するため。台風の影響如何。

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13時57分。干潮前後に、ミジュンは河口から漁港に移動。黒っぽいところ。

そして14時からテントの撤去作業を始めました。






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