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2016年9月17日 (土)

昨日の判決は国側一辺倒、昨夜は豪雨に見舞われた

 昨日の福岡高裁那覇支部の判決は、私の予想通りのものだった。①仲井真知事の埋立て承認を是認し、翁長知事の「取り消し」を認めない、②翁長知事は国の是正指示を認めず、違法に取り消し処分を放置した、③国防、外交上の必要性について、不合理でない限り、県は国の判断を尊重すべき、④辺野古埋め立て事業は、県の基地負担軽減になるので、基地建設反対の民意に沿わなくても、軽減を求める民意には反しない、⑤新基地建設をやめるには、普天間飛行場による被害を継続するしかない、ときたもんだ。

 私は昨日の朝日新聞の取材時にも話したが、この裁判長の視線は100㌫国を向いているのだ。いや中途半端に県の主張も斟酌したら、明らかに矛盾が生じてしまうので、突っ込まれることも警戒したのだろう。

 要は国と県は水と油であることを100㌫露骨に示した上での判決だ。極めつけは、④にあるだろう。裁判所が勝手に「民意」を読み込む。沖縄の反対の民意を否定して、国の軽減の「民意」を持ち上げる。こんな「民意」がどこにあるのか?宜野湾市周辺の民意は、普天間基地から発生する被害を除去しろということだ。他にその被害を移せではないはずだ。辺野古・大浦湾に、高江に、伊江島に、やんばる全体に拡散し、実際の被害は拡大するのだが、裁判所はこれも見ていない。

 政権・行政も司法も同じ立場だということが、はっきりした中で、私達はどうするのか?これに屈するのか、拒否するのか。当然拒否する。拒絶する。この「論理」の目先には戦争の大口が開いているからだ。住民の基本的人権も地方自治も100㌫見ない先にあるのは、戦争する国であり、再び沖縄を戦争の最前線に位置してもらいますの「論理」だ。改憲を準備する「論理」なのだ。

 私達が生き続けていくために、これだけはという最低限のやりかたがある。基地とは戦争に備えるためのものであり、「抑止力」というが、海外での戦争に備えるためのものであり、沖縄を、日本を守るものではない。そもそも軍事力で住民の安全は守れないのだ。

 私達は再び国家の命令に従えば、今度は人類が死に絶えるだろう。今こそ愚劣な生き方を改めよう。そのときがきたのだ!

 昨夜は名護署前で豪雨に当たった。財布の中の紙幣は濡れ濡れ。私の優秀な靴もずぶぬれ。沖縄は暑いとか言っていたが、体感気温はぐっとさがった。

 今日から台風16号が接近する。八重山、宮古は直撃の構えだ。被害が少ないことを望む。沖縄島は明日、あさってだろう。皆さんご用心を。

 こんなことで私達は挫けない。正面から非暴力で押し返していく。

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コメント

酷い判決でしたね。

でも、高裁の判決が酷いと、最高裁で少しましな判決が出るやもしれないですよね。水俣病の裁判は、この数年は、高裁が最悪でも最高裁で逆転判決が出ています。あまりに安易に期待してもどうなるかは分かりませんが。

非暴力で闘い抜きましょう。

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