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2016年8月

2016年8月30日 (火)

日曜日の白昼の出来事(16年8月28日)

2016年8月28日晴れ。まだ波は高い

日曜日は米軍の演習もほぼないし、ゲート前も静か。

監視船もなし。こちらも辺野古テントの人数は最少限だった。

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汀側から見上げてみた。手前のぼこはツノメガニの巣穴。10個以上在る。9時20分。

朝、フェンスにバナーは確かにあった。10時頃までは。

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13時50分過ぎ、「ない!」と。急遽私が現場に直行。13時59分。アルソックがこちらを見ている。もしかすると、たった今まで何者かが強奪していたのか。関連すると思われる足跡やチリは落ちていない。辺野古浜にいたのは家族連れだけだった。犯人は米兵かもしれない。

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残っていた。13時59分。

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長いこと咲いていたハマゴウの開花期はそろそろ終わりか。青い花から黄色の実に。14時3分。

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日曜日なのに米軍はゴムボートを出してきた。2台。15時13分。

台風で演習のスケジュールが遅れてしまったからだろうか。

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外洋はまだまだ荒れています。びびったか? 15時17分。






9月1日~高江、3箇所同時着工か―陸自ヘリ使用の意図

 沖縄防衛局は9月1日から高江周辺のオスプレイパッド建設工事をNIに続いてG、Hでも始めるつもりだ。ただでさえ、県道70号での工事車両の強行搬入によって、県道が封鎖されるなどの混乱が続いているが、地域住民や利用者への影響は一段と深まることは必至である。

 このGとHに入るためには、①県道70号から一方通行で入る、②高江集落内の農道を経て入る、③ヘリコプターを使って空中から入るの3つの方法が考えられる。

 ①については既に目一杯であるし、②は高江集落の住民生活の場を通ることになり、生活破壊は避けられない。坂道も多く、見通しも悪い箇所が多く、事故の危険性も高まるだろう。静かな環境は完全にぶち壊される。現状をみていれば、警察の規制が村の中にまでますます入ることになる。③は自衛隊ヘリの使用が考えられているのだ。

 この③の法的根拠は自衛隊法第100条の「土木工事等の受託」にある。この受託はこれまでもあちこちで行なわれてきたのだが、ここは米軍の演習場の中のオスプレイパッドの建設のためであり、連日の反対行動が展開されている「紛争地」だ。そのうえ、ここでも日米共同演習を行なう目論見もあり、先行的な自衛隊ヘリの展開になるかもしれない。

 自衛隊がこうした場で動くには、必然的に警察との連携や米軍との情報交換は避けられまい。またもってくるのはヘリだけでなないだろう。宿営地(プレハブやテント)を設置するだろうし、ヘリや宿営地を守ると称して、防護要員を置くことも明らかだろう。

 だとすれば住民はますます緊張した生活を強いられ、また、ヘリが起こす騒音も増加することも必至だ。絶対にここにヘリパッドを造らせないと頑張っている人たちがいるなかで、自衛隊が動けば、自衛隊が住民運動を弾圧する局面がでてくるかもしれない。治安出動といわなくても、結果的に重大な人権侵害を起こす可能性は小さくないと断じざるを得ない。

 安倍政権による、全国から召集した機動隊、そして自衛隊の投入によるオスプレイパッドの強行は、沖縄の現実を如実に現しているが、いかにもこの国の本質を隠さないやり方だ。

 私たちも陸自大型ヘリCH-47の動向にも目を光らせながら、オスプレイパッド建設阻止の闘いを強化していこう。情報を寄せ合っていこう。私達が監視すべき動きは、空にも広がるのだ。戦争への準備を許してはならない。

今日も静かな辺野古かな(16年8月27日)

2016年8月27日晴れ。今日も台風の影響で波高し。監視船もない。

テント前のグンバイヒルガオを朝の逆光で撮る。

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つぼみは明日咲くのか。8時6分。

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8時7分。逆光もいいよね。

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テント前に来たクロサギ。魚を取った。10時15分。

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波を入れて撮る。10時15分。もう少し近づいてくれないかな。なかなか難しい。こちらから近づけば、かならず飛んでしまうし。

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定番のツノメガニ。10時47分。潮が引くと巣穴から砂を掻きだす。しかしよくみていると、こうした穴は巣なのか? 疑問がでてくる。少なくとも彼らは自分の巣に拘らない。あっちにいったりこっちにきたり。多少の争いもやるが、殺し合いはしない。こうして砂を掻きだすのは、餌を採りやすいからではないか。ふわっとした砂の方が餌を食べやすい気がする。砂ごと食べて吐き出すのだから。



波高し、エリグロアジサシが飛んだ

2016年8月25日晴れ時々豪雨(台風10号の影響)

 沖縄・辺野古は台風の影響で波が高い。監視船もない。

9時過ぎに辺野古川河口沖をアジサシ類が飛ぶ。11羽。エリグロアジサシだ。

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正面の白い奴。9時2分

なかなかいざというときにカメラを自分の前に置いていないからな。テントの中では撮影専属じゃないので。

私は、久しぶりの辺野古。やはりおちつく。新基地建設許すまじ!

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東京から学生さんが来訪。大学の研修。そのとき、豪雨が降ってきた。11時48分。台風の影響だろうから致し方ない。

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テント前の波打ち際をヤドカリが行く。14時32分。雨上がりで光は悪い。




2016年8月29日 (月)

16年8月東京報告会(8月18日、20日)

初めてのデジタル版スライド&トーク(東京 16年8月18日と20日)

去る16年8月18日から21日にかけて、3回の報告会を行なった。以下簡単に報告する。

①8月18日夜 18時30分から21時10分 都庁内 主催:都庁職病院支部+アタック・ジャパン 参加者約70名。

 私にとっては初めての労組主催であった。7月10日の参議院選挙の結果と今後を主題に置きながら、沖縄と「日本」の民意のズレを示す。沖縄を巡っては、辺野古から高江に到る過程を与那国を含めて、50枚で示す。最後に、この問題は沖縄の問題でありながら、日本の針路を分かつ問題であり、医療労働者にとっては、まさに戦争を国家を支える業務を受け入れていくのか否かが問われている深刻な問題。

②8月20日午後 14時~16時30分 スペース・ナナ(横浜市あざみ野) 主催:ヤマヒデさんのお話を聞く会 

 40名定員の部屋だったが、超満員だった。写真をやや補充し(60枚)、より丁寧な構成にした。沖縄の現実は東京の政治が作り出しており、これを何とかして欲しいと提起。沖縄と「日本」を巡る政治に切り込むのは大変だが、ここを切り開きたい。質問が活発に出て、時間をオーバー。武力による安全保障を如何にして、超えていくのか、課題はそこに収斂するだろう。高江へのカンパをいただいた(16200円)。

③8月20日夜 18時30分から21時。 東村山中央公民館 主催:ヤマヒデさんを囲む実行委員会 主催者は10名ぐらいの集まりになるといっていたが、30名が参加。60枚をパパッと見ていただきながら、後半の1時間は懇談会。少ない分、ゆんたく風にできた。やはり東京で何ができるのかをたくさん聞かれた。地元の方で1960年以来沖縄からでてきて苦労を重ねられてきた方が参加。差別との闘いの重さを感じた。彼からの期待感を寄せていただいた。ありがたい。ご一緒に乗越えて生きたい。

  3回を通して、充実した報告会になった。最近の報告会の様子を振り返るに、重要なことは一人ひとりが持続性を持ち続けることだ。5年、10年、一生と続く文化革命が必要なのだ。そして各地から自治の波を起こし、連合しながら戦争政治と闘っていく。これしかあるまい。一人ひとりが現場を持っているのであり、そこから歩みだしていただきたい。

 参加者の年齢層は高い。もっと若い人へのアプローチが重要だ。他方で初めてお会いする方が多い。また辺野古テントでお話を聞きましたといわれる方もあり、少しづつ効果的な伝達になっていれば、幸いです。

レジュメ:「1608rezyume.pdf」をダウンロード

2016年8月28日 (日)

日本民芸館に「沖縄の工芸」展を見てきた(16年8月19日)

 実は今回の私の東京企画のきっかけは、この「沖縄工芸」展を見ることにあった。日本民芸館創立80周年企画の第2段。16年8月19日午前、無事に見てきた。「良かった!」の一語に尽きる。

 最初に見たのが、第3室の「沖縄の織物」の展示。入り口にたっただけで、感嘆させられた。何でだろう。色彩は、80年余り立っており、色落ちしたり、一部に汚れもあるのだが、芯の強さを感じた。しっかりした顔立ちをしているようだ。中に入ってじっくりみると、地域によって様々な素材と織りかた、デザインがある。ひとつひとつが各シマのオリジナルであり、総じて沖縄オリジナルなのだ。全く古いかんじもしない。沖縄の焼き物、沖縄と民芸運動、沖縄の染物・紅型の展示室をめぐり、沖縄の漆工とシーサー、それに坂本万七さんの1940年の沖縄の写真も観た。

 中でも紅型の美しさは半端でない。多様である。ただしそこに描きこまれたものは、沖縄らしからざるものが多く、「日本文化」に拘泥されている。焼き物は土の素材や染などの素材、生活からできている分、しっかりとしたオリジナルだ。

 「沖縄の民芸運動」には、私にもなじみの方々がでてくる。浜田庄治、河井寛次郎、金城次郎、宮平初子、平良敏子さんらだ。

 坂本万七さんの沖縄の写真は、貴重なものだった。例えば、40年代の陶工たちの姿や、首里城の姿、石畳の道などの戦災前の姿が残されているのだ。

 私が個人的に感じ入るのは、あの戦争で跡形もなくなった工芸活動・品の復活に奔走された方々の努力だ。地元の人人との協働の力。もっとも身近な人は私の伯父に当たる柳悦孝らの働きだ。こうした方々のお力添えがあったからこそ、今の沖縄の工芸は残されたのだろう。そして40年前後に日本民芸館に収集されていたものがあったからこそ、戦後の復元に寄与したのだろう。

 文化とは地域に根付いたものであり、収集によって元祖の地域から切り離されてしまう怪しさがあるものだが、こと沖縄にあっては、「蓄積された文化」がその後の復元と発展につながったのだろう。

 日本民芸館にまた行こうと思う。しかし今の沖縄の工芸作品と創作活動にもっと触れたいものだ。あぁ!

そろそろ「東京便り」を終わらせたい

 16年8月21日の予想外の展開により、当ブログは「ヤマヒデの東京便り」になりさがっている。申し訳ない。昨夜までに概ね揚げたが、あとは取調べと留置場編が残っている。また沖縄報告会の報告が残ったままだ。こちらは今晩中に揚げたい。

 それにしても、既に私は東京の地理とか、運動圏とのつながりとか、忘れかけているし、忘れられていると思っていた。特に脱原発の運動とは疎遠だったので、正直、これは如何しようと思った。

 しかし運よく友人が現場に居たので、色々とつないでいただいた。何しろ携帯になってから、自分の頭で関係者の電話番号を覚えていない。弁護士さんに連絡をとってもらいたくともままならなかった。しかしその友人から東京在住のつれあいや友人へ。そして息子へ、兄妹に。友人を通してまた沖縄の関係者にもつながっていた。21日午後、夜には丸の内署前での抗議行動が行なわれていた。

 24日沖縄に戻り、25日辺野古で、26日高江で再会を確認しあった。握手攻めにあうほどだった。

 そして当ブログをご覧になっている方からも、コメントやメールを通して励ましをいただいた。多分一番びっくりされたのは、18日、20日の沖縄報告会の主催者たちであろう。そんなことになっていたの。

 お手を煩わせた方々に改めて感謝申し上げたい。ご心配をおかけした方々に、元気ですと申し上げたい。これからもどうぞ宜しく御願い申し上げます。

 

 

高江のオスプレイパッド建設に陸自ヘリの使用を画策

 本日(16年8月28日)の沖縄タイムスが報じたところに寄れば、沖縄防衛局は、高江のオスプレイパッド建設の資機材搬入のために陸上自衛隊の大型ヘリCH-47を使用する見込みとのこと。

 これは作業の遅れがあり、また同時にN-1の2箇所とG、Hの4基の建設をやってしまおうとするためであり、東村伊集村長の村道の工事車両の通行不可の決定をうけてのことらしい。

 このヘリは那覇基地に配備されている。全長30mあまりであり、最大全備重量は22,6トン程度。普段の運行では部隊を55名乗せる能力があり、榴弾砲を吊り下げることも珍しくない。10トン余りのものの積載能力があると思われる。

 これがGにHに計20回ほど飛ばすらしい。同機の離着陸には半径30m~50mの着陸帯がなければ不可能であり、それだけの伐採と整地がまず必要になる。どのような設計になっているのか不明だが、ますますの自然破壊はまぬがれない。

●補正:どこに下ろすのか不明だが、旧揚水発電所の空き地にヘリから吊り下げて下ろすことは可能だろう。だとすると上記のような伐採は不要かもしれない。ただ演習場内に作業用道路を造ることは明らかであり(拡幅)、樹木の伐採も起こるだろう。それも演習場の中のことであり、私たちがチェックすることはできない。

 また米軍のための,日米共同演習のための強引な演習場づくりであり、到底容認できるわけがない。

2016年8月27日 (土)

8月21日経済産業省前の無情-何故私が狙われた?

16年8月21日10時55分、経済産業省脱原発テント跡地に立つ。約2時間余りの間に何があって、私が不当逮捕されたのかを検証する。

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座り込む人人に道交法などといいながら、規制に入る機動隊指揮官。10時56分。まだ説得の段階。

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11時20分産業省の役人登場。作業員に監視カメラ下の台を囲わせる。座れないようにするようだ。

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機動隊が取り囲んで作業を守る。11時21分。まだ余裕の顔だね。

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機動隊が歩道一杯に作業を守る。交通妨害になっている。11時22分。

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機動隊15名で守る作業かな? 過剰警備じゃないか。11時22分。

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ワイシャツ姿は経産省。市民の皆さんは、もっと抗議したら。11時23分。

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今度は左側。明らかに段取りが悪い作業。あえてちまちまやっている。11時25分。

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横を囲い、上を囲う。11時25分。

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歩道上を囲い、そのうえ、排除をもくろむ機動隊。11時27分。

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今度は右側。11時31分。

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警告文を出してきた。指示に従えだと。11時52分。強制排除にかかるのか。

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11時53分。道交法だとさ。歩道の交通を阻害しているのは警察。

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シャツ姿は役人。まだ若そう。マスクを外せ!11時58分。

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経産省は動画を撮るのだが作業工程を?不要な動作だ。11時58分。

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車道側に立つ公安、丸の内署。女性は丸の内署刑事組織犯罪対策課。12時1分。

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マスクを外せ!彼らが私に飛びかかって来たはずだ。12時2分。

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肖像権侵害を抗議。12時3分。

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作業の裏側。縁石の上から撮影。上るなと怒鳴る経産省。マイク。ビデオがこっちをむいている。見られちゃまずいのか? 12時5分。

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歩道に広がって警備に当たる機動隊。12時6分。

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抗議されて興奮する経産省の役人。これが役人の実態か。12時12分。

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機動隊、役人、作業員の連携だが、動画がよっぽどお好き?12時15分。

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抗議する。監視カメラはテント設置で生じた死角をカバーするため。テントのない今、監視カメラもとれば良いと提言。税金の無駄!12時19分。

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12時21分。希望の牧場が来る。

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座り込んでいる人のオリジナル。福島と沖縄が結びつく。感激して撮る。経済産業省前の陽光で撮る。これが重要。12時35分。

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役人が何時からカメラマンになったのだ?わざとらしい。12時46分。

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座り込む。12時49分。

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抗議集会が整然と始まった。13時。

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13時1分。

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牛さんが横断歩道から登場。規制に入る機動隊。13時2分。

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経済産業省前に着いた。牛のオブジェ。13時3分。

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退去を迫る機動隊に抗して牛に乗るYさん。がんばれ!13時3分。

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降りろという機動隊に抗して。13時4分。

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よってたかって下ろそうとする機動隊。13時4分。

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上った。黙れ!13時5分。

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しかし突き落とされた。13時8分。被爆させられた彼らの怒りが分からない役人や警官。情けない。

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13時8分。足だけ見える。大混乱。

私はその直後にテント跡地を振り向いた。まだ作業をやっていた。機動隊が私の撮影を押しとめた。撮影妨害に猛抗議。その直後に公安等の襲撃を受け拉致された。

総括。彼らの不当逮捕の意図。

①現場を混乱させて、抗議集会を破壊する。

②脱原発とほぼ無関係の私を逮捕する意味はあるのか。やはり沖縄と福島。基地と原発を分断しながら、あわよくば、沖縄現地の闘い、撮影を邪魔する。

③彼らは撮影されたくないのだ。ひっそりと原発を再稼動させたい。儲けたいし「正しいことは正しい」と、学習能力がない。将来にわたる責任もとらない。

あさましいぞ、経済産業省!

警視庁もだ!

沖縄から機動隊を撤収しろ!












脱原発テント跡地での突き飛ばし公妨に対する抗議声明

脱原発テント跡地前での違法行為=「突き飛ばし公妨」(2016年8月21日)に対する抗議声明                           

                      被弾圧者 山本英夫(フォトグラファー/名護市在住)

【Ⅰ 概況】

  事件は、経済産業省前の脱原発テント跡地前で、2016年8月21日13時10分頃に起こった。当日未明、2011年9月11日に立てられた脱原発運動等の為に運営されてきた脱原発テントが最高裁判決(16年7月28日)を受けて、執行官、作業員、警察官等の手によって破壊され、私物等が持ち去られた。

 私は沖縄報告会のために沖縄から8月18日に東京に来ており、21日午後、帰宅予定だった。たまたま、朝7時、未明の撤去作業を伝えるニュースを見た。そして別途用件が終わり、フライトの時間まで余裕があり、自分の目で見ておこうと思い立った。11時頃、経済産業省前テント跡地に到着した。13時から抗議集会を持つと聞いていた。

 11時頃、抗議に駆けつけていた人は20名余り。機動隊は座り込むな、歩道を開けろと介入してきた。また11時20分頃から経済産業省職員が作業員に、両側に設置されていた監視カメラの柱の台に何人にも座らせないために囲いを設置する作業を始めさせていた。このため彼らは機動隊員10名ほどを伴い、抗議活動を規制しながら行なっていた。また13時2分頃から福島県浪江町の「希望の牧場」のYさんが牛のオブジェをテント跡地前の歩道上に持ち込んできた。これを機動隊約20名が介入し、規制・撤去の動きを見せ、一時あたりは大混乱した(この頃、市民は約70名が参集していた)。

 私はこうした一部始終を撮影すべく周囲から撮影に当たっていた。牛のオブジェを巡る撮影から、ふと経産省側を振り返ると、あらためて経産省のお役人が先の作業を継続していた。これを撮ろうと一歩経産省側に近づこうとしたところ、青色のハンドマイクをもった機動隊の指揮官と思しき男が一歩も近づけまいと介入してきた。これを見た私は(13時9分頃)、「撮影妨害をするな!」と抗議の声をあげた。すると突然、左手奥に居た警視庁公安部と思しき一団5,6名が私に襲い掛かり、私を路面に引き倒した。私は両手両足を押さえ込まれ、あっという間に交差点の反対(財務省)側に引きずられ警察車両にぶち込まれた。行き先は丸の内署だった。警察官の口から逮捕容疑を公務執行妨害だと聞いたのは、私が引き倒された後であり、また署内での取調べでも具体的な公務執行妨害罪の態様の説明は一切なかった。23日午前、地検検事がはじめて、「被疑者(私)が左肩で先の機動隊員(58歳)を小突いた」(要旨)と述べた。警察は動画で公妨の現場を撮っていると言ったそうだが、23日午後、私は検事釈放された。

【Ⅱ あからさまな不当弾圧であり、警察国家への逆戻りを許さない】

①警察官ならば百も承知していなければならない公務執行妨害罪とは如何なるものなのだろうか。警察官のすべての言動が公務に当たるわけではない。刑法第95条「公務員が職務を執行するに当たり、これに対して暴行又は脅迫を加えた者は、3年以下の懲役若しくは禁固又は50万円以下の罰金に処する」(2項以下略)。要は①「公務」とは何か、②暴行又は脅迫を如何なるものとして行なわれたのかが問題になる。

 本件で言えば、①の機動隊員の規制は、明白な撮影妨害であり、「公務」足り得ない。私の当日の言動を見ていれば、私が作業を妨害した事実は一切ない。②暴行だって。私が現場に来たのも、この機動隊員の前にいたのも撮影が目的だ。こちらから手を出す必要は全くない。また、左肩で突き当たれるはずもない。万が一に正面の機動隊員に手を出すとすれば、肩ではなく、左手を前に出すはずだ。私は1台のカメラを肩にかけており、機動隊員が押してこない状態の中で、こちらから手を出す必要性は微塵もない。

②警察法の絡みの中で(原則を形骸化する危険な時代を許さない)

 機動隊、公安警察を含む警察官は警察法の下で動いているはずだ。次に警察法を示す。警察法第1条「この法律は、個人の権利と自由を保護し、公共の安全と秩序を維持するため、民主的な理念を基調とする警察の管理と運営を保障し(後略)」とあり、第2条は「警察は、個人の生命、身体及び財産の保護に任じ、犯罪の予防、鎮圧及び捜査(後略)」等をその責務とする。「2項 (前略)その責務の遂行に当たっては、不偏不党且つ公平中正を旨とし、いやしくも日本国憲法の保障する個人の権利及び自由の干渉にわたる等その権限を濫用することがあってはならない」。

 だとすれば、本件のような「突き飛ばし公妨」は明らかに個人の権利と自由を侵害しており、警察法に反している。もしも警察官の動向がこうした傾向を強めていくとすれば、71年前の警察国家への復活であり、個人の権利行使と自由に対する真正面からの弾圧であり、安倍政権が推進している立憲主義、法治主義の否定と軌を一にするものであり、戦時ファシズムに舵を切るものだ。私は断じて許すことはできない。

③憲法上の基本的人権、表現の自由等を侵害し、警察国家への転落を認めることはできない。

 日本国憲法は第11条で「基本的人権の享有と本質」を定め「この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与えられる」と最大限の権利行使として認めており、不当な介入を戒めている。本件のような「突き飛ばし公妨」は同13条の「個人の尊重、生命・自由・幸福追求の権利の尊重」、同19条「思想及び良心の自由」、同21条の「集会・結社・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密」にあからさまに違反し、私たちの基本的人権を押さえ込む挑発行為にほかならない。さらに同34条「拘留・拘禁に対する保障」とあるように、「何人も理由を直ちに告げられ」なければ、拘留・拘禁できないはずであり、本件のように抽象的な「公務執行妨害」では拘留する根拠足りえない。せめて容疑の内容を示すことは、逮捕・拘留の最低限度の用件でなければならない。

 警視庁は私をあからさまな暴力によって逮捕し、丸の内署の留置場に拘束し、手錠をかけ、指紋と写真を取り、私を「犯罪者」扱いし、データベースを作り上げたのだ。警視庁は憲法が謳う基本的人権を明白に侵害したことを謝罪し、一連のデータを破棄すべきだ。また私から一時的に奪った携帯電話とデジタル画像の複写データをすべて破棄すべきだ。私の資料・画像は私のものであり、警察・国家権力のものではない。

【Ⅲ フォトグラファーとして表現の自由を身をもって追求する】

  国家権力(本件で言えば経済産業省、警察等)に写されたくない自由など存在しない。表現する自由、記録する自由は、私達市民のものだ。これこそが権力の濫用を押さえ、諸個人の権利侵害を許さず、市民の明日を切り開く基本中の基本であり、私達フォトグラファーの使命というべきものだ。私は一市民として、今後も弾圧を恐れず、市民と共に、市民から学び、原発のない・核のない・軍隊のない社会を求めて奮闘していく。命こそ宝。(2016年8月27日)

●本件の拡散につきましては、当方の許可を得てから願います。

 

2016年8月26日 (金)

風がなく超暑い辺野古(16年8月25日)

2016年8月25日。晴れ。風がなく暑い暑い。ただただ暑さに耐える。ただ留置場は冷房があったのだが、それは外がいい。ここならヤドカリを撮れるし、海が見える。雲が見える。友もいる。

時々襲ってくる豪雨に対応しながらの1日。台風10号の影響で波も高い。うねりがはいってきている。

高江の情報が切れ切れに入ってきていて、気になる。心配だ。

夕方、東京のYさんが立ち寄ってくれた。19日に国会前でお会いして、22日以降会おうねと言っていたのに、とんだことになって、無理かと思っていたのだが。高江で頑張ってきたようだ。

突然東京の大学から20名余りが来訪。私が久しぶりに話した。話せる幸せ。10分というので、10分で。自分の頭は明晰でした。「10分と言いながら1時間しゃべるヤマヒデさんが」と言われましたが、10分は10分。はじめて来た方が多い中に、何を話すのか?難しいです。

 質問に「基地移設論」があるが、何処を想定しているの?というので、「本土移設論」を紹介した上で、そもそも軍事力で「平和を守る」発想じたいが人類を滅ぼす思想だと話しました。現実問題と、根本問題を両側から考えてと。もっともっと若者に話していきたいです。

なんだか落ち着いている場合じゃないぞ!(16年8月26日)

 8月24日夜、東京から帰って来たら、高江で1名が逮捕されておりました。昨日はN1裏そばに新たな柵がつくられ、新たな道を造るらしい。当たりいったいが演習場であるがゆえの暴挙がまかりとおているのだ。一体ここは誰の土地なのだ? 沖縄はずっと日米の殖民地だったし今もそうだということが、はっきりとわかる昨今。

 昨夜は名護で映画「ザ・おもいやり」をみた。なかなか考えさせてくれる映画でした。私も一言発言。8月21日、脱原発テント跡地での自分の不当逮捕の件を話しました。この映画を観て、はっきりと了解した。原発造って儲かればいい。事故っても責任はとらない。また造る。再稼動させる。事故っても知らない。国の予算は儲けるためにある。

 これがこの国の流儀。目覚めよ!これでいいのか?! 思いやり予算も何で米軍のために、日本人はお金を払うの?素朴な疑問から。ダカラ分かりやすい。米軍の利益、日本軍の利益。私たちのためではない。目覚めよ!

 24日に高江でパクラれた彼、昨日釈放。良かった。やはり自分のことより、友人がやられるほうが、心配になるもの。がんばろう。

2016年8月25日 (木)

8月19日ちょっと行ってみた

今回の東京は8月18日~21の予定だった。

18日と20日の3回の講演予定。3回とも盛況でした。ありがとうございました。

あいていた19日、予定通り運ばず、そういえばとの軽い気持ちで経済産業省前へ。たしか強制撤去は未だだよなと。

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霞ヶ関をでて、あったあった。脱原発テントです。少し安心した。

左のビルが経済産業省。原発の司令部。

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入り口前で。

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こうした排外的な姿勢が露骨な経済産業省。

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8月19日は金曜行動だそうです。

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福島浪江町の希望の牧場のYさん。あの事故で牧場は不可能に。牛も被爆しています。商売にはならないが、生き地獄を牛と共に。壮烈な決意です。

そののち、国会前に。総がかり行動の皆さん。19日の戦争法強行採決の日ヲ忘れない。

許さない。

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3000名が集まったと。にぎやかでした。

このあと沖縄との連帯集会も開かれましたが、私のカメラのSDカードがなくなり撮影不可に。お粗末。





名護での朝を迎えました(16年8月25日)

おはようございます。名護での朝を迎えました。この度はご迷惑、ご心配をおかけしました。全く許せないです。人権侵害を許さず、報道の姿勢を質しながら今後も営為頑張ります。

東京新聞の8月22日号に書いていただきました。ありがたいです。

こんな東京をみると、やはり違和感だらけです。

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新宿西新宿の高層建築群。経済の集中。よそを収奪してなりたつ。よその自然を壊してできている。あぁ。

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こんなビルがかっこいいか。

人間が歪んでないか。新宿西口 何れも16年8月19日撮影。

2016年8月24日 (水)

3日遅れで帰りました(16年8月24日)

 先ほど帰宅しました。予定外の3日遅れ。全くの不本意の3日遅れ。帰ってきたら、文子さんが指に怪我させられていたり、逮捕者がでたらしいし。本当に腹が立つ。

 いや私も8月21日午後から、東京の丸の内署にぶちこまれていました。「公務執行妨害」だそうですよ。人を勝手に拉致しておきながら、逮捕理由も言えない丸の内署。23日地検検事が釈放を決めた。当たり前です。完全なでっちあげ。

下手人は警視庁公安ですが。絶対に許さない!

詳細はあとでまとめます。

今回思い知りました。友人の大切さを。ありがたさを。現場に居たk君からたちどころに伝わり、沖縄にも世田谷にも伝わりました。家族にも。そして丸の内署前での21日の抗議行動。22日夜の抗議行動に取り組んでくれました。23日出てからの交流。無論、現場となった経済産業省前でのご挨拶にも先に伺いました。弁護士さんにもお世話になりました。

拘束されたお陰で、帰りの飛行機代が完全にアウト。今の時期はやたらと高かったのに。しかし経産省前でカンパを集めていただきました。折角の出稼ぎに東京まで行って、ダブル飛行機代は、ないよね。腹たちまくり。

明日からまた沖縄で頑張ります。多少怪我させられましたが、大丈夫です。

2016年8月17日 (水)

静かなウンケーの日に私が咆えた(16年8月15日)

2016年8月15日晴れ。ウンケーの日だが、監視船がでている。まったく。

ウンケーとは、沖縄の旧盆の初日。お先祖様をお迎えする日。来訪者も少なく静か。タダタダ暑さを耐えるだけ。

そんな日に、私が咆えた。何があったのか。マングースがテント前の干潟にツノメガニを狙って飛び出したのだ。20mも走った。ツノメガニは凄かった。逃げ切った。私はこういうときどちらの加勢もしない。ただ余りのことに、「オー!」とか声をあげていた。これはツノメガニを利しただろう。マングースは愕いて、引いたのだ。

 こういうのを撮れれば最高なのだが。そうそう問屋はおろしてくれない。

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数日前には14時にはしぼんでいたのに今日はまだ。14時38分。グンバイヒルガオ。テント前。

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しぼみかけてはいるが。14時38分。15時頃ほぼしぼんだ。なぜ日によって違うのだろう。不思議。

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14時40分。県内の大学生。特別授業らしい。安次富浩さんが詳しく説明。質疑も交わされていた。私も個別の質問に応じた。何故反対なのか、「抑止論」などを肯定的にいう学生。じっくりと話したいものだったが、時間切れ。

しかし現場から学ぶことが重要だ。

静かな日曜日に大型ヘリが飛ぶ(16年8月14日)

2016年8月14日晴れ。暑い。静かな日曜日だ。

家族連れで来た客さん。ミナミコメツキガニに愕いていた。

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わーと近づく。9時55分。

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アレレ。どんどん居なくなる。9時55分。

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うん、どうしたのろ? 9時55分。

歩いたり振動させたらダメよ。

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11時22分。キアシシギ。7月の半ばに北に移動したと思ったら、8月の10日ぐらいから今度は南進コースへ。随分渡りの時期が長いのだ。

今日のカヌー練習は10人ほど。無事に終了。

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14時50分。沖合いを東に進む大型の船。液化天然ガスの運搬船か。監視船が今日もでている。

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15時25分。日曜日なのに大型ヘリが飛んでいる。何だろう。沖合いを高江方面に行くのだろうか。15日のウンケーの日~17日のウークイまで飛行訓練を自粛するらしいから前倒しの訓練か。






16年7月22日N1ゲート南側の攻防

◎以前に書いたのだが、アップできず。気を取り直してやり直す。遅くてすまない。

2016年7月22日未明。

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5時26分。警察が動き出した。

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5時35分。機動隊がでてきた。マスコミがかける。

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5時49分。でた出た!

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5時53分。明るくなってきた。下から包囲されてきた。

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5時56分。北側から丘の上を走る機動隊。

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6時11分。機動隊は出て行け、私達は森を暮らしを守りたいだけと叫ぶ。

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6時17分。北側の上から機動隊。斜面沿いに上がろうとする市民を押さえに来た。

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6時26分。機動隊が列を成して包囲。

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6時35分。これは北側。挟まれた。

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6時41分。車両が機動隊によって引きだされていく。ものすごい数だ。

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6時42分。機動隊約100.北と南に分断されて少人数になっては、いかんともしがたい。やはり止めるのは人間の力しかないのだ。

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6時45分。機動隊はこちらの車を1台1台剥ぐようだ。座り込む。

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6時48分。渾身の力をこめて抵抗する。ひとりひとりが持てる力で抵抗するしかない状態。

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6時51分。多数の機動隊に対して、少数で抗する。こちらがまだ高い場所なので、けっこう持ちこたえた。

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7時7分。北側から。

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7時31分。力ではかなわない。苦しそうな唄サンシン。それでも、みんなは大いに励まされた。

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7時41分。「沖縄の慰霊とは基地をなくすこと」。この意味が分かるのか。軍が住民を殺したのだ。

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8時27分。北側から。包囲されてくる。

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8時55分。まだ座り込む市民。まだまだ諦めない。

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8時57分、南側からレッカーの器具を持ってきたのでこれを止める。

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8時59分。北側から押される。

ゲート前はもはや押さえられたのか。見えないし、聞こえない。

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9時。北側から引きずり出された女性。悄然としている。ゲート前の車両の上からまっさかさまに落とされたのだ。

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9時1分。北側から抜かれてきた女性。
9時10分前。私の友人でも在る男が機動隊5名に押し倒された。倒されて首の上を膝で押さえ込まれた。119番。9時10分に呼ぶ。そしたら他にも女性がやられたらしい。別人だと念を押して御願いする。

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9時13分。一人の男性を機動隊5名で。凶暴振りが見える。おじいは憤然とするしかない。

9時40分頃1台目が到着。中に入れてもらえない。ストレチャーを押して救急隊員が上がっていく。ゲート前での攻防で首を押さえられて窒息状態に。痛々しい姿が前を行く。クソッタレ!!

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9時48分。2台目が来た。今度は機動隊も中に入れた。
しかし見てくれよ。「防衛省補助」だ。こうした地域の構造を変えなければならないのだろう。2重3重に悔しい。

しかし私はここでどじを踏んだ。救急隊に連絡しようと機動隊の規制線をでてしまったのだ。もう中に戻れない。

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10時9分。中に入れなかったゴスペルを歌う会の皆さん。「勝利を我等に」が痛いように響く。10時30分頃。一旦、新川ダムで打ちあわせとなった。ゲート前を撤収するらしい。

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11時39分。メインゲート前に戻ったら、機動隊が規制して交通遮断。南に下りろ、戻るな。道交法第5条だ。愛知県警だ。問いつけると名護署長権限での交通規制だと。同条は緊急時の権限委譲の規定。こんな場合は想定されていない。ふざけるな!ここでも分断された。

こうしてゲートは開けられて、工事車両が入っていったようだ。熱い、暑い2日間だった。
































いやはや米国さんに好かれているらしい

 先ほどちょいと見たら、今日は新手で米国陸軍が見に来てたよ。このブログをだよ。これで国務省、海兵隊、海軍、陸軍だ。海軍様は連日だったな。今日の陸軍様は高江住民の会のブログ経由だよ。

 この分だと、間違いなくCIAとかも見ているのだろうか。嫌な感じ。特定秘密法でやられるとすると、こうした米国様の指示なのかな。留意しておかなければなるまいな。でも、めげませんよ。

 以前、米国から見られているなら、翻訳しにくい表記を駆使して、翻弄しようかとも思ったのだが、もし誤訳されて、間逆に取られてはかなわないので、やめました。各局翻訳担当者様は間違いないように訳しなさいよ。よ・ろ・し・く。

8月19日 沖縄への弾圧をやめろ国会前集会

16年8月19日19時30分~(総がかり行動の集会後)

国会 第②衆議院会館前

呼びかけ:沖縄 一坪反戦地主会・関東ブロック

https://twitter.com/hitotsubo_kanto/status/765748928318885888

 沖縄県の翁長知事が辺野古の埋め立て承認をとり消したのは違法だとして、国が提訴した
「不作為」の違法確認訴訟の第一回口頭弁論が8月5日、福岡高裁那覇支部で開かれました。
 今回の国の提訴は、さる6月17日の国地方係争処理委員会の国と県に「真摯な協議を求める」との勧告を、国が踏みにじった不当な行為です。
 翁長知事の主な意見陳述は以下のとおりです。
①「問題解決には、係争処理委員会の決定を受け止めて、双方が真摯に協議することが重要だ。」
②「承認取り消しは適法であり、是正の指示に従わないのは違法な不作為ではない」、
③「国の埋め立て必要理由書には、不利益を正当化できるだけの具体的な公共性・必要性がない」
④「自国の政府に、ここまで一方的に虐げられている地域が、沖縄県以外にあるのか。沖縄県を政府が総力を挙げてねじ伏せようとしている」と、国の強権手法を厳しく批判しました。
また、県の弁護団は「防衛、外交の問題は、国土交通省の任務ではない。是正指示は国土交通省の権限を逸脱しており憲法違反である」と指摘しました。
 一方、国は、「前知事の埋め立て承認は、環境に十分配慮し法的欠陥はない。取り消し処分は法令違反で、日米関係に影響を与える」と是正指示は適法だと主張し、早期の結審を求めました。
 裁判長は、県の充実審理の要求を踏みにじり、19日に結審し、9月16日の判決言い渡しを決定しました。また、県に対して「判決に従うか」と迫りました。このような国寄りの裁判長の姿勢は許せません。
 国は、知事を提訴し、キャンプシュワブの陸上部分は和解とは関係ないとして工事を強行しようとしています。さらに、知事を提訴した7月22日に、全国から500人の機動隊を投入して、高江を戒厳令下に置き、あらんかぎりの暴力で、住民を弾圧し基地建設を強行しました。
 私たちは、日本政府のありとあらゆる権力を総動員して、沖縄県民の民意を力づくで圧殺し、基地建設を強行する沖縄差別を絶対に許しません。
 不屈に闘う沖縄県民と連帯して政府に怒りの声を突き付けていきましょう。衆議院第2会館前での緊急行動への参加を呼びかけます。

○この日は空いているので、私も総がかり行動から参加予定。但し取材のみ。発言予定はありません(ヤマヒデ)。

8月報告会のレジュメを仕上げて一休みしていた

 一昨日の夜から8月報告会のレジュメを書いてきた。今日8月17日、13時頃できた。前回の6月は「日本人」としての沖縄に対する罪責を軸に書いたが、今回は①なぜ沖縄と「日本」の間にこれほどのミゾが拡がるのか、②今沖縄で何が起こっているのか、の2本立て。②の描き方は幾つかの時間軸に分けながら、7月11日以降の高江を巡る短期的な動きから、歴史的な動きまで、6段階に分けて書いてみた。まだまだ時間軸を並べながら書く方法ができあがっていないので、上手くいっているとは言わないが、面白い方法だと思う。

 今高江が熱い。しかしひとつの熱さばかりに私たちの焦点が絞られては、敵の攻撃の本質を見誤る。

 この国は見境なく、沖縄を軍事殖民地に据えなおしたのだ。沖縄が「日本国憲法のある日本」に復帰したかった願望を完全に打ち砕いたのだ。打ち砕いているのだ。当の国はもはや壊憲まっしぐらだ。ここから私達はどうしたらいいのだろうか?悩みは尽きない。

 沖縄から見えることは、安保と地位協定が様々なことを縛っていることがわかる。安保と地位協定が上位法なのだ。事件事故を容認し、他人の土地を占拠し、暴行事件等の凶悪犯罪の温床となり、警察権力の暴行を支え、公有水面埋立法の埋め立て「承認」の後ろ盾になり、人人を分断する。スペードのエースのようだ(それ以上だろ)。

 しかし東京はこうした決定を下すものが蠢く魔界なのだ。ここを押し返さない限り、沖縄はずたずたにされていく。「基地を引き取ろう論」や「沖縄独立論」があるが、何れも現局面に対応できるのだろうか。今の権力は前者に対しては、無視するだろうし、後者に対しては許さないだろう。「日本国」の軍事殖民地として保持したいからであり、領土・領海の大幅な減少を危惧し海洋資源を掘り出したいからだ。

 私は、沖縄の自決権を軸に各地の自治の力の共闘を柱に共に歩むことが最善の道だと考えている。在沖「日本人」として、何を考え如何すればいいかは常に悩ましい。

 今回は東京で神奈川で何をしたらいいかを聞かれるだろうと思って、色々な事例をあげてみた。しかし具体化しようと思っても必ずしも簡単でないことに気がついた。可能な限り一緒に考えていきたいし、助言や仲介ができればいい。但し無理難題を提起しないでくださいねー。

 街にでたら、旧盆だから、エイサーが聞こえてきたり、お盆のお菓子セットが売れていた。にぎやかで平和な空が続くことを願いたい。あーぁ。

2016年8月16日 (火)

8月の過去と現在と未来

 先ほどは、東京で開催させていただく報告会の骨子のようなものを整理した。ぐるぐるするようなことを上手くまとめていかなければ、到底60分や90分でしゃべれない。話そうと思えば、2時間でも3時間でもあるのだ。其れを半分にしたり、3分の1に切り縮めては薄っぺらになるだけだ。主張したいことに濃淡を出して、こころを籠めるところをはっきりと打ち出す。

 8月に入って半月が過ぎた。沖縄で8月といえば、8月13日。2004年8月13日。皆さんは覚えているだろうか。米国海兵隊の大型ヘリCH-53が普天間基地の道ひとつ隔てた隣にある沖縄国際大の校舎に炎上墜落。当事の日本は丁度オリンピック報道に忙しかったらしく、「日本」のマスコミは事件そのものを殆ど報道しなかった。このとき私はオキナワをしみじみと感じ入ったものだ。ある意味では95年9月4日の少女レイプ事件に匹敵するほどの記憶が残り、私のこだわりとなった。

 炎上・墜落の結果は、幸いにも人身事故に到らなかった。たまたま夏休みであり、たまたま事務長と事務員は席を離れていた。たまたま近隣の母子は急報を受けて身を守った。しかし校舎は使い物にならなくなった。其れよりも私が驚かされたのは、海兵隊が学校に大挙して無断侵入し、1週間にわたって、占拠したことだ。明らかに基地の外であり、米軍が起こした事故であり、過失もあることははっきりしているのにだ。沖縄の警察は現場検証できず、宜野湾市の消防もしばし消火活動できず、海兵隊の指示に従うしかなかった。宜野湾市長(伊波洋一さん)も中に入れず。大学の教職員や学生も追い出された。マスコミも表立って中に入れず、潜入を余儀なくされ、中で兵隊とかち合わせ。まわした画像を没収されそうになったが機転を利かせて、外に持ち出せた。ぎりぎりの抵抗者たちがいたのだ。

 意味が分からなかった。これが日米地位協定の「加護」の基になされたことなのだ。治外法権の権化のような事件になった。これは事故ではない、事件だ。ヘリにバランサーとして搭載されていたストロンチウム90は四散した。ローターがぶっ飛んだから当然だ。米兵のみがこの事実を知っており、核防護服を着た米兵が撤去作業をやっていた。事故の証拠物を米軍はすべて回収していった。最も核物質をすべて回収することは不可能だっただろうが。

 米軍が持ち去った土も木も大学のもののはずだ。米軍(組織)が無断侵入し、占拠し、強盗を働いた。お咎めナシだ。ここは米国なのか。

 私は、これで辺野古でのボーリング調査は遅くなるだろうと思った。この国を甞めていたのだ。多少は良識(自重するとかの配慮)があるだろうと思っていたが、沖縄防衛施設局は9月16日から調査を始めた。こうした累積の上に、高江の暴挙が今なされているのだ。

 あれから12年。あの事件を忘れまいと、16年8月13日、大学は事件を記憶に刻む集会を行なった。ただ参加者は昨年から半減したと報道されていた。12年からオスプレイが飛び交い、夜間の演習も増えている。一々気にしていられないのか。気にしていられないから肯定していくのか。このままでは普天間基地はいつまでも動かないだろう。

 また事故が起こり、事件になるだろう。クラスメートに死傷者がでてから泣いても遅いのだ。沖縄の空は米軍のものではない。沖縄のものだ。取り戻すのは今だ。がんばろう。

 因みに、辺野古に動かせば普天間を閉鎖するかのように言う輩がいるが、其れは怪しい。米日政府が大きな力を持っている限りは、沖縄を取りもどせない。

 

2016年8月15日 (月)

高江の工事を止めよう!(16年8月19日)

既に高江の工事は8月14日から18日は盆休みになることは、お伝えしたとおりです。たまには休んで気持ちを落ち着けて闘い続けましょう。

で、来る8月19日の朝、早朝大行動が呼びかけられています。なんとしても工事を止めようということです。

《16年8月19日(金)6時。北部訓練場メインゲート前》 ここから行動開始。10台の大型トラック(北勝建設)が砕石をN1ゲートに運びます。この搬入を阻止。前後真ん中に警察警備車両が何十台と密着しています。

 この一団は通常、7時過ぎにメインゲートに入り、順次、隊列を組みなおしてN1ゲートに向かいます。これを止める。しかし機動隊がメインゲートの南側、北側を軸に警備に当たります。また沿道に機動隊を配置して、このトラック軍団の通行を第一義にした規制をかけてきます。問答無用で、車体止めで前進を阻み、簡易レッカーで強制的に排除してきます。

 皆さんは何処でこの場面に遭遇するのかで、事態は変わります。また状況も変わります。その場その場で、そのとき可能な範囲の行動を。

注意点 ①単独での行動はやらないこと。②近隣農民の農作業を妨害しないように特段の配慮願います。③写真・動画の記録を摂ること。④何しろ冷静に事態を切り開くこと。⑤機動隊は公安は如何なる根拠で規制するのか問いただすこと。ことこまかにやってください。

警察官という性格

 間近かに警官の無法な暴力を見た、渡り合った私は、今間逆なことを思い出している。2013年6月、伊豆七島の八丈島に3泊ほどで撮影に出かけた。ここは東京都であり、警官は警視庁の所属だ。

 私はあるキャンプ場に泊まっていたのだが、歩いて撮影に向かう。近くに小学校があり、毎朝、校門の前に駐在さんがたち、交通整理。いや、子ども達に朝の挨拶。顔は形式ばることもなく、実にすがすがしい。警官が柔和な顔をしていた。子ども達も警官に気さくに声をかけ、お互いに誰だと知っているようなのだ。

 私は長年、警視庁機動隊や公安警察と張り合ってきたので、これが同じ警官とは思えなかった。一種のカルチャア・ショック。田舎にはこういう警官が居るのだなと、思い知らされた。少なくとも悪くはないなと。ただ彼らも異同があるだろう。若し機動隊に配属されたら、やはり機動隊の顔になるのだろうと、不思議な気持ちになった。

 他方こんなことがあった。7,8年前のことだろうか。たまたま文京シビックセンターを通りかかった。そこで警視庁の美術展をやっていた。どれどれどんなものを描いているのか、覘いてみた。これがなかなかの秀作が多かった。これまた警官にもこんな才のある奴がいるのだと、再認識させられた。こうした才は、組織人としてのものではないからだが、組織から統制されなければ、必ずしも個性は職業に縛られない。

 組織に縛られた人間ほど恐ろしいものはない。能面のような顔をして、平然と暴力を振るう海保、機動隊。命令ひとつでスイッチが入る。軍隊はその極地だ。

 私たちが求める平和とは、組織に縛られないことでもあり、縛らないことだ。だからこそ、平和に基本的人権が伴わなければなりたたないのだ。つまり私たちが主権者だということでもある。安倍の「積極的平和」なるものは、こうしたことと間逆なものだ。

 こうして八丈島に居れば、美術を描いていれば、まともな個性があったけれど、戦時に向かえば、どこにいても、24時間、おかしな縛りを受けて、人間、この非人間的なものになりさがる。過去の戦時中がそうだったように。

 私達は、彼らに向かって、「警察官としての性格」を外しなさいよと呼びかけたい。呼びかければ呼びかけるほど、組織は縛るだろうし、沖縄に滞在するローテーションの時間を短くするだろう。闘いは、こうした文化的な闘いでもあるのだ。非暴力の闘いだからこそあり得る闘いなのだ。諦めることなく続けよう。

2016年8月14日 (日)

「ザ・思いやり」上映会(名護)

ドキュメンタリー映画/監督:リラン・バクレー

「ザ・思いやり」上映会

8月25日 15時30分~、18時30分~の2回上映

名護市労働福祉センター1階ホール

http://www.city.nago.okinawa.jp/4/3858.html

入場料:700円

主催:島ぐるみ会議・名護

日本国民が負担している米軍駐留経費 8911億円(年間)。

日本の税金が在日米軍のために使われています。在日米軍家族のための住宅・小中学校・教会・銀行・ゴルフ場・マクドナルドなどの施設に。電気・水道・ガス。有料道路も全部ただ。米兵が犯した事件の賠償金も。これまでの思いやり予算の累計は6兆円を超えています。

 先ずは事実を知ってください。

辺野古の海ですらこんなにきれい(16年8月12日)

2016年8月12日。晴れ。今日はすっきりと晴れた。監視船がでていたが、こちらは今日も海上行動はなし。しばらくは高江に集中だ。

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テント前のグンバイヒルガオ。8時21分。これは午後になると萎んでしまう。14時に見たときは既に萎んでいた。「グンバイアサガオ」か? 

今日は長潮。半月だった。干満の差は少ない。

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9時15分。水が残っている干潟にツノメガニが出ている。10個体ぐらい。小潮、長潮のときは、水分が地上に残っていても平気ででてくるようだ。というか逆で大潮だとあっという間に引いてしまうので、こういうシーンを見かけなかっただけかもしれない。要観察だ。

朝一にテントの中にリュウキュウムラサキが入ってきていた。準備中で撮影できなかったのだが。

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こちらはキチョウの仲間。余り見かけない。10時18分。

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天気がいいので午後辺野古の浜に行った。手前はハマゴウ。まだ咲いている。沖縄の花は花期が長いものが多い。連日の炎天下でもしおれたりしないのだから、タフネスだ。私たちも見習わなければ。一部は実になっている。14時11分。

フェンスには

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全基地撤去!なのだ。

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夏の雲がまぶしい。14時16分。

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バナー・オン・パレード 一番右のちいさいやつは糸満の常連さんがもってきてくれたもの。毎月の志に感謝。

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テント方面を振り返れば。波打ち際がくっきりしている。14時29分。

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順番が前後したようだ。真正面が建設予定地。右側の長島にはかからないが。だがもしできれば、この風景は見えなくなり一変する。

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海藻がうちあげられていた。ヤドカリがくらいついている。7個体。

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ローアングルから。14時33分。

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ヤドカリ。

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波が寄せてくる。14時43分。

こうした撮影をしていると、人が寄ってきた。「何を撮っているのですか?」 答えは海。撮影中に話しかけられると、困るのだ。神経が削がれるから。不親切で申し訳ない。

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ちょいとは離れて撮影。この真正面に飛行場と岸壁がある基地ができる? 既に弾薬庫があり、部隊がいるのだ。14時49分。

許せるわけがない。命どぅ宝。あなたはどう思う?



















2016年8月13日 (土)

高江から帰ってきたのだが(16年8月13日)

 今日の朝方は比較的涼しかったものの、11時頃から急に気温が上がった。県道70号線を高江売店からN1ゲート前まで久しぶりに歩いて往復した。今日も市民はトラックによるゲート内への土砂の搬入を止めようと頑張ったようだが、機動隊に阻止線を張られて、あっさりと入られたらしい。

 私は全くその現場に間に合わなかったのだから、何しに行ったのかと思う。後でTさんが言っていた。車列を止めようとちょっと道路の真ん中に寄ったら、機動隊10数名に車体をドンドン叩かれたと。今度同乗してもらえれば、いい写真撮れるよと。なーるほど。ただ日々状況は変わるし、タイミングも変わる。なかなか想定どおり撮れないのが、普通である。ひとつやってみたい課題がまた増えたな。

 帰りに再び高江共同売店の脇で休んだ。東京から来たというYさんから「よく歩くね」と言われてしまった。さんぴん茶をご馳走になった。住民の会の現達さんらがいたり、東京のゆんたく高江のメンバーが来ていて、しばし懇談。何気の会話はおもしろいものだ。

 名護に戻り、さてんで休憩。大失策。アイスコーヒーのシロップを私のザックに落としてしまった。何が最悪かといえば、このままだとザックがアリの住処になってしまいかねないのだ。やばすぎなのだ。つうことで、久しぶりに丸洗いを敢行。明日から2日間ぐらい何に荷物を入れればいいか。

 難あれば、楽もあり。「つながる/ひろがる/フェミ・ジャーナル」の「フェミン」の夏の特集号の表紙に私の写真が載りました。7月12日の北部訓練場前での作業再開に対する抗議行動を排除する機動隊。機動隊員の能面のような顔をみてほしい。両手両足をつかまれて排除されている女性は、屈辱に耐えている。今、沖縄の森が人間の住処が侵略者に陵辱されているのだ。

 「夏の特集号」のタイトルは「選挙。そして次へ」だ。このタイトルに私の写真を載せていただいたのは、嬉しい。沖縄の現実を「そして次へ」の中にすえて欲しい。無論、各地域の、各人の課題とリンクしての話だが。

 今日は8月13日。重たい課題が目白押しなのだ。

弾圧をめぐって(16年8月11日から12日)

 まだ詳細を把握できないので、細部について触れることはできない。16年8月12日8時35分頃、高江売店の南側約2キロ地点。土砂を積んだトラックに対して、50のバイクで、低速進行。其れを見咎めた交通警官に呼び止められて、話をしているときに公安警察の覆面パトカーが横から接近して、押し倒されたようだ。その模様を公務執行妨害罪に仕立ててきたが、丁度別の車両からビデオを撮っていた人がおり、難を逃れた。

 つっかかって来たのは警官である。被疑者にされた彼は完黙・非転向を貫いた。

15時から名護署前で抗議集会。300名参加。

私は17時頃名護署前に登場。

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17時4分。閑散としていた。

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警備は手薄。17時7分。

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沖縄県警名護署に神奈川県警が立つ。17時24分。

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彼も神奈川県警。17時36分。まだ被疑者は那覇地検にいるらしい。

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やっと戻ってきたようだ。19時38分。

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エールを送る。19時38分。

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皆、激励の声をあげる。19時38分。

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まだ出てこないかな。19時39分

出てきた。良かった!山城博治さんと無事を喜ぶに。20時16分。団結がんばろうと締めた。
明日もがんばろう。

2016年8月12日 (金)

あー、良かった。昨日逮捕された若者が今夜解放された

 昨日県道70号線沿いで不当にも逮捕された若者が今夜無事に解放されました。今朝は辺野古テントでも事実確認をしながら、明らかなでっち上げ逮捕だと核心を深めていましたが、20時前に那覇地検から名護署に戻り、20時過ぎに私たちと再会しました。約40名が迎えました。

 私は昼食抜き、夕食もまだであり、これからです。おなかすいたけど、彼を迎えられて良かったです。シャワーを浴びて食事つくるぞ!

2016年8月11日 (木)

ツノメガニの大研究(16年8月11日)

2016年8月11日晴れ。

久しぶりに沖縄防衛局に雇われた監視船が出ていた。来訪者は少なく私は一人でツノメガニの大研究。今日は小潮。満潮が13時8分。干潮は6時46分と18時36分(那覇港の時間)。

おかげさんで潮の満ち干きの幅が最小にちかい。8時から16時までほとんど変わらない。テント前数メートルの世界にツノメガニ10数匹+が蠢いている。

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ツノメガニメス9時2分。

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こちらはオス。9時8分。

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波打ち際を歩くのは余り見なかったのだが。

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彼らはよくぶつかりあう。ただ一瞬。なぜか。どうもこちらの穴は隠れ家なのだが、個体に固定したものではないらしい。縄張りの呈をなしていない。しばしば取り合う。交替している。この中が格好の餌場になっているようだ。

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何だか実を捕まえて食べている。挟みで巧みに咥える。

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器用だ。

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9時13分。執拗に食べる。

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波打ち際を行く。9時14分。普段だとここまで波打ち際を歩くことは稀なのだが。

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またオスとメスがぶつかった。9時16分。

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オス同士だが大きさが全く違う。9時26分。

炎天下で暑いので一休み。撮影中は暑さにめげずに撮る。

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13時45分。メス。

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あれ、今度は海草を食べている。

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はっきり見えるでしょ。

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どうです。

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13時46分。食べています。こういう発見は楽しいよ。夏休みの自由研究にどうぞ。但し私がテントにいないこともあるからね。基地問題の研究もいいかも。

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アメリカの平和運動のスタッフがきてくれました。しばし懇談。14時22分。

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14時39分。普天間所属のUH-1。けっこう低空を飛ぶ。

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14時39分。AH-1。対地攻撃ヘリ。最近この2機での飛来が多い。AHが重火器を破壊してUHが兵員を下ろして敵の村を占拠などの想定か。

我々のテントを仮想敵にしていないか。

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乗務員が見える。

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真上を飛ぶ。

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15時26分。1時間以上やっていた。

このあと、CH-53大型ヘリが2機沖合い低空を通過。高江方面に出張るようだ。

自由研究お待ちしています。































『辺野古の海』写真展+『戦場ぬ止め』上映(千葉県鎌ヶ谷市)

来る16年8月28日から9月3日(9時~22時)「辺野古の海』写真展が開催されます。

場所はきらり鎌ヶ谷市民会館ホール前ロビー(新京成線 「初富駅」徒歩3分)

https://www.kirari-kamagaya.jp/facilities/shiminkaikan/

この写真展は新藤健一さんのフィーチャーにより、昨年あちこちで開催されたものから、20数枚です。私の長島から平島方面を観たものも含まれて居ます。

映画『戦場ぬ止み』の上映が9月3日(土)13時30分から17時同ホールで開催されます。入場料900円。大学生以下無料。

主催:『戦場ぬ止み』上映実行委員会

○展示は「沖縄・下総基地展」です。最終日は17時30分まで)

お近くの方は是非是非ご参加ください。

隣の大宜味でも抗議行動が始まっている

 高江の工事は毎日トラックで国頭村から土砂が運ばれている。同じやんばるから運ばれた土砂でやんばるの森が壊されているのだ。ここに米軍がジャングル演習場をつくったのだが、72年の日本への復帰は、それ以来、山を、水系を分断し、軍靴で踏みにじり、そして今、新たにヘリパッドをつくろうとしている。樹木を無断で切り倒し、土砂を流し込み、完成した暁には、オスプレイの熱源を撒き散らすのだ。

 北部訓練場の半分を返還するというが、これは米軍が使用しないだけのことだ。高江の集落を取り囲むようにできるヘリパッド・オスプレイパッド。騒音で人も生物も棲めなくなる。湿った森が乾燥化していく。

 米軍はそこに人が住んでいるところを好むのだ。なぜか。戦争は無人島ではしないのだ。そこにいる人を無視して、殺して戦争することが兵隊の能力なのだ。こんな演習ができるのが沖縄なのだ。冗談じゃない!

 高江に向かう沿道の大宜味で90歳のおばあも抗議行動に立ち上がっている。90や93の人たちがまだこんなことをやらされる沖縄。涙が出てくる。悔しくて。

 戦場に向かう沖縄をもういいかげんに、ヤメにさせたい。おじいやおばあが平穏に暮らせる沖縄にしたい。だがまだまだがんばるしかない。

○おばあたちの活躍は下記を

http://news.livedoor.com/article/detail/11876658/

本日(16年8月11日)午前県道70号路上(高江)で不当逮捕

 本日(16年8月11日)午前、高江から入ってきた情報によると、N1ゲートに向かうトラックの前をバイクで走っていた市民が警察の車両によって幅寄せされ、溝に転落させられました。そのうえ、公務執行妨害で取り押さえられたようです。その後、名護署に移送されています。

 15時から、彼の解放を求める緊急行動が名護署前で行なわれています。詳細が分かれば随時報告します。

 なお高江周辺の現場での行動は、くれぐれも無理しないでください。特に単独行動は危険です。警察は誰も見ていないと思えば、極めて危険!既に法もへったくれもないやり方を堂々とやっています。

 皆様、逮捕、事故、熱中症など充分におきをつけください。

 なお高江周辺は携帯電話が通じないエリアがあります。その意味でも無理しないで。

2016年8月10日 (水)

今日も波たかし、油断した(16年8月10日)

2016年8月10日晴れ。風強く波たかし。今日も監視船はない。

8時49分雷鳴。時々雷鳴。

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昨日から書き直していた看板を仕上げる。9時3分。

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黄色の看板が青の看板になった。しかし『勝つ方法は諦めないこと』は不変なのだ。9時8分。

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テントの裏の沿道沿いに咲いている。モミジヒルガオ。9時11分。

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ややアップ。9時13分。手前の花にクモが。

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アップ。9時14分。何しているのだろう。興味は尽きない。

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テントの裏の道。バックは久志岳。モミジヒルガオはこの右側に。9時18分。

9時20分、CH-53が3機東へ抜ける。

11時20分。テント前をエリグロアジサシが1羽通過。ほんとうだ!残念。

12時20分。CH-53,1機西へ。

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15時25分。今日も雷鳴が。漁港の浚渫作業に従事。よろしく御願いいたします。

お客さんも少なかった。








波風強く監視船もナシ(16年8月9日)

2016年8月9日晴れ。風強く白波が立つ。今日は監視船もいないぞ。すっきりしている。

来訪者多く、3名でやっと。

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9時56分。東からコンテナ貨物船が通過。軍用かな?

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13時5分。平島(左)沿いのサンゴ礁に白波が立つ。辺野古漁港から。

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14時29分。いい天気。風があり、比較的暑くない。

14時20分頃からAH-1が沖合いに飛び交う。

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14時55分。沖合いから近づいてきた。

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14時56分。上空通過。補助タンクを積んでいる。ローターは均一に回っているのに、音が不規則に大きくなる小さくなるのはどうしてなのか。水平を保つローターと音が重なったりずれるからなのか。これは物理の先生に聞いてみよう。

14時45分。テント前にキアシシギが1羽。近かったのに。もう秋の渡りが始まっているのだ。

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15時21分。積雲が発達中。雷鳴も聞こえてきた。





参議院選で改憲派が3分の2を取った今私達は何ができるのか

 私は15年12月から次の参院選で改憲派に3分の2をとられたら万事急須だからね。がんばろうと言い続けて来た。この話を辺野古のテントで聞いた人は少なくないはずだ。しかし結果はやられてしまった。マジに万事急須だろ。さらにこの国は高江での工事を7月11日から強行してきた。警視庁、神奈川県警、千葉県警、愛知県警、大阪府警、福岡県警の面々を含む国家暴力団・強盗団の弾圧も始まっている。

 しかし自分は先に書いた「やられた」思いで、いかんともしがたく、如何したもんだろうと考えてしまってきた。他方で、文化的な閃く力はやや回復してきた。だから写真展だなんだと、やるっきゃないと思うに到っている。

 衆参両院でいつでも改憲を発議できる状態に入ってしまったことは重い。安倍政権はどのような段取りで来るのだろうか。一部の政治グループなど次の衆議院選に構える人たちもいるようだ。しかしそれで何とかなるのだろうか。沖縄に居る私は沖縄が孤立無縁になることを恐れている。何よりも安倍政権が居るのは東京であり、中央政治から指図がきている。これを追い払うためには、あちこちから異議申し立てを揚げていかなければならない。待ちの姿勢ではダメだろう。追いつかない。

 そこで考え始めていることは、自民党の改憲草案をキチンと学習して、発議を出させない闘いが重要になるだろう。現行憲法の根本である①主権在民、②基本的人権、③平和主義を、どうしたら実現していけるのか。そして地方自治を。全国各地からこの3つ、4つを掲げて前に進もう。具体的な課題を押し立てて前に進もう。負けるわけにはいかない。再び、見ざる、聴かざる、言わざるになるわけにはいかない。新たな可能性を引き出そう。私たちの創意工夫が試される。再び他人を殺し殺される人生、可能性を国家に奪われる人生を誰が承諾するのか?

 命は国家のためのものではない。個人のものであり、人類の・地球のものなのだ。民族主義に捕らわれるなよ。私達は微力だが無力でないことも再確認しながら前に歩みだそう。今まで黙ってきた人たちとの会話が重要なのだ。如何したらそこに手がだせるのか。(16年8月10日)

政府の高江オスプレイパッド建設に伴う警官派遣費用

 政府は今回の全国からの機動隊派遣について、8月8日付けで答弁書を閣議決定した。仲里利信衆院議員の質問趣意書に対して。

 答弁書は「抗議活動の状況などを踏まえ、現場の混乱や交通の危険の防止などのために必要な警備活動が行なわれている」とし、沖縄県公安委員会が7月12日に、東京、千葉、神奈川、愛知、大阪、福岡の公安委員会に、米軍基地移設工事に伴い生じる各種警備への対応のため警察法による援助要求を行うことを決定。警察庁があらかじめ県警からの連絡を受け調整。政府として警察官の派遣は「適切に行なわれた」としている。

 派遣規模や期間、装備については「警備に支障を及ぼす」として明らかにしていない。派遣者は沖縄県警本部長の指揮下で職務に当たっているが、所属は派遣元のまま。派遣経費は国庫からの支出。本件の経費のみを正確に算出することは困難として答えていない。

 千葉市民ネットワークによる千葉県警の旅費や機材の運搬費などにかかる費用は2800万と回答。

 防衛局職員の派遣は6月23日に全国の地方防衛局に7月中旬から12月末までに各局最大7名の派遣する準備を依頼する文書を出したと説明。

 要は詳細については全く答えていない。警察官の派遣・滞在費用だけで、①警察官の給与、超過勤務手当て、特別手当、旅費等、②滞在費(宿泊費)、③食費等(ホテル分の他)、④人員・車両等の移動・搬送に掛かる運賃、⑤車両のガソリン代など、⑥その他が掛かることは間違いない。

 各県警ごとに算出し、総額を出さなければならないが、規模と期間が不明ではこれも出ない。期間が長くなれば途中での要員の交替などもありうるので、④が別途かかる。

 千葉市民ネットワークのように、各地からも取り組まれ、情報の提供をいただきたい。

8日の撮影で右腰に痣ができていた

 高江での撮影を揚げられずにいる。ひょんなことから写真データの圧縮の簡単迅速なやり方が分かり、300分の1のスピードに。もっとも撮影画像の点検、削除、選択の時間は変わらないが、全体でも半分近くの時間で可能に。これで気後れすることなく可能になった。

 そこに余計な事件が入り、手間を喰った。明日があるさ。

 8日の県道70号沿いの撮影で少々機動隊とやりあった。撮影妨害を排除したのだ。そしたら右腰が痛い。痣になっていた。何時、何処でか自覚していないのだが。

 9日の夕方、辺野古テント2で、9日の高江の闘いの様子を聞いた。機動隊に県道を塞がれ、巧妙にしてやられたようだ。様々な智恵と工夫を凝らして、頑張りぬいて、新たなヘリパッド建設を許すない。共にがんばろう。

 教えてくれた彼女は、昨日メインゲート周辺で私を見かけていたのだろう。こちらから何も言わなかったのに、教えてくれた。ありがたい。今週何時高江に行くか決めた。

三宅洋平さんは安倍昭恵さんを何故高江に案内したのか?

 事実は小説より奇なり、と申しますが、奇想天外摩訶不思議なことが起こります。既に書きましたが、高江に安倍首相の夫人である昭恵さんが、16年8月6日夕刻、高江のN1テント裏に現れたのです。私は居なかったから助かりましたが、居合わせた人は大騒ぎだったと思います。

 それにしても彼女は何をしに来たのかわからない。この場をとりもったのは三宅洋平さんです。彼は13年夏の参議院選挙に、今年の参議院選に出た方です。彼が以下のように安倍昭恵さんを高江に案内したかを書いていました。其の中から私なりに要約しながら私が疑問に思うところを書いてみます。

○三宅洋平さんのブログhttp://ameblo.jp/miyake-yohei/entry-12188446850.html

 彼の文は「安倍昭恵さんの高江来訪について」(16年8月8日14時30分)です。驚いたことに彼は、16年8月6日10時過ぎに(昭恵さんが高江を訪れた当日)山城ヒロジさんに「現場判断を仰ぎたい」と言ったそうです。来る当日に言うってどういう神経なのかな? 「もうくるんだけど、ダメなんて言わないよね」ですか。このパターンは、沖縄防衛局の常套手段の後だしジャンケンに似ています。黙って黙って、住民の反論の機会を奪いながら、問答無用なやり方。これに近いものがありますね。

 もっと驚かされたのは、彼女が洋平さんにアプローチした経緯であり、応諾した彼の判断です。「7月に『ぜひお会いしたい』というFBでの呼びかけに応じ」とあります。7月って何日ですか?7月の10日の前ですか、あとですか。9日は彼女が沖縄で自民党の島尻安伊子候補の応援演説した日です。10日が投開票日であり、11日から高江での工事が強行されました。この日がいつかは重要です。

 そもそも同じフェイスブックに入っていることじたいが信じられない。彼女は安倍首相夫人です。フェイスブックを通じて様々な情報を入手しており、応答しながら個人情報等を得ていたはずです。彼女は「いいカモがやってきた」と思ったはずです。彼は「標的の村」を見てもらい、高江の友人に状況を説明してもらう機会も設けたそうです。彼は安倍首相夫人に何の疑問も抱かなかったのでしょうか? 私には考えられないし、呆れるばかりです。

 そして次の段落が滅茶苦茶です。「しかし、自分たちが支持する政党の下で、苦しんでいる人たちがいる実態を『知らない』人たちに伝えることができる。政策の是非、合意形成のありかた、について、新たに議論を深めるきっかけを作ることができる。」云々。安倍昭恵さんは首相夫人。アベシンゾウの妻。彼は自民党のトップにおり、高江の工事(強行)の最高責任者です。この妻が現場に行って、政府権力が、高江住民を襲い、森を壊して工事を強行している今、何ができるのか? 実態を知らない人に何を伝えられたのですか? 具体的に述べてください。「俺が仲介すれば何とかなる」。これは三宅洋平さんの度し難い思い上がりです。

 もし安倍昭恵個人として現場に行くというのであれば、覚悟して行くしかない。工事を止めてと夫に進言するぐらいの覚悟がなくて、どの面下げて行くのですか。お忍びであれ、内緒であれ、そんなことは関係ない。言い訳にすらなりません。彼女は住民に向けた明確なメッセージを出せる立場に居るのか、そこを明確に検討してから、段取りを組んでからやらなければ、現場を混乱させるだけです。こんな「善意」は迷惑でしかありません。

 しかしこう書くのは、極めて善意的にみての話。①昭恵さんが2011年3月11日以降言っていた脱原発への理解云々はその後、どうしたのか? ぶちくさ言うだけでは仕方がないですよ。②「対立、分離した世の中を愛と調和の世界にしていくための私なりの第一歩」と自身のフェイスブックに書いているそうですが、「対立、分離した世の中」の頂点に立っているのが夫の晋三さんです。空々しいことをよくも平気で言えますね。否、「愛と調和の世界に包摂してしまえ」が狙い目でしょうか。こういう言説を受け入れる洋平さんは、よほどのお人よし?

 沖縄の闘いは、高江の闘いは、「愛と調和の世界」で包摂され、押さえ込まれるようなものではありません。そこに生活している人たちの暮らしが、自然の成り立ちがどうなるかの問題です。具体的で現実の問題です。③こうした人を食った発言の他方で、「実態を知りたい」などという一見、しおらしい発言との矛盾をどう考えているのか?

 博治さんは「終わった事として、なるべく早くまとめて」と言ったそうです。しかし彼がこういったとすれば、現場の闘いに追われているときに、余計な面倒な話を持ち込むなと言うことです。現場に余計な混乱をもたらしては、ダメでしょう。 

 三宅洋平さん、「善意」の安売りはやめてくれ! 高江の現場は諦めることなく、徹底的に闘い続けるしかないのだ。闘うハーモニーこそが高江に辺野古に巻き起こっているのだ。

○三宅洋平さんが「都知事選にも出た」と書いていました。この点は事実無根でした。三宅洋平様と関係者の皆様にお詫びして訂正します。削除しました。

○また、彼が昭恵さんと会ったのは7月11日以降でした。この国の安倍政権が何を始めていたのか承知のうえで会ったのです。これはこれは重大な事実ですね。(ヤマヒデ/16年8月11日追記)

 

2016年8月 9日 (火)

安倍昭恵さんが高江に来ただと(16年8月6日夜)

 16年8月6日夜、安倍昭恵首相夫人が高江のN1裏のテントを訪れたようだ。私が知ったのは、同夜、ツイッターを見ていて。仰天して、即、つれあいに関連情報を集めてもらった(感謝)。一体彼女は高江まで何しに来たのだろうか??図りかねる。

 翌日の沖縄2紙はこの件を報じた。三宅洋平さんが案内してきたが、来たのは他に、カメラマンなど不詳の人物数名。高江に来た理由を「映画『標的の村』を見て、実際に何が起きているのか自分の目で現場を確かめたいと思った」と。またこうも言ったようだ(沖縄タイムス16年8月7日)。「住民はただ普通に暮らしたいだけ。誰もが暮らす権利があると思う。(政府は)きちんと彼らの思いを説明すべきだったと思う」。また政府の工事強行の現況について「こちらから話すのは控えたい」と明言を避けた。わずか10分間の訪問だった。周囲から怒りが上がった。当たり前だ。

 私は安倍昭恵なる人物を知らない。だから評価のしようがないわけではない。首相安倍晋三の妻である。夫婦の危機があるとは報じられたことはない。一方で、3・11以後脱原発運動を理解するかのようなことを言っていた(最近の言動は知らないが)。映画『標的の村』を見たのは如何なる関心から見たのか分からないが、どんなだろうと思ってみたのだろうか。そして工事強行後の今来たのだ。何しに来たと言うしかあるまい。止める覚悟があるとは到底思えない。やめるように夫に進言する勇気と覚悟もないだろう。ただの興味本位ならば、邪魔だというしかない。偵察や敵前視察ならば、排除するしかない。確かに彼女は夫と同じ考えではないのだろう。しかし今でも首相夫人だし、去る7月9日の参議院選挙では自民党の島尻安伊子候補の応援演説に沖縄にきている。島売りアイコの応援にだ。

 無論、夫婦は別個体であり、ひとりひとりの思想をもち、履歴がある。お互いを支えあうのは相互の意思如何だ。ただ原発問題であれ基地・安保問題であれ、水と油に分かれる問題だ。まして高江は警察が暴力を振るい、防衛省が強行的に基地建設を進めている現場だ。

 ここに首相夫人が来るという発想が私の理解を超える。謝罪もなければ、事前の承諾もない。ただ三宅洋平が山城博治に仲介して、博治の「了解」をもらったというだけだ。高江住民の会の誰一人も相談されていないのだ。本気で考えていただいているのであれば、このぐらいの手続きを踏んで、事前了解を得てくるはずだ。個人で来たいのならば、それなりの手続きが必要だ。

  因みに安倍政権は粛々と工事を進め、沖縄で選挙に負けた翌日から工事を強行したのだ。安倍晋三首相は、この国の71年間の沖縄への処遇、沖縄戦への謝罪と反省のひとつもない男だ。口だけの「負担軽減」、「沖縄によりそう」ばかりだ。彼女は、こうした夫、政権だと考えたことがないのではないか。もしあれば、こんな来方ができるはずがない。

 三宅洋平は何を考えて安倍昭恵を連れてきたのだろうか。彼と私たちは話ができるのだろうか。まぁ信じがたい男だが、「有名だから俺を使ってくれ」との「善意」かもしれない。しかし彼も沖縄の、高江の事を知る努力をしてきたのか。これまで高江に殆どきたこともない男が仲介できると云う発想が思い上がりだろう。

  三宅洋平は現場と共にでないと私は承知した。せめて現場に寄り添う気があれば、高江住民の会や現場に来ている人たちと交流しながら、「俺に何ができるのか」を考えてくれ。政府のような寄り添い方はするな!

 しかし意外と安倍昭恵を評価する声も聞いた。しかし、ほんとに「よくきた」のか。カメラマンをつれてきて何をするつもりだったのだ。私の疑いは尽きない。彼女は現場に分断をもちこむのが主任務じゃないのか。確かに夫婦は感性や思想を異にする。だが彼は米国からも懸念されているほどの超右翼であり、「日本を取り戻す」と公言し、軍国日本を取り戻そうとしている男だ。だからこそ米国べったりの「2枚舌男」だ。彼女もやはり2枚舌であるようだ。もしかすると、これが夫との共通点か。あっちゃ。 

高江警備状況から

8月7日、8日の概略を書いて寝た。N1裏のテントの外で(雨に当たりながら)ほぼ一睡もせずに起きていたからね。

このところ高江に関する報告が滞っている。申し訳ない。7月21日~22日の枚数が多すぎて、さぁ大変なのだ。

ただ言えることは、県外機動隊500あまりを呼び寄せての弾圧はどうも線(ライン)警備のためだったのだ。どうしてNIゲートを攻め落として守るためにそれほどの警備が居るのか不審に思っていたのだが、これは工事のための車両が確実に出入りするのを確保し、資材搬入を確実に行なうための手段のようだ。

工事をやる国にとって、作業の資材と作業員が入れなければ、工事はできない。止まる。警備を固めようが何しようができないのだ。であれば、作業資材と作業員の出入りを止めるのが、何より大事なことだ。また国・沖縄防衛局に対しては、沖縄を分断するやり方を徹底的に弾劾し、やめさせなければならない。これは地元(やんばるの)企業と契約するやりかたや、沖縄県警による弾圧や、基地と振興策とのリンク論に現れている。

話を現場に戻す。警備は、新川ダム入り口は福岡県警、メインゲート周辺は愛知県警、第1ゲート周辺は大阪府警と神奈川県警、警視庁だ。千葉県警は不確かだが、新川川上部あたりだろう。沖縄県警は各所に配置されているが、一番振り回されているのが沖縄県警ではないか。

現場を見ている限り、彼らの弱点は2つ。①各県警の指揮系統はそれぞれであり、現場で各部隊が入り混じると、弾圧も混乱をきたしている。②米軍車両の交通の確保も彼らの至上命題。トラック等の作業車両と米軍車両を上手いこと間に挟んで止めるのが効果的。米軍も焦るし沖縄県警はひきつる。タイミングの問題ですが。

要は国がN1裏のテント撤去を警告したのも、辺野古の作業を再開するといったのも、これらは陽動作戦だったようだ。こちらの手を別に集中させ、手薄になっているところをどんどん進めようとしているのではないか。

だとすると私たちは、彼らの手を逆手に使えばいい。新川ダム入り口周辺、メインゲート周辺、N1ゲート周辺に分散配置しながら抗議行動をやればいい。途中で検問されたり、止められる可能性もある。これに抗議しながらやればいいし、場合によっては、徒歩やバイクで移動して、変幻自在な展開力が求められるだろう。所詮一本道なのだ。

あと可能ならば、たまたま県道70号を通った一般の方々への情宣もやりたい。何故反対しているのかをチラシにして配れないだろうか。

私たちも陽動作戦をやれないか。大々的に沖縄防衛局の辺野古分室に抗議行動をかけながら、現場で止める作戦など。変幻自在の取り組みが効果的ではないのか。これは高江、辺野古総ぐるみ行動とよべるものになるだろう。

2016年8月 8日 (月)

16年8月8日も高江のNI裏の動きナシ。

  私は昨日夕から、高江のN1裏のテントに泊り込んできました。8日13時現在こちらからの動きはありませんでした。阻止しているといえます。詳報は後日になりますが、やや昨日今日の現況を報告します。

 8月7日17時30分過ぎのバスで高江に向かいました(予定のバスに乗り遅れ)。途中、警察は一台の車両も一人の警備も立てていませんでした。高江についたのが、19時30分頃でしたが、N1裏までの道のりでも0でした。これは10中8、9ないとみました。未明からやるとすれば、前夜からのチェックが当然入るはずです。これがない。

 併せて、路線バスと作業員の車両が2回、10数台すれ違いました。これは7日は通常通り、N1から作業をやっていたことを意味します。

 裏からの強行がなかったことは、喜ばしいことです。しかし、ひとまず、表の工事を急ぎ、道路を復旧し、作業の道を急いでいるように見受けられます。本工事は表から裏への一方通行でしょうから、この工程を防衛局は想定しているのでしょう。表からN1の現場に入り、作業道路を完成させ、オスプレイパッドの工事を行えば、大型トラックの農道の通過は最低限になります。大型トラックは県道70号からNIゲートに入り、作業現場で資材を下ろし、裏に出る。農道を経て、新川ダムの築堤を経て県道70号に入り、西海岸に向かいます。

 東村長は農道は通らせないと言っています。沖縄防衛局は多少地元の声も聞きながら、それもトラックのダムの通過は積載物を下ろしたあとです。また、集落の中心部にも入らないのです。

 なお目取真俊さんのブログも参考になります。http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/d8f9ebdbf92537999c9a8393675bb434

 

2016年8月 7日 (日)

バタバタの一日(16年8月6日)

2016年8月6日晴れのち雷雨のち曇。案外涼しく久しぶりに気持ちよい1日。高江は大丈夫だったらしい。

 朝から予約の来訪者が見えた。

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鹿児島からのお客様。今日は座っていても気持ちよい。8時50分。

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安次富代表が説明中。バックの雲がよい。いや良くなるだろう。

9時過ぎに満を持して松田ぬ浜に移動。

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積雲をバックに。9時10分。

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皆さんから送られてきたバナーです。9時10分。

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逆光気味ですがいい。9時10分。

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9時11分。今日は土曜日で兵隊の姿も見えない。雨が降り始める前の束の間のシャッターチャンスなのだ。

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やんばるの懐かしいバナーだ。雲とのコラボ。9時12分。

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雲が厚くなってきた。9時15分。

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辺野古漁港の上。

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10時過ぎ急に雷雨になった。テント前。半端じゃない。風も強い。テントがばさばさだ。

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来訪者が増えてきた。ひょいと外を見たらクロサギが近くにいた。慌ててテント内から撮ろうと場所を移動した間(数秒)に遠ざかっていた。13時20分。

晴れたが、風が強く、白波が立っている。その分、はじめの沖合い案はあそこでしたと、説明しやすい。私たちが止めたから、テント前に今も海が広がっているのだ。

 今日は高江帰りの方々が多い。私も何組にも話した。高江で座わりこみ、辺野古で説明を受ければ、最低限の知識は得られる。私はそのつもりだが、最低でも30分以上の時間がかかる。できれば60分。話を聞きたいと思う人は、そのぐらいの時間を空けてきてほしい。

 また3名の女性グループがきた。一人が途中で椅子に座ってしまい聞いていない。如何したのかと思っていたら、早朝便で着いたばかりと暑さで、ばてたらしい。こういうときは遠慮せずに早く言ってください。水分補給して、座る、寝るしないと救急搬送になりかねない。若くても無理しないで。私ももっと皆さんの体調に留意しないといけない。

 話し終わって質疑も出て、有効な時間を過ごせたと思う。その彼女曰く、95年のレイプ事件のときが15歳で、翌年だかに修学旅行で沖縄に来たのだと。そのときに沖縄への思いが生まれたらしい。たかが修学旅行だが、こうした話を伺うと、修学旅行の意味もあるようだと、嬉しくなった。

 そういえば、某高校の先生が修学旅行の下見にきた。何処をどう見せればいいのかを概説させていただいた。教育委員会と学校当局、その中で踏ん張る先生たちにエールを送りたい。

 16時過ぎまで風が強かった1日。














2016年8月 6日 (土)

8月19日(金)午後民芸館へ。同行希望の方はご予約ください

8月21日まで日本民芸館で「沖縄の工芸展」を開催中。私は8月19日の午後同館を訪ねます。興味のある方は、ご一緒しませんか? 

民芸は生活者の文化創造運動であり、平和にも貢献する思想のはず。今何を考えるべきなのか?

 ○希望者は必ず事前にお申し込みください。私のメールアドレスまで。8月16日まで。

 ○日本民芸館 http://www.mingeikan.or.jp/about/ 場所は目黒区の駒場東大前近く。

 ○入場料 1000円(大人)

 ○見学後、簡単な交流会を予定。16時頃終了。

8月5日夜の高江に1500名が集まり、500名が泊り込んだと

 昨夜の私は、自分の仕事をやりながら、高江現地の動きをやきもきしながら気にしていた。今朝の報道や行って来た人の話しを総合すると、5日18時からのN1裏での集会に1500名が集まったと。また雨に打たれながら泊り込んだ人が500名に上ったそうだ。おかげさまで、N1裏の攻防は小競り合い程度で先ずは守り抜いた。

 参議院議員の山本太郎さんや福島瑞穂さんもきていただいたようだ。機動隊の乱入がなかったのは、何よりだ。今日の東村は夏祭であり、それもあって、私はないだろうと予測していたので、ほっとしている。

 問題は明日以降にずれ込んだが、こちらが疲弊したり、手薄になれば何時如何なるタイミングで強行してくるのか分からない。

 今日の辺野古には高江帰りの方々が多数参集された。ありがたい。私も明日以降現地に通うが、毎日1000名、2000名の方々が現場につめることができれば、ものすごいことになるだろう。工事を止めるために全力を尽くしていこう。

辺野古埋め立て承認取り消し「違法確認訴訟」9月16日判決

 昨日、国が沖縄県を提訴した辺野古埋め立て承認取り消し違法確認訴訟の第1回口頭弁論が行なわれた。多見谷裁判長は8月19日結審、9月19日判決と指定した。意見陳述も翁長知事のみを認め、稲嶺進名護市長ら他の8人の承認申請を却下した。

 裁判所は、初めから国の立場に立っている。国の主張の骨子はこうだ。①中立公正な司法機関のもとで速やかに結審して判決を出せ、②埋め立て承認をめぐる議論は、代執行訴訟で尽くされている、③日本は法治国家で紛争を法で解決するのは人類の英知などと。

 県はこうだ、①新基地建設問題は国と県の協議で解決すべきだ、②代執行訴訟とは別の訴訟で、充実した審理が必要だ、③国の是正指示は違法で、地方自治を軽視している。

 国は一貫して詭弁を弄している。今回も「中立公正」「法治国家」だなどと麗しい言葉の下の冑ならぬ槍の出し方はどうだ。あきれ果てる。

 県は全うな主張だが、相手は立憲主義も法治主義も破棄したこの国だ。いよいよ戦争できる国にしたいのだから、人権も地方自治も全否定してくるのは、目に見えている。

 安倍政権は、現場では警察力で、財政では金を出し渋って、沖縄県をぶっつぶそうとしている。すでに時代は戦争の時代に転換したと心得なければならぬ。平和国家日本は滅びたようだ。もはや幻想を追っても仕方がない。

 そのうえで、沖縄は沖縄の道を歩くしかないようだ。戦争で人人の暮らしを守れない。権力者ですら、利益を独り占めする力はないし、破壊と憎悪を招くことしかできない。この先には人類の自滅がまっている。

 私たちの努力は、人類が生き延びる努力につながっている。ここはがんばるしかない。

 これは沖縄の問題であり、日本の人人の問題なのだ。あなたも、今、口を噤んでいたら、いつのまにか、「人を殺せ」と言う様になるだろう。既にこの国には平然と殺せと叫ぶ連中が生まれていることも看過できない現実だ。小池百合子が都知事になり、稲田朋美が防衛大臣になった。彼女等はヘイトチームのお友達だ。

 

2016年8月 5日 (金)

7月21日、高江夜の攻防

2016年7月21日高江。今日は泊まることを決意してきた。明日未明にN1のゲートが排除されるとの話だから。

 18時30分頃。まだ明るい。県道70号の上から機動隊が『駐車禁止』の看板を立てていると。大急ぎで走る。

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後ろの看板だ。18時40分。

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何故急にそんなことをするのか?根拠を示せと詰め寄ると答えられない。18時40分。愛知県警だ。責任者が出てきた。

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答えて!名護警察署長の権限だと答えるこの男。道交法のなんたらと。18時41分。文書もなければ、看板にも責任者名なし。

あとはお決まりの逃げの一手。

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部下は必死だ。18時47分。哀れな姿。

車の中に逃げ込んだ上司を守る部隊。

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18時56分。

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駐車禁止の看板をめぐって対立が続く。19時。

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タダタダ力ずくで押し通そうとする機動隊に座り込む。排除してくる。女性の腕をねじりながら。19時3分。

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溝に落ちた女性を引きずり出す機動隊。19時4分。

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押し合い。結局、駐車禁止を認めず。押し返す。19時5分。

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19時38分。暗くなってきた。公安が撮影を妨害。

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19時38分。山城博治さんが集約。

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21時22分。機動隊の規制を座り込んで封じ込めた。

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23時27分。怪しい夜が更けていく。

22日2時頃から一休みしたが、徹夜に近い形になった。













余りの蒸し暑さにめげる(16年8月4日)

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2016年8月4日曇。異様に蒸している。

朝っぱらからムシムシ。風はないし、座っているだけで、消耗する気候。

しかしせっせと作業をする人たちがいる。(上記)

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テント前。グンバイヒルガオ。10時18分。

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テント前。ギンネム。

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10時29分。辺野古川河口。ローアングルで。

暑いので、ならば浜辺で撮るぞ。

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ヤドカリ。10時40分。マクロレンズを使うのは難しい。近くから撮るものだから、逃げるのだ。逃げ足の速いものを撮るのは、追いつかない。

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10時42分。様々な貝殻を身に纏うものだ。

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10時44分。下から動く。ふっと穴が開く。何だろう。

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何が出てくるのか待ったが、でてこない。確かリュウキュウコメツキガニだったと思うが。確認できず。生物が居ることだけは確かなのだ。10時46分。

午後の来訪者に久しぶりに説明。言葉がつながらない。








高江のヘリパッド工事強行を許すな8月8日行動(防衛省前)

転送されてきたので、掲載します。東京8月8日

高江のヘリパット工事強行を許すな!
8.8緊急防衛省行動に参加を!
*********************
◎日時 8月8日(月) 午後6から
◎場所 防衛省前(JR/地下鉄・市ヶ谷駅下車)
◎各団体・個人で抗議・申し入れ書を持参して下さい。


これは参議院選挙の敗北への報復なのでしょうか!
安倍政権が、警視庁をはじめとする500名にのぼる全国の警察官を動員し、力づくで沖縄・高江にヘリパッド(着陸帯)の建設を強行しています。
この暴挙に対し、心の底から抗議の声を上げ、政府・防衛省にぶつけていきましょう。
7月11日、参議院選挙の翌日、沖縄防衛局は突然、機動隊、警備会社に守られて、工事車両、機材、作業員を建設予定地内に搬入し、22日からは十分な法的根拠もないまま県道を封鎖して「検問」をする中でN1ゲート前の市民の監視テント、私物、車両を撤去し、本格工事を開始しました。
機動隊は、工事に反対する非暴力・無防備の市民に襲いかかり暴力を繰り返しています。
また8月5日までにN-1裏手にある市民のテント撤去を通告し、一気に工事を進めようとしています。
ヘリパット建設工事が強行されている地域は「やんばるの森」と言われ、ヤンバルクイナやノグチゲラなど希少種生物が生息し、手つかずの自然が豊かに残り、世界的にも貴重な場所です。
この地域にある高江集落を囲むように6カ所のヘリパッド(実際にはオスプレイパッド)が建設される計画が進められ、現在すでに2か所が完成、オスプレイが運用され、昼夜を問わず騒音と低周波をまき散らし、住民の生活を脅かしています。
睡眠できず学校を休む子供が出るなど事態は深刻です。
私たちは、今回の政府・防衛省の暴挙に強く抗議し、防衛省に申し入れ行動を行います。
ぜひとも多くの皆さんがお集まり下さい。共に声を上げましょう。

[呼びかけ]
 辺野古への基地建設を許さない実行委員会、
 ゆんたく高江
 FoE Japan
 辺野古リレー 辺野古のたたかいを全国へ
 うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会
 I care about you TAKAE
[連絡先]
 090-3910-4140(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)

那覇の裁判支援の集会に250名(16年8月5日)

 今日は忙しかった。辺野古テントもだが、那覇で国が提訴した違法確認訴訟があり、そちらに向かった人もおり、朝から高江に向かった人もいた。

 Y船長が15時頃那覇から帰ってきた。250名ほどが集まり盛り上がったそうだ。今日の法廷で主張する翁長知事がいいことを言っていたと。14年11月に知事に当選し、15年半ばまで、気持ちが定まらなかったのだが、今は皆さんに支えられ、この道をまっすぐに生きるのみだと。県民に支えられて、共に頑張るという境地になっていると知って、私も心強い思いがする。

 「参議院議員の伊波です」って言っていたとも。当選したから当然なのだが、改めてそう聞くと、「よし!」って思う。ほか野党の国会議員もそろい踏みだったようだ。安次富浩ヘリ基地反対協議会共同代表は、風邪気味だったが、発言の最後に必ず勝つ、勝てると、きっぱりと言い切り、良かったよとも。

 Yさんはこれから名護から高江に人を送り、高江の集会に参加すると。明日から北海道に呼ばれており、大忙しだ。

 テントにはこれから高江に行きますという人が来たり、高江モードが嫌でもヒートアップしてくる。これはT君の説だが、8月6日がオリンピックの開会式。このときに権力が高江N1裏を襲っても中央メディアは誰も報道しないだろうと。 そうだ、2004年8月13日の米国海兵隊CH-53ヘリが沖縄国際大に墜落したときも、まさにそのタイミングだった。ほぼ報道しなかった日本のマスコミのお粗末さに呆れたものだ。墜落して、米軍が私有地を占拠して、大学周辺を米軍の管理下に置いたのだ。

 そんなことが再現される可能性が高いのだ。沖縄を日米政府のやりたい放題には決してさせないぞ。私たちは負けるわけにはいかない!

今日は8月5日

 今朝の新聞に「基地・振興リンク容認」と安倍政権の姿勢が1面に出ている。またですか。分かりやすい。口にするか否かはともかく、金で沖縄の人を黙らす手法は、何も変わっていない。彼らの党是(国是か)が沖縄への基地の押し付け。辺野古に高江に伊江島に与那国に石垣に宮古に基地を押し付けるのだと。

 聞いて呆れるワイ。沖縄はこの国の縛りをどけていかなければ、一歩も進めない。だからこそ頑張るしかない。ただこのことは大なり小なり何処でも同じ。地域の自立の努力が足りなかったから東京に一極集中になってしまったし、他方、限界集落が仰山つくられた。一部の人達の金儲けのことしかないこの国に任しておいたら各地の人人の暮らしは崩壊していく。私たちは自治のチカラをつけていこう。

 今日は8月5日。明日は8月6日。今年は広島にも長崎にも行くことはできない。ごめんなさい。しかし山口泉さんは今年も出かけている。律義というか、自分の筋を通す人だな。私は辺野古も高江もあるし、自分の写真展の企画(2017年)の骨格をつくる作業とダブっており、無理なのだ。

 71年前、日米政府は烈しく争い、沖縄を潰して、広島や長崎も潰した。何のために人人は無惨に殺されたのか。普通に考えれば、全くありえなかった戦争だったはずだ。とっくに日本は負けていたからだ。一部の権力者が生き残るための戦争だったのだ。こんなことを放置してきたから安倍や小池や稲田のような連中が生まれてきたのだ。歴史は繰返す。

 だから沖縄と広島・長崎はもっともっと連携した取り組みがあっていいはずなのだ。それも分断されてきた。

 嘆いている場合じゃない。

2016年8月 4日 (木)

8月5日 沖縄(那覇と高江)の集会

 日本政府は7月10日の参議院選挙があけるやいなや高江の工事を強行し始め、辺野古についても県を提訴しました。そして8月から陸上部の工事を再開すると言っています。2正面作戦が発動されるのでしょうか。

 国は係争委員会の判断留保を逆手に使い、協議する努力を怠り、沖縄県を被告として「辺野古違法確認訴訟」を提訴してきました。相変わらずの論調は公有水面埋め立て法よりも安保をかざしながら、県の「承認取り消し」の判断を違法としています。また安保問題に自治体の判断はそもそも関与の余地がないとも言っています。

 その第1回の裁判が明日8月5日14時から福岡高裁那覇支部で開かれます。其れに先立つ13時から裁判所前の城岳公園内で前段集会が開かれます。主催は辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議です。裁判では翁長知事が発言します。

 また高江ではNI 裏のゲートの座り込みに対して、沖縄防衛局は8月5日までに退去せよ、さもなければ、物品は捨てられたものとみなして処分するといってきています。つまり8月6日0時以降、強制立ち退きをかけてくるようです。再び機動隊700,800が包囲して暴力的に排除する可能性が大です。

 そこで8月5日18時N1裏にて集会を行い、泊り込み徹夜で闘います。ただしⅩデーが何時だか分からないので、当分こうした緊張が続くかもしれません。

 5日18時(早めに)現場に結集を。中川ダム入り口から車で15分ぐらいの距離です。なお途中で検問をやっている可能性があり、下手をすれば、中に入れないかもしれません。お互いに連絡を取り合って座り込みテントを守りましょう。

現地との連絡、名護~高江の移動等について、以下を

http://takae.ti-da.net/

高江工事 北勝建設

 今回のN1工事の建設も請け負っているのは(有)北勝建設だ。現場で毎度お馴染みのトラックを見て、またかと思ったものだ。

 同社は国頭村に本社があり、名護市に本店がある。高江の工事だから地元中の地元の企業のようだ。だから、地理に詳しく山道の走行にもなれているだろう。それにしてもやんばるの森を壊し、高江村民の生活を破壊する工事を何故請け負うのだろうか。地元であるがゆえに、少し考えればわかることだろう。ましてここに作られるのは米軍の演習場の機能強化であり、まやかしの「負担軽減」論であることもわかることだろうに。同社社長はうちなーんちゅだ。

 北勝建設は契約を辞退し、やんばるの森を守り、住民の平穏な暮らしを守れ。

 沖縄防衛局はせこい発想をやめろ。地元の中に亀裂を作りだし、対立をあおって、工事を進めようと言うのだろうか。許せないことだ。

○北勝建設ホームページ http://hokusho-home.wix.com/hokusho

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16年8月3日8時12分 県道70号線 N1ゲート手前 警備車両6台に挟まれて土砂を積んだ北勝建設のトラックが現れた。

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同社トラック2台がやってきた。8月3日8時12分

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8月3日8時15分。私の前を通過。機動隊も沿道で警備中。

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N1ゲートから上がって行く同社トラック(この日の第2陣)。8月3日9時3分。トラックの後ろはガードマン。手前のビデオを持った手は警察官。その奥の帽子の男も警察官。

2016年8月 3日 (水)

宮古島は美しかった(16年7月13日~16日)

 去る16年7月13日~16日、宮古島に行った。今回も軍事の追っかけであったが、暑さにめげず自然写真も少々撮りました。宮古に行ったら美ら海も撮りたいのだが、そんな暇がない。今回は自然写真を少々。肝心な報告は2回に分けて行なう予定。しばしお待ちを。

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沖縄ならばどこにでもある定番のアカバナー。7月16日 8時56分。

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こちらはアカバナーの変種。こちらは珍しい。

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こちらも定番のブーゲンビリヤ。7月15日撮影

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第53警戒隊の前で、ツバメチドリが飛んでいた。正面の鉄塔の左。遠くてすいません。7月15日正午頃。

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シロオビアゲハ。熱帯植物園前。7月15日正午頃

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ヒマワリとサトウキビ(熱帯植物園そば)7月15日11時48分。

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ハチが居たので、アップしてみたら。1羽飛んでます。

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たまにはこういうふうに芸術してみたいのだ。

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宮古空港に降りる琉球エアコミューター機。7月15日10時42分。

次回こそ与那国、石垣島に行きたい。






2016年8月 2日 (火)

辺野古はまだ静かです(16年8月1日)

2016年8月1日晴れ。降りそうで降らなかったが、帰宅時に雷雨にやられた。

今日も監視船やマリンセキュリテイは出ている。こちらもカヌーと船を出した。

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テント脇から。9時22分。シュワブ岩を回り込むカヌーチーム。

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10時38分。突如雷鳴が鳴った。外に出たらご覧の通り。ヘェー!雄大積雲の乱。思わず、無線で撤収を勧告。全員無事に戻りました。

余談―撮影時、もろに太陽を入れないように。「かっこいい!」と思っても、充分の注意を!

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県立高校の一行が来ていた。14時12分。テントには寄ってくれなかったが、何かを感じてくれただろうか。

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子ども達は元気だ。潮が満ち始めた中で、海水に砂にまみれながら。辺野古川河口。14時22分。

テント2にはシャワー室もあります(無断使用はご遠慮ください)。

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7月31日またフェンスのバナーは全部盗られていた。即張りました。また新たなものを作っていました。書き終えて、ややへとへとのYさん。

今日も終わりに近づいてきたのですが、丁度潮がテント前まで満ちてきた。観察・観察。

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テント前のツノメガニ。15時44分。波が上がってきたが、いつまで砂を掻きだすのか。

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15時44分。埋もれる。

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15時46分。

今日ぐらいぎりぎりまで確かめたのは初めてかな。

ツノメガニにとっては、これは毎日の日常だ。

余談ー昔、経済学の授業でこう習った。ある労働者は毎日毎日穴を掘ってはまた戻して、これを繰返したと。確かにこれらは労働なのだが、如何なる意味があるのか?これが価値を生み出す労働なのか?

ただカニにとっては、生物達にとっては、意味があるのでしょう。掘り出すことによって二酸化炭素を出し、酸素を土中に入れる。砂の中に食べた後のゴミも外に出す。バカな人間とカニさんを一緒にしてはなりません。

テント2に戻ったら見知らぬ女性がいた。翌日の新聞で知ったのだが、フリーダイビングの世界記録保持者のKさんだった。確か今年の5月の新聞で世界に挑戦するとで出ていた人だ。そんな人が大浦湾を潜ってもらえないかと思ったものだ。色々な人に潜ってもらいたい海だから。

8月に入ったら陸上の工事を始めると言っている国。だから抗議の人人が辺野古にも集まった。特に新たな動きはなかった。

伊江島 海兵隊の基地強化の現状等(只今調査中)

 去る7月5日、6日に伊江島に渡り、米軍海兵隊の基地機能の強化について調査してきた。残念ながらまだまだよくわからないのだが、確認できたことは①米軍演習場内に管制塔が建設されたこと。②伊江島飛行場北部に海兵隊訓練施設が建てられたこと。実際の運営は誰がどのように使うのか引き続き調査していきたい。

 演習場内に拡充されているはずのオスプレイパッドの実像がどうなっているのか外部からは死角になっており現認できないが、何れ別の方法で確かめたい。また②の施設への水道の供給と農業用水の供給の疑いについても今後精査していきたい。以下写真を示す。

①管制塔 

管制塔は17年度から岩国基地に配備予定のF-35Bに対応するものだろう。岩国配備でも演習は主に伊江島であり、沖縄の空域になるのだろう。嘉手納には格納庫が建設されおり、辺野古ができれば辺野古も使うだろう。高江も使う可能性がある。冗談じゃない。

米軍演習場(島の西端)の標高45mの位置に在る。真謝集落からは見えない。港から西に歩き、北側の演習場に向けて農地を歩かなければまず気がつかない。

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演習場南東のフェンス沿いから。正面右側。

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演習場南側から。この電線は管制塔への配電。

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左の灰色の建物が変電所。上の写真の電柱の左端奥。

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演習場南の村道の西端近くから見上げる。

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間近から。6階立て。中にはまだ装置類は見当たらない。

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演習場南東に土砂が詰まれており、屋部土建の旗がみえた。近くに重機もあり、何らかの作業中。

②トレーニング施設

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ゲートの詰め所

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全貌。ここ(農地状の場所も)も米軍提供施設。

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「村道」(?)から施設に入る道。オレンジラインは引かれていない。なぜか?手前の道も含めて提供用地だから(?)。

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東側から見る。何だろう。
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東側から。浄化槽。

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南東の村道。掘削のあとがある。ガードレールの下に量水器がある。異様にデカイ。ここから水道と農業用水が取り込まれている可能性が高い。

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上記の場所から農業用水を追いかけた。農業用水は城山のほうにつながっている。道路右側、掘削跡。


この農業用水は沖縄総合事務局の事業。地下ダムをつくり、668ha(用水路8,3キロ)に農業用水をめぐらす。8年間にわたる事業であり、16年度完成予定。完成は1年ほど延びるとの情報も得ている。

 伊江島の水は島民にとって貴重なものだ。其れを住民に無断で米軍が使っているのか、これから使うのか。入念な調査が必要だ。


 

高速輸送艦が沖合いを駆ける(16年7月29日)

2016年7月29日晴れ時々雨。

今日も暑い。暑さでぼけっとしていると、沖合い左から(東)見慣れた船が現れた。そうかなと思い近づくのを待つ。

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9時23分。やはり間違いない。米国海兵隊お抱えの高速輸送艦ウエストパック・エクスプレスだ。満載排水量2500トン。101m。巡航速度20ノット。物資715トン、970名を詰めるらしい。スクリューが放つ白波が凄い。まるで浮いているようにみえるものだから、不思議がる人がいる。手前はマリン・セキュリテイの監視船。

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マナヌ岩の沖を行く。9時24分。速い。

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9時31分。豊原沖に入る。多分、韓国浦項から那覇軍港に向かうのだろう。

こうした米軍の動きは要チェックなのだ。余談ながら、かの船は、関門海峡を抜けることもあるだろうと思っていたが、インターネットにもそんな報告があがっていた。

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大型ヘリ。航空自衛隊のCH-47だ。12時6分。辺野古沖だが低空で、陸から近い。自衛隊も米軍仕様の飛び方になっていくのかもしれない。許すな!西から東に向かう。那覇基地―伊計島沖―辺野古沖―名護市市街―那覇基地に戻ったか?この日、名護市街で目撃情報を得ているので、このコースのうち、「辺野古沖―名護市街」は間違いない。

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辺野古漁港の中に入ってきたマリンセユリテイのゴムボート。15時26分。

ここに入るのは稀だ。しかし一瞬、同社の監督官と何かを交わして即出て行った。何の秘め事があったのだろうか。




2016年8月 1日 (月)

フォトグラファーだからこそやるべきことがあるはずだ

 昨年新藤健一さんらのご尽力で完成したカレンダー「WE LOVE OKINAWA 2016」の8月の写真は私の作品である。皆様の中には今日から其れをごらんの方がいるだろう。長島から平島を見た海のポジ写真だ。実は私も完売させてしまい自分で自分の分をもっていないのだ(「沖縄『辺野古の海』は、いま」(新藤健一編著 七つ森書館刊にも掲載されている)。

 この写真はカレンダーや図書ばかりか、何回かの写真展にも使われて、皆様の目に触れているかと思う。来る8月後半からの会期でも展示いただけるようだ。

 私にとってありがたいのは、沖縄のフォトグラファーに観ていただけたことであり、私をそれなりに認知していただけたことだ。

 今日は偶然、名護市内で兼城淳子さんにお会いした。彼女は辺野古や高江を撮っている先輩に当たる方だが、「戦争と性」(32号)のグラビアを見ましたと言って下さった。思わぬところでも見ていただいているのだと思うと、嬉しい。

  フォトグラファーである以上、撮ったものをどう発表するかが、問題なのだ。其れを活用していただき、お金もいただきながら、有効活用したいものだ。今時本にするのも、元手がかかるし、写真展をやるのもお金がかなりかかる。お陰で沖縄に居を移して以来、一度やったきりだ。8月にはスライド&トークを東京で再開する。

 写真展もメジャーシーンでやれればいいのだが、審査に通らなければダメだ。そのためには自分の腕が企画力が試される。見てよ見てよの積極的なアピールが必要だろう。何、それという人に届く画像が欲しいのだ。

 沖縄に来て写真雑誌もみていないな。沖縄でしかとれないのを如何したらつなげられるのか。

「すぎなみピースフォーラム2016」に辺野古のパネルが展示

「すぎなみピースフォーラム2016」のイベントに『辺野古・大浦湾―この海を、生きる希望を諦めない』が展示されます。
会期:2016年8月5日(金)~7日(日)の3日間、
会場:杉並区阿佐谷地域区民センター
主催:「すぎなみピースフォーラム2016実行委員会」
○戦争・原爆・原発・平和と憲法を考える展示とイベントです。
○詳細:http://www.city.suginami.tokyo.jp/event/kuminseikatsu/kanri/1024388.html
お近くの方はお立ち寄りください。
○なお、パネル展示のみであり、本人は伺いません。

雷雨にやられた(16年8月1日)

 今日は朝がたから雷雲が発達しており、海上行動も早めに切り上げていただいた。結果的に辺野古は雷鳴が烈しく鳴っただけで、降られなかったのに帰り際にミニ・パネル展のあいさつ文を拡大コピーしたあと、烈しく降られた。肝心なものは大丈夫だが、全身ずぶぬれ。

 ここまでやられると、あっけらかんとしてくるのだが、今日はそうも言っていられない。パネルを今日中に東京まで送りたいから。本体を濡らすわけにいかないので、ビニールで内装するのだが、外装までびっしりビニールをかけるのは大変だ。暫く雷雨の様子をみたい。

 昨夜から伊江島の工事の状況について報告しようと問題点を整理しているのだが、なかなか難儀。沖縄総合事務局と沖縄防衛局、米軍と、伊江村の相互の関係があり、今回の調査は第一回ということで、今後詰めていかなければならない。関係なさそうで、ありそうなこともあるようで、丁寧な調査が必要だ。

 関連して、22日の高江で、呼んだ救急車に「沖縄防衛局」とあり、私はぞっとしたが、住民の生存の条件を決めるようなことまで、国の防衛省の補助金で国頭郡の消防が維持されているのだという実態の深刻さを考えさせられた。住民の暮らしが国の力で縛られてはならない。

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