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2016年7月

2016年7月31日 (日)

予想通り小池百合子が当確だと(都知事選)

2016年7月31日20時2分、小池百合子当確とでた。予想通りの結果であり、私はとやかく言いたくないが、悪い予感が当たらないことを希望しておく。

http://photoyamahide.cocolog-nifty.com/yamahideblog/2016/07/post-f302.html

具体的に票が開かなければ何も書けないが、やっぱり東京都民は日本ワースト1だろう。

皆さんは、こうした結果が沖縄への刃になってくるということを自覚してほしい。警視庁機動隊をどんどん送れ、沖縄の闘いを叩き潰せというに等しいことなのだ。

都民の政治意思(無意思)が戦力を増強せよ、敵を叩き潰せと流れ出すのだ。

こうした中で、どうしたら諦めないでいられるのか、「勝つ方法は諦めないこと」を貫けるのか? 自治を捨て人権を捨て、蠢くものになびく政治。この対局に私たちはなければならない。諦めないとは現実を理想を未来を諦めないことだ。人間を諦めないことだ。

 クソッタレ!

高江のパンフレットできたと(印刷できるよ)

 高江の住民の会からメールが届いた。新しくリーフレット作った、と。印刷して自由に使ってとの案内でした。ほかにたくさんの広報物もあるようだ。各自印刷して、あちこちに貼ってみよう。

高江の現状を知らせよう!

http://takae.ti-da.net/e8870375.html

地方防衛局もブラック企業だろ

今国家公務員の採用試験が進められている。

○http://www.jinji.go.jp/okinawa/28gousetuannai.pdf

これは終わっている(16年7月7日)が、沖縄でも沖縄総合事務局以下、現在進行形。面接の段階。

7月8月と見学会までやって、人集めに躍起になっているようだ。

○http://www.mod.go.jp/j/saiyou/kyotsu/okinawa/calender/2016_08.html

地方防衛局は幅広い行政能力と高い技術能力のあるあなたをまっていますと。

○http://www.mod.go.jp/rdb/okinawa/07oshirase/somu/280314kantyogaid.pdf

しかしやっていることは米軍様の片棒担ぎ。米軍の下請け仕事であり、時には炎天下に耐え、暴力を横目にしながら、黙って土地を取り上げ、騒音や危険を押し付け、買収工作をやって、人人を分断する。いよいよ沖縄を戦場にする時代を再び迎えている。

国家公務員たるもの黙って働かなければ務まらないのだろうが、自らをブラック企業に置きながら、他人を戦場に送りこむ。

今なら間に合う。高江の現場に行って防衛局の職員が何をやっているのか、見てご覧。恥ずかしいという感性が残っているうちが華だよ。

「幅広い行政能力」に民意を聞き取る能力はいらないらしい。「高い技術能力」に人人のことを考えることは100㌫不用らしいし、収支計算能力も全く不要なのだ。

伊江島点から点へ(16年7月5日、6日)

 去る7月5日、6日の伊江島は無論、米軍演習場の拡充工事の実態を見に行ったのだ。私の下調べが不十分で、随分取りこぼしがでた。「よく調べろ」との診断を下したのだった。

 で、伊江島の2回目は、米軍の点から点の間の自然等を紹介しておきたい。

 なお、撮影に当たって重要なことは、如何なるコース選定をするかが結果を大きく左右する。伊江島は卵型。楕円形だ。これを時計回りで行くのか、反時計回りで行くのか。太陽の動き(光源)と自分のそのときの目的意識で決めればよい。

 7月5日は反時計回り、6日は時計回りにした。天候は両日共に晴れであり、程ほどの結果となった。

 16年7月5日朝、名護から本部港に向かう。

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伊江島行きの船に乗り込む。8時53分。右奥の船はクイーンコーラルプラス(鹿児島から来ているフェリー)だ。

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9時11分。伊江島に近づいてきた。城山だ。

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気持ちよさそう!9時12分。こんなレジャー、羨ましい。

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伊江港。9時25分着。

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港のそば。ブッソウゲの1品種。10時9分。

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伊江島に上がって、城山のほうに北上する。ブーゲンビリヤがいいね。10時37分。

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海兵隊の基地群を見ながら西へ。城山と雲が美しい。但し暑いぞ。10時57分。

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海兵隊演習場のそば。キンパラがきていた。14時53分。

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西の南の道。伊江港に戻る途中。16時11分。全く日陰がないから、かなり消耗した。だからこそ海が鮮やかに見える。

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ここは昔の水源地。住民に水は貴重なものだった。今では本部から海底ケーブルで送水している。16時23分。

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暑い日ざしに映える花。何だろう?クモの糸がからみつき、光っている。16時42分。暑いからこそ撮りたくなった1シーンだ。

7月6日。今日は時計回り。

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小学校の塀の上に覗いているのはホウキ。ここに猫でも居たら最高なんだけど。6日8時46分。

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6日9時17分。サトウキビの残骸を回収し、次年度に備える。サトウキビの収穫は2年に1回。順繰りに収穫するのだ。

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ゲットウの実。9時29分。

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あるお宅の入り口で。美しさに参った。9時43分。

この後は海兵隊基地に肉薄しました。別掲にします。ツバメチドリの件は既報です。













明日から8月、あーぁ

 当たり前のことだが明日から8月が始まる。沖縄に居ればまだまだ猛暑は続く。2014年の夏は私が沖縄で住民として体験した初めての夏であり、海上保安庁との激突の夏だった。今年は高江で全国からきた機動隊との激突の夏になっている。あーぁ、と言わざるを得ない。

 海保も警察も法的根拠のないただの暴力行使であり、こちらは素手で非暴力の抵抗だけだ。法治国家だと、聞いて呆れる。アベシンゾウが言う「日本を取り戻す」とはそういうことなのかと、体感できる日々なのだ。海保も機動隊も「危ないですよ!」とか言いながら勝手に付きまとってくる。危ないのは、あんた等がいるからだ。自らが他人を自然を危なくしておきながら、このいいぐさはなんだ?!権力とは身勝手なものだ。

 機動隊員は若く、命令のままに動く軍隊的身体をしているから、自らがやっていることが何だか考えることができない。空ろな顔をして立っている機動隊員も少なくない。気がおかしくならないかと祈るばかりだ。

 9月にハワイで国際自然保護連合の会合が開かれる。無論、辺野古新基地建設問題も討議される。そこに日本国外務省が事前にチョッカイをいれている。NGOは外来種が混入する埋め立て手法を改めよといっているのだが、外務省はこれを削除すべしと言うのだ。那覇空港第2滑走路の埋め立て事業も同じような対策をとってきたといっているようだが、那覇空港沖と大浦湾を一緒にしないでいただきたい。周囲に森が広がる大浦湾、生態調査もろくにおこなわずに未記録の種も多い大浦湾の価値も分からずに形式論議を振り回すこの国。

 この国際自然連合の大会に稲嶺進名護市長も参加する。大いに盛り上げてきていただきたい。

 暑さで沖縄周辺のさんご礁が白化現象を起こし始めている。こうしたなかで大浦湾のサンゴ礁は健在だ。7月27日、30日に調査したヘリ基地反対協議会のダイビング調査チームレンボーが確認している。そのさまが報道されているが、やっぱり美ら海の貫禄がある。

 ぜひとも潜りにきていただきたい。沖縄は暑くても其れに勝る魅力があるのだ。私も負けずに頑張る。

 

2016年7月30日 (土)

何が見えるのか?観察は楽しからずや(16年7月28日)

2016年7月28日晴れ一時雨。

辺野古テントにて。

9時15分から実弾射撃演習の音が聞こえてきた。9時29分、松田ぬ浜に海兵隊水陸両用装甲車が出てきた。

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遠目で見る限り2台か。

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テント前の浜にツノメガニ雄。今日もせっせと砂を掻きだしている。9時42分。

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こちらはツノメガニのお子様。砂の掻き出しかたが違う。しっかりともって、丁寧においていく。投げたりしない。子どもだから力がないからかと思ったが、隣のお子様はしっかりと投げていた。個性があるのか、何らかの体力に欠陥があるのか。よーく観察しないと分からない。9時49分。

ツノメガニの観察を切り上げて、浜に。10時16分。

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何だろうと注目してみている観光客。

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3台おりました。何だか思い思いにやっているぞ。10時18分。

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上がってくるぞ。突っ込みながら。10時21分。

10時32分、演習を見届けて私はテントに戻る。今日も自衛官はいなかった。

12時廃弾処理の音だろうがすさまじかった。2発は100デシベルだったと翌日の新聞が報じた。

12時7分、迫撃砲と思われる音が混じる。

12時30分頃雨が降る。

12時37分オスプレイの音が豊原方面から聞こえている。

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12時49分、ミサゴが飛んできた。ダイビングしたが2度失敗。

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14時38分。演習場の上から白煙が上がる。はっきり見える。このときも2発。

15時4分。大型機が上空を西へ飛ぶ。

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米軍のRC-135だ。最近多い。ただここからだと北(朝鮮半島)に向かうのか南(南シナ会―中国)に向かうのか分からない。

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テントの下の茂みにムラサキオカヤドカリ。バナナの皮を食べに来た。15時25分。

私には生物観察のほうが楽しいのだが。
















2016年都知事選について

        東京都知事選について思うこと-壁は余りにも厚くても

Ⅰ:衆議院選挙が終わり、都知事選が始まった

 先の参議院選挙の結果は、惨憺たるものだった。自民党が単独過半数を占め、改憲勢力が3分の2を上回った。改憲への道を大きく開くことになり、これで私たちの未来は万事休す。ただしご存知の通り、沖縄と福島は反政権側が勝ち、計11選挙区で野党側が勝利した。

 そして東京では都知事選が始まり、自民分裂の中で出てきた小池百合子が優勢らしい。こうしたことを沖縄から見ていると、何よりも駄目な東京ぶりがよくわかる。今更何も言及することもないと思っていたが、呆れているばかりではまずかろう。

2:生活者のいないところに自治はない

 東京がダメになったのは、どうしてか。それは60年代に遡る。幹線道路ができて、住宅地域から畑や原っぱがなくなり、その後高層建築がにょきにょきと建ち、稼ぎのいい住民はマンションの中に、稼ぎの悪い住民は安アパートに。決定的なことは経済成長が止まりパイの再分配が厳しくなったのだ。70年代の半ばのことだ。この時点で「革新自治体」はあちこちで崩壊していく。石原都政以後公営住宅は一戸も建てられていないとか。東京は日本の経済と政治の中心(極度の一極集中)になり、一部の華やかさだけが目立ち、住民の暮らしは圧迫され続けている。

 しかし石原都政が何期も続いた。何故なのだろうか? 人々はリアルな生活を見なくなり、内面化していった。幻影だけがやたらとまぶしくなり、ヘイト親父をかっこよく思う連中だけが投票する。野党からも選択肢が提起されず、対抗馬もこれといった奴が出なかったのも少なからぬ政治の沈滞をまねいただろう。

 70年代、稼ぎは多少よくなっても仕事に追われ通勤に追われて、生活者としての自覚などいよいよできなくなった。お金を払って遊ぶ豊かさだけが都会暮らしから得られるものだ。90年代以降の非正規労働者の増加は、それがままならぬ鬱々とした人々が確実に増えていった。知事が変わろうが政治が変わろうが、何もかわらないとの諦めが蔓延した。

 生活者とは、お金を介しない関係で成り立つ係わり合い、助け合い、文化の共有が不可欠だ。だとすれば、今の都会のどこに生活者がいるのだろうか。生活者が居なければ住民自治はなりたたないだろう。それとも他に智恵があるならば、教えて欲しい。

3:2016年7月、都知事選

 ここまできてしまうと、今更東京が変わることは、私には不可能に思える。まして今回のようなふって沸いたような都知事選は厳しい。参議院選がもたらした野党共闘があり、つるんだものの、自民党の分裂選挙がよほどインパクトを与えている。特に小池百合子の勝算が見えている。彼女は今でも自民党員であり、極右の「日本会議」のメンバーだ。安倍政権のお先棒を担ぐことはあっても、都民の生活、人権や自治に何の興味も示さないだろう。初めての女性知事の誕生かと騒がれているが、再びの「軍国日本」の旗振り役にふさわしいだけだろう。

 鳥越俊太郎は選挙当初、ろくに街頭演説もせず、政策もはっきりしなかったが、終盤にきて、一定の声をあげ始めた。ラストスパートをかけて、せめて善戦して欲しい。結果は結果として後に繋ぐ総括を幅広い人たちが行なって欲しい。

○鳥越さんのホームページ

http://shuntorigoe.com/

 4:沖縄から見る都知事選

 今沖縄は安倍政権によって機動隊が集められ、高江のオスプレイパッドの建設が暴力と法規無視によって強行されている。7月10日の参院選が明けるや否やの暴挙だ。だから東京のことに関心を払っている余裕はない。しかし気にしている人は少なくないはずだ。万が一でも、非戦を重視する都知事が生まれたら素晴らしい。安保・軍国日本に抑制的な都知事が生まれて欲しい。安倍政権によって、再び日本が戦争に突入する可能性が飛躍的に高まっている時に、一番危険にさらされるのは、基地に覆われている沖縄の人々であり、首都東京の人々だ。1500キロの距離ががくんと急接近しかねないのだ。それは皮肉すぎないか。

 人権と自治は戦争を遠ざける。逆に言えば、国家が戦争をやるためには人権と自治を潰していく。だからこそ、人権と自治を重んじる都知事を産み出すべきだ。これは現在と未来の切実な課題なのだ。都民の皆さんの賢明な判断を私は期待している。これは東京都民の問題であり、沖縄の、全国の、アジアの人々の問題だからだ。

5:補足-原発と東京都

 東京は余りにも周辺から収奪して「繁栄」している。大都市化とは周辺の、全世界の自然を壊して建設された虚像だ。建材をどこからもってきていると思っているのだ。人間が生きるのに不可欠な水は、食料は、エネルギーは?安全は?

 皆さんは、2011年3月11日の惨劇をまさか忘れていないだろう。安倍政権はしらんぷりして、福島の「復興」を叫び、核が生み出す病状をやたらと軽視している。原発の再稼動や原発の輸出を進めている。事故の責任を取らずに取れずに、がむしゃらだ。

 東京都政は福島や新潟の原発依存のあり方を根本から見直すべきだ。東電が原発を諦めないならば、別途自然エネルギー等を確保すべきだ。今原発が稼動していなくても東京の電力は大丈夫なのだから、原発に戻す必要はさらさらない。福島の住民の願いに答えるべきだ。

 

2016年7月29日 (金)

タダタダ暑いのだが、どんどんランクアップしている

 今日(16年7月29日)はもうタダタダ暑かった。何もかもがヒートアップしている。テントの下でこれだから、たまらん。そう思って帰宅したら、「ただただ暑い」で検索をかけてきた方がおられて、笑ってしまった。私の16年5月28日の記事が開いたようだ。

 もっとも海風、木風、森風が吹けば、随分涼しいものだ。沖縄でも暑さがアップしているのは、自然破壊の結果だろう。温暖化現象よりも大地がコンクリート化して焼けているのだ。そこに車が走り、冷房機も影響しているだろう。台風が少ないことも明らかに暑さに寄与している。海の水温が暑くなり、風も熱風になる。既に石垣島方面ではサンゴ礁の白化現象が始まっている。台風の被害も困るのだが、こなければこないで、海水温が上がり自然界をかく乱している。

 こうしたところに安倍政権は機動隊を500名ももってきて、高江の工事を強行し、辺野古もやろうとしている。私たちは別の意味の熱さにも襲われている。

 だから私たちは暑いのなんだと言っていられない。我慢して我慢して耐えて耐えて頑張るしかない。

 今日は東京から2名の若者が来た。うちなんちゅだ。えらいことになっているようだが、ひとつ行ってみてこようと来訪されたのではないか。静かな雰囲気だったが真剣さが違っていた。こうした彼らと話すと、私も暑いなどと言っていられない。大いに歓迎したい。

 埼玉から子連れで来た若い夫婦。小さな子どもは赤く焼けていた。まだ未就学児はよほど気をつけてあげないと、突然日焼けで泣き出したりしかねない。長袖長ズボン、帽子も必携で御願いしたい。

 折角の夏休みを楽しもうと来たのであれば、体調管理に万全を期して欲しい。宿などでもアドバイスしてあげるといいのにな。そういう細やかな気遣いが観光地の魅力アップにもつながるはずだ。

9月東京に2週間ほど行きます。

 9月に私用で東京に2週間ほどでかけます。今回は私用の目的なので、講演会等を行なう余裕はありません。それでも個人的な少人数での懇談とか、こちらが勝手に集会に参加させていただくとか、折角の機会なので、可能なことをやりたいです。

 若しもこんなことがあるよとか、話をしたいとかあれば、ご希望をお寄せください。時期は9月4日~15日ごろ。但しこちらのつごうで、ドタキャンがありえます。メール等でお知らせくだされば調整します。アバウトな話で申しわけありません。

沖縄県議会高江に関する意見書(16年7月21日)

ちょいと遅くなりましたが、沖縄県議会が漸く高江の工事反対の意見書をあげてくれました。

http://www.pref.okinawa.jp/site/gikai/documents/2806heriikennsho.pdf

水陸両用装甲車に自衛隊員は見当たらず(16年7月26日)

 2016年7月26日晴れ。一時雨。

今日も暑いが、まだ風があって多少心地よい。

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第2テントで実ったシマバナナ。小さくて、やや渋みがあるがフィリピンバナナとは別物だ。

10時頃から実弾演習の音が聞こえている。水陸両用装甲車も海に出ている。10時19分、6両を確認。松田ぬ浜に向かう。

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23日朝までに取られたバナーだが新たに張り出されている。その奥に見える装甲車。10時44分。

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浜をちょこっと歩けばヤドカリに当たる。彼らは障害物を器用に避けながら歩くものだ。10時57分。

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装甲車の前にシロチドリ15羽。浜千鳥の風情。11時5分。

水陸両用装甲車は1台目は早く上がり、2~6台目が順次上がってきた。ゆっくりと。

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11時11分。戻ってきた。

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11時13分。陸に上がる。やはりゆっくりだ。
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上がったと思ったら直ぐに中に戻ってしまった。珍しいパターンだ。11時15分。

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ゆっくりと上がってきた。11時16分。5台ともゆっくり上がってそそくさと中に入ってしまった。陸に上がって降りてきたのは数名のみ。ゆっくりであり初心者教程であるから、可能性として中に自衛隊員がいたかもしれないが、残念ながら分からない。なお今、この付近で日米共同演習をやると公表されているので、私たちはその実態を掴みたい。

11時19分全部上がった。

15時45分再び1台、海にでていたが(約50m)、私が近づいたらそそくさと退却。クソッタレ!監視カメラで確認している可能性が高いから、やりにくい。

なお海上行動は、月、水、土の3回に減らしています。

2016年7月28日 (木)

仕掛けられた罠―高江に全国から防衛局職員

仕掛けられた罠-全国から派遣された防衛局職員が高江の住民等監視活動に従事

 去る4月28日夜、うるま市内で起きた元海兵隊員(事件当時軍属)による女性への性暴力・傷害致死・殺人・死体遺棄事件に対して、安倍政権は日米地位協定の改定については頑なに拒絶しながら、関係省庁の局長級で「沖縄県における犯罪抑止対策推進チーム」を結成し6月3日、防犯パトロール隊などの創設等の対策案をまとめた。同チームの長は菅義偉官房長官だ。彼はこう語っていた。「国民の生命と財産を守ることは政府の重要な責務だ。地元と十分な調整を行ないながら実施していく」と。また島尻安伊子沖縄担当相は「沖縄県民の安全安心をしっかり確保することは沖縄振興を進めていく上での基本だ」と。

 ところが、政府が6月15日に発足させたパトロール隊の青色灯をつけたパトロールカー20台はどこで防犯パトロールを行なっているのか?少なくとも全国から動員された防衛局の職員70名は、米兵犯罪の犯罪抑止対策には一人も、1日も従事していないようだ(沖縄タイムス16年7月28日)。全員が高江のオスプレイパッド建設のための違法な強行工事の警備要員にされているのだ。

 菅さん、沖縄県民は国民にあらずですか? 島尻さん、高江住民は沖縄県民にあらずですか? 

 防衛省は当初から「防犯パトロール」と「(高江工事再開に対する)妨害活動への対処」のために、7月中旬から12月末まで職員を派遣するようにと7つの地方防衛局に文書依頼していたが、実際は防犯対策をネグり、前記のとおり派遣職員を高江での工事強行のための警備要員に当てているのだ。

 沖縄タイムスの7月28日付け社説は「再発防止よりも住民警備」と控えめな主張をされているが、私は露骨な疑いを抱いている。そもそも「防犯パトロール」は沖縄の人々を欺くための罠であり、当初から高江警備・弾圧が目的だったのだろう。何故こういえるのか。答えは簡単。この国(防衛省)が高江の工事強行を考えたのは6月3日以前だろう。大量の警察官を沖縄に派遣するためには、それなりの宿を部隊ごとに確保しなければならない。丁度、夏の観光シーズン真っ最中だから、2ヶ月3ヶ月前でなければ宿を押さえることはできなかったのではないか。

 私は高江周辺で警備に従事している防衛局職員(臨時職員を含む)に以下のことを問いたい。①何をするために沖縄に来ているのか? ②米軍の(自衛隊も共同使用するのか)演習場の拡充強化を強行に行なう意味は何だと心得ているのか? ③高江住民の生活を圧迫し追い出すような工事、米軍等の演習を如何に考えているのか? ④沖縄県民の水がめである新川ダム等の保全を危機にさらしているが、何も思わないのか? ⑤やんばるの幹線道である県道70号線の一時封鎖、検問、高江住民の会等の所有物の強奪、大量の警備陣による無法な暴力、作業車等による騒然たる状況をなんとも思わないのか? ⑥地球上の唯一無二のやんばるの森であり、新川川流域の本来ならば「水源保安林」に指定されてしかるべきやんばるの森を壊して平然とできる魂胆とは何か?

 皆さん、皆様のお近くの防衛局に今の高江で行われていることと、上記の問題をあわせて問いつめてください。各防衛局から高江に職員を派遣した以上、「うちは担当じゃないから知らない」は通りません!

○全国の防衛局はhttp://www.mod.go.jp/rdb/

怒りが一杯で苦しいほどだが12時間爆睡してしまった

 昨日、16年7月27日18時過ぎに余りの眠気で寝てしまい、食事も摂らず寝てしまい、おきたら明るい。28日6時でした。連日の暑さと緊張、そして怒りで体が限界点に達していたのだろう。

 そんなわけで、ブログ更新もままならず。

 この国は腐りきっている。高江・辺野古―沖縄、福島。これまでの悪業の数々をあげればきりがないほどだ。今進行中の事態は、憲法も法律も無視しての強行。いわば王様の(日本では天皇か)の独裁が罷り通っているかのごとしだ。やや科学的にいいなおせば、これを人治主義という。「高江伐採の事前協議ナシ」、「テント撤去法的根拠なし」だ(沖縄タイムス-16年7月28日)。

 こうしたことを平然とやるこの国のどこが「民主主義国家」なのか。日米両国は民主主義の国だと偉そうなことを述べてきた両国首脳だが、地に落ちている。そもそも平気で戦争を仕掛ける米国に民主主義のかけらもないのではないのか。平然と黒人を差別し、殺す国。

 日本もそうなろうとしている。7月27日に神奈川県相模原で起こった障害者刺殺事件は加害者の目的意識性から見て、障害者皆殺し宣言にちかいもののようだ。驚愕を覚える。彼はこの2月まで同所の職員だったと言うのだから、あきれ返る。

 人権を大切にしない国は、こうした個人を生み出し、野放しにしていく。人権教育は簡単なものではないが、現場と地域の差別を許さない関係作りと信頼が、憲法の規範力が基礎になる。戦争(国家)はこうしたことを一気にずたずたにしていくのだ。「障害者」は生産力にならないといわれてきたが、戦争は「障害者」を穀潰しだとする。

 暗澹たる思いで一杯だが、今日は辺野古に向かう。

2016年7月27日 (水)

朗報-映画『標的の村』の上映はあと1年間継続に

 今入ってきたニュースです。映画『標的の村』の上映権について配給会社と制作会社の間で交渉の結果、2016年8月10日以降も1年間継続されることになりましたと。詳細は下記を。http://www.hyoteki.com/jyouei/

 この状況の中で、制作会社の琉球朝日放送が方針を変更してくださいました。良かった。

 この際ですから、皆様、どしどし自主上映会を企画してください。高江のこと、沖縄のことを知って考えてください。どうぞよろしくおねがいもうしあげます。

 

高江N1まで(一部)歩き、やんばるの森を実感

 2016年7月27日晴れ。高江共同売店から歩き出した。まだ人家のある場所の右後方から、アカショウビン1羽が飛び出した。順光に一瞬輝いた姿は余りにも美しかった。アカショウビンといえば、概ね赤色と認識されているかもしれないが、赤・ピンク・緑・水色と部位によって多様であり、ミックスドカラーは自然界しかデザインできない美しさだ。

 興奮冷めやらぬときに車に乗せていただいた。彼女はメインゲート前で沖縄防衛局らの動向観察していくというので、私は再び歩き出す。新川川にさしかかると、下流側の谷に黒い影が動く。大きい。リュウキュウイノシシの成獣だ。崖を駆け上がって消えてしまった。

 今度は上流側を観察。川面ぎりぎりにカワセミ1羽が飛ぶ。これでアカショウビンとカワセミだ。今度は川に下がる斜面の樹上にノグチゲラ2羽が続けてひらひらっと飛び出した。大きなきつつきであり、これまた順光で、こちらが橋の上だから、ノグチゲラを見下ろす形で、実にはっきり見えた。そして奥の森からカラスバトの鳴き声が聴こえてきた。

 今オスプレイパッドが造成されようとしている場所は、こんな森の一角だ。日米政府は何故こんな場所にオスプレイパッドを作りだし、オスプレイを飛ばすのだ。米軍のためばかりではなく、自衛隊のためでもあるだろう。日米仲良く沖縄で共同演習か。冗談じゃない。この森は、水は沖縄のものであって、日米政府のものじゃない。沖縄の民意を無視して、独断専行、暴力で投げ倒して強行する姿勢は余りにも愚かだ。

 私はやんばるの森の豊かさを実感しながら、撮影を続けたのだった。 

●「上記のリュウキュウカラスバト」と記載しましたが、1936年に絶滅しておりました。現存のものは「カラスバト」の誤りでした。U君のご指摘に感謝します。

2016年7月26日 (火)

高江の県道70号線に1600名が(16年7月21日)

 2016年7月21日晴れ。今日の高江行きのバスの同乗者ナシ。寂しい。いよいよ明日未明かなと思う。

 高江売店で即N1行きの車に乗れる。

 今日も彼らはこんなしていた。

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暑いし、見られているし、何を思いながら立っているのだろう。1日(何時間拘束なのか)アルバイトは10000円だと聞いたが。基地建設要員の一人であることは否めないのだ。国が創り出すこういう対立をどうしたら克服できるのだろう。車両に貼られている写真は高江の森に棲む昆虫たち。8時22分。

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先日来ネットでお願いしていたカンパが届いた。N1ゲート前宛で届くのだからすごい。小型トラック一杯のカンパ。ありがとうございます。水も食料も近くで買えないだけに価値がある品々だ。10時10分。

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北側に偵察に行く。村境にパトカーが2台。監視活動かいな。10時40分。

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うるまの島ぐるみバスで大勢がきてくれた。10時57分。

暫く平穏だったが、南側で騒ぎが。警察が車両止めを置こうとしている。脱兎のごとくかけて現場へ。

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もう奪い合い。設置を阻止できた。何でも右翼が近くまできているからといっていたが、がさねたじゃないか。我々の車を押し出すためだったのだろう。12時23分。

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今日も彼らは1時間交代。そこに「屈しない」を掲げる女性が入った。13時31分。

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県道を米軍のMPが行く。ジャマジャマ!彼らも偵察だろう。13時32分。

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凄いのぼりだ。

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バスもどんどん来る。13時49分。

人がどんどん増えた。

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集会前の軽いデモ。13時50分。

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先ずはシュプレ!1600名の熱気がこだまする。14時6分。

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青空に取材ヘリが飛んでいる。14時18分。

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集会が始まっている。挨拶に立つ高里鈴代さん。

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集会後のシュプレが響く。14時44分。

熱気は覚めやらぬ。主催者は、一旦解散して、再結集を御願いした。

工事強行は明日未明からだろう。

私は諦めて今晩泊まると決めていた。ちょいと準備不足だったが、水と食料は多めにあったのは助かった。

夕方新川ダムまで顔を洗いに行く。頑張るぞ!






















 

新たな希望を掴み取るために(16年7月26日)

 今日から先日当選した伊波洋一さんが参議院議員になる。無所属だが、糸数慶子参議院議員と共に「沖縄の風」を名乗る会派を組む。10年の知事選で仲井真に負けてからの6年間、彼は地道に現場に足を運び、各級選挙の応援も続けてきたのを私も見てきた。いよいよ満を持しての活躍を期待したい。

 米国では退役軍人らで作るベテランズ・フォー・ピースが8月の定期大会で新基地建設撤回などの決議を揚げる準備を進めている。120支部で、それぞれから米国の地方決議を揚げる動きにもつなげるようだ。

 しかし今安倍政権の暴走を止めるためには、沖縄・「日本」の人人が主権者になり、考え、発言していくことをおいて、新たな希望を見ることはできない。先の参院選結果をみれば、相当厳しい壁が立ちはだかっているが、何としてもど真ん中に風穴を開ける以外にない。

 どうすれば、この最大の課題を具体化できるのか、見当がつかない。はっきりしていることは、たとえば都知事選で鳥越さんが勝つことは難しいし、若し勝ったとしても、今のやり方では、戦略がなさすぎる。都政の酷さは80年代の鈴木都政以来の蓄積の結果だから、簡単に変えられない。だからこそ、お互いの知恵を経験を重ねることが不可欠だ。

 言いたくないが、小池百合子のような女が知事になれば、安倍のちょうちん持ち都知事になり、石原同様にヘイトスピーチ知事になり、東京に核ミサイルを装備せよとまで言いかねない。あの女の何処に人間の知性があるのか。

 都民は東京がどれだけ歪んだ街になっているのか、日本中から、世界のあちこちから収奪の上に成り立っている首都だと知らなければならない。オリンピックなどでいい気になって、更に水ぶくれの街になることを回避すべきだ。そんなことよりも先ずは福島の原発事故の解決に力を注ぐことを東京からやるのが、よほど緊急の課題であり、責任であり、人類の道のはずだ。儲ける東京/落ちこぼれる東京の格差の拡大を是正しなければ、日本は崩壊していくだろう。そうか、だから治安維持の軍隊が必要なのか。

 今安倍政権がやっている沖縄つぶしは、今後全国に波及していくだろう。ダマットレ、ダマットレ、ダマットレと、人人を萎縮させながら、自滅の道に追い込むやりかた。

 沖縄は沖縄のやり方で、地域の主権者になる運動をやる。そこに参加した皆さんも沖縄の闘いを参照しながら、自分とこで主権者になる運動をやってほしい。

 私のような落ちこぼれやまとんちゅーが言っても説得力をもたないが、それしかないはずだ。

沖縄県議らも参集した高江(16年7月20日)

16年7月20日、高江に行った。晴れ。暑い。

N1ゲート前に7時20分到着。市民メディアの発言タイム。慌てて私も並ぶ。 

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田中龍作ジャーナルの田中さん。http://tanakaryusaku.jp/

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交替だろうか警視庁のバスが通過。7時35分。

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ヒヤミカチ節の替え歌「ごぼう抜きに負けないぞ」を歌う。7時27分。みんなが元気をもらう。

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参加者がゲート前路上をグルット行進。7時42分。

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ゲート前で腕を組んで歌う。気勢があがる。7時46分。

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ずらっと並んで歌う。7時47分。

7時50分~8時20分休憩。暑い。

8時20分与党の県議さん17人到着。

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19日の軍特委で高江の決議を揚げようとがんばったが、自民党が全く討議に応じてこない。陳情書の取り扱いから審議したと。7月21日の本会議で採択する予定と。

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現地在住の安次嶺現達さん。もッと早く決議して欲しかったと。

既にオスプレイパッド2基ができてこんなだと。音を聴いてくれと。

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県議さんの報告後、カチャ-シイ。盛り上がる。

10時過ぎ検問を今日も始めたと。

11時30分情報。作業車が列を成して移動中と。赤橋。緊張が走る。そのご、メインゲートに入ったようだ。

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道路上を見上げれば、案外涼しい風が通る。

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下をひょいと見れば、小さな花が咲いている。11時55分。

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警察車両の動きが始まった。中継車が準備を始めたのだ。前のカメラに有線でつなぐ作業。12時21分。

午後は休憩を入れた。

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15時過ぎ総括集会で絞める山城さん。この奥がN1に通じる荒れた道路。

工事強行は明日だろうか。


















2016年7月25日 (月)

辛いときだから、うれしいこともある(16年7月25日)

 今日はほぼ自宅にいて、ブログを書いています。朝方東京の東村山のⅠさんからメール。「こうなったら『標的の村』の上映会をやりたい」と。ぐっときて、彼女から送られてきた案文に意見を付しました。配給の期限が迫っていることも気になったので、確認しました。8月9日までです。先ほど改めてメールがあり、8月9日までにやりますと。凄い勢いを感じます。

 午後、久しぶりにやんばる在住のGさんから電話。丁度ブログを書いている最中で、応対に集中できず申し訳なかった。高江のことテレビで見たよ、怖いね、といいます。友人とも情報交換しており、関心をもっているといいます。見ている人はちゃんと高江のことを見つめているのだとおもえば、私も勇気が湧いてきます。

 また東京のⅠ君からもメールが届きました。先日言っていた東京での私のスライド&トークを受けてくれるようです。8月19日になりそうです。悔しいけれど絶対にいいタイミングになります。

 途中、やはり縮小機能が調子悪くなったり、雷雲のせいか、インターネットにつながらなくなったり。あと、1,2時間頑張ります。

日本民藝館創立80周年記念―「沖縄の工芸展」開催中

 日本民藝館(東京都目黒区)が創設されて80周年が経ちます。この第2段の企画展が「沖縄の工芸」です。

 80年前は、1936年ですが、既に日中戦争が始まっており、軍事費が国家財政の過半に迫る時代です。むろん、軍部の中の対立も烈しくなる中で、表現の自由も著しく制限されていきます。

 こうした時代の中で、柳宗悦らは生活の中に息づく工芸を見直し、再発見して行く活動を大きく発展させていきます。こうした営為の中で、民芸館は創立されたのです。

 私が彼らを評価するのは、民族主義が深まる時代の中で、日本文化を相対化し、様々な文化的な接触を認めながら、工芸を見極めていったことです。朝鮮文化も中国文化も日本の文化に大きく影響を及ぼしてきたことを充分に認めながら活動を深めていったのです。特に20年代の日本による朝鮮植民地支配が深まる中で、朝鮮文化の価値を認め、擁護する取り組みを日本・朝鮮の中で行ないました。この経験を踏まえて、彼は30年代の沖縄に着目したのです。その過程で、うちなーぐちの撲滅運動に異論を唱えて、県知事(官製)とも幾度か公開論争しました。

 こうした活動は当時のことですから、特高警察の監視下に置かれていましたが、彼らは、立場を変えることはなかったようです。

 民芸館に集った人人は、戦後復興にも尽力しました。特に沖縄の惨状を知って、壊滅してしまった文化の復興にも大きく寄与したのです。柳悦考は沖縄の織物の復興に力を尽くしました。実は彼は私の伯父であり、宗悦さんは私の大伯父です。

 この展覧会は6月21日~8月21日までです。別の沖縄を知る意味でも、今後の沖縄と「日本」文化を考える意味でも、役立ち、愉しい展覧会だと思います。皆様も一度お出かけください。私も行きます。

http://mingeikan.or.jp/events/pamphlet_201606.pdf

◎もはや政治運動だけでは今の酷い時代を転換できないでしょう。文化的共感をもっともっと大切にしたいと思います。

2016年7月21日~22日高江は法的根拠なき暴挙に襲われた!

 一体2016年7月21日~22日にかけての東村高江での暴挙は如何なる法的根拠を持って行なわれたのか?以下、高江住民の会等が設置してきた座り込みテント等の解体と持ち去り(窃盗行為)について疑問を呈したい。

 今回、行政側からの申し立てはあったのか。なかった。ただ「要請」(16年7月16日)だけが張られていた。掲示主体は沖縄防衛局、外務省沖縄事務所、海兵隊太平洋基地だ。

 「要請」はこう主張している。①道路上に許可なく物件等を放置する行為は、道路法第32条違反だ。②所有者は直ちに撤去せよ。③同様な行為を繰返すな。④7月19日以降テント内、その内部に放置されている物件は所有権が放棄されたとみなす。

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反論しよう。まずもって、①この3者がつるむ根拠は何か?便宜的であるが、いかがなものか?

②この文にあるように、道路法第32条を根拠とする行政処分を出すのならば、道路管理者である沖縄県土木部(知事)しかない。ここがまず食い違っている。沖縄防衛局に排除命令をかける根拠がない。

③日本国憲法は第29条で、「財産権はこれを侵してはならない」とうたっている。にもかかわらず、「所有権は放棄されたとみなす」とは、何事だ。君たちは、「みなす」ことができるほど、大物なのか。きみたちに「みなす」権限などない。警察にもない。憲法が定めている財産権を侵す以上、裁判等の手続きが必要だ。これを無視して直接力ずくで解体し、盗み去った行為は、明らかに違法行為だ。

④今日まで防衛省は何らの法的根拠を示していない。

 これを法的根拠なき暴挙だと言わずして、何と言うのか。ふざけるな!

この国はここまで露骨に法治国家からずり落ちていたのだ。

第1ゲート前攻防の前哨戦が始まっていた(16年7月19日)

 2016年7月19日、私は7月12日以来高江に出かけた。高江に向かう路線バスの前を機動隊のバス等が走っている。見える限りで5台プラスだ。朝から嫌な物をみたものだ。

 同じ志のバスのお客さんを連れ立って高江バス停から歩き出す。途中で車に拾っていただく。N1ゲート前に7時30分過ぎに到着(高江バス停から約6キロ)。

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進行方向(国頭村方向)に向かって、機動隊のバス4台等の警察車両が駐車している。警視庁の車両も含まれている。

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ゲート前には沖縄防衛局の職員さんらしいのが立たされている。14名。脇に機動隊員が4名。

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8時24分。彼らは1時間おきに交替するらしい。戻る職員は無表情で、渋い顔。何やっ

てんだかな。

機動隊も随時入れ替わるようだ。

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狭い場所に場所取りしているものだから、入れ替えも大変。

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ゲート前。取り上げるまで、じっと我慢なのか、沖縄防衛局職員。10時56分。

新川ダム入り口で検問が始まったと情報が入ってきた。何故?やめさせようと現場に急ぐ。現場は第1ゲートから約3キロ手前(南)のY字路。

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我々の車両を止める福岡県警第2機動隊。

検問て、何があったのか? 事故か、犯罪が起こったか起ころうとしているのか?(警察官職務執行法参照)。

この場での検問は、明確に市民の表現の自由とプライバシーの侵害し、事前検束になりかねない。

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市民は車両から降りて抗議。取り巻く機動隊。11時37分。

福岡県警35名では検問を貫徹できなくなり、警視庁を呼ぶ。沖縄県警を呼ぶ。

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11時53分。警視庁機動隊現れました。ずらずら来るね。

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そしたらバッドタイミングにも米軍トラックが来ました。警察は米軍を検問せずに早く通そうとする。市民は米軍も検問せよと座り込む。排除にかかる機動隊。11時58分。

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排除にかかる機動隊と沖縄県警公安。12時1分。

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数名がかりで腕をひねりあげ、足を持ち上げた。12時2分。

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別の米軍ジープの前に駆け込んだ彼女(左側)。機動隊に強引に排除された。12時7分。米軍は自由に走れるのに、何故私たちはとめられなければいけないのと、泣きながら抗議。ここは県道だよ。

結局、検問を中止させ、機動隊を引かせたのだった。

何故検問をやるのか法的根拠を説明できず、抗議されて座り込んだ相手を力ずくで排除するしか能のない機動隊。

12時55分、再びN1ゲート前に戻る。一休み。

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午後、普天間爆音訴訟団がきた。Aさんだ。彼が熱弁をふるう。沖縄が沖縄戦で焼かれて、基地に覆われて、更に基地を造られるのか、断じて許されないと。防衛局職員、警察官も聞いてほしいと。13時49分。

 何で沖縄は、ここまでいじめられなければならないのだろう。ただ静かに暮らしたいといっているだけなのに。そこに基地があるから、仕方がないのか?基地は誰の為に何のために役立っているのだろうか? よく考えてもらいたい。

検問を今度は平良でやっているとの情報。私はパス。有志が行って再び止めさせたようだ。平良はより北に行く際の要衝。警察はここで引き返させれば、途中で渋滞にならず、交通整理が楽だと考えているのだろう。市民の交通の自由を侵害するものだ。

再び(14時過ぎ)新川ダム入り口で検問中だとの情報。今度は私も急行。

やはり福岡県警だ。ダム側に停まっていた福岡県警に猛抗議。たまらずバスの中に逃げ出すお兄さん達。14時20分。
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バスの中に逃げ出す福岡県警。手前の青の腕は、助けようとする沖縄県警公安。

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Y字路に機動隊が展開したので、市民は横に広がりながら抗議。14時31分。福岡県警、警視庁、沖縄県警の混成軍。数は多いが、統制がとれていないので、市民の抗議が輝いてくる。

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警視庁。押し出そうと近づいてくる。指揮者は「ゆっくりゆっくり」とかいっていた。

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ここは生活道路だ。地元の農家の小型トラックを通す。警察のガードを解かせた。14時42分。

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機動隊の阻止線に対して、市民が対抗。14時51分。100名あまりの機動隊を市民20名あまりで追い返す。検問を完全にストップさせた。彼らの横暴をゆるさない。

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第1ゲート前で。総括集会で発言する山城博治さん。15時30分頃。

私は16時過ぎに現場を後にした。暑い一日だった。


















2016年7月24日 (日)

朝、アカショウビンのさえずりを聴きながら

 今朝、出かけに、前の森からアカショウビンが鳴いていた。「キョロロロー」とやっていた。今年の彼らの来訪はどうも少なかったようだが、こうして正面から聴くと、こころにしみる。特に高江での暴力の後のことであり、感慨深い。

 私が沖縄に居を移したのは、様々に撮影現場が広がり、東京からの通いではどうにも追いつかないと覚悟したからだ。無論、辺野古も高江も自然を守りたい。「基地の島沖縄」を改めなければ、沖縄の自然も守れない。

 この間、高江にいて、騒然とした中でも、アカヒゲや、アカショウビンを認めている。集会の上をオオゴマダラが飛び、ナガサキアゲハが飛んでいた。

 もういい加減に、「基地の島沖縄」を返上したいのだ。高江の人人が言っているように静かな暮らしを取り戻したいのだ。ささやかな願いだろう。何故聞き入れないのだろうか?沖縄ならば何をしてもいい?!これが政権の常識らしい。ありえない非常識。そこに人が暮らしていることを忘れている。否、無視している。沖縄に住民なんかいないのか。

 米軍は違う。沖縄に住民がいるからこそ最適の演習場足りえているのだ。戦争とは人がいるところでやるものだから、人を無視して殺せることが兵隊として必須なのだ。まして自然なんて関係ない。ベトナム戦争の頃の枯葉剤作戦。皆殺し作戦だ。田畑や森を壊滅させ、あらゆる生き物達を殺しつくした。人間も米兵も亡くなった。現代化学戦争。

 私が沖縄に来たのは、考えてみれば、アカショウビンのさえずりを聴ける楽しみを得続けたいからだ。戦争にでもなれば、夢のまた夢になってしまう。だから本当に負けられない。

 人間は誰でも生きていたいと思うはず。殺されたいとは思わないだろう。もっと生きていることを正面から見据えないと、私たちの進路は開けない。

高江強行後の行方

 2016年7月22日、国は高江での工事を強行。これは県道70号線の道路管理者である沖縄県への事前通知もなく強行された。辺野古についても先に出された係争委員会が国と県に協議を呼びかけたものの、国は一方的に違法確認訴訟を県に提訴した。そして陸上部での工事を再開するという。

 ここで問題なのは、翁長知事が高江について明確な見解を示しえていないことだ。オスプレイの配備には反対であり、この間の強行策を見れば、国に対して激怒するのは当然だが、北部訓練場の「過半の返還」を支持してきた立場を捨て切れておらず、そのミゾを国に攻め立てられてもいるのだ。

 しかし国の高江での工事強行策は、総じて米国・米軍にやっていますと示しながら、県と県民の分断を図りながら、押し切っていくためだ。何しろ米軍にとっていくら機材があっても、兵隊がいても、演習できる環境が整っていなければ意味がないのだ。だからこそ高江で、伊江島で演習場の拡充・強化を行なっているのだ。

 実に忌々しく、厳しい闘いになるが、安保法制の飛躍的強化の裏うちでもある沖縄への攻撃は、激しさを増すだろう。文字通り、沖縄の現実は、日本の近未来である。日本の人人は、このまま無関心を決め込むならば、日本という国が米国と共に対外的に牙をむく国になり、そこに奴隷のように従わされていく国民になりさがっていくだろう。殺し殺される国民になるのだ。

 そのことは日本が沖縄に犯してきた数々の加害の歴史を頬かむりしてきたこととパラレルであり、単純に「沖縄は唯一地上戦の現場になった」程度の認識では、おいつかない。

 高江では23日もN1前で抗議行動を行なったようだ。諦めることなく闘い続けよう。

○写真をあげようとしたが、縮小機能がおかしくなっており、進んでいない。申し訳ない。 

2016年7月23日 (土)

ゆんたく高江が作ったポスター

東京を拠点に活動しているゆんたく高江がポスターを作りました。「機動隊は高江に行くな」であり「高江を壊すな」です。コンビニでプリントアウトできるそうです。

様々な集会やスタンディングで使えると思います。高江を全国的な場所に押し上げるのは皆様のお力にかかっています。

http://yuntakutakae.blogspot.jp/2016/07/2.html

「ゆんたく」とは、おしゃべりのこと。ゆんたく高江は高江などの情報交換しながら現地に行ったり、年に1度(以上か)大きな高江アピールのイベントをやっています。高江支援団体の古株です。

翌日の高江からー「朝日」

今朝、高江住民の会のブログが送信されてきた。「朝日」と題した短いコメントだ。どんなことがあっても朝があけない日はないのだと、前向きだ。安次嶺雪音さんの「普通に暮らしたいだけだと」の含蓄の在る文だ。あえて当ブログからも紹介したい。

http://takae.ti-da.net/e8848790.html

追記:ここ数日、高江住民の会からのすべてのメールが「迷惑メール」になって配信されてくる。誰かの工作だろうか。

昨日の高江は無法地帯だったのだ

 2週間連投だったので、今日は休むことにした。あしからず。

 昨日の高江は無法地帯。日本国機動隊をどれだけ動員したのかわからないが、500名を超えていただろう。南側だけで機動隊のバス13台と指揮官車、その他の車両が20台ほど並んでいた。北側にも20台余りいたとの報告だ。単純に計算すれば600名あまりだろう。

 県道を封鎖して完全にシャットアウト。道交法第5条だと、立っていた警官がいっていたが、これは緊急事態の場合に、公安委員会から所轄の警察署長に委任できる条項であって封鎖を可とする条項ではない。22日に沖縄の何処で災害や大事故が起こったのだろうか。安保絶対の政治がやったこと。

 物件の排除も何を根拠にできるのか、全く説明がない。通行妨害だと言うならば、まずはその原因になっているオスプレイパッドの建設強行の意味を説かなければなるまいに。国・沖縄防衛局は何もやっていない。

 そして暴力による強制排除。市民の抵抗権、表現の自由を安保絶対政治が踏みにじる。

昔、三里塚空港(「東京国際空港」)反対闘争の中で、団結小屋解体のために国家権力が暴力の限りを尽くしたが、成田治安立法を作り、「合法性」を装って見せた。今回はそんな建前も全く考慮しない。沖縄差別一直線だ。

 前夜からを含めれば5名が緊急搬送され、他に肋骨骨折を負わされた男性もいたと報道されている。

 私は彼ら機動隊にこういった。君たち法的根拠のない暴力をやっており、単なる暴力集団だ、否ヤクザ以下だと。ヤクザは仁義を分かっているが、機動隊は仁義も知らぬと。

 高江を辺野古を、沖縄を戒厳令に置くようなやり方を許さない。昨日の私は安倍政権が目指す緊急事態条項、基本的人権の制限の先取りをはっきりと見た。

 日本国民の皆さん(私も含む)、安保絶対の政治を容認し続けるのか否かが問われています。無関心を装えば、いつかまた皆さんが国家によって殺し殺されていく。71年前までのの経験をかみ締めるべきです。今の沖縄の現実を考えるべきです。

 私たちは今、ここから再出発するしかないのだ。

 追伸:昨日、機動隊に首を絞められて緊急搬送された仲間が、今日は辺野古に来たとの電話が入った。良かった。

高江から返ってきました(16年7月22日)

 7月21日早朝から高江に行ってきました。22日未明から権力が入ることが明らかになり、やむなく高江N1ゲート前に野営して頑張りました。詳細はのちほどになりますが、この国の沖縄に対するすさまじい差別、態度を見せ付けられました。

 N1ゲート前、N4ゲート前は封鎖され、工事再開にむけて、この国(沖縄防衛局)が新たなゲートを設置しました。

 21日午後、高江住民の会、高江現地行動連絡会、県内移設に反対する県民会議の共催で1000名規模の集会が開催され、1600名が狭い県道にあつまりました。

 しかしこの国は21日夕刻から突然、沿道を駐車禁止にする暴挙に出てきたので、市民がこれに烈しく抗議。なんとかやめさせました。この途中、機動隊の指揮官車が座り込んだ市民に接触し、彼は倒されました。機動隊は明らかな交通事故であるにもかかわらず、事故扱いをせず、その車を逃がしてしまいました(ひき逃げ)。倒された彼は機動隊員によって無造作に反対車線の路肩に排除されたのです。

 彼は緊急搬送されましたが、打撲ですんだもようで、翌朝には退院できました。しかしこの国は目的のためには手段を選ばない姿を鮮明にしたのです。安保絶対政治を貫くためには法も人命も関係なしの暴挙を働き、座り込む人人を排除し、テント等を撤去したのです。遂に22日朝から県道70号線の新川ダム入り口からN1ゲート前先までの区間の交通を禁止にしたのです。「名護警察所長の権限」だと愛知県警機動隊員は言っていました。どうもはっきりしないのですが、期限の明示ナシであり、県民の生活道路を長期に渡って塞ぐ意味が分かりません。こうしたことは安倍政権がやろうとしている緊急事態法の発動であり、市民に対する弾圧で示したやり方は戦前の治安維持法の先取りに見えてきます。

 私も警告して来ましたが、恐ろしい時代になりました。私たちはこの国がバカ国家(権力の命令一筋に動く)に成り下がったことを見据え、戦争国家への道を沖縄の立場から、許しません。必ずや、高江の工事も辺野古の工事もとめていきます。頑張りしていきましょう。

2016年7月21日 (木)

これから高江へ(16年7月21日)

 昨日は高江に行った途端に市民メディアの人人が全体に紹介された。森住卓さん(フォトジャーナリスト)、森の映画社のくりちゃん、三上組の撮影者の方、そして田中龍作さん(田中龍作ジャーナル)だ。私も話させていただいた。

 田中さんはわざわざ東京から高江に飛んできた。全然中央のメディアはダメであり、市民ジャーナリズムもアカン。数年前に田中さんに辺野古のことをレクチャしたのだが、それが効いていたとしたら嬉しい。

 あと、IWJも来ているので、そのへんもフォローしてください。よそしく。

やんばるの森だから

申し訳ない。16年7月19日、20日の高江、7月13日~16日の宮古島、7月5、6日の伊江島をあげられていません。近日中に休みをとって、あげます。

 これは7月19日の撮影分から。

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ちょいと頭上を見上げれば、オキナワチョウトンボが飛んでいました。高さ3,4mの高さをひょいひょい飛んでいるので、なかなか上手く撮れません。

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オキナワキノボリトカゲ。あちこちの樹上にいます。

 やんばるの森は、こうした生物達の生命圏です。だからこそ、守りたい。

 日本政府はやんばるの森の一部を、国定公園、世界遺産にしようとしています。しかし米軍演習場を除くです。森が水がつながっているからこそ、生態系だといえます。湿潤だからこそやんばるの森が守られてきました。

 オスプレイパッドや実弾演習場などやめさせましょう。海兵隊を撤退させて、返還させて、自由に観察や研究ができる場にしてほしい。

2016年7月20日 (水)

緊急―高江にご注目ください

①今晩、16年7月20日23時、「ニュース23」で、高江の特集を流します。RBCが制作してくれたのでしょう。是非見てください。

 なお、できばえは見て見ないと分からない。みてから応援したり、批判しよう。RBCさんは連日何人もが取材に現場にきています。

②明日、7月21日14時~、高江のN1ゲート前で1000人規模の大集会をやります。集まって。できれば、乗り合わせて来て下さい。バスは名護から1日3往復のみ。5時58分、名護十字路です。7時高江到着。そこから徒歩だと90分。誰かの車に便乗してください。集まろう。(私はこのバスに乗ります)

灼熱地獄の中でバテバテだ(今日も高江)

 今日も高江に。灼熱地獄の中でバテバテです。今日は特に何もありませんでした。ただし大阪府警機動隊のバスが6台、キャンプシュワブに入ったそうです。約180名か。これは高江と辺野古への同時攻撃の可能性も高まってきました。ただ不気味なのは手法がわからないことです。タダタダ暴力集団(機動隊)を集めて、力ずくで沖縄県民に押し付ければ解決できるのだとの思いあがり。安倍政権の慢心です。

 日本国民は、たとえば原発の問題を知らなかったではすまないように、基地・安全保障の問題に関して、沖縄なんて知らないよでは、すまないのです。もうひとついえば、戦争と言えば、ヒロシマとナガサキのことしか考えないのも、ひとつの思考停止です。敢えて書くのだが、そんなだから、ここまでやられてきてしまったのです。

 知らないから、平気だというのではどうにもなりません。無論、人間の能力などたかがしれている。たかがしれているからこそ、人間が生きていくために何を外せないかを考えるしかない。私の場合は自然との共存であり、沖縄・安保なのだ。

 こんなことを書くのは、今日高江で、IWJからインタビューを受けた。何故高江にきているのですかに私が一杯理由を述べると、彼は仰天しながら、何故沖縄に絞ったのですかと聞いてきた。単純に沖縄で手一杯になったからだ。

 今帰宅して暫く寝ていた。電話で起こされた。今日、20日~沖縄に来ますといっていたMさんだった。辺野古に行くのに如何すればと事前に聞いてきたのだが、ご自身でよく調べてくれた。旧知の間からであり、私の話も東京で何回か聞いている方だ。彼女のように自分で調べて行く姿勢が肝心だ。何でも聞けばいいかでは、こちらがタマラン。

 沖縄に行くときの最低限の文献は、①「沖縄離島情報」林檎プロモーション発行、②「沖縄県道路地図ライトマップル」昭文社だ。

①はガイドブックだが沖縄島のバス情報に詳しく、離島に行くのに何かと便利。②道路地図で、薄くて持ち運びに便利。この2冊があれば、沖縄のどこにも行ける。頼もしい仲間だ。

 無論、沖縄のことをきちんと知るためには、色々勉強しなければならない。基本文献について、何処かで紹介しよう。

マングースがミナミコメツキガニを食べていた(16年7月17日)

2016年7月17日晴れのち雷雨(突風)

 日曜日。静かな1日。今日のハイライトはマングースと米空軍電子偵察機。

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潮が引けばミナミコメツキガニがたくさん。辺野古川河口。10時18分。

10時30分頃、テントの北側をなにやらジェット音が響く。今日は日曜日だから、怪しい。機体を確認しようと、テント外にでたら4発ジェット。やはり軍用だ。撮影して拡大したら、RC-135.電子偵察機。西北へ向かう。何だろう。翌日の新聞に。北朝鮮がまた核実験をやろうとしていたり、ミサイル発射をやったようだ。これかと合点。

 11時頃干潟にマングースが出てきた。

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テントから出て近づいて撮った。歩き方が可愛い。だが狙いはミナミコメツキガニだ。

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コメツキガニを1個咥える。11時6分。

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巣穴に持ち帰る。

この石段の下に穴が開いており、その奥に彼らの巣穴があるようだ(テント北側に通じている)。そこでじっくりとカニの殻を壊して食べるのだろう。初めてこの現場を確認し撮影できた。拡大してご覧ください。

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カヌー練習から戻ってきた。11時6分。

この海ヲ守るためにあなたもカヌー練習に参加して。共にがんばろう。

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ハシボソカラスもミナミコメツキガニを食べる。自然ヲ見ていると厭きないよ。

午後は一時雷雨に。テントはてんわやんわだった。



体力が追いつかない

 体力が追いつかない。つうか思考力が。今日は辺野古にお客さんが来るときいていましたが、申し訳ないけれど、私は高江に。

 SDカードがないと書きましたが、これは先日宮古島で安いのを買っていた。今日は其れを持っていくので大丈夫。金がないと、こんなものも右から左に買えないのですが、先日はたまたま以前にいただいていたカンパが財布の中から出てきた。ありがたい偶然でした。

 昨夜、帰ってきたら、藤田裕幸さんが亡くなったとの訃報が。悲しいです。藤田さんと言えば、脱原発の科学者。腐れ日本にも良心のある科学者はいたのです。私にとって身近だった反・脱原発の科学者は、高木仁三郎さんであり、藤田さん。ご冥福を祈ります。

 無論、腐れ日本の中にも多くの良識ある市民もいます。7月19日に取り組まれた警視庁への抗議は180名が集まったそうですし、今日20日も首相官邸前で昼から抗議行動を夜までやるようです。感謝(「官舎」じゃねえ)。

 辺野古は22日まで、海上行動を中止します。全力で高江に。

 私も体力は追いつかないが、頑張ります。高江を放置した、反基地の闘い、住民の闘いはないし、辺野古に、伊江島に、全沖縄に、アジアにつながります。だから日本にも。いや人類としての闘いだと思っています。

 余談ですが、都知事選候補の小池百合子は戦争・武器とエコが通じるかのようなことを言ったとか。アホすぎる。バカ過ぎます。宮古島に環境省奨励のサトウキビのエコ燃料プラントが造られていますが、戦闘機になんてあったとすれば、冗談も休み休みにして。自然ヲ大規模に壊すのが戦争。命を無差別の殺すのが戦争です。絶対に許さない。

2016年7月19日 (火)

高江から一旦帰って来て充電中(16年7月19日)

 1週間ぶりに高江に行ってきました。16時時点では、国は襲い掛かってきていません。着々と準備中ということか。警視庁、福岡県警(第2機動隊)、神奈川県警、愛知県警、千葉県警を本日確認。

 高江住民の会と、支援者等は第1ゲート入り口に座り込みながら、ここから工事を始めないように防衛しています。詳細は後に書きますが、警察は、第1ゲート周辺、メインゲートの中、そして新川ダム(農道)と県道70号線の三角点、東村宮城、平良(村の役場が在る)で検問をを開始していました。しかし新川ダムと、宮城での検問に猛抗議して、やめさせました。痛快な闘いになりました。

 人口160名の小さな集落に800名もの(沖縄県警を含む)動員して、住民の意思を踏みにじり、ここにオスプレイパッドを6箇所も作る計画です。既に2箇所造られています。

 オスプレイの夜間訓練は14年と比べても24倍に増えていると、県議会で明らかにされています。24倍ですよ。小学生の中には夜眠れないとの村教育委員会に苦情が出ています。

 菅官房長官は今日の記者会見で、北部訓練場の面積の約半分を返還するから「負担軽減」だと言いますが、ただの屁理屈です。住民にとっては上記の通りですし、県民にとっても県道70号線、県民の水がめである新川ダム等の安全使用が脅かされていきます。

 沖縄は屁理屈でしかない「負担軽減」を受け入れません。冗談じゃない!

 なお、上記のとおり「充電中」と書いたのは、携帯やカメラの充電です。これが切れるとアウトです。1台のカメラのSDカードも切れてしまい、撮っては消してをやってしまいました。ひやひやでした。明日も頑張ります。

○明日も朝の5時NIに集合です。高江共同売店から北へ県道70号を約6キロ先。

高江のこと、伝えてください。抗議先一覧

T様からいただきました。抗議先等の一覧です。以下貼り付けますので、ご協力ください。

【要請・抗議先一覧】
 

コトバの非暴力を忘れず、相手が耳を傾けられるよう、ゆっくりと丁寧にお願いします。
 
警察職員の職務執行に対する苦情24時間受付
(沖縄県警)警察本部広報相談課:098-863-9110
沖縄県警 098-862-0110
 
防衛省 03-5366-3111
沖縄防衛局報道室 098-921-8131
内閣官房 03-5253-2111
首相官邸 03-3581-0101
自民党本部 03-3581-6211 FAX 03-5511-8855
島尻あい子沖縄大臣 098-875-1458(沖縄事務所)
民進党本部 03-3595-9988 FAX 03-3595-9961
 
国会議員への投書のための
「議員一覧ポータルサイト(1)」 http://democracy.minibird.jp
「議員一覧ポータルサイト(2)」 http://publistella.jp
メディア一覧 - 私たちの声を国会へ→ http://goo.gl/8pfpwU
(村野瀬玲奈の秘書課広報室参照)
 
わたし達の運動は「非暴力」であり「徹底抵抗」です。それぞれの場にあって、ともに闘いましょう。
 
●補足 抗議先として、防衛省の各防衛局、米国大使館、各総領事館もあります。(ヤマヒデ)

2016年7月18日 (月)

高江強行のための下準備(16年7月12日)

 既報の通り、この国は選挙明けの7月11日から高江オスプレイパッド建設を何としても強行すると警察機動隊を配して、大手をかけてきた。私は7月12日朝から現場に出かけた。

 高江共同売店前着、7時10分。現地に駆けつける人の車に乗せていただき、北部訓練場メインゲート前着、7時37分。いるわいるわ。

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奥がメインゲート。これまで左側は県の道路敷であり、出入り自由だったのだが、機動隊が不法占拠している。

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7時41分、ゲート前。車両の出入りに抗議して座り込む。これを排除する機動隊。マスコミも取材中。

何故、高江集落を取り囲むように6箇所もオスプレイパッドを造らなければならないのか、説明がない。ここはやんばるの美山だ。8000haもの演習場の半分を返還するというが、従来も米軍演習に使用していない面積が過半を締めてきたのだ。世界遺産にするならば、全面返還が筋だろう。

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7時43分。メインゲート前。左の青のオレンジ帽は県警のカメラ・技術系嘱託員のようだ。右は米兵。

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8時22分。県の道路敷きを封鎖している県警。立ち入り自由だぞ!こんな警備は「公務」足り得ないと再三主張。

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ゲート右側に県警の中継車。キャノンのカメラで撮影したものを車内から宇宙衛星に送信し、県警本部か沖縄防衛局に送信中だろう。8時27分。

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9時8分。ゲート前に座り込む。機動隊が排除にかかってくる。

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9時29分。米軍の弾薬運搬車両が入ろうとする。この前に立ちはだかる。海兵隊は撤退すべきなのだ。森を壊す演習をやめよ!

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9時30分。機動隊が両腕をひねりながら排除にかかる。露骨に力ずくだ。機動隊員の顔にもご注目を。

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9時39分、ゲート前。伊波洋一さんが見えたのだ。拍手。

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チョイさんがイハさんに説明。右のように県道部分を国が不法占用中だと。警察がそこを守っていると。伊波さんは県道と言えども地位協定は国・米軍のものだと、言う可能性があると、そこを見極めながら追及すると。9時57分。

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歩道脇の側溝に座り込む。包囲する機動隊。10時37分。

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ユニック車が入ってきた。赤嶺運送。これに果敢に待ったをかける。機動隊に抱きかかえられる。11時6分。

作業車は何故メインゲートから入るのか。何をするつもりなのか。

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出てくる作業車両を通そうと両腕、両足を抱えて排除。強硬なやりかただ。11時21分。

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次々排除されてもされても何度も座り込む。11時21分。

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12時23分。突然歩道側で休憩中の人人の前に立ちはだかる機動隊。約60名。何かと思えば、車両がたくさん出て入ったのだ。

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トレーラー、ユニックなど、計20台余り。早朝に入った車だろう。12時24分。また同時に入っていった。

中ではプレハブや、仮設トイレ、汚水マスも造るらしい。警備陣か作業員の宿泊態勢の準備だろう。

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前の左3名は機動隊。後方と前の右は那覇相互警備保障(約20名)。

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朝方は右に配置していたカメラを左に移した。13時。動画中継しにくかったようだ。見ていれば当然なのだが。写さんでいいのだ!宇宙中継だからよ。

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排除しようとなぎ倒す機動隊。頭を防具すべし。13時46分。

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米軍様のお通りだ!か。メインゲート前。

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14時40分。普天間基地のAH-1対地攻撃ヘリ。機動隊との攻防が続くと演習を撮る余裕がないのだ

途中陸上自衛隊15旅団のジープが1台北へ通過した。何しに来たのだろう。

18時頃まで延々と抗議が続いた。暑い1日だった。








今日の高江(16年7月18日)明日の予定

 今日の高江は、N1ゲートゲート付近での睨み合いが続きましたが、16時時点で県外からの機動隊は来ていないとの情報です。

 明日は時々雨の予報です。暑さ対策と雨対策を万全にしてお集まりください。これる方は、19日早朝の5時、N1ゲート前へ。メインゲートから更に奥です。国頭村堺です。

 明日以降、沖縄防衛局はオスプレイパッド建設工事着工に踏み切ってくるかもしれません。断固として闘いぬこう。

2016年7月17日 (日)

警視庁への抗議行動(16年7月19日)

 いささか遅きに失しましたが、東京で警視庁に対する抗議行動が取り組まれます。ぜひとも大結集して、抗議してください。即帰れと!ヤマトの恥をさらすなと!

https://henokorelay.wordpress.com/2016/07/15/dont_invade_takae/

7月19日です。詳細は上記をご覧ください。くれぐれも弾圧にご注意ください。非暴力に徹してください。(ヤマヒデ)

警視庁機動隊続々集結中(16年7月17日16時情報)

 既に警視庁、千葉県警、福岡県警等の機動隊が高江のオスプレイパッド工事強行のためなどに現地等に集結を始めています。

 本日7月17日16時~16時16分にかけて、国道329号線の世冨慶方面から二見トンネルにかけて、次々と警視庁機動隊の車列とすれ違いました。機動隊バス4台、小型先導車、3台、マイクロバス1台、レッカー車2台の計10台です。ナンバーは品川、練馬、多摩ナンバーであり、第5、第6、第7機動隊、と思われます。

 別の情報を加味すると、大阪からのAラインの船で、16日午後出航し、17日8時30分に那覇新港に入港したものと思われます。

 多分今夕は、カヌチャリゾートホテルどまりで、いよいよ明日ないし19日からこの国は暴挙に出てくると思われます。

 なお、他県から集結する機動隊は500名と報じられているように、彼らの配置は、高江のみならず、辺野古、嘉手納、普天間にも回せる態勢を考えていると思われます。

 県道70号線にもし機動隊500名が集結したら、通行を完全に封鎖することになります。また、新川ダム等(トイレ、洗面所等あり)の敷地への駐車も充分に予想されます。

 名護市内から国頭方面の通行規制が随時行なわれる可能性がありますので、充分にご注意ください。特に規制によって水分の補給が困難になることも予想されますので、大目に準備してお出かけください。熱中症対策を怠りなく。また寝泊りに際しては、ヘッドランプ等の照明器具をご持参ください。

これから辺野古へ(16年7月17日)

 おはようございます。今日は定例の辺野古に行ってきます。既に各地から機動隊が沖縄入りしていると報じられています。この国は沖縄を力ずくで押さえ込むつもりですね。これを軍事殖民地というのです。

 私たちは、力にはヒューマニティーを。力にはユーモアを。力には自然力を、と思います。しかし機動隊の子達は上からの命令で動くから怖いです。ただ自分たちが何をしているのか、させられているのか半ば分かっているから、微妙な心理があるようです。

 辺野古・高江・嘉手納など私たちも力を合わせてまいります。屈しないぞ!

 

宮古島で思い出したこと

 私が宮古島にはじめて行ったのは、2011年9月のこと。まだ5年しか経っていない。このときは、与那国島、石垣島、宮古島に行ったのだが、段々と台風が近づいてきて、私は戦々恐々。びびりました。お陰で、宮古島の印象は薄いというか、悪かった。与那国島はフォトジェニックな島だと感嘆したのですが。

 今回漸く、宮古島の株が上がりました。特に素晴らしいところに行った訳ではありません。私が泊まっているあたりの平凡な景色を再認識したのです。天空が広い。360度。高度は低いので、空がやたらと広く、海が遠くに円を描き、平凡でありながら非凡。なるほどなと感嘆しました。

 そして今マンゴーの季節です。今年は不作だそうです。なぜか聞きました。花が実になる時期が寒かったそうです。お陰で、実にならず育たなかった。不作で高いそうです。

 である栽培農家に聞きました。ミツバチで受粉を行なっているそうです。その時機に撮影させてくださいと頼みました。ダメと言われなかったので、その時機に改めて頼んでみたいと思っています。

 美味しいマンゴーがミツバチの力によって熟すのも、興味深いですよね。私はわくわくしてきます。

 どんな写真を撮っているのと聞かれたので、ついつい写真の撮り方を講釈しました。自衛隊基地の問題を撮りに来ていることもお話しました。まずまずの反応でした。

 考えてみれば私が南の世界に行き始めたきっかけは87年、88年のフィリピン訪問です。それまで暑いところは大の苦手。ところが、マンゴー等の美味しさと、ブーゲンビリアなどの花の美しさ。これらにやられました。暑いところも魅力的だと。ただ政治的な位置づけだけでは行かなかったと思います。沖縄にも。

 通っていると、いろいろな発見があるものです。辛い出会いや発見だけでない、愉しくわくわくする発見を大切にしたいです。

遅くてごめんなさい―台風明けの辺野古(16年7月11日)

 2016年7月11日。晴れ。まだ風やや強し。この日、やっと辺野古テント村のテント等の復旧作業を行ないました。海上行動のメンバーらが手伝ってくださいました。感謝。

 そんなわけで、辺野古川河口のプラゴミを拾うなどして、いささかきれいになりました。

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朝のうちは満潮。台風で外洋から水が入り、きれいになっています。上空を雲が覆うと、海面の色が変わります。

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潮が引くと岸辺にアダンの実が砕けて打ち上がっていました。近くにヤドカリが。

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ホンダワラとアダンの実とツノメガニの巣穴。

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さがって、低い位置から撮ると。上がテント。こういうときにプラゴミとかあると台無しです。

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立ち上がったテント。皆さんのご協力によって、復旧できました。

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早速新しいバナーを作って張り出しました。みんなの思いです。頑張りましょう。

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台風で外していましたが、フェンスにまた設置しました。

なお私が自然の写真を多く撮るのは、ただの趣味ではありません。そこに生命が生きており、自然の生態系が広がっているからこそ、大切にしたいのです。ここも共有してもらいたいのです。






 

2016年7月16日 (土)

宮古島に行っていました。沖縄島は大変なことに…

 お久しぶりです。7月12日、高江に行き、13日~16日まで宮古島に行ってきました。あまりの慌しさに予告やら示唆やらも書けず、ご心配をおかけしました。宮古ではほぼ予定通り、否、以上の成果がありました。本来、石垣、与那国にも行きたかったのですが、宿が取れずに取りやめました。それが良かったのか、高江の工事が本格着工になりそうであり、名護にいてよかったと安堵しています。ふざけやがって!

 今回の宮古島では、ちょいと芸術してきました。また新たな課題もいただき。あるレストランのマスター(料理人)に、覚えていただいていたり。ちょいとうれしいこともあり。

 伊江島、高江、宮古島、など順番に書けません。アトランダムになりますが、あしからず。頑張りましょう。

 今日の宮古島暑かったよ。さすがの私も半日でめげそうになりました。

2016年7月13日 (水)

高江、工事強行に怒・怒(16年7月12日)

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8時23分。業者の車を入れようと座り込みを排除する機動隊。メインゲート前。

 高江では参議院選挙が終わった7月11日未明から工事車両が入り、県警、アルソック、那覇相互警備保障などが加わっています。

 私も7月12日第1便のバス(名護発5時58分)で現地に入り、北部訓練場のメインゲートに着いたのが、7時45分頃でした。

 ゲート前は県警機動隊約60名(交替での警備なので計120名ほどか)が随時、工事車両を入れたり出したり、米軍の出入りに従事していました。

 この日も早朝に大型トレーラー約10台が入りました。工事を止めるべく早朝は12名が日中は30名から40名がゲート前で監視し、阻止線を張りましたが、機動隊の力の前に抗議行動しかできませんでした。

 12時30分過ぎに大型トレーラーと工事関係車両計20数台が出ました。一日での関係車両の進入は計50両前後と見られます。

 怒り心頭とはこのことです。機動隊は女性をわしづかみにしたり、両側から腕を掴み、ガードレールに端に押し付けたり。やりたいほうだい。彼らは何のためにこうした暴力を振るうのか法的根拠を言えないのです。追及すれば、開き直った目が虚しかったです。

 連日同じ状態が続くはずです。さらに7月19日~全国から機動隊を500名動員して一気に工事を強行するようです。断じて許せません。沖縄をこれ以上、基地の島にするな。

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襲い掛かる機動隊。メインゲート前。13時46分

2016年7月12日 (火)

参院選の総括論議のための見解が寄せられました

○以下の声明が出されています。筆者のご了解をいただきましたので、以下転載します。無論総括論議は多方面から出されるでしょう。私もメモを出しましたが、実のある議論をしたいです。(16年7月12日 ヤマヒデ)

参議院選挙の結果を踏まえての、闘いの決意
                 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

①7月10日投票が行われた参議院選挙の結果は、当選者は、改憲勢力が77(自民56、公明
14、維新7)で、立憲勢力が42(民進32、共産6、社民1、生活1、無所属野党統一4)と
なりました。野党共闘で闘った32の1人区では11人が当選し、野党共闘としての一定の成果をだし、また福島、沖縄で選挙区の皆さんの奮闘によって、現職大臣を落選させたことなど、次の展開への期待と希望が見えました。しかしながら一方で自公与党に改選議席の過半数をとらせ、非改選の議席と合わせて、改憲勢力に3分の2をとらせてしまったことは、極めて残念な結果であり、引き続き今回の選挙戦を総括しながら、安倍自公政権の暴走に対して闘いを強化する必要があります。

②安倍自公政権の路線は、「立憲主義をないがしろにする憲法改悪路線と格差・貧困を生み出すアベノミクス路線」であり、今回の選挙戦をつうじて民進・共産・社民・生活の野党は「改憲勢力に3分の2を与えない、アベノミクス路線ではなく、市民生活第1の経済政策を」と訴えてきました。
しかし野党の対抗政策が浸透せず、また様々な原因によって、安倍自公政権批判の受け皿に、十分なり切れませんでした。

③総がかり行動実行委員会は、憲法を破壊しながら進む安倍自公政権に対抗する基本戦術として、「戦争法廃止を求める2000万人統一署名」を軸に、全国的な大衆的運動と選挙戦における前進を2本柱として取り組んできました。参議院選挙に向けては、12月末、他の4団体とともに「市民連合」を結成し、「選挙を変える・政治を変える」をスローガンに、「野党共闘」を求めて、「32のすべての1人区」で4野党統一候補実現の一翼を担いました。野党候補の統一は、国政選挙では初めてで、画期的であり、このことによって選挙戦で自公政権に対抗できる体制ができました。
市民連合、総がかり行動実行委員会、結集している個々の団体は、こうした経過を踏まえ、野党統一候補・野党の勝利のため、全力で取り組みました。結果は、野党共闘で次の展望を確実に切り開きました。もちろん、初めての経験であり、野党4党、市民団体、労働団体、市民連合などの選挙の具体的取組は、選挙区ごと多様であり、多くの成果と克服すべき課題は残しています。改憲勢力に3分の2を与える結果となったことをはじめ、結果につなげるたたかいとしていくための総括議論が求められています。

④改憲勢力が、戦後初めて衆参で3分に2議席を獲得したことにより、今後、自公政権は「自民党の改憲草案」を基本としながら、憲法改悪へ踏み出すことは確実です。戦争法の具体化、沖縄名護市辺野古への基地建設、原発再稼働・推進政策などを加速させ、アベノミクス政策も強引に進めてきます。
これらの政策は、世論・市民の支持を得ておらず、立憲主義・憲法を破壊するものです。私たちが直面しているのは戦後最大の平和と民主主義の危機にほかなりません。そのことから総がかり行動実行委員会は、引き続き、憲法改悪と戦争法の発動に反対し、暮らし、人権、平和を守るため、安倍政権の暴走に対抗する連帯の輪を拡大して、全力で闘いつづけることを宣言します。
                                        2016年7月11日

先ほど高江からも戻ってきた

 16年7月12日は早朝から高江に行ってきました。暑さと、機動隊の規制の抗しての撮影と、余りにも公務足り得ない暴力の酷さに、久しぶりに、ファイトしてきました。余りにも疲れたので暫く寝ます。

 帰って来て、つれあいのツイッターを見たら、沖縄紙の高江からの配信を何度もあげていました。幸か不幸か私は撮られていませんでしたが、高江に対する気遣いを感じて、嬉しいです。

 これも詳細はあとでになります。

昨日の高江、今日の高江

 予想通り、7月11日未明から高江での動きが始まりました。第一報が余り正確でなく、いささか間違ったことを書いたようです。その後入ってきた情報によれば、11日未明から県警、アルソック、別の警備会社、作業員が、北部訓練場のメインゲートを固め、その中に入り、作業の基礎固めを行なった模様です。

 今後は高江での常駐(24時間)態勢を造るようです。高江住民の会や支援者が駆けつけ、闘いました。今日もです。皆様の結集を呼びかけます。県道70号沿いのメインゲートです。

 

参院選 イハ洋一打ち上げ式の模様(16年7月9日18時~)

ちょいと手違いで投票日前に出しそびれました。

2016年7月9日18時~19時 那覇市県庁前付近 曇り後雨。

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翁長知事がイハ候補を引き立てます。

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糸数慶子参議院議員が応援演説。

そして今、お二人が沖縄の参議院議員になれました。

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自らをアピール。真剣に新基地建設を止めると。琉球諸島に陸自の配備も止めようと。

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おつれあいの成子さんがアピール。やや手れくさそうに手をする洋一さん。

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集会の様子。

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人で一杯です。



2016年7月11日 (月)

参院選の結果を受けて

2016年参院選の結果を受けて

 私の予想がズバリと的中した。当たって全く嬉しくないのは困ったものだ。一晩経つので、メモ書きを残しておきたい。

Ⅰ沖縄選挙区

①結果

  伊波洋一(無 所属・新)          356355票

  島尻安伊子(自民 沖縄担当大臣・現) 249955票

  金城竜郎(幸福:新)               9937票

                    投票率    54.46

                        差は106400票

 完勝だった。

②今回の選挙-選挙告示後に限って言えば、終始勝てると思えた

 今回の選挙の出だしは大幅に立ち遅れた。16年1月の宜野湾市長選の思いもよらぬ完敗。選対本部長だった伊波さんに対する批判が出て、オール沖縄の候補としてのよしあしまでささやかれた。ここを克服した彼らに新たな風が吹いた。5月中旬に発覚した女性への暴行遺棄事件に対する怒りは、新基地建設は無論のこと、海兵隊の撤去にまで高まった。こうした流れは6月5日の県議選に表面化し、翁長知事与党が安定多数を確保した。ここから1ヵ月後の選挙だった。

 対する島尻候補は、新基地問題は何も言わずに「台所から政治を変える」として、経済の島尻、大臣だから沖縄に恩恵をもたらしますとの姿勢が露骨だった。「アイ ラブ 沖縄」の正体が前回の「県外移設」の公約を破り、弾圧を公言してきたことでばればれだったのだ。沖縄の政治問題において、基地問題を外すことは別の意図がなければ、ありえないことも、広く知られてきたのだ。

 特に14年県知事選後、観光は平和産業であり、基地経済にいつまでも依存しなければならないとの常識が覆されてきたのだ。また安倍政権が露骨に進めている安保法制と改憲の流れは、沖縄にいる限りヤバイことが、多数の人の中に認識されてきている。

 だから島尻陣営が多大な物量を投入して街頭宣伝しても、有権者の多くはなびかなかったのだろう。むろん、県議選後、県知事をはじめオール沖縄の各級関係者が地道な強力な支援体制に入ったことが、勝利を不動なものにしていったのだ。宜野湾市長選の一歩後退を見事に払拭した勝利になったのだ。

 経済問題も沖縄独自な視点から問題提起した。まだ具体性に欠けるのだが、沖縄の誇り在る豊かさと、底上げ(格差是正)を基調とすることで、新たな展開につないだのだろう。つなげるだろう。

③よかった、よかった

 彼の勝利は、沖縄の選挙区で、基地建設反対派が全議席を確保したこと(衆参の6議席)、お金ばら撒きの長である現職閣僚を制したことは大いなる前進。また、理論派であり、地道な仕事にまい進できる人であり、新基地建設の問題と南西方面重視政策を絡めて批判してきた人であるからこそ、沖縄の可能性/駄目なものはダメといえる人だと思う。

Ⅱ安倍政権の安定と改憲への踏み出しを容認した

 自公政権が安定多数となり、改憲派が165議席をとり3分の2(162)を超えた。いつものように彼らは争点を隠してのことだが、安倍政権にとっては改憲やりますになるのは、論をまたない。多くの人が最大の争点だった改憲問題に気がつかなかった。野党もどこまで争点だと押し上げたのか。事の深刻さが分かっていない。アベノミクスという争点ならぬ争点も曖昧だからこそ、お念仏でごまかされてしまったのだ。

 ポスト成長の時代の今、経済と政治の問題の接点をどう考えるのか。今の憲法を変えることは、単に9条の問題ではない。大日本帝国憲法が変わってできたのが現行憲法であり、これがまた変える? どう変える? どうなる?具体的に示していかなければならない。

 状況は厳しいが、まず沖縄は沖縄の立場から発言し、行動していけるだろう。諦めるわけにいかないのだ。自決権と自治・基本的人権を押し上げていこう。

Ⅲここからどうやって、私達は新たな運動を作っていけばいいのか

①ここも稿を改めて考えたいが、統一会派の結成による力の結集が一定の成果を結果しただろう。まだまだ今後の課題だが。

 だが比例区はそうならなかったし、選挙区と比例区の違いをどう考えるのか。大きな課題だ。共産党にしても躍進が伝えられながらも、たったの+3の6議席だ。

 選挙区で見ると、沖縄や東北(秋田を除く)、新潟、長野、山梨等は統一候補が勝った。私には具体的な地域基盤が分からないので、はっきりしたことはいえないが、TPPの問題や震災のなど具体的な問題が目前にある。ここをはっきりとさせることが、アベノミクスなどのごまかしにだまされない条件になるし、具体的な解決策を探り出す重要性も周知されるだろう。地域の自治の力にもっと自信をもつべきだろう。

 鹿児島島県知事選は大きな意味をもつだろう。脱原発運動。

②暮らしの問題と安保・改憲の問題をどう絡めて行くのかも、重大だ。

③戦前からの歴史認識の問題も侵略や憲法の話と絡めながら考えることが案外重要だ。

④私は沖縄で、沖縄から考えるので、皆さんもそれぞれの場で考えて前に進もう。もう一刻の猶予も許されまい。既に高江で沖縄防衛局が動き出した。まったく!(2016年7月10日)

この国との闘いが改めて始まる―高江へ

参院選はイハさんの10万票あまりの差での勝利。そして政権は多数を制した。与党は142議席となり野党93だ。最終的にどうなったのかわからぬが、改憲派3分の2を超えただろう。

 そして昨夜来、高江に業者、機動隊がきているとの緊急情報が入ってきた。いよいよ高江N1 での工事が強行されるのだろう。いける方は高江へ、大結集を願う。

 権力亡者のこの国の連中をたっぴらかす為には、私たちが立ち上がる以外にないのだ。私たち自身が命と暮らしを自ら作り出していく以外にないのだと新たな覚悟をもって前に進みたい。

追記:福島も岩手や山形や、宮城も頑張った。そして鹿児島知事選の脱原発派の新人が勝った。可能性は見えてもきたのだ。ただ敵の改憲の勢いは早いだろう。確実に住民自治と人権を大切に取り組みを強めたい。

2016年7月10日 (日)

自民伸張だぜ 参院選③

 自民党公明党が伸びている。アベノミクスに騙されて、長いものの巻かれて、あぁ。気を吐くのは沖縄と東北。岩手、宮城、山形、福島は頑張った。沖縄と福島の対立候補は閣僚様だ。

 自民党が公明党が伸びるなんて余りにも情けない。力がぬける。

 でも私たちは負けない。鹿児島知事選だって脱原発派の三反園さんが当選した。参議院選は自民だが。具体的なテーマを設定して、地域から闘うことだと思うのだが。 

開票60パーで40000票の差ー参院選②

7月10日22時44分現在、沖縄選挙区は伊波、197927票、島尻、158251票です。約40000票の差です。開票率60㌫。

 順当な勝ち方でしょう。最終開票までしばしお待ちください。

伊波洋一さんに当確 参院選開票結果①

予想通り、沖縄選挙区で伊波洋一さんが20時過ぎに当確がつきました。ただし問題は島尻安伊子さんとの票差をどれだけつけるかが焦点ですから開票をまちたいと思います。

 なお沖縄の選挙区では、これで衆参両院合わせてオール沖縄がすべてとなりました。

 良かったですね。

予定は未定でございました

2016年7月10日。日本国では参議院選挙の投開票日です。皆さん、必ず投票に行きましょう。

昨夜の私は、予定は未定でございました。ぐすん。お陰様で水島朝穂さんの「戦争とたたかうー憲法学者・久田栄正のルソン戦体験」をやっと読了。凄い本です。詳細は別途紹介しますが、ひとつ考えました。

 憲法改悪を安倍政権が狙っています。しかし反応が鈍い。特に「日本」の皆さんの反応が。正直いらいらします。で、これを読んで私は考えた。彼らが叫ぶ「憲法改正」「日本を取りもどす」とは「大日本帝国憲法」「天皇=神の国」への逆戻りに限りなく近いものです。

 本当にこんな新たな選択をするのですか?

 もっと戦争について、過去から現在までの戦争について、熟慮しましょう。

 今晩の選挙結果については明日(11日0時以降)書きます。

2016年7月 9日 (土)

グリーンピースが行なった政党アンケート

 今グリーンピースさんから参院選にむけた興味深い政党アンケートが届きました。そのまま転載させていただきます。

 各政党の意思がはっきりとでておりました。設問はグリーンピースらしいものですが、安全保障法、辺野古新基地についても聞いています。公明党と大阪維新は一切の質問に答えていません。

 そういえば、別件で今井某とやらも何ひとつ答えていませんでしたね。何も答えられない政治家なんてありえないし、まして政党はありえません。

中身は以下を。

http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/710/blog/56950/?utm_campaign=Others&utm_source=Supporter%20Service%20e-mail&utm_medium=email&utm_term=09072016_election-blog

参議院選後を見据えて(16年7月9日)

Ⅰ:今回の参議院選の最大の争点は

 今回の選挙の全国レベルでみたら最大の争点は改憲の是か非かだ。このままでは暗黒の世界に逆転しかねないのだ。この最終的な段階に到っても、参院選への関心度が高まらず、自公の優勢、改憲派が参議院議員の3分の2を超えるとの予想が流れている(この「3分の2」とは日本国憲法第96条による)。

 以下なぜここまできたのか、私なりに簡潔に考えたい。

Ⅱ:政治に無関心?

 政治とは私たちの人生に、暮らしに、命に大きな影をおとしたり、また豊かにもしてくれるものだ。案外個人的なことも政治が絡んでいる。たとえば、私の母は難病で亡くなったが、これまでの政治は難病に対する予算措置を十分にしてこなかった。あれから50年以上経ってようやく治療法の一端がみつかったとか。また、私の父は戦後民主主義者になったが、戦前・戦中時に刷り込まれた差別主義を抜けられなかった。こうした個人個人にもたらす影響も政治を抜きには考えられない。これは過去の話ではなく、今につながる問題なのだ。

  保育や教育、結婚すら政治が関わっている。無論、就職・労働問題なども。戦後憲法9条があって、日本の若者はべトナム戦争に動員されなかったが、韓国の若者は徴兵され、ベトナムで殺し殺された。日本は戦後再軍備が進み、54年に自衛隊が発足したものの、「専守防衛」で、海外で血を流していない。しかし昨年、戦争法が成立し、米国の戦争に参戦できるまでになった。

 このまま私達が政治に無関心を続けていけばどうなるのか。いつのまにか、「勇ましく」戦争に出ることが、当たり前になってしまうだろう。殺し殺されても「国民の義務」として受け入れるのだろうか。

 政治に関心がないのは何故か。①政治って何だか分からないから。②自分が関わったとしてもどうにもできそうにないから(諦め)、③関心はあるけど、どうかかわったらいいかわからないから。④難しいことを考えるよりも、国の側に身をおいて、差別する側に心を寄せて、罵詈雑言をあげていたほうが、イージーに気持ちいいから。

 いずれにしても具体的な処方箋が必要だ。

Ⅲ:議会政治は遠くなりにけり

 政治がもたらすマイナス、プラスの効果は大きくなっているのだが、この30年どんどん私たちから政治は遠ざかっていってしまった。選挙をしても10数パーセントの投票数で過半数を確保できる小選挙区比例代表制の導入の影響もあるだろう(1994年)。「政治改革」といわれたが、政権党の中枢の支配力が増し、中央集権が進んだ。

 もう一点大きな問題がある。経済成長の波が止まり、低成長の時代になった。分配して、最大多数の最大幸福を求める余裕がなくなったのだ。

 他方で、大衆運動は切り崩され、総評労働運動も潰されて、社会党は社民党になり、一時、政権党になったかとおもえば、安保も自衛隊も肯定した。市民運動はがんばってきたけども、政治を動かすに到らなかった。

 議会政治が遠くなったのは、権力側が民衆の無関心を誘い、諦めを導き、教育は無論だが、マスコミを配下に置き、利益誘導ができる態勢を五万と用意してきたからだろう。

 日本の政治に反旗を翻せるのは沖縄だけだとも言われてきた。全国的には大衆運動も住民自治さえないようだ。

Ⅳ:新たな取り組みが生まれた

 昨年「戦争させない、9条壊すな、総がかり行動実行委員会」が産み出され、戦争法を止められなかったが、若きシールズも誕生した。個人の言葉を発する若者達。新たな市民行動の芽が出てきたのだ。そして「野党は共闘」の動きを作りだし、「安保法制の廃止と立憲主義を求める市民連合」を生み出したのだ。

 他方、総がかり行動は沖縄との連帯をも視野にいれてきた。官邸前での闘いもやってきた。これも今後の課題だが、安保を巡る闘いに沖縄が入ることは当然だ。いまだに日米政府の手で、沖縄は戦場への出撃基地、軍事演習場に置かれ続けているのだから。

Ⅴ:これからに向けて

 こうした運動の結果が明日7月10日に出る。予想は厳しいが、ここまでの成果を生かしながら、次を考えよう。ここでたじろいではならぬ。

 私は沖縄・辺野古に居て、毎日のように来訪者に「参議院選挙結果が日本の、アジアの命運を決めてしまいます」と訴えてきたが、ここにくるようなひとでさえ、反応はいまひとつだった。無論自分たちも必死でやっているからという自負があるだろう。どこの馬の骨だか分からない私ごときに言われたくないのかもしれない。

 しかし今求められているのは、新基地建設反対ばかりでないのだ。改憲の是非なのだ。改憲とは緊急事態条項が真っ先に言われているが、平和主義のみならず、主権在民を壊して国家主権を打ちたて、基本的人権をぶっ潰して、国家への隷従万歳にしていくのだ。

 現行憲法の基礎がこの3つだが、建前に堕していたものの、憲法は主権者たる私たちの拠り所になってきたし、希望でもあった。もしこうした憲法が失われたら、安倍の暴走はとどまることを知らないだろう。「安倍たちの暴走」と成り、怒涛のごとく、民衆を踏みにじっていくだろう。沖縄も今まで以上に酷い状態に置かれるだろう。

 そうなってから気づいても遅いのだ。ここで沖縄のことを想起してほしい。52年に日本の独立から切り捨てられ、米国の統治下に。沖縄の民衆はいろいろあったが、「平和憲法のある日本」に復帰したいと望んだのだ。あれから44年の今、日本が軍事主義に染まろうとしているのだ。もう沖縄を出撃基地にしないで欲しい。まして沖縄(琉球諸島)の海と空と陸を戦場にしないでほしい。

 沖縄の、全国の選挙結果がどうなろうとも私の、私たちの生き方は変わらない。愚直に自治と人権を掲げ、自然との共存を模索しながら生きるのだ。多分、もっと沖縄の自決権にこだわるべきなのだろう。私も勉強しながら動いていきたい。いずれにしても今後も共に踏ん張っていこう。負けるもんか!

 

今日は那覇で選挙取材に出かけます

 本日16年7月9日は参院選ラストデー。このため、私は那覇まで出向き、その様子を取材してきます。

 沖縄に住んでいると、日常に追われて、こうしたことを追いかける機会は却ってないものです。今回は6月29日の名護市内の伊波さん1回のみです。島尻さん本人には遭遇していません。

 この様子を23時ころまでに揚げたいと思っています。参考にしていただければ、ありがたい。

 今日も曇時々雨の感じです。 

参院選運動のラスト前日の静かな1日(16年7月8日)

 2016年7月8日。曇時々雨。風強し。

 今日もテント2での座り込み。来訪者はゲート前テントの関係者を除けば、3名のみでした。参議院選挙がどうなるかなどを話しながら過ごしました。

 そうです。参議院選は重大な日本のアジアの岐路になるのですから、沖縄にくるのではなく、各地で全力をあげて闘ってください。よろしく御願いいたします。

 島尻安伊子陣営の宣伝カーがほぼ終日辺野古に入っていました。明日(9日)18時~辺野古交番前で、街頭演説を行なうようです。ラストデーに辺野古でやるとは、どういう判断なのか、辺野古区民2000名への懸命なるアピールなのでしょうが、考えさせられます。

 それから8日の特徴はこれまた終日ヘリやオスプレイが付近を飛び回っていたことです。テント2からなので、全く見えず、また風の音もあり、正確に機種名を断定できませんが(自衛隊のCH-47も通過したようです)、主に豊原方面でやっていたと思います。

 そういえば、7日夜は22時ころまで付近でオスプレイが飛んでおり、うるさかったと、テント2に泊まっている人たちが言っていました。

 テント2の脇の木に今日もオオゴマダラがきていました。昨日よりも元気そうに飛んでいました。いくら大型の蝶でも台風などの悪天候の際、どうやって生きながらえているのかと思ってしまいます。それぞれの知恵があるのでしょうが、すさまじいのでしょうね。

 自分はカメラを一瞬の豪雨で濡らしました。常に風向を意識しながら置いており、レンズにはかからなかったですが、油断大敵です。

 

2016年7月 8日 (金)

つながるヘイワ hand in hand ライブ(16年7月30日)

つながるヘイワ hand in hand ライブ―音楽でつなぐ人のこころと平和を願う暮らし―

2016年7月30日(土)14時~

沖縄愛楽園交流会館 沖縄県名護市字済井出1192

問い合わせ(場所のみ) 0980(52)8115

出演:きむきがん

    そら

料金:投げ銭

主催:同実行委員会

問い合わせ 090(5736)3749(トガシ)

○きむきがんさんは在日朝鮮人3世。滋賀県在住。劇団石(トル)主宰。熱烈なパワーで歌い、一人芝居をこなし、14年以降、辺野古に通う唄者。一度聴いたら、ハマります。その情熱は立場を超えた人間の魂そのもの。

 そら(宇和川直幸、桃原淳也の二人ユニット)。歌詞を大切にする楽曲制作を心がけており、自由な空に飛び出すような、hand in hand なグループであるだろう。私は聴いたことがないが、きがんさんが呼んだユニットだから、楽しみにしています。

 サブタイトルの「平和を願う暮らし」がいいネーミングですね。

 聴衆、参加者も含めて、共感でき、こだわりをもちかえり、つながるヘイワをつむいで生きたいね。(ヤマヒデ)

 

海軍さんといえば、

 突然ですけど、某国の「海軍さん」が私のブログを本日見に来ていました。何でしょうか?色々と気になるのでしょうか。世界の7つの海を行きかう海軍さんだからなのか、それでもなのか、私には分かりませんが。

 私にとって海軍さんといえば、海上自衛隊ではありません、大昔の横須賀。あそこは某国の水兵がぎょうさん屯していました。通りが水兵であふれていた。1950年代後半のことだと思います。子ども心に異様に写りました。

 そんな昔話はともかく、ステルス強襲揚陸艦(レーダーに引っかからない)を海外に配置しているこの国は、いつでも戦争をしかけるぞと思っているのでしょう。そんな国とつるむために、改憲して、「俺も男」だと名乗りをあげようとする日本国のお偉いさんの頭も相当おかしい。

 未だに世界をまたにかける海軍さん、そして亡国の軍隊の教えを踏襲しているかの記念館をもっている国の海軍さん、どちらさまも、もういいかげんにしてくださいな。人類滅亡に進めるような武器と、思想をもつ海軍さんは、私たちは要りません。

 せっかくですので、私はこの両国の軍隊・自衛隊の動向をしっかりと凝視していきたいと思っております。

 

参議院選挙の焦点は?

沖縄選挙区はオール沖縄の伊波洋一さん対自民党の島尻安伊子さん。

 伊波さんは沖縄県議、宜野湾市長、辞職後も現場主義を基本に、日々活躍されてきた。安保・基地問題への関心は高く、辺野古新基地建設を許さず、普天間基地の返還、宮古・八重山への自衛隊基地の建設にも反対しています。去る4月に起こった元海兵隊員の事件を怒り、根元にある日米地位協定の改定と大幅な整理縮小を求めています。

 同時に「沖縄を底上げ」というように、非正規雇用を克服し、正規雇用を主にしながら経営できる態勢をめざしています。また、基地跡地利用と基地従業員の雇用問題にも取り組んでいく覚悟です。

 ここでの焦点のひとつは、沖縄の基地依存率の低下を目指し、沖縄の自然、歴史、文化を生かした観光のありかたを考えることです。大きな企業(デズニーランドなど)を誘致すればいいのではなく、沖縄在来のものを活かし、海外にも発信できる『平和』産業を興していくことです。このためにも米軍基地との同居は欺瞞的です。

 伊波さんは、明確に日本国憲法の理念と9条を守り、安保法制の廃止を目指す。日米地位協定の全面改訂に取り組む、などを前面に出しながら、「21世紀ビジョン」「アジア経済戦略構想」の実現に協力し、観光産業、地場産業、農漁業、中小企業の振興を図る、くらしと経済を破壊するTPPと消費税増税に反対しています。

 特に沖縄ではTPPの問題は避けては通れない課題です。島尻候補はこの点についての言及はありません。政府がやるごまかし補助金をつけて、黙らせる態度です。

 島尻さんのように国のいいなりでは、沖縄の基本権は守れない。命も暮らしも先細るだけです。何しろ14年の明解な国への屈服はまたやるだろうと思わせてくださいます。住民の命を守るのであれば基地の中の水源に期待するのではなく、返還を求めること、立ち入りの承認が即取れるようにすることは不可欠です。

 やはり地域から考える歩き出すことが原則です。そこにはごまかしは入らない。自治の力です。遠回りに見えても自治の力こそです。

 国に依存していたら泣きを見る。改憲の是か非かのそこが問われる大きな大きな選挙です。私たちの未来を確実にしていきたい。あなた(中央政府)任せにしないのです。もう2度と戦争はごめんです。

 だからこそ、新基地建設をとめなければなりません。ハデに「アイ ラブ オキナワ」と言う島尻候補の美辞麗句の背後に何が隠されているのかを見極めなければなりまん。

2016年7月 7日 (木)

「在沖米軍の真実」(講演と写真展)

 安保関連法案の施行により自衛隊の海外派兵や米軍など多国籍軍に対する
後方支援も世界規模で可能になります。

 返還前から沖縄に通い、新石垣空港建設や辺野古の新基地問題を多角的に追っているフォトジャーナリストの新藤健一は6月下旬、伊江島を取材しました。辺野古、高江の陰で進む伊江島で見た在沖米軍の知られざる実態を報告します。

 なお、古書に囲まれた会場では「辺野古の海」写真展も15日まで展示しています。撮影者は牧志 治、花城 太、伊禮 健、東恩納琢磨、棚原盛秀、仲西美佐子、ヤブキ レン、中村卓哉、吉嶺全二、堀 誠、森住 卓、新藤健一、中村宏治、金良孝矢、豊里友行、山本英夫、山城博明、大城弘明、宮城秋乃の各氏。スペースの関係で3回に分けて展示しています。

【日時】7月15日(金)18:30~20:30
【場所】ブックカフェ二十世紀
    (地下鉄半蔵門線、都営線の神保町駅から徒歩1分)
東京都千代田区 神田神保町2-5-4 2F TEL: 03-5213-4853 jimbo20seiki@gmail.com

https://www.facebook.com/bookcafe20seiki/

【参加費】1000
※別途ワンドリンクの注文をお願いいたします。

【ゲスト】新藤健一(フォトジャーナリスト)
 1943年、東京生まれ。元共同通信社カメラマン。
帝銀事件・平沢被告の獄中撮影やダッカ事件、朴大統領暗殺事件、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争、スーダン、ソマリア紛争を取材。共同通信社写真部デスク、編集委員。

 定年後は明星大学、東京工芸大学、立教大学非常勤講師を歴任、東日本大震災を取材。

 沖縄については『見えない戦争』(情報センター出版局)、『疑惑のアングル』(平凡社)などの著書がある。共著に『 写真ドキュメント 沖縄「辺野古の海」は、いま──新しい巨大米軍基地ができる』(七ツ森書館)。

【聞き手】伊田浩之(『週刊金曜日』副編集長、WEB編集長)

【問い合わせ】
電話03-3221-8527
(週刊金曜日編集部 伊田)

○大先輩格の新藤健一さんが伊江島を訪れてみたものを見れます。辺野古・高江・伊江島は一体的につながり、ますます烈しい演習に見舞われるはずです。だから、阻止すべしでもあります。

15日の報告会では私の撮影したものも1枚出ます。請うご期待。

私の伊江島報告はもう少しお待ちください。(ヤマヒデ)

 

 

ツバメチドリを至近距離から撮影(伊江島)

2016年7月4日、5日と伊江島をめぐった。今回はツバメチドリの撮影に成功。


7月5日12時過ぎ。場所は同島南西方面。海兵隊の基地の南西部。サトウキビ畑。

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確かにツバメの格好に似ている。普段旅鳥と認識していたが、これは夏羽。

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素早い飛び方。5mから20mの距離。自分のマニュアルフォーカスは鋭いぞ。オートフォーカスでは追いつかなかった。

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きれい。全長26センチ。開翼長は?50センチぐらいか。

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畑に下りた。

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地面にへたりこんでいる。もしかしたら抱卵中か。いや、警戒態勢か。

約6羽が群舞していた。






まさかのメッシュに仰天(16年7月7日)

2016年7月7日。台風通過に伴う雨と風。

 昨日のうちに辺野古テントは台風対策を終えており、今日はテント2での地味な座り込み(のはずだった)。

 だから私はカメラ機材をすっかりザックの中に入れっぱなしにしていた。雨で濡らしたくないし。ところが10時前、闇雲にヘリの音。軍用でない。高度を下げて近づいてきた。メディアのでもない。あ、メッシュだ!叫ぶヤマヒデ。皆総立ち。しかしカメラはザックの中だ。間に合わない。

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ドクターが2名降りた。10時1分。

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10時2分。消防の車両でドクターが移動。今国道329号を走ってきたTさんらの話では途中で交通事故で大破した車両を見かけたと。その事故の関係だろう。救急車にはドクターは乗っていないから、緊急処置のために急遽ドクターが連れてこられたのだろう。

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10時24分。飛び上がった。

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10時24分。皆さんご苦労様。

台風のため、オオゴマダラは木の上をちょろちょろ。

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10時34分、私は気持ちを落ち着けようと撮影モードに。

10時50分頃先の事故は関係者だとの連絡。急遽現場に向かう。小型車が2台大破。嗚呼…。パトカーも多数。事故車が道を塞いでいる。お二人の怪我は命への別状はなかったようだが、本当に気をつけてもらいたい。

 ほかは特に何もなく1日が終了。



私たちはまだ死ぬわけにいかない-参議院選挙、投票に必ず行こう。

 折角野党は一人区で統一候補をなしとげたのだが、勝てそうなのは沖縄、岩手、山形のみとは。自民党が単独過半数、改憲勢力が容易に3分の2を超えそうだとか。投票率も5割を割りそうだとか、焦点が見えないなどの声も聞こえてくる。

 日本、チャチャチャで再び武力を行使する国に転落しそうな勢いか。なぜここまで不感症なのか、鈍いのか。戦争なんて遠い異国の地でやるものだから、イメージできないのか。

 いやいや先日もテロでバングラデシュで日本人も7名が殺されたばかりです。銃撃戦の結果です。あの世界一の軍事大国アメリカが中東で、アフガンで、テロを封じ込めることができず、世界中が戦場になろうとしている現在。武力で制圧できないし、無理にやれば、憎しみをかい、ますますどうにもならなくなっている。

 改憲の恐ろしさは、単に平和主義がぶち壊されるだけではない。基本的人権が破棄され、国家主権に堕す。私たちが主権者の席から擦り落とされる。もっともこれまでも主権者などと考えた事がないから、このざまなのでしょうが。

 このまま、あなた(自公等改憲勢力)任せにしていたら、お陀仏ですよ。上記の問題は何もお題目ではありません。まだ憲法があるから、建前であれなんであれ、イカンものはイカンといえるのです。イジメだって、まだダメだよねが常識。これが武力行使を肯定していけば、理屈以前にイジメがはびこります。過去の日本はそうでした。長いものに巻かれて、少しでも違えば、いじめられていきます。 私もいじめられたことがありましたから、悔しさは良く分かります。

 参院選投票日まで残りわずか。私たちは生きることを諦めず、野党に入れましょう。改憲派でない野党にです。だからといって共産党政権ができる可能性は0パーセントです。野合の野党共闘だとの批判がありますが、ウソと奢りと金権の自公よりはナンボもマシ。

 其れからじっくりと考えればいい。最後は改憲をめぐる国民投票でしょうが、そこまできたらマスコミはますます改憲の世論形成に走るでしょう。

 私は82年から85年の「行政改革」、93,94年の「政治改革」、97年から2000年の「分権改革」で進んだ全体主義を忘れません。その結果として、私たちの回りに改憲が迫ってきました。私たちはまだ死ぬわけにはいきません。若者達を子ども達を孫達を死地においやるわけにはいきません。

2016年7月 6日 (水)

あいちゃん、「賢明なる沖縄県民の皆様」なんて言っていたぞ

 何処に行っても(沖縄県内の話だが)、「あいこ、あいこ」の連呼が聴こえてくる。今日の本部(もとぶ)では、「アイ・ラブ・オキナワ」そして「賢明なる沖縄県民の皆様」などと言っていたぞ。口からでまかせのような訴え。

 「アイ ラブ オキナワ」といいながら新基地建設を断固推進の立場であり、前回の選挙の際の『県外移設』論など、知らん振り。たいしたものです役者なら。何でもこなせる芸達者。

 しかし彼女は政治家でしょ。公約を破って平気の頬かむり。要は嘘つき、放言の政治家。国会質問では県警、海保に厳重取締りを要請してきた。このどこが「アイ ラブ オキナワ」なのか。沖縄の中でも唯一無二の自然を壊し、基地被害・危険を移転するばかりか、演習のランクアップを図り、出撃基地の態勢を強化し、自衛隊との共同利用を図り、南西方面重視政策ともあいまって、沖縄周辺を再び戦火に叩き込むかもしれない動きなのに、彼女は何ひとつ問題点を洗い出そうとしない。これでは殆ど「アイ ラブ 戦場」ではないのか。

 赤いエプロンをつけて、「台所から政治を変える」と言ってきたが、「台所から戦場へ」の揶揄があまりに当たっており、図星過ぎる。

 今日の新聞によれば、安倍政権も激戦区から沖縄を外したらしい。当選の見込みナシとみて、重点支援区から外したようだ。

 しかし私たちはよりはっきりと態度を示したい。大差をつけてアイ子を落としたい。そのためにはアベノミクスがアホノミクスであり、一部の大企業、資産家のみがウハウハするばかり。銀行ですら、マイナス金利に辟易していることもお伝えしたい。

 だから自民党が言う経済政策には無理がある。戦争経済が儲けの近道だから。壊して創るのだから。私たちは遠回りに見えても地域経済を資産にしながら、じっくりと歩みだす経済が重要だ。沖縄でもベトナム戦争で儲かった、夢をもう一度のような業者もいる。他人の死を当てにした儲けを私たちは拒否する。

 沖縄県民は如何なる意味で賢明なのか?

 

伊江島に行ったら、予想通りの暑さ 

 2016年7月5日6日、久しぶりに伊江島に行った。課題は2つ。ある程度果たしたが詳報は明日以降に。伊江島はほぼ農地ばかりで、日陰、木陰がない。だから耐久レースになると予想していたが、誠に暑かった。

 今回の荷物は10キロもない。工程も1日、10数キロ、7時間ほど。先日の首里~糸満20キロ余りを10時間、荷物も15キロ余りと比べたら、ちょろいはずなのに、今回のほうがへばったかも。

 頼みますから、そこそこに日陰、できれば木陰を造って下さいな。ただ歩くしかないお前が悪いと言われるのかもしれませんが、度々耐久レースは避けたいです。用がないなら伊江島には行きたくないと思います。しかし今回で新たな課題が出てきて、度々いかなければならないようです。

 ぼうっと歩いていると、ひょんなことを思い出しました。今年は2016年。昨年の私は野鳥観察を始めて50年でしたが、今年はリバーサルで撮影を始めて30年。すでにアナログカメラが故障してしまい、デジタルにしてしまったので、リバーサル歴は28年あまりでしたが。86年青森県六ヶ所村の撮影あたりから本格的に撮影を始めたものです。同年から「美しいものを美しいと感じて生きたい」と題したスライド上映会を何度やったのか。20年目のときは総集編もやりました。

 暑いと、暑くても頭の中はクールなので、そうだったなと。また海兵隊の演習場のそばで本命を撮っていると、あれ、ツバメチドリが5羽、6羽。確かにツバメチドリというだけに、飛翔は鮮やかです。でも本命の基地の撮影モードと自然モードは全く違うのに、嬉しいような悲しいような気がしてきます。何とか至近距離での飛翔振りを撮りました。

 暑いと思ったら気が集中できず、ろくな撮影ができませんから、ぐぐっと我慢です。我慢した後のビールは美味いのですが、昨晩はビールを飲む余裕もなかった。近くに居酒屋もなかった。伊江島の悪口モードになってきたのだ、このへんで。

2016年7月 4日 (月)

米国の建国記念日だから良い日だったのか?!

2016年7月4日晴れ一時雨

 今日は米国の建国記念日(祝日)であり、演習等一切なし。静かだった。

ただし監視船は6、マリンセキュリテイのゴムボート1(辺野古の海)。

新しくバナーを制作。書いて、紐をつけて。

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こうして3枚制作。

今日は大潮。ただしクロサギは現れず。どうしたのか。

雲の出方が良くなってきた。14時満を持して松田ぬ浜へ。

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バナー29枚。壮観でしょう。水平線がバナーの上に出るように構図を決めています。

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小さなものですが、毎月糸満からお出での戦争体験者が書いてきてくれます。感謝。

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午前中制作したものを撮りました。白の雲に赤いのが冴えています。

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フェンスの先端から。大潮なのでここまでこれた。14時23分。

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アルソックがまた見ています。

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フェンス際から建設予定地を望む。

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フェンス先端部から。

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浜からバナーを見てる。早くフェンスを取り外し、沖縄の浜にしたいな。14時33分、

14時45分頃にわか雨。わット、降った。一連の雲もしぼんでしまった。

今日の写真は多分に、建国記念日でお休みで静かで、こちらの気も集中できたから。

しかしここは米国の領土じゃない。沖縄だ!

追記:今日10時20分頃、社民党の福島瑞穂さんが選挙遊説で沖縄に来られ、ゲート前にもお出でになったそうです。お会いできず残念でした。

素敵なバナーをお送りいただき感謝申し上げます(16年7月3日)

2016年7月3日 晴れ。日曜日。それでも沖縄防衛局雇いあげの監視船5隻とマリンセキュリテイのゴムボート1隻が辺野古の海に出ている。

 朝のミーティングの場で、昨日来訪されたハワイのロバート仲宗根さん、ダニエル知念さんから青色のレイが昨日(7月2日)休んでいた私の分も届けられていました。まさにコバルトブルーのナイスなレイ。大浦湾の海の色そっくりです。ハワイのウチナーンチュの思いを誠にありがたく受け止めました。

 また、届いた宅急便が開けられた。大阪のY様からだ。開けてびっくり。3枚の刺繍で創られたバナーが入っていました。中に、私のブログを見て、呼びかけに答えて制作しましたとありました。これに私は朝から大感激。ありがとうございます。

 早速テントの中に設置しました。

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この3枚。少しアップでお見せします。

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丹念に縫われています。お気持ちに感謝。

干潟をみると。

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今日は黒のクロサギがきました。10時12分。

彼は小魚を追って下流に遠ざかり、この後飛び去ってしまいました。なかなかこちらの計算どおりにいきません。

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テント前のツノメガニ。11時23分。これはまだ子ども。小さくて透明度が高い。

多くのツノメガニは巣穴の砂を単に掻き出すのですが、この子は律儀に積み上げていました。カニにも性格があるのでしょうか。

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ツノメガニの雄。

11時50分カヌー練習終了の連絡が入りました。練習は9人でした。

午後、郵便が長崎の方から届きました。こちらも数枚。大きくて子どもとの合作。

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広げて、「きちはんたい」の思いを新たにしました。ありがとうございます。

15時頃から潮が満ちてきました。

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15時30分。どんどん満ちていきます。海も律儀です。

もうひとつ嬉しい再会がありました。詳細は省きますが、伝説の男が寄ってくれたのです。

今日はたくさんのパワーをいただきました。



 

選挙結果はどうでるのか?ヤキモキするね

 ラストサンデーとかの7月3日が終わり、参議院選も後6日を残すのみ。結果はどうなるのかヤキモキする。東京発のマスコミの下馬評では投票率も自公の支持率も変わらないとの予測もでていた。

 また安倍政権は本命の改憲論議を遠ざけて、アベノミクスをただ標榜し、野党の悪口を言うだけだ。「アベノミクスは道半ばだが続けるしかない」のか。大企業の腹は膨らんだが、労働者等にそのおこぼれすら回っていない。いや、武器輸出3原則を撤廃し、武器の輸出、共同開発にうってでて、軍事費をあげて(16年度5兆円を超えた)、軍事産業の羽振りをよくすることを精一杯やっている。中東最大の軍事国家イスラエルとの無人攻撃機の共同開発を始めたいらしい。ここにも安倍の経済成長策と改憲論がダブっていることが分かる。

 沖縄で基地問題と日々向き合っていれば、この国がやっていることの滅茶苦茶度が分かってくる。基地を造るためならば、経済的な指標の一切を不要だとしている。基地を強化するという目的だけが一人歩きしているのだ。何の為なのかもはっきりさせず、何を造るのかも隠しながら。デタラメにもほどがあるだろう。

 今度の選挙はこれからの200年、300年を決めていくだろう。私たちはこれを見逃していいはずがない。しっかりと投票に行き、また友人知人にも投票に行こうと呼びかけたい。

クロサギは真剣(16年7月1日)

2016年7月1日晴れ

今日は金曜日なので海上行動なし。監視船はでてます。来訪者も少なく、ただただ暑い。

日課のようになったクロサギを撮影。こうしていると暑さを余り感じない。撮影に集中するから。

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餌である小魚を狙っている。

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飛び跳ねて。

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翼で川面を扇いで。

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狙い定めて。このスタイルが一番確実のようだ。

採りました。

今日は偏光フィルターを使ってみました。川面が白くならない。また操作も煩わしくなかった。光源である太陽の角度が変わらない時間内ならば、逐一いじらなくても大丈夫。

10時過ぎに、辺野古川沖合いに米軍ヘリが2回、4機来た。東へ。2回目(別の機体)は10時43分通過、10時56分戻ってきた。

2016年7月 3日 (日)

米軍・日本政府による人権侵害を許さぬ国賠第1回

 2016年6月30日、私たちは辺野古から10数名が那覇地裁に向かった。初めての国賠であり、どうみても宣伝が行き届いていない。さて何人が来てくれるだろうと思っていた。

 蓋を開けたら、傍聴券の抽選になり私は落選。予想外に90名もの人人がかけつけてくれたのだ。これは、原告が目取真俊さんであり、さらに問題が問題であり、これまで海上で闘ってきた人たちばかりか、シュワブゲート前で闘ってきた人たちにも、看過できないことだと認識されていたのだろう。嬉しい誤算だった。

 裁判の前に14時過ぎから事前集会を裁判所近くの公園で持った。担当弁護士から、この国賠は、憲法31条の法定手続きの保障、同34条の抑留・拘禁に対する保障に反しており、米軍は弁護士選任権を奪いながら、拘束する根拠を告げないまま、原告を8時間も不当に拘束した。また県警、海保がどちらも担当したくないがゆえに原告の米軍による拘留を放置したのだ。

 ここにも在日米軍基地の特殊性が浮かび上がっている。米軍は日米地位協定により、原告を緊急逮捕したのだろうが、現地はこれまでも再三再四原告等が通過してきた場であり、これまでこのような目にあっていなかった。それも16年3月4日以降、和解が成立し、工事は止まっている。にもかかわらず米軍は彼を拘束したのだ。

 それも刑事特別法の第12条によれば米軍が逮捕した者を即日本政府の司法警察官に引き渡さなければならないのだ。其れを怠っているし、日本の官憲も引渡しを求めていなかった。これでは米軍の恣意のままに置かれてしまうことになる。

 原告も力強く発言した。これはたまたま自分が受けたが、誰でもありうることだとして、当日の経緯を語り、米軍が絡む中でも基本的人権の大切さを主張していきたいと決意を語った。

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安次富浩ヘリ基地反対協議会共同代表が共に闘う決意を簡単に述べた。

15時から裁判が始まった。何と15分足らずで幕。本人が冒頭陳述して、おしまいだったらしい。相手方の国は殆ど反論書すらだしてきておらず、次回送りだったようだ。本件は米軍の駐留と日米地位協定の一面を暴きだすことになるはずであり、今後大いに注目していきたい。(彼の陳述文については略)

 

2016年7月 2日 (土)

また新たな疑問が湧いてきた(16年6月30日)

2016年6月30日晴れ

朝っぱらから大型ヘリが2機沖合い近くを飛ぶ。

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東側から河口正面を豊原に抜ける。8時36分

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さらに豊原~シュワブのヘリパッドに降りるのか。8時37分。

こうした場合、そのレンズで丁度2機が入るのか、溢れるのか、小さすぎるかを瞬時に判断しないとならない。

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9時12分。テントの真上を嘉手納のF-15戦闘機が飛び去った。珍しくカメラで捕らえることができたほど比較的低空だった。轟音だった。こうしたとき、干潟のカニたちは如何なる反応を示すのだろうか?一度ちゃんと調べておきたい。ついつい、軍用機が来ると撮影モードになるが、生物への影響もちゃんと調べておこう。

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潮が引いてくると必ずクロサギが登場。スタスタと餌を追いかける。9時30分。

9時32分。正面の沖に揚陸艦と思しき影が。マストだけ見える。近づくのを待つしかない。

残念ながら近づいてこなかった。どこかに消えた。

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餌の動きに乗じてあちこちにとびはねるクロサギ。

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ヤドカリ様のお通りだ。10時6分。

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テント前のツノメガニ。10時14分。

10時から10時25分、大型ヘリの移動。

これを観た東京からの来訪者がよい質問。「ヘリは何をしているのですか?」 ここの航空機はただ移動しているのではない。軍事演習なのだ。その詳細を調べるためには、自分が見える視界だけでなく、広範囲においかけなければわからない。今後そこを追及していこう。

11時26分オスプレイが沖合いを飛ぶ。

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11時26分、辺野古沖。

そして皆で那覇地裁へ。16年4月1日の国賠訴訟にむかう。

途中、宜野座村潟原で、上陸演習らしく、国道329号の両側に海兵隊がスタンバイ。


「怒りは限界を超えた」-6月19日県民大会の私的覚書

 ●以下の文は『世田谷市民運動いち』の16年7月1日号(306号)に寄稿したものです。

 「怒りは限界を超えた」-6月19日県民大会の私的覚書                                          

                            山本英夫(名護市在住/フォトグラファー)

 2016年3月4日。国と県が新基地建設を巡る代執行裁判で「和解」に到る。しかし口先だけの国。あくまでも「辺野古が唯一」を繰返して機会をうかがう。それでも工事は中断され、現場は落ち着いた。5月13日に漸く作業台船3隻が出て行った。

 他方で4月28日夜、うるま市在住の20歳の女性が行方不明に。5月12日から公開捜査が始まった。5月18日琉球新報がこの件をすっぱ抜く。女性死体遺棄事件で元海兵隊員の軍属が捜査線上に浮上していると。

 「ほんとか?!」、これはまた衝撃的な報道だった。沖縄の警察も米軍がらみの事件になると、到って慎重だ。それが公式な記者会見の前に情報が外にでるのはよほどのことだ。沖縄県警が19日死体遺棄容疑で同人を逮捕。犯行は到って計画的な様子。ナイフや棒、大きなトランクまで用意し、4月28日夜、獲物を求めて車で物色のドライブ。背後から彼女に近づき棒で殴り倒して車内に拉致。ナイフで脅してレイプ、殺害し、恩納村に遺棄。キャンプハンセンのすぐそばだ。一体、なんてことをするのだろう。

 しかし捜査は死体遺棄で起訴したが、傷害致死、あるいは殺人は、まだ再逮捕の段階。死体が白骨化しており、容疑者は口を割らず、証拠品はまだ不十分。沖縄県警はしっかりとやっているようだが、今後を見通せず。(註:6月30日、那覇地検は殺人と強姦致死で追起訴した。)

 私たちは忘れない。95年9月4日に起きた海兵隊員3名による12歳の女子への強姦事件。あれから後に今回の被害者は生まれているのだ。またしても私たちはこうした事件を防げなかったのだ。それどころか去る3月にも那覇のホテルの廊下で寝込んでしまった観光客の女性が米兵の部屋に連れ込まれてレイプされたばかりだ。

 こうした事件を受けた日米政府は、異例に対応が速かった。日本政府は19日夜中に県に謝罪、米国に厳重抗議。しかし日米地位協定の改定に踏み込まないことを言明。

 沖縄は今、「彼女は私だったかもしれない」、「怒りは限界を超えた」と、怒りに燃えている。他方、6月5日投開票の沖縄県議選、7月10日の参議院選挙の最中の事件であり、火消しに躍起になってる人たちも居る。彼らは自民党、公明党、大阪維新の者達だ。

 6月19日に開催された県民大会は、「元海兵隊員による残虐な蛮行糾弾!被害者を追悼し、海兵隊の撤退を求める県民大会」だ。会場は那覇の奥武山陸上競技場に65000人が集まって追悼と抗議の式典が悲しみと怒りを露にしながら行なわれた。主催はオール沖縄会議。95年10月21日のような超党派の大会は不成立だったが、今ではオール沖縄会議があり、ここに沖縄の心が集まるのだ。だから、この人数ならば上出来だろう。

 集会の模様については詳細を省く。前段で被害者のお父様からのメッセージが届く。何故私の娘が…。こうした被害者は娘で最後にして欲しいから、海兵隊撤退、地位協定改定を求めるとしたズシリと重いもの。またオール沖縄の共同代表4名が挨拶したが、中でも圧巻だったのは、若き共同代表である玉城愛さんだ。安倍晋三首相に問いかけ、「本土の皆さん」に問いかけたのだ。皆さんこそが第2の加害者ではないかと。「しっかり沖縄に向き合っていただけないか。いつまで私達県民はばかにされるのか」と、沖縄の若き良心が溢れた言葉だった。

 私も同感だ。こうした指摘に誰が反論できるのか? この国は米国様様であり、特に軍事問題は米国のいいなりだ。日米地位協定が米国の自由を保障しており、米軍にとって沖縄は他国でありながら、主権は米国にある如しだ。否、米軍・米兵にとって、沖縄はいまだに植民地であり、占領意識がアリアリなのだ。

 軍隊・兵士とは何者か。組織された殺人者だ。殺しのプロなのだ。決して防災や救助のプロではない。沖縄には地上戦闘部隊である海兵隊が2万人近く居るといわれている。其の数字を日本政府も把握していない。彼らはパスポートもなければ、入国審査も行なわれていなからだ。こうした人たちが基地の外にも住んでいる。今回の容疑者はまさに其の一人。

 だから5月25日沖縄県議会は海兵隊撤退と地位協定の抜本改定に踏み込んだ決議を行なった(自公維新は退席)。6月19日の決議文も同様の内容だ。

 翁長雄志沖縄県知事もこの大会に参加し、発言した。非人間的な女性の人権を蹂躙する極めて卑劣な犯罪を断じて許せない、21年前のあの痛ましい事件をうけての県民大会で、2度とこのような事件を繰返さないと誓いながら、政治の仕組みをかえることができなかったことは、知事として痛恨の極みであり、大変申し訳なく思っています。そして、地位協定の改定を行い、普天間基地の撤去、新基地建設阻止の闘いに不退転で取組む決意を表明している。さーすが、翁長さん。

 事件発覚後、キャンプシュワブゲート前で、嘉手納基地前(金・水)で北部訓練場などで米兵への抗議の闘いが始まっている。米兵が基地の外に出ることを許さないと頑張っているのだ。闘いはこれからだ。地位協定を変えるにしても安倍政権ではどうにもならない。戦争屋の政治をやめさせなければならない。日々諦めずに頑張りぬきたい。(16年6月28日)

 

皆さん必死に動いているようです(参院選)

先ほど紹介した「ハッシュタグ7月10日」は続々と更新されています。不特定多数の人が選挙関連でハッシュタグに書き込むと、どんどん更新中。各地の動きの一端が分かるし、皆さん動いているなと実感できます。

https://twitter.com/hashtag/7%E6%9C%8810%E6%97%A5%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E9%81%B8%E6%8C%99?f=tweets&vertical=default&src=hash

余りにも多くて追いつかないです。

これから私も選挙関連のことも書きます。ただこれをメールで送るのは、どうも公職選挙法上ダメらしいので、随時直接ご覧ください。

ぼんやりしていて改憲を許して、『日本を取り戻す』と言うナショナリストの幻想に騙されて、結局は米国の手下。親米だけは新しいナショナリズムなどと安倍さんらは言いたいのでしょうか。デタラメにもほどがあります。

米国等と戦った大日本帝国も怖かったけれど、とことん親米なのに、「日本を取り戻す」矛盾の極みは、今の日本国が何処に迷走するのか怖い。

因みに沖縄ではさすがの自民党さんも『日本を取り戻す』なんて言わないようです。聞いたことも、見たこともない。やっぱり自公にとって、沖縄は日本じゃないのだ。

 

ツバメオモトの花粉(「今日の1枚」-16年6月30日)

暫く「今日の1枚」を揚げてませんでした。この日は、これは朝から嬉しくなってカメラを取り出してわざわざ撮影しました。

 これは某所で、朝撮りました。私はツバメオモト好きです。これをよく見るとクモの巣に花粉が引っかかっている。拡大しないと見えないでしょうが。朝日を浴びて、白い花が美しい。白と緑と花粉の赤。

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これではさすがに花粉はゴミのようにしかみえない。右側の下にあるのですが。

人工的に植えたものなので、たくさん一斉に咲いている。こんなに株数があるのは珍しい。

参議院候補伊波洋一さん、名護市で街宣(16年6月29日夕)

 2016年6月29日、18時~名護市の青山前(国道58号)で街宣行動があると聞いた。これは行かなければなるまい。

 正直今度の選挙は出遅れている。オール沖縄としての初めての参議院選挙であり、もたつきがめだった。追いつけ、追い越せだ。

 しかしここで負けるわけには行かない。大差をつけてかたねばならない。

 17時50分ころ青山前に到着。交差点で準備が始まっていた。

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この暑さの中を駆け巡るのだから大変だ。開会前のひとこま。

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稲嶺進名護市長の挨拶。新基地建設を止める仲間として頑張らせてと。洋一さんもやるきまんまんの笑顔。右は親川敬沖縄県議(名護市区選出)。

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伊波さんが演説。新基地建設をとめる、沖縄の未来を決めるのは私たちと熱弁をふるう。演説が眞過ぐに届いてきた。

左端は神山正樹名護市議会議員。冒頭に挨拶された。

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大きな交差点を挟んで四方に支援者が集まっていた。約300名。

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伊波さんの挨拶が続く。「沖縄をソコ・アゲ」と。保育所待機児童の解消、働く人の所得向上、非正規の正規化、こどもの貧困の解消、若者の進学支援、基地跡地利用と基地従業員の雇用対策。

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聴衆も真剣なまなざしで聴いている。

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最後の必勝を期して団結ガンバロー!笑顔と真剣さでしめていた。18時38分。

なお、交差点を通過する車両からは、賛意を表す、クラクシォン、手ふりが多数返ってきました。ありがとうございます。

何としても勝ってもらわなければ困るのだ。新基地建設阻止ならず、沖縄の行方をきめていくためには、自公政権に翻弄されない確たる人が重要だから。共にがんばろう。




こんなもの見つけた「参議院選挙7月10日」

私の友人のツイッターを見たらこんなものを見つけた。ハッシュタグとか言うやつで「参議院選挙7月10日」だって。投票に行こうとか、色々だけど、是非見たらいい。

https://twitter.com/hashtag/7%E6%9C%8810%E6%97%A5%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E9%81%B8%E6%8C%99?src=hash

このまま、自公が多数を占め、改憲派が3分の2を超えたらどえらいことになる。

そこに「自民党の憲法草案を読んで欲しい」というのもあった。これらを読めば、私が前から警告してきた『71年前に戻ってしまうよ』が、オーバーでも冗談でもないことが分かるだろう。

今回の選挙(結果)はこれまでの選挙と意味が違う。あれこれの政策がどうかわるかではない。根本が変わるのだ。安倍政権は憲法を変えると言っているのだ。ここを侮ってはならない。いいじゃん、じゃ、すまないのだ。

 何が大きく変わるかと言えば、①国民主権が国家主権になる。②武力をもたず、戦争しないが、武力をもち、戦争するになり、国民は戦争に協力せよ(命令される)になる。③基本的人権の尊重が、個々人の諸権利など無視するになる。

 確かにこれまでも、日本国憲法の原則は空洞化され建前になっていたが、この原則があるとないのではまるで違っていくだろう。

 この国の多くの人人は長いものに巻かれろと、お上の言うことをきいてきた。面倒な対立よりも融和を重んじてきた。

 しかし、お上の意のままにまかしていたら、ブラック企業はあたりまえになり、何があってもはいはいと言わされる。国策はますます大手を振るい、軍事基地が拡張され、すべては軍事力で解決するなんてことになりかねない。原発がいくつメルトダウンしても平気だし(現に平気な顔をしているが)、責任をとらない。

 「特攻」というのをご存知か? 自分の命を最初から投げ出して、自爆攻撃するあれだ。こんなことを戦後生まれの自衛隊も「勇ましい戦い」として賞賛してきたのだ。否定してこなかった。それが身近なことでないと思っていたからかもしれないが。それが身近になっていくのが、改憲だ。

 選挙どうします?投票に行きましょう。比例区は? 選挙区は?

 ここで私たちが選ぶ候補者、政党は、はっきりしている。この3つの原則を重視してきた政党に、候補者に入れることだ。比例区は共産党であり、社民党(福島瑞穂)だ。選挙区はこれに準じて欲しいが、沖縄であれば、オール沖縄の伊波洋一だ。

 ただ今回の選挙結果で、私たちは、改憲崖っぷちに立たされているので、絶対に改憲派3分の2を超えさせないために、自分の主張をややまげることになっても、当選しそうな人を選んで欲しい。選挙区によって、判断が難しいところもあるだろうが。

 それにしても「経済の自民党」、こんなものに騙されないで。軍事産業の自民党、原発産業の自民党、税金もろくに払わない大企業優先の自民党なのだから。

 今度騙されたらオシマイです。子ども達がかわいそうだし、まだ幼い子どもを育てている親がかわいそうだ。 

 

バナーが旗めくフェンス(16年6月29日)

2016年6月29日晴れ。

 今朝も辺野古川の河口の干潟で撮影。

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これはテント前のツノメガニ。巣穴からせっせと砂を出す。これ彼女らの日課です。はさみで砂を挟んで投げ出すのだが、このタイミングが余りにも絶妙で投げた瞬間をとれずにいます。10時5分撮影。

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クロサギ(白色系)。魚を捕まえているところ。食べるのも逃げるのも命がけだと分かる。

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クロサギが川面を追いかけると小魚が逃げる。水面が波立っているのは魚が慌てて逃げているから。潮が引く時間がクロサギの食事時間。水深が浅くなり(数センチ)、魚は下流に動く。サギはそこを狙う。これが私の撮る時間。10時18分。

午後、松田ぬ浜に出る。

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夏雲湧く。この雲のエネルギーは凄いよね。14時19分。

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23枚。堂々たるものだ。毎週月曜の朝には何者かに盗られていたが、今週は無事だったのだ。何故か、誰の仕業なのだろう。14時19分。参議院選挙に忙しいから盗らなかったのか?そんな疑問も湧いてきた(状況証拠だけですが)。

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青空に元気に輝く。

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この構えで行きましょう。がんばろう。

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波と雲のコラボ。ここは生命圏だからこそ、守りたい。14時33分。

15時50分頃、大型輸送ヘリCH-53、2機が低空を西に飛び去った。

奢る人間に未来はない、と私は思うのだが

 昨夜は急に眠くなって寝てしまった。個人的なことだが、昨日起こったことをどうしても書いておきたい。

 ある男性との会話。話が何処からそうなったのか私も覚えていないが、私は将来対中戦争が起きる可能性は0でないだろうとの持論をのべた。むろん、米国が日本が、中国が起こす戦争だ。理性的に考えれば、そんなことはお互いに得策ではない。やるほうがバカ過ぎる。

 だが、もし可能性が0ならば、苦労しないし、不安におびえることはない。楽チンだ。

 現に既に腹の探りあいをやっており、緊急発進も増えている。中国は南シナ海に新たな基地を造っている。他方、フィリピン、ベトナムも領土・領海を主張している。米国は中国が主張する領海の中に軍艦を航行させ示威行為を重ねている。軍事衝突にならないようにと裏で交渉したり、緊急窓口をもとうねとやっているが、今の軍事力を侮ってはいかん。一発発射してしまえば、ズンズンといってしまう。それから政治の場で話し合おうと言っても遅い。止まらないかもしれない。

 もしもそうなったら、沖縄周辺(与那国島から奄美諸島まで)の陸と海と空も戦場になりかねないのだ。何で沖縄の人人はこんなことに怯えながら暮らさなければならないのか。

 現に米国は新たに強襲揚陸艦を3隻増やす計画だ。日本は那覇基地に戦闘機を倍増させたばかりだ。24機から48機に。E-2C早期警戒機の部隊を数年前に那覇に新設した。2011年頃からホワイトビーチに入る海上自衛隊の艦船が目立つようになっている。与那国に陸自のレーダー基地を新設し(16年3月)、石垣、宮古、奄美大島にも陸自の戦闘部隊を配置する計画を進めている。佐世保に機動旅団を置き、佐賀空港にオスプレイの部隊を置く計画だ。

 そして辺野古の新基地建設ができれば自衛隊も使うつもりだ。既に演習に自衛隊はここまできているのだ。

 こうして甲を厚くして、軍事力で敵を排除する行為は、軍事産業を儲からすことになる。そこを除けば、一歩手前で止めますからと言われても、如何なる保障があるのか。

 特にこの日本の政府は頭が悪すぎる。過去に日本が引き起こした戦争を肯定して、反省していない。負けたからまずかったが、勝てばいいのだ。先制攻撃も可能だし、核兵器ももてる。こういって憚らない。

 更に彼らは戦争のリアルをもっていない。そのうえ、いまだに神がかりだ。それでも、米国が止めてくれるだろうという米国期待感もあるみたいだ。米国はそんなに日本を信用していない。いいように使うだけだ。

 安倍にゆだねて、神にゆだねて、米国にゆだねて、大丈夫なものか。

 今沖縄を中心に新たな軍事的武装化が始まっており、何よりも核心的な事は、武力で解決することが価値づけられていくことだ。改憲の流れとはこういうことなのだ。

 体系が変わり、人間が変わる最中に今あるが、にもかかわらず、対中戦争なんか起こらないと考えたら、大丈夫大丈夫になってしまうだろう。

 過去から学ぶことを放棄したら、アウトだ。

 もう一点、私は人間を信用していない。愚かだと思っている。だからこそ、安心できないし、奢りたくない。過去に人間が犯してきた過ちを考えたほうがよい。其れを今でもひっぱっているのだ。若しお利巧さんだったら、こんなことになっていない。

 私のことを右翼と同じだと誹謗したその男の決め付けに恐れ入りました。こうした思い込みは、議論にならないし、お互いに誹謗中傷しか生み出さない。アホくさいことだ。

 もっと歴史から学んで、冷静に議論できる関係を気付かなければダメだ。

2016年7月 1日 (金)

揚陸艦等の動きナシ(16年6月27日)

 2016年6月27日曇。この日はカヌー隊はでたが、抗議船団はある事情で出港を見合わせた。無論、監視船は出ていたし(辺野古沖のみで9隻)、マリンセキュリテイの黒のゴムボートも出ていた。

 昨日の新鋭揚陸艦の姿はない。水陸両用装甲車の動きもなし。一体昨日は何していたのだろう。

 15時44分沖合いを低空で大型ヘリCH-53,2機が西へ飛ぶ。高江方面からの帰路か。

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辺野古川河口沖。2機をぴたっと入れるのは難しい。

日曜日に揚陸艦が現れたが(16年6月26日)

2016年6月26日曇一時豪雨

日曜日は概して静かな辺野古。

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辺野古沖は雷雨をもたらす雲が。10時2分。

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10時7分。あっという間に豪雨になる。長くは続かなかったが、外にいたら大変なことになっていた。

11時ころ、朝から出ていた監視船、悪天候のためすべて引き揚げた。マリンセキュリテイのゴムボートのみポツンと頑張るようだ。

12時過ぎ。平島の脇から怪しい船が。白い2本マスト。見たことない代物。まぁ右側にくるようだから、待つとする。

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12時48分。米軍の強襲揚陸艦。T君に調べてもらったところ、リムピースにズバリ出ていた。ステルス揚陸艦のグリーンベイ。満載積載量25000トン。15年1月就航。佐世保に配備。6月23日にホワイトビーチに着いていたらしい。何しにきたのだろうか。

○リムピースhttp://www.rimpeace.or.jp/jrp/okinawa/160625wb.html

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12時59分。ふむふむ。このままホワイトビーチに戻るのか。

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13時29分左にターン。煙突の位置が分かる。辺野古川河口沖。何しているのだ。

一時雲間に隠れたりしながら沖合いを右往左往。

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15時11分。結局15時30分過ぎまでうろうろしていた。何時までいたかは不明。陸側の動きナシ。

○リムピースに投稿した私の報告http://www.rimpeace.or.jp/jrp/okinawa/160626tentyh.html

夏真っ盛りの辺野古(16年6月25日)

 2016年6月25日晴れ。暑い。

8時54分ブルーの船出港。

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8時57分。テント前から。暑くなりそうな空。

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10時。平和丸に来訪者が降りてまた乗りました。

テントは大賑わい。

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沖合いは降っています。12時24分。

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もうもうもう夏の空。最高の空です。13時9分

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裏(北)側も雄大積雲発達中。13時10分。

13時50分頃沖合いをオスプレイが3機行ったり来たり。CH-53も飛び交う。

14時過ぎ、ある産別の労組が70名。私が説明。途中雷鳴が鳴り光る。

セミが鳴き始めています。



23日の翌日だから…

2016年6月24日。今日で沖縄島中南部の旅もおしまい。余韻をかみしめるまもなく(遅めでしたが)、宿を出発。四国の方とご一緒でした。糸満から那覇空港行きが新たにできており、これに乗車。空港からモノレールで県庁前へ。10時発の島ぐるみバスで辺野古に向かったのでした。初めて乗ってしまった。1000円だから安いし。初めての方が自己紹介。私もやらせていただきました。

 11時過ぎに辺野古到着、私は即辺野古テントに向かいました。急いで戻ってきたのですが、ピークは午前中だったらしい。いささか肩透かしをくらいました。

 まぁ6月24日、私がいるってことが意味があるのか?ないのか。

 午後、21日にお会いしたN高校がくるはずでしたが、その前にS高校が来ました。安次富さんがお話しました。お礼に歌を歌ってくださいました。素朴な味わい。

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女の子も
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男の子も

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楽譜を入れてバックに海を入れましたが、どの高さに水平線をもってくるのか。ここがひとつのポイントです。

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楽譜を見せながら自身も歌う。案外目配り、気配りが必要です。

こうやって高校生の姿をみていると、高校時代の思いでは、何十年後にも生きてくるのだと自分を振り返りながら思います。若き日に自信をつけるきっかけをもてれば、いいですね。

しかし71年余り前の若者達は死に急がされたのです。国家に身を捧げろと。今正にそんなばかげたことが私たちの身にもう一度迫ってきています。

今止めなければ、止まらなくなるでしょう。若者達の笑顔を私は見ていたい。

このあとN高校もきました。

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