2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 2016年6月19日 「彼女は私だったかもしれない」 | トップページ | 朝方の街宣カーから聞こえてきた―島尻安伊子さんの「現実」って »

2016年6月19日 (日)

女たちの戦争と平和資料館に行ってきた(16年6月東京③)

 去る16年6月10日14時~16時過ぎまで、東京都新宿区西早稲田にある「女たちの戦争と平和資料館」に行って来た。ここに私が行ったのは沖縄に移り住んでから2回目か。今回は、去る4月の事件に対して沖縄タイムスの取材に応じてくださった池田恵理子館長を尋ねることにあった。

 14時丁度に到着。職員、ボランティアの方々は忙しそうだった。新たな年間展示の準備中なのだ。池田館長に先日の沖縄タイムスへの寄稿(電話取材を記者がまとめた)に感謝申し上げた。池田さんは「特別なことは言っていません」と謙遜していたが、東京に居て、ぱっと言える含蓄は普段の活動のなせる業であり、沖縄への思いは、以前からの特に沖縄展(12年から13年)の際の調査・交流等の行いのなせる業だろう。短い文にも温かみを感じた次第。

 その後の捜査のことや追悼の取り組み、海兵隊撤去決議などの経緯等をお話した。自分としてもあの95年9月4日の事件に大きく揺さぶられて沖縄に本気で関わることになりながら、このような事件に直面したことは、痛恨な思いであるとお伝えした。特に今回の未来を断ち切られた女性はあの事件の後に生まれたのだろうと思うと、何ともいえぬ。

 米兵の事件を考える際に、私たちは日本軍の性暴力事件とも重ね合わせて考える必要があると改めて考えており、この資料館のさらなる発展にも協力していきたいとお話した。最も自分にできることは会費を払うことぐらいだが。

 丁度今開催中の「インドネシア 日本軍占領下の性暴力」を見た。館長から展示の概要をお話しいただき、その後に逐一見ていった。あの島嶼からなる島々に日本軍はあちこちに慰安所をつくり、地元の、オランダの、朝鮮からの女性たちを騙して連れて行き、犯しまくっていた様がよくわかる。特に対照的なのは、女性たちと兵隊の記録の落差。兵隊は当たり前の感触で戦記等に記録しているのだ。

 全く兵隊とは、男とは、と思うと、力がぬける。この後、何とか武蔵小金井の講演の会場にたどり着きました。

 私は「軍隊は女性を守らない-沖縄の日本軍慰安所と米軍の性暴力」(1800円)を買って来た。

 同資料館については、http://wam-peace.org/

 皆さんにもお勧めの資料館です。問い合わせは上記を参照。

« 2016年6月19日 「彼女は私だったかもしれない」 | トップページ | 朝方の街宣カーから聞こえてきた―島尻安伊子さんの「現実」って »

対話の中から」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2037325/66096670

この記事へのトラックバック一覧です: 女たちの戦争と平和資料館に行ってきた(16年6月東京③):

« 2016年6月19日 「彼女は私だったかもしれない」 | トップページ | 朝方の街宣カーから聞こえてきた―島尻安伊子さんの「現実」って »