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2016年4月13日 (水)

稲川宏二さんの志に寄り沿いたい

 未だ信じられない。稲川宏二さんが亡くなったなんて。3月上旬の夜、一緒に話し込んだ。3月28日の隊旗授与式では門前で、意思表示されていた。

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この意思表示。15名ほどが思い思いの気持ちをこめて集まっていた。左から3番目が稲川さん。「戦わないで 仲良くしよう」。16年3月28日12時15分。

この「戦わないで 仲良くしよう」に、彼がこめた思いは何だろう。意味深だ。最前線に位置づけられた自衛隊員の命の危険に思いをこめているのだろう。もちろん住民の命の重さをかみ締めている。

 彼がこの10年ほどの間にやってきたことは、何だったのだろうか? 島の人人の思いは何だろうか? 

 一人ひとりの思いと、一人ひとりをつなぎ、力を付けていく事。他人を縛らず、お互いに支えられる組織のありかた。彼は家父長的なもの、権威主義に陥らないように努力していた。

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カタブル浜。3月26日15時5分。干潮時。与那国島では珍しい自然の内湾。足元はさんごだらけ。

彼は4月10日、ここから海に潜ったらしい。貝を取りに。ダイビングもベテランだったらしい。11日朝、捜索中のダイバーが水深10m地点で彼を発見。11日8時、与那国診療所の医師が死亡を確認。

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カタブル浜から西側の海(しまの南側)。3月26日15時54分撮影。

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3月26日16時過ぎ。ここは南側の海岸の中でも随一の絶景地。以前は南牧場の馬がここまで来ているのを見なかったが。

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3月26日16時58分。夕日を浴びながら西に向って歩いた。シマアザミが美しい。

彼は与那国の海を見ながら何を思っていたのだろう。ここに何が見えるのかすら人によって違うのだから、何を思うのかなど、余りにも違うだろう。もっと彼の思いを受け止めたかった。反省しきりだ。

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北牧場のうまたち。3月28日16時54分。

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北牧場の牛達。3月28日17時41分。少し気持ちが落ち着く。

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3月28日6時40分。夜明け前。西崎。ここは国境の島といわれるが、ここから閉じるあり方に彼は疑問を抱いていたはずだ。国境を越えるあり方を私は考え続けたい。

戦争を呼び込むなど愚の骨頂だ。





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