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2016年1月 7日 (木)

野鳥観察51年目を迎えて

 先ほど緊急事態条項について考えたので、頭が痛くなった。また一箇所指摘漏れがあったので、たった今、補足した。

 さて、お口直しに全く別件を書いておきたい。

 私は1965年から急速に野鳥との付き合いが始まり、昨年で50年を迎えた。少年時代に近くの野原(東京都世田谷区内)が東京オリンピックの開発によって、急速に壊されていく事に不安を覚えたのだ。ぼくたちは生き残っていけるのかと。

 そこから野鳥との付き合いが始まり、高校時代には寝てもさめても、新浜運動に入れ込んだ。今のディズニーランドあたりは、まだ日本列島最大の干潟が残っていたのだ。私達は自然保護運動にまい進したが、結果はごく一部が保護区として残されただけ。0よりは良かったが。 

 日本野鳥の会会員でもあったし、同会東京支部の幹事もやった。新浜時代はカウントグループで種ごとの個体数調査をやっていた。野鳥識別の猛者がたくさんいたものだ。

 暇のあった時代にはお金がなくて、全国行脚して鳥を見ることはできなかったので、323種を観ているだけだ。しかし楽しいひと時だった。

 沖縄には90年代に一度友人と野鳥観察にきている。本州では珍しい、セイタカシギやクロツラヘラサギがたくさん居て、仰天した。あのサシバが冬鳥なのだ(本州では夏鳥)。このギャップに改めて驚かされた。

 野鳥を見に行った遠出としては1966年(中3)の兵庫県豊岡がある。一人旅だったが、絶滅まじかになったコウノトリの9羽のうち、7羽までを観た。むろん、当事の保護にたずさわれていた松島さんにご案内いただいた。彼はまだ23歳のお兄さんだった。まだ昨日のように記憶している。トキの佐渡島には行っていない。行きたい場所のひとつだ。こちらの保護の事務所には野鳥の会時代、幹事だった近辻さんが赴任したが、彼は亡くなってしまった。

 私のフィールドは世田谷区の岡本町周辺だった。雑木林があり、田んぼがあり、川があったのだ。未明の時間からでかけて、アオバズクをみたり、コガモが飛ぶ様子や、ヤマシギも見たな。林にはオシドリやアカゲラ、アオサギなど。66年から70年頃までよくも通ったものだ。そこも今や面影はない。

 沖縄に来てうらやましいなぁ思うことのひとつに、住民に郷里があることがある。東京人には故郷はない。失って久しい。

 この30年余り、野鳥観察から遠ざかっているが、まだまだ興味は失っていない。この沖縄で、しっかりと野鳥観察のデータを取ることができたら幸せなのだが。夢のまた夢かな。

 今年は双眼鏡を買いなおして、たまには観に行きたいものだ。

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